週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話68話のネタバレと感想、展開考察です！
闇の悪魔の力を取り込み異形となったサンタと戦うデンジ。
大量の人形兵に苦しめられますが、そこでクァンシが復活しデンジと同じような悪魔の姿となって戦いに参加します。
クァンシは圧倒的な火力でサンタを攻撃するも闇の中では瞬時に再生し、サンタはデンジを少しだけ人間に戻した人形達に襲わせるのでした。
汚いやり方のサンタにデンジは打ち勝てるのか！？
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話68話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください！
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Contents
チェンソーマン68話ネタバレ展開考察
ここからは、『チェンソーマン』最新話68話、そして69話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます！
デンジは人形達を殺せるのか!?
人形の感覚を調整出来るようになったのか、人形兵を人間に戻してデンジを襲わせてきたサンタ。
デンジ自身が言っていますが、このやり方は完全に凄く悪い奴のやり方ですよね。
感情のない人形なら容赦なく攻撃出来ても、明らかに人間を攻撃する事はデンジには難しいでしょう。
こういう場合は大体殺さずに気を失わせるとかがよくあるやり方ですが、おそらく今回の人形兵はそもそも気を失う事もなさそうです。
しかもどっちにしてもここから彼らを救う事も出来なそうなのが辛い所。
苦しむ人達の事を考えれば、ここは容赦なくトドメを刺してしまった方が良いのかもしれません。
しかし仮にも主人公であるデンジがそんな容赦ない事をするのも問題ですよね？
なのでとりあえずは逃げ回るか、誰か違う仲間の助けを借りるような展開かもしれません。
サンタ攻略は光がポイントに!?
デンジと同じく悪魔化の力を持っていたクァンシ。
その攻撃力は凄まじいものがあり、普通の相手であれば間違いなく勝利出来ると思います。
しかしサンタは闇の悪魔の肉片を取り入れた事で、闇の中であれば傷が瞬時に治ってしまう状態となりました。
特に弱点もなさそうですし、闇の中であればほぼ無敵と言えるのだと思います。
こうなってくると大切なのはこの闇を晴らす事でしょう。
単純に屋外にいけば何とかなるのか、それとももっと強烈な光が必要なのか。
その辺りで重要になってくるのがデンジのチェンソーだったら面白いですよね。
高速で動くチェンソーの刃が生み出す光が効果的だったりすると、チェンソーの悪魔は闇の悪魔の弱点ともなりかねないですから。
その辺りがどういう風に活かされていくのか注目です！
チェンソーマン68話への読者の声
『チェンソーマン』最新話68話に向けての感想や考察を集めました！
#wj21 #wj21・22 #チェンソーマン
クァンシ様は別に透明化の能力を持つわけではない（多分）ので、トーリカの師匠の目にもとまらないくらい素早く動けるということになる。思ったより戦力差ないな。こっちも不死身だし、むしろ圧倒的有利なのでは。— 楠羽毛 (@Kei13csj) April 27, 2020
チェンソーマン68話ネタバレ
『チェンソーマン』68話
「ダークパワー」のネタバレが下記となります！
チェンソーマン68話ネタバレ：人の心を残した人形との戦い
サンタクロースによって人の心を残したままでデンジを襲う人形達。
悲鳴を上げて襲ってくる人形達をデンジは殺すことが出来ずに逃げ回る事に。
叫びながらも足の裏からチェンソーを出して壁を走って逃げるデンジ。
しかし全く同じ事を人形達もやってくるため、簡単に逃げ切る事は出来ません。
完全に包囲されてしまったデンジは、自分の身を守るために刃を振るうしかありません。
そして目の前で心は人間のままで死んでいく人形達。
人形達の言葉に完全に動きが止まってしまうデンジ。
しかしそんな状態のデンジに対して、人形達は容赦なく襲いかかります。
何が起きているのかわからないままで襲いかかる人形達に防戦一方のデンジ。
そんなデンジを救ったのは悪魔化しているクァンシ。
矢で人形達を貫きながらもクァンシはデンジに言い切ります。
しかし出来ないから苦労しているデンジは、なんでそんな事がわかるのだと問いかけます。
しかしそれに対するクァンシの言葉は答えになっているともなっていないとも言えるものでした。
やっぱり人形状態であればまだしも、人の感情がある状態では殺せないデンジ。
しかし自らの身を守る為に仕方なく殺さざるを得ない状態に。
こんな状態で何が正しいのかもわかりませんし、クァンシの言う通りバカになるのが最善なんでしょうか・・・。
チェンソーマン68話ネタバレ：ダークパワーで更に窮地に
デンジに覚悟を決めるように言い含めるクァンシ。
しかしそんなクァンシの元へ壁を突き破って襲い来るサンタクロース。
無数の腕でクァンシを捕らえるも、クァンシはそれを全く苦にしません。
一瞬で大量の矢を放つと再びサンタは穴だらけに。
しかしクァンシは同時に危機感を感じていました。
その言葉と共に日はすっかりと沈み、辺りは暗闇に包まれていきます。
その暗闇によって更に力を増していくサンタ。
サンタの姿は、より禍々しく気持ちの悪い姿へと変貌していくのでした。
今の所は再生能力と人形化の力以外にはそこまで驚異ではなかったサンタ。
しかし夜になり辺りが闇に包まれた事で本領発揮という感じになりそうです。
最早原型さえもなくなってきたサンタが気持ち悪すぎてしかたありませんね。
チェンソーマン68話ネタバレ：人質とデンジの考える光の力
デンジの前で禍々しい姿に変貌したサンタ。
先程までとは違い圧倒的なスピードでデンジに襲いかかります。
強烈な一撃を受けてガソリンスタンドまでデンジはふっとばされてしまう事に。
そこで再びクァンシが矢でサンタに攻撃を仕掛けます。
しかし闇の中で力を強めるサンタは、無数の腕で飛んできた矢を全てキャッチしてしまいます。
そしてサンタがクァンシの元へ送り込んだのは、ツギハギの魔人を人質に取った二人の人形。
その人形は明らかにクァンシの魔人だったロイとピンツイ。
完全に人形にされてしまった二人を見て、クァンシも悲しげにつぶやきます。
そしてそのまま人形となった自らの魔人に突き刺されてしまうクァンシ。
しかしそれでもクァンシは自分の魔人をギュッと抱きしめるのでした。
余裕を見せていたサンタでしたが、ガソリンスタンドにふっ飛ばされたデンジは既に反撃の準備を進めていました。
ガソリン缶を頭から全身にかけて、その上でチェンソーによって火花を作り出したデンジ。
自身を発火させた状態でサンタへと突っ込んでいきます。
炎が生み出す光と共に攻撃を食らったサンタは苦しみ絶叫するのでした。
あっさりと人形化したクァンシの魔人を登場させたりと相変わらず容赦ない上にエゲツない展開が続きますね。
しかし人形化した魔人達をしっかりと抱きしめるクァンシはイケメン？すぎますよね！！
そして「光の力」というファンタジー感のあるセリフのデンジには何故かシリアスなハズなのに笑わせてもらいました。
チェンソーマン68話ネタバレの感想考察
闇の力を手にしたサンタとの激闘が続いていた今回。
相変わらず全く容赦しない辛い展開となっていましたね。
人を殺せないデンジとクァンシの言葉
前回のラストではギャグのような感じになっていましたが、やっぱりデンジは人の心を持った状態の人形を殺す事は出来ず。
人殺しになりたくないと語っていますし、デンジの中では殺してはダメだという明確な基準があるのでしょう。
ゾンビや人形のように自我がない存在はOKで、そこに自我が存在しているとNGという感じでしょうか。
しかし今回のサンタのような汚いやり方をされるとどうしようもなくなってしまいますよね？
クァンシに助けて貰えなければそのまま完全にやられてしまっていたかもしれません。
そうなってくると、やはりクァンシの言葉がデンジに影響を与えるような気がします。
助けられない存在であれば、躊躇せずに殺してやる事こそが救いでもある。
よく言えばそういう感じですし、この点においてはクァンシの言う通りにバカになるしかないのかもしれませんね。
ダークパワーとクァンシの魔人の人形化
遂にやって来てしまったサンタに有利となる夜。
ただ単に再生能力が強まるだけではなく、攻撃面でもかなりパワーアップしているように見えました。
クァンシの矢も受け止めている以上、そう簡単にはダメージを与えられなさそうですね。
そしてサンタはいつの間にかクァンシの魔人二人を人形化していました。
これはクァンシにとってもかなり精神的にキツイ状態で、人形となった魔人の攻撃をクァンシは避ける事さえしませんでした。
しかもそんな絶望的な状況でありながら、しっかりと抱きしめる辺りが素敵すぎました。
そしてそんなヤバい状態でありながらも、光の力でサンタに対して一矢報いる事に成功したデンジ。
結構効いてる感じにも思えますが、ここからどうやって追い詰めていくのか気になりますね。
チェンソーマン68話ネタバレまとめ
サンタとの戦いが繰り広げられた今回。
その中で新たな情報も続々と出てきましたね。
マキマが下等生物の耳を借りている点や、マキマやサンタの本当の目的など謎が広がります。
そして最初のデビルハンターだったクァンシにも驚かされました。
何よりも単純にクァンシが復活してくれたのも嬉しかったです。
とはいえ闇の悪魔の力を得たサンタはほとんど無敵の状態。
この状態をデンジとクァンシの二人でどうやって攻略していくのか気になりますね！
次回の『チェンソーマン』第69話を楽しみに待ちましょう！
