週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話186話のネタバレと感想、展開考察です!
メデューサの砦を完成させ、残る問題は石化装置の起動の為のダイヤ電池の作成のみとなった千空達。
あまりの難易度の高さに苦戦しながらもど根性で頑張るカセキの活躍によって、遂にダイヤ電池の秘密に近づく事に。
スイカとフランソワが別働隊として行動する中でスタンリー達の上陸を発見するも、毒グモに噛まれた敵をスイカが救った事で敵に発見されてしまうのでした。
窮地に陥ったスイカの運命は!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話186話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ドクターストーン186話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』186話
「刃十人十色」のネタバレが下記となります!
ドクターストーン186話ネタバレ:スイカの窮地でフランソワが選んだ行動は!?
毒グモに襲われたスタンリーの部隊のメンバーを助けた事により見つかってしまったスイカ。
あっという間に部隊から銃を向けられてしまいます。
フリーズ(動くな)と英語で叫ばれるものの、スイカにその意味は通じず。
自分が絶対に捕まってはいけないと思っているスイカはその言葉を無視して逃げ出してしまう事に。
21世紀を知らないスイカには動くなの意味が伝わるはずもないと焦るフランソワ。
一方で軍人達も銃を向けているのにスイカが逃げた事に慌てます。
自分達がここに来た事を本陣に報告されてしまうと。
必死に逃げるスイカでしたが、当然逃げきれるはずもなくあっさりと周りを囲まれてしまう事に。
そんなスイカを助けたいフランソワながら、武器になりそうなものは小さな調理用のナイフのみでありそもそも戦闘力など皆無。
それだけにフランソワはそのナイフを人質となっている銀狼と松風の方へと投げるのでした。
フランソワが投げたナイフに真っ先に反応したのは松風。
かつて石化装置と戦う為に磨き上げた投擲武具への対応力を発揮し、両手が塞がれたままながらも空中でナイフをキャッチします。
とはいえそのナイフで自分の縄を切れないだけに、松風はそのナイフで銀狼の縄を切る事で全てを銀狼に託すのでした。
今更ながら言葉が通じないというのは厄介ですよね。
フリーズ(動くな)と言われてもスイカには通じませんので、銃を向けているのに動かれてしまった軍人達もびっくりしたでしょうが。
絶体絶命の状況で銀狼と松風にナイフを託すというフランソワもやっぱり優秀過ぎましたね。
ドクターストーン186話ネタバレ:銀狼の戦いとスタンリーの持つルール
松風によって自由になった銀狼。
しかし銀狼は自分が銃を持った相手にかなう訳がないと考えます。
そしてそれと同時に近距離であればスイカが逃げる一瞬だけならば闘えるかもしれないと。
とはいえ反抗したら殺されてしまうかもしれないだけに、やっぱり諦めてしまいそうになる銀狼。
そんな彼の脳裏にはこれまでの思い出が蘇っていました。
そして思わず落ちていた木の棒を拾い、スイカに銃を向けていた軍人達を蹴散らします。
スイカを撃つ事だけはやっぱり駄目なのだという想いで。
軍人達を蹴散らした事で、村の門番だった自分が割と強かったという事を思い出した銀狼。
しかし次の瞬間、目の前に現れたスタンリーによって一瞬で行動を封じられてしまう事に。
そしてそのままスイカに改めて銃を向けるスタンリー。
そんな状況に焦るフランソワでしたが、同時に違和感を覚えます。
これだけ凄腕のスタンリーが何故暴れる銀狼を撃てなかったのかと。
スタンリーであれば暴れる前に撃つ事も可能だったはずで、そうならなかったのには理由があるはず。
撃てなかったのではなく銀狼が攻撃行動を取るまでは撃たなかった。
銀狼も松風も拘束中に傷つけられた形跡もなく、戦争の捕虜としてある程度のルールの元で扱われているのではないかとフランソワは考えます。
彼らは殺人鬼ではなくあくまでも軍人である。
そう考えたフランソワは両手を挙げて彼らの前に姿を現すと、自分達は民間人なのだと大声で叫ぶのでした。
銀狼が久しぶりにちゃんと活躍してくれた・・・と思ったら速攻でやられてしまいましたね。
しかしその行動でスイカが救われ、更にフランソワにスタンリーのルールを気づかせる事になったのだから大活躍とも言えるでしょう。
ここでもやはりフランソワの頭の回転の早さを感じさせられましたね。
ドクターストーン186話ネタバレ:スタンリー達との接触で戦局が動く!!!
スイカは民間の医師であり、ドクターとしての責務に基づいて通りすがりに毒グモの治療をした。
自分たちは安全の為に千空達と離れて生活をする事になった。
疑わしければ全ての荷物を調べていただいても構わない。
真実は語らないながらも嘘はつかないというギリギリな発言を堂々と語るフランソワ。
自分達は軍に所属しておらず攻撃の意志もない。
それでも撃つのかというフランソワに対して、スタンリーはそれが本当ならば撃たないと言い切るのでした。
何とかスイカを助ける事に成功したものの、結局は捕まってしまったスイカとフランソワ。
重要な役目を任されていたというのに捕まってしまい、自分のせいで大ピンチだと責任を感じるスイカ。
しかしそんな状況をフランソワは、スイカのお手柄かもしれないとフォローするのでした。
そんな中でフランソワが捕まる直前に電波を使っていたと見破った軍人のレナード。
しかしフランソワはそれでも全く動じず、モールス信号の内容を確認してもらっても構わないというスタンス。
アメリカ本土のメンバーに二手に分かれると報告しただけだと言い切るのでした。
一方で電波が使われた事で、スイカとフランソワがスタンリー達と接触したのだと気づいた千空。
敵に位置を知られるのも構わずに電波を発したという事は、千空達にスタンリー達の位置を知らせたという事。
電波の方向にフランソワが出発してからの時間を辿る事で、千空達はスタンリー達の居場所を先に見つけ出すのでした。
軍人として民間人には手を出さないというルールというか信念を持っている感じのスタンリー。
そこを見破ってスイカを救出し、しかもしっかりと千空達にスタンリーの位置を知らせたフランソワは今回のMVPと言えそうです。
とはいえ敵の居場所が分かっていても不利である事には変わりませんし、石化装置が完成していない中でどう戦っていくのか注目ですね!
ドクターストーン186話ネタバレの感想考察
スイカの窮地を機転で救ったフランソワの活躍が描かれた今回。
銀狼も久しぶりに格好良い所を一瞬だけながらも見せてくれましたね。
フランソワは戦う能力は持たず、そもそも武器として持っているのは小さなナイフのみ。
そんな状況でそのナイフを銀狼と松風に託した判断がまず凄いですよね。
その期待に応えるかのようにナイフをキャッチし、銀狼を自由にした松風の判断も流石でした。
一方で救われながらも一瞬だけ迷ってしまった銀狼。
相変わらずダメダメな部分を感じさせたものの、結局はスイカを救う為に自然と体が動いたという感じでした。
そこまでは格好良く見えるものの、直後に調子に乗ってあっさりやられる所までが銀狼の欲張りセットだった訳ですが。
そんな銀狼に対するスタンリーの行動で、彼が持つルールに気づいたフランソワ。
殺人鬼ではなく軍人である彼らは民間人には手を出さないという所に気づけたのが凄いですよね。
瞬時の判断力が素晴らしいですし、気づいた事に基づいて即実行出来る辺りもフランソワの凄さを感じさせました。
しかもそれだけの大ピンチに陥りながらも、間接的に電波を使う事で千空達に情報を伝えた辺りも流石です。
もちろんスタンリーは疑いの目を向けているでしょうが、民間人には手を出さないというルールを持つ彼にはこれ以上踏み込めなさそうですからね。
そんなフランソワの活躍により、なんとかスタンリー達の位置を先に知る事が出来た千空達。
しかし残された時間はほとんどないだけに、ここからどれだけ戦いの準備を進められるのか注目ですよね!
ドクターストーン186話ネタバレ展開考察
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話186話、そして187話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ドクターストーン186話ネタバレ展開考察:スイカが敵に掴まる展開に!?
優しすぎる事が災いとなり、敵を助けたものの見つかってしまったスイカ。
今回の作戦においては見つからない事こそが重要だったはずで、いきなり見つかってしまったのは非常にまずい事態です。
スタンリーの仲間の命を救った事は間違いないのですが、その辺りの人情的な部分だけで許してくれるほど甘い相手ではありません。
それだけにこのままスイカは捕まってしまうのかもしれませんね。
とりあえずフランソワが見つかっていない事が救いなのですが、もしも敵がスイカを殺そうとしてしまえばフランソワとしても動かざるを得ないでしょう。
どんな形であっても大ピンチである事には変わりありませんが、スイカが女性を助けた事がいつかプラスになり、ゼノの言葉を間接的に否定する展開になって欲しいものですね。
ドクターストーン186話ネタバレ展開考察:ダイヤ電池は間に合うのか!?
まだまだ準備が終わらない中で、遂に攻めてきてしまったスタンリー一行。
千空達には残された時間がほとんどなくなってしまいましたし、しかも別働隊であるスイカとフランソワもまずい状況。
当然真っ向からの戦いでは勝機もない訳ですし、カセキには最後の最後までダイヤ電池の作成を頑張ってもらうしかありません。
千空達としてはダイヤ電池を完成させる為の時間を稼ぐ戦いとなりそうで、その中でジョエルからなにか作成におけるヒントがもらえたりするのではないでしょうか。
完成させられるのは一つが限界だと思いますが、きっとカセキはやってくれるはず。
間違いなく厳しい戦いにはなるでしょうが、最終的には石化装置を起動する展開にはなりそうですね。
ドクターストーン186話への読者の声
『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話186話へ向けての感想や考察を集めました!
【ドクターストーン】スイカとフランソワ 年の差百合コンビ(暫定)が敵と遭遇… 敵でも構わず助けるスイカ でもそんな倫理相手には通用しなく…
非戦闘員のフランソワが 持った豊富な知識と洞察でどう切り抜けるかがポイントだな… #wj11— 文月みさき (@stainless_honey) February 15, 2021
スイカちゃんピンチやん……あの助けた女の人が救ってくれないかなぁ、!
ダイヤの劈開面と実に脆い劈開面って!もう!そういうところ!!!
……好きです( -∀-)……。#wj11 #DrSTONE #ドクターストーン本誌 #ドクターストーン— おまめ@ジャンプ感想垢 (@Omame_3633) February 15, 2021
千空たちの甘さを璧開面ってゼノは例えたけどメデューサの起動にはその璧開面が重要みたいだし、スイカが偽スタンリーを助けて敵に見つかったのも後々必要だったってことになるんだろう#wj11#ドクターストーン
— OJT (@hgkrb12) February 14, 2021
カセキおじいちゃん凄い!
技術もそうだけど、閃きも冴えてて、頼りになりすぎるくらい頼れるおじいちゃんだよなスイカちゃんを別動隊にする作戦、フランソワ一緒で少し安心
スイカちゃんが有能なのはわかってるけど、小さい娘ひとり危険な目には合わせたくないもんね— シオン (@siNon104K) February 14, 2021
@tos カセキのじいちゃんトビラなの良い!ドクスト恒例で絶対この作戦ダメなんだろうな~と思ってたら、こういう風に崩れていくとは…甘いところが弱点ってずっっっと言われてたけど、対軍人だと更になあ。#ドクターストーン#wj11
— ゴルゴ マタギマスター (@matagi30) February 14, 2021
#wj11 #ドクターストーン #DrSTONE
Dr.STONEは「結局この行動のせいで駄目になっちゃいましたね」ってストレスが少ないので(こういう言い方で伝わるだろうか)、「結局お手柄!」って展開が多いので、スイカちゃんの行動もそうであってほしい……。— はるむ (@Harum_dcst) February 14, 2021
ドクターストーン186話ネタバレまとめ
石化装置のダイヤ電池の秘密に近づいていた今回。
しかしもう既にスタンリー達は上陸してしまい、スイカも大ピンチという事で非常にヤバイ展開になってしまいました。
残された時間も少なく、しかも別働隊が機能しなくなってしまえば元々の石化装置を使っての作戦は台無し。
そもそも石化装置の起動の為のダイヤ電池も間に合っていない訳ですから、予想以上に厳しい戦いの始まりとなってしまいました。
ゼノが語った通り、今回のラストではスイカの優しさが仇になってしまう事に。
しかしこの優しさや甘さがただ弱点となるだけとは思えませんし、ここから千空達がどうやって戦っていくのか注目ですね!
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第187話を楽しみに待ちましょう!