週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話213話のネタバレと感想、展開考察です!
世界を一周して遂に日本へと帰還した千空達。
ルリとの再会にコハクは涙し、チョークやサガラも人知れず戦ってくれていた事でスイカも涙する事に。
千空達が世界を巡る間にも石神村ではダムを作り宝島ではロケットの発射場を作っていて、地球人類全ての力で宇宙を目指すのでした。
ロケットは完成させられるのか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話213話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ドクターストーン213話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』213話
「UNKNOWN KNOWN」のネタバレが下記となります!
ドクターストーン213話ネタバレ:皆の心をまとめ上げる娯楽メディア
石神村で建造されていた巨大なダム。
さらに巨大水力発電所の建造もルリ達が密かに進めていてくれたのでした。
圧倒的なスケールでの作業が続いていくだけに今後は更にマンパワーが必要。
それだけにどんどんと人々を復活させていき、復活させた人々にはゲンが石化後の世界のあらましを説明する事に。
一気に大人数が増えた事で、龍水が皆の心をまとめ上げる為に必要だと考えていたのは娯楽メディア。
その意見には弟であるSAIも賛成し、心に楽しみがなければ人は生きていけないのだと語ります。
数学漬けだった頃はどれだけゲームに救われたのか・・・と。
少しだけ感傷的になるSAIでしたが、龍水が言いたいのはもっと別な事。
メディアを牛耳るものが全てを手に入れ、新世界はその段階まで辿り着いたのだと悪い顔を見せるのでした。
そんな状況で千空とカセキがささっと作り出したのはブラウン管のテレビ。
現代人組は久しぶりのテレビに大興奮となるも、石化した世界はそもそもTV局が存在していないので観れるものは何もない状態。
肩透かし気味の展開に皆が呆れる中で、千空は映すのはテレビ番組ではないのだと意味深につぶやきます。
そして龍水も、SAIが待望のブツが北米と日本の定期便にて到着すると語るのでした。
普通テレビという現代的なものを作ったら感動的になりそうなものでしたが、それをさらっと作ってしまう辺りが本作らしいです。
とはいえテレビを観る為には番組がなければならない訳ですし、流石にまだテレビが必要になる場面でもない訳ですね。
まぁそんな状況なのに何故テレビを作ったのか・・という部分がポイントになる訳ですが。
ドクターストーン213話ネタバレ:コンピューターゲームの復活と人智を超えたもの
北米から日本に届いたのは北米で進めていたコンピューターの元。
凄まじく巨大なコンピューターのパーツは分割されて運び込まれていきます。
その荷物を持ってきた大樹は千空と再会する事に。
大樹曰く、ドーナツ1万個くらいと磁石何十万個で作られたというコンピューター。
合体させた巨大なコンピューターの性能はなんとファミコンと同じレベルにまで発展していました。
SAIが遂にコンピューターを手に入れた事に感動する中で、プログラムの説明を始める千空。
パンチカードという穴を開けた紙を読み込ませるというやり方で、ゲンや陽はこれでどうやってゲームをするのかと懐疑的。
しかしSAIだけは一人意気揚々とプログラムを作っていき、あっという間に完成させてしまいます。
皆が見守る中でパンチカードは読み込まれていき、それによってテレビにはゲームが映し出されていく事に。
落ち物ゲームなんかは非常に簡単に書けるプログラムだと語るSAIは、このくらいのゲームならどんどん作れると楽しそうに作業を続けていきます。
それによってパックマン的なゲームやシューティングゲームなどが完成していくのでした。
興奮も一段落となり、チェスのゲームで遊んでいた龍水とSAI。
龍水はコンピューターに負けたようで、既にチェスのAIが人智をゆうに超えていると負けを認めます。
そんな中でSAIが語りだしたのは、人類とコンピューターが戦ったチェスでの世紀の一戦。
人類最強のチャンピオンはAIに対して罠を仕掛けるも、AIは大長考の末に世界中の誰も思いつかなかった勝利の妙手を指したのでした。
それこそが人智を超えた未知のものを科学が生み出した瞬間。
そんな風に語るSAIに対し、龍水は人智を超えた未知のものこそ全て知りたく全てが欲しいのだと語ります。
科学者は世界一の欲しがり屋であり、ホワイマンがもたらした石化装置の禁断の力さえも・・・と。
始まった時点では途方もなく先になるかと思われたコンピューター作り。
しかし皆が力を合わせる事によって遂にファミコンレベルのコンピューターが爆誕する事となりました。
ファミコンが誕生したのは30年ちょっと前くらいですし、石化の世界がここまで来たと考えると感慨深くもありますね。
ドクターストーン213話ネタバレ:突如動き出した石化装置の脅威
宇宙への旅における最重要アイテムでもある石化装置。
しかしそんな石化装置も風化してしまえば使えなくなってしまうだけに、千空は石化装置を真空状態にして保管する事に。
誰にも触れられないよう厳重に保管する中で、ケースの外から叫んだら起動しないのかと茶化す陽。
ゲンはこの距離じゃ無理だと答えて部屋を去ろうとするも、突如として石化装置を保管しているケースからの異音を聞き取る事に。
明らかにケースが割れたような音に動揺し、とりあえず開けた方が良いのではと考える二人。
しかし続いて聞こえてきたのは「カチッ」という石化装置の動いた音。
誰も何もしていないだけに何が起こったのかと困惑して部屋を飛び出そうとする二人。
そんな二人を起動した石化の光が包み込み、為す術もないまま二人は石化してしまうのでした。
ホワイマンが動き出さない限りはしばらく平和な時間が続くと思われていただけに、急に石化装置が動き出すという展開はもはやホラーですよね。
この感じだと真空状態にしてしまった事が暴走の原因という感じなのでしょうか。
ゲンと陽が石化してしまうという驚きの展開でしたが、これによって何か新たに分かる事もありそうですね。
ドクターストーン213話ネタバレの感想考察
遂にコンピューターを完成させる事となった今回。
しかしそんな夢のある展開から突然石化の脅威に襲われるという驚きの展開にもなっていましたね。
相変わらず本作は動機づけが上手いというか、こういう状況になったからこういう物が必要という流れが自然なんですよね。
大量に人が増えたからこそ娯楽が必要であり、その為に必要なものを準備していくという流れが読んでいて非常に気持ち良いです。
娯楽としてファミコンレベルのコンピューターを作ったものの、当然それは単なる娯楽の為だけでもありません。
宇宙に行く為に準備していたものの応用という形ですし、不可能かと思われていたコンピューター作りが可能なのだと感じさせる為のイベントにもなっているのが上手いですね。
ファミコンが作られたのは1980年代の事で、今まで色々なものを作ってきましたがその中でも一番現代的なものとも言えそうです。
石神村のメンバーからすれば全く未知のもの過ぎるでしょうが、現代人組からすればファミコンがプレイ出来るというのは感動しちゃうでしょうね。
そんな形で色々と順調に物事が進む中で、まさかの展開にもなってしまいました。
突如として起動させていないはずの石化装置が動き出すというのはホラー的な怖さがありましたよね。
何故石化装置が突如として動き出してしまったのか?
この新たな謎にどんな答えが出されるのかも注目ですね!
ドクターストーン213話ネタバレ展開考察
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話213話、そして214話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ドクターストーン213話ネタバレ展開考察:クロムとスイカのロケット作りの行方とは!?
今回日本へと凱旋した事で、いよいよ準備段階は全て完了した感じとなりました。
ここからはシンプルにロケット作りを急ぐ形となりそうですね。
しかしそうなってくるとやはり問題となるのが、クロムとスイカが密かに奮闘している往復のロケット作り。
二人だけではどう考えても無理ゲーではありましたが、かなり沢山の人々が復活しているだけに人員で困るという事はないかもしれません。
それだけにクロムとスイカは千空達とは離れて別ルートでロケット作りに挑んでいく形となりそうです。
とはいえ基本的には普通のロケットとそれほど仕組みは変わらないはずですし、千空達のロケットと平行して進める形が一番かもしれませんけどね。
ドクターストーン213話ネタバレ展開考察:ホワイマンも動き出す!?
ロケット作りの為の準備は完全に出来たという事で、後は純粋にロケット作りを急ぐだけ。
しかし既に地球を一周して各地に仲間を作っている状態ですし、今や千空達には特別な敵というのが存在していないんですよね。
今までのクラフトは何かに急かされる形で作っていく展開ばかりでしたが、今回はどうしても何時までに完成しなければならないという期限が存在していません。
当然ホワイマンという敵はいる訳ですが、彼が何か行動してこない限りはそこまで急ぐ必要があるのか疑問に感じてしまいます。
もちろん突然石化光線を使われてしまったらゲームオーバーではあるのですが。
なので何かしらホワイマンが何かアクションを起こしてくる可能性は高い気がします。
それによって千空達がロケット作りを急がされる展開になるのではないでしょうか。
ドクターストーン213話への読者の声
『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話213話へ向けての感想や考察を集めました!
ドクターストーン本誌!
チョークとサガラとスイカちゃんが再開できてよかったー😭
その後の別れと、いや別れとらんやんはずっこけたけどw
そして、終決章!!やっぱりクライマックスなのかー😭ダラダラやる気はないんだね😢
どのくらいで完結なんだろ、1~2年てとこ?— 芙蓉 (@fuyofuyo_88) September 27, 2021
チョークとサガラの伏線ここで来たか!優秀過ぎだろ!
とうとう終決章か…まだ終わってないけど寂しさが…#ドクターストーン本誌
— 桜 松 (@sakura_show1121) September 27, 2021
ドクターストーン、終決章………
終決とは物事に決まりがついて終わること……
プロローグがあったからエピローグだってあるよね……
それか、この後文明完全復興編みたいな章が始まってくれたらいいのに……!#DrSTONE#ドクターストーン#ドクターストーン本誌— Lily (@bergamot0205) September 26, 2021
#ドクターストーン本誌
チョーク…サガラ…スイカに似てお役に立ちまくりじゃんね…
お別れじゃなくて良かった…— 百人千首かるた (@hyakusenn1108) September 26, 2021
ダム&ロケット発射台ゴイスー。人類は随分前からダム作ってたんだなぁ。そして千空たちも日本出る前から日本に戻る予定してたのか。 #ドクターストーン本誌
— ついのじ (@7ppjwt8DWNK6VJs) September 26, 2021
改めて考えると石化光線、一部の鳥と人間にしか効かないんだっけ?
高性能すぎない?どうやって分けてるんだろ?
と言うか何故鳥?哺乳類全部なら分かるけどなんで鳥と人間なんだろ?
赤道付近の方がロケットの計算がしやすいんだっけ?
— マンガ寿司 (@za0957) September 26, 2021
#DrSTONE #ドクターストーン本誌
今エンジン作ってるゼノたちとは宝島で集合することになるのかな…終決章といってもすぐには終わらないと思ってるけど月に行くまでと月に行ってからどっちが長いかな~個人的にはロケットのクラフトも軌道に乗るまでは船の時みたいにじっくり見たいな— らく🧪 (@_rakukar_) September 26, 2021
#wj43 #ドクターストーン本誌
チョークとサガラ、石積むとか賢いな…!子供も沢山おったし別れんのか〜と思ったら速攻戻ってきたww
ダムとロケット発射場ってスペシャルミッションのスケールデカすぎ!!
終決章で終わりも近いしいよいよ宇宙に行くんやな〜— さり (@sa_96_t) September 26, 2021
ドクターストーン213話ネタバレまとめ
遂に日本へと凱旋となり、物語が本当の最終章へと突入した今回。
ルリとの再会やチョークとサガラとの再会なんかは非常に感動的でしたね。
千空達が世界を周っている間、宝島でも石神村でもそれぞれスペシャルミッションを頑張っていたというのも流石でした。
本当に皆が一丸となって戦っているという感じがしましたね。
準備自体は全て完了し、いよいよ後はロケットを完成させるだけ。
ここから始まる終決章でどんな展開になっていくのか注目ですね!
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第214話を楽しみに待ちましょう!