週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話49話の確定ネタバレです。
ボロボロの状態から何とか復活してレゼに挑んだデンジ。
しかしレゼの圧倒的過ぎる力を前に手も足も出ずに完敗し、全身を徹底的に爆破されて五体不満足な状態に。
デンジの心臓を求めるレゼにそのまま連れ去られてしまいそうになる中で、人々の死体に紛れて隠れていた早川がレゼに一撃を浴びせるのでした。
早川とレゼの戦いの結末とは！？
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話49話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
チェンソーマン49話ネタバレ
では、『チェンソーマン』最新話49話
「サメハリケーン」のネタバレが下記となります！
最高の判断
死体に紛れてチャンスを狙っていた早川。
気配を消しての一撃でレゼの片腕を切り落とす事に成功します。
しかし当然それで怯むような相手ではなく、すぐさま反撃を仕掛けてくるレゼ。
切り落とされた腕を再生しながら爆発させてのレゼの攻撃。
考えながらの戦いとなる早川。
未来の悪魔の力によって未来が見えるも、それは数秒先だけ。
それを見て体が反応出来るかはわからないというのが実際の所。
それだけに早川の頭の中にあったのは、常に最高の判断をするという一点のみ。
ギリギリの所で回避と攻撃を繰り返す早川でしたが、業を煮やしたレゼは再生したその手をデンジに叩きつけたのと同じ爆弾に変化。
叩きつけられたその一撃は近くの車を吹き飛ばす程の凄まじい爆発を引き起こすのでした。
それぞれの増援
レゼが引き起こした大爆発から早川を助けたのは暴力の魔人。
軽口を叩く暴力の魔人に流石に感謝する早川。
ギリギリの所で救われた早川は体勢を立直していきますが、そこでレゼからタイムがかかります。
ゆるいレゼの言葉の相手をする暴力の魔人。
早川にハンデをあげるか聞くも早川は冷たい反応。
そこで戦闘を開始させようとするも、レゼも口を開きます。
その瞬間にレゼの後ろに現れたのは巨大な人間のような化物。
人間のような顔の上半分はなく、むき出しになった脳みそが体の周りを高速で回転し渦を作り出しています。
一瞬優勢に立った早川と暴力の魔人は、台風の悪魔の登場によって再び追い込まれる事に。
デンジ復活!!簡単な選択肢
早川達とレゼの戦いの中で天使の悪魔が見つめていたのは、今にも死にそうになっていた女性の姿。
女性は必死に天使の悪魔に手を伸ばすも、途中で力尽きてしまいます。
そんな女性の手を取り、口づけをする天使の悪魔。
天使の悪魔は女性を抱き上げると、その体から流れ出る血液を真っ黒な炭のようになったデンジの口元へと流し込んでいきます。
そして間もなく失った肉体を再生させて復活を遂げるデンジ。
普通の悪魔であれば死んでいる程のダメージを食らっていたはずなのにと、チェンソー様の凄さを讃えるビーム。
復活したてのデンジに対して、天使の悪魔は冷静に現状を語り始めます。
その上で天使の悪魔は、デンジが大人しくレゼに殺されて被害を抑えるか、それともレゼを殺すかの選択を迫ります。
少しだけ考えるデンジはチェンソー化して表情がわからないまま頭のままでつぶやきます。
力の応用!!!
とはいえレゼの強さは圧倒的で現状のデンジが勝てるようなものではありません。
そこで天使の悪魔はビームにも選択を迫ります。
チェンソーの悪魔について知っている事を、今日死にたくなければ話すべきだと。
そこで意を決したようにチェンソーの悪魔について話し始めるビーム。
チェーンを飛ばして引っ掛けて建物から建物へ。
そんな話を聞いたデンジは、これまでに戦ったサムライソードやレゼがそれぞれの能力で移動していた事を思い出します。
ビームの言葉をきっかけとして答えにたどり着いたデンジ。
そんなデンジを褒め称えるビーム。」
ノリノリになったビームに命令するデンジとそれに素直に従うビーム。
しかし次の瞬間完成したのは全身が完全にサメになったビームに跨るデンジの姿でした。
これが正解!!!
サメになったビームの口にチェーンを通したデンジ。
そんな良くわからない答えにたどり着いてしまったデンジに必死で「チギャウ」とつぶやくビーム。
天使の悪魔も明らかにビームの説明とは程遠い状態に焦ります。
しかしそんな叫びもノリノリになってしまったデンジには届きません。
デンジの言葉に対して、意を決したようなビームも強く応じます。
叫びながら走るビームはあっという間にレゼ達の前へ。
おかしな姿に笑うレゼと完全に戦闘態勢の台風の悪魔が二人を迎え討ちます。
デンジに後悔すると告げるレゼの言葉にデンジはビームに語りかけます。
完全に間違った流れながらも、チェンソーに忠誠を誓うビームは力強く応えるのでした。
チェンソーマン49話ネタバレの感想考察
特異4課メンバーが集結してレゼに挑んだ今回。
しかしやはり最後のデンジのアホ過ぎるムーブが全てをさらっていった感じでしたね。
とはいえまずは早川でしょう。
やはり未来の悪魔の力は数秒先の未来が見えるだけで、特に肉体を強化したりはせず。
当たれば即死という中でしっかりと戦ってくれましたね。
そしてそれを救った暴力の魔人も非常に人間らしくて良いキャラでした。
レゼとのちょっとお洒落な感じの会話も素敵でしたね。
そして遂に実体化して現れた台風の悪魔。
これがまた非常に気持ち悪いデザインですね。
脳みそが渦を作っている感じなのと、人間の子供っぽい体なのが絶妙すぎます。
そしてようやく天使っぽい動きを見せた天使の悪魔。
デンジにレゼを殺すかそれともデンジ自身が死ぬかを迫る感じも大物っぽい余裕を感じました。
レゼが語っていた力の応用ですが、デンジの場合はイメージ的にはスパイダーマンっぽいですね。
超速いとの事ですし、チェンソーの回転で高速移動したりもあるかもしれません。
しかしデンジの間違った解釈によってとんでもない状況になってしまったビーム。
効率が良いのかさっぱりわからない馬扱いですが、それでもちゃんとチェンソーに従う辺り素晴らしい忠誠心ですね。
そして今回のタイトル通りにサメが台風と戦う形になっていましたが、これは映画の「シャークネード」のオマージュといった感じでしょうか。
相変わらず全然勝てる見込みもなさそうな気がしますが、デンジがここからどんな戦いを見せてくれるのか期待しましょう！！
チェンソーマン49話ネタバレまとめ
とにかくレゼの圧倒的な力を見せつけられる事になった今回。
全編に渡ってほぼ台詞がないアクションシーンに全振りの回でしたが、レゼの迫力のあるアクションが大きな見せ場となっていましたね。
復活したデンジは多少レゼの攻撃に耐えながらも、結局特に活躍することもなく沈黙してしまう事に。
やっぱり基本的には酷い目にばかり遭ってしまうのがデンジというキャラクターなのでしょう。
そして次回は早川とレゼの戦いが展開されていきそうです。
普通に考えれば勝機は薄いような気がしますが、それをどうにか覆してくれるのを期待するしかありませんね。
次回の『チェンソーマン』第50話を楽しみに待ちましょう！
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