週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話76話のネタバレと感想、展開考察です!
7月3日(金)『チェンソーマン』最新話76話確定ネタバレが入りました!
失っていた記憶を取り戻した天使はマキマに攻撃を仕掛けるも届かず、逆に全てを捧げる事を強制される事に。
一方でアメリカの大統領は、支配の悪魔であるマキマを殺す為に国民の寿命を銃の悪魔に捧げようとしていました。
アメリカ国民の寿命によって出現した銃の悪魔は、圧倒的な恐怖と共に辺り一帯に死を撒き散らすのでした。
マキマと銃の悪魔の戦いの結末は!?
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話76話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
チェンソーマン76話ネタバレ確定速報
『チェンソーマン』76話
「開けちゃダメ」のネタバレが下記となります!
チェンソーマン76話ネタバレ:壊されていく日常
元気よく家を出ていこうとする少年。
そんな少年に対して夜までには帰ってくるようにと言い聞かせる母親。
母親は少年にお金を渡して言います。
母親の言葉に少年の表情は嬉しそうなものへと変わります。
しかしその瞬間、そんなささやかな日常の光景は全て銃の悪魔が動き出した事で壊されてしまいます。
3時18分22秒、銃の悪魔が出現して僅か1秒後、銃の悪魔が動き出した事で街は一瞬にして破壊され尽くしていました。
驚く程に膨大な数の死者を出しながら、容赦なく銃の悪魔はマキマへ向けて前進していきます。
3時18分23秒、銃の悪魔出現から2秒後、マキマも500キロ先にいる銃の悪魔を視認。
しかしその瞬間も膨大な数の人々が犠牲になっていきます。
街は壊され電車が吹き飛び、ビルは崩れていき、圧倒的な絶望と共に進む銃の悪魔。
3時18分24秒、銃の悪魔出現から3秒後、銃の悪魔が能力を発動。
周囲およそ1キロの誕生月が1月、2月、3月、5月、6月、8月、9月、11月、12月の生物の心臓に銃弾を撃つ能力が確認されます。
放たれた銃弾は条件に当てはまる人々の心臓を一瞬で捉える事に。
3時18分25秒、銃の悪魔出現から4秒が経過しようやく停止した銃の悪魔。
ここで銃の悪魔はマキマへ向けて銃撃を開始するのでした。
全く関係のない日常が描かれたかと思いきや、それを一瞬で全て壊していくという演出が辛すぎますよね。
破壊の描写の迫力が凄すぎる上に、前回に引き続き被害者リストが羅列されるのがリアリティを感じさせていて余計に恐いです。
しかも範囲内の全員を殺すのではなく、恐怖を与える為なのか少しは生き残らせるというやり方も最高に悪魔っぽくてヤバいですね。
チェンソーマン76話ネタバレ:マキマ29度目の死と死者の力での反撃
3時18分26秒、銃の悪魔の出現から5秒後、マキマが能力の発動の準備を開始。
しかしその瞬間、銃の悪魔が放った銃弾がマキマの頭を捉えます。
それはマキマにとって観測上では29度目の死。
しかし頭を貫かれたにも関わらず、マキマは撃たれた箇所から脳の一部を取り出すと、それが天使の輪の形となっていきます。
輪はそのまま頭の上へと浮かび、まるで天使のようになったマキマは遠く離れた銃の悪魔と向かい合う形に。
3時18分27秒、銃の悪魔が出現して6秒後、死から一瞬で蘇ったマキマが能力を発動。
その瞬間、マキマの周りには早川と天使の他に、黒瀬ユウタロウ、天童ミチコ、沢渡アカネ、天使の悪魔、蜘蛛の悪魔の姿も出現していました。
黒瀬と天童が生前に契約していた悪魔は罰の悪魔。
沢渡が生前に契約していた悪魔は蛇の悪魔。
早川が生前に契約していた悪魔は未来の悪魔。
それに加えて天使の悪魔と蜘蛛の悪魔の能力も同時に発動。
マキマと彼らは何故か鎖のようなもので繋がれていました。
そして3時18分28秒、銃の悪魔出現から7秒後、銃の悪魔の頭上にはマキマの能力によって無数の武器を持った悪魔が出現していました。
当然のように描かれていましたが、29度目の死ってどういう事なんでしょうか??
しかも延々と書かれていた被害者リストの中には普通に「早川アキ」という名前も書かれていましたし、能力発動の際には生前契約悪魔と書かれてたりと、完全に早川死んじゃってますよね・・・。
死んだ仲間の力を使って戦うって普通であれば熱い展開のはずなのに、ここまで残酷でエゲツない展開になるのはもう怖すぎます・・・。
チェンソーマン76話ネタバレ:扉の向こうにいるのは誰!?
突如ピンポンと鳴り響いた早川家の呼び鈴。
パワーは眠りについていたものの、デンジは目覚めていました。
そして眠たいぼんやりとした頭のままで早川を迎えに玄関へと歩くデンジ。
玄関の扉のノブに手を伸ばしたその時、デンジにはハッキリと声が聞こえていました。
聞き覚えのあるその声と共に、玄関の扉はデンジが夢の中で辿り着くポチタのドアとシンクロしていました。
開けてはいけないというドアの前で完全に立ち尽くしたデンジ。
しかしそれでも呼び鈴のピンポンという音は鳴り止む事はありませんでした。
ここで場面は唐突にデンジサイドへと移ってしまいました。
という事はマキマさんの攻撃によって銃の悪魔はやられてしまったという事なのでしょうね。
しかし最後の演出はホラー展開のようでこれまでとはまた違った感じに恐ろしいです。
チェンソーマン76話ネタバレの感想考察
マキマさんと銃の悪魔の一瞬の戦いが描かれた今回。
たった数秒のやり取り全てがエゲツないものとなっていて読んでいても非常にショッキングな展開でした。
ショッキングすぎる破壊の描写
一番最初に全く関係なさそうな日常のささやかな幸せの光景を描いておいて、その次のページではそれを全てぶっ壊す。
こういう演出が本当にイカれてますよね。
とにかく物凄く効果的というか、読者に思い切りショックを与える効果が半端じゃないです。
しかも今回は破壊の描写が特に気合が入っている感じで、とにかく絵力が凄かったですね。
抗う事なんて出来るはずもないような強大な力を持った銃の悪魔。
その力がまるで災害のように物凄くインパクトのある感じに描かれていたと思います。
マキマさんの最悪の力
銃の悪魔の攻撃であっさりと観測上では29度目の死を迎えたマキマさん。
そもそも29度目の死ってどういう事なんだよと思ってしまいますが、おそらくそんな事を気にしている場合ではないのでしょう。
それ以上に問題となったのが、マキマさんが発動した能力でしょう。
早川や天使の他に、何故か出現させられていたのが黒瀬や天童、沢渡に蜘蛛の悪魔。
おそらくこれら全員がマキマさんの支配の力で全てを捧げさせられてしまったのでしょう。
問題となるのはアメリカの3兄弟に殺されてしまったはずの黒瀬と天童。
どこかの山奥に捨てられてしまったはずですが、彼らも回収して強引に契約させたという感じかもしれませんね。
敵だったはずの沢渡もその能力を使われている事から、沢渡が死んだ事自体にもマキマさんが関わっている可能性を感じてしまいます。
そしてその辺りの事を考えていくと、マキマさんが必要としているのは悪魔と契約したデビルハンターの死体だとも考えられそうですね。
結局彼らの悪魔の力を使ってどんな攻撃を銃の悪魔にぶつけたのかはよくわかりません。
しかしそもそも銃の悪魔の出現は元々12秒とされていたので、この攻撃でやられてしまったのは間違いなさそうです。
これだけ絶望を振り撒き散らしてくれた銃の悪魔ですが、結局はマキマとは格が違ったとしか言いようがないのかもしれませんね。
ラストはデンジの方が描かれる事になりました。
開けてはならない禁断の扉の前で止まってしまったデンジですが、果たしてこの扉を開いた時に何が起きてしまうのか。
次回もとんでもない展開になってしまいそうですね。
チェンソーマン76話ネタバレ展開考察
ここからは、『チェンソーマン』最新話76話、そして77話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
12秒の戦いの結末は!?
とりあえず出現した瞬間から人類に多大な被害を出しまくっていた銃の悪魔。
辺り一帯の人間を全滅させる程の力なんだから、規模がこれまでとは違いすぎるという感じでしたね。
しかし気になるのは、既に銃の悪魔が12秒間出現していた事が明らかになっている事。
この12秒の間に銃の悪魔はマキマを殺しにやって来たはずで、報告書に残されていた事からその僅か12秒の間で銃の悪魔とマキマの戦いの決着がついたとも考えられるでしょう。
銃の悪魔は凄まじいインパクトのある登場はしたものの、マキマさんの圧倒的な余裕やアメリカの保持している銃の悪魔の本体は20%しかない事などを考えると、この12秒間であっさりと銃の悪魔がやられてしまったという可能性もありそうな気がします。
天使が戦いの犠牲になる!?
規格外の力を持っている風のマキマさん。
しかし銃の悪魔は流石に巨大であり、殺傷能力の高さは半端じゃなさすぎるレベル。
それだけにいくらなんでも無策では挑まないかなぁというイメージです。
マキマさんとしては、今回の銃の悪魔との戦いの為に早川と天使を手駒にしたという可能性は高いでしょう。
特に天使は寿命武器を色々と持っているはずですし、大量に寿命を使えばとんでもない武器を生み出したりも出来るかもしれません。
天使に全ての力を出させ、その力で銃の悪魔を片付けるも、天使が力の使いすぎで死亡する・・・みたいな展開も考えられる気がします。
チェンソーマン76話への読者の声
『チェンソーマン』最新話76話に向けての感想や考察を集めました!
チェンソーマン76話ネタバレまとめ
衝撃的な真実が次々と明らかになった今回。
マキマさんの正体も明らかになりましたし、銃の悪魔も最高にインパクトのある登場をしてくれていました。
アメリカの思惑も大きく関わってきていて、物語のスケールも恐ろしく大きくなってきましたね。
それだけにここからどういう展開を迎えていくのかさっぱりわからなくなってきた気もしますが。
ある意味では頂上決戦という感じでもありますが、デンジが全く関わっていない事も気になります。
早川の問題も抱えたままですし、ここから更に恐ろしい展開が待っていそうでもありますね!
次回の『チェンソーマン』第77話を楽しみに待ちましょう!