週刊少年マガジンの人気漫画『五等分の花嫁』最新話109話のネタバレと感想考察、展開予想です!
竹林と四葉は6年前の京都のことを話しました。
その後過労で倒れて病院で目覚めた四葉は、学校に戻って謝罪をしたいと言いますが、上杉に四葉の抜けた穴は四葉が助けた人たちが埋めてくれたと返しました。
四葉は最終日に学校を訪れ、みんなに謝罪とお礼をしたあと、上杉にキスをしました。
残りは五月のみ、五月も上杉にキスするのでしょうか?
それでは、気になる『五等分の花嫁』最新話109話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
五等分の花嫁109話ネタバレ
では、『五等分の花嫁』最新話109話のネタバレです!
学園祭、最後の五月が中心の話となります。
これまで結果的に4人とキスをしてきた風太郎ですが、五月とも…?
五等分の花嫁109話ネタバレ:自習する五月
受験対策の授業を受けに来た五月は、下田に挨拶をします。
五月には伝えていなかったはずなのに、五月がいることに驚く下田。
今日の授業のことを他の講師から聞いた五月は、自習だけでは不安なため来たことを伝えます。
目指す夢のため気合を入れる五月。
そんな五月を、素晴らしいと褒める男性が来ました。
下田は、この男性が今回の特別講師、無堂先生だと五月に紹介します。
無堂は頭はスキンヘッド、口髭と顎髭があり、初老といった雰囲気です。
五等分の花嫁109話ネタバレ:五月は食堂で勉強
五月から、学園祭中も一人で自習すると聞いた風太郎。
せっかくの学園祭なのにと心配しますが、風太郎にだけは言われたくない言葉で心配された五月は少し不満…。
約束の15時までには、用意した問題集を全て終わらせると五月は意気込みます。
食堂で勉強する五月。
同じテーブルに座っているニ乃が、話しかけますが五月は気にせず勉強に取り組みます。
ただ、これでも五月の夢を二乃は応援しているのです。
私の夢、この言葉で自分を奮い立たせる五月。
それにしても娘がこんなに困っているのに、パパは何をやっているのかと呆れ気味のニ乃。
ニ乃は五月に、父親に招待状を送ったことを伝えると、悩み事への解決策を五月にアドバイスします。
すると考えこむ五月。
マルオ(父親)が言っていた、自分が父親の代りになろうとの言葉を思い出しますが、風太郎の名前を呟く五月。
五等分の花嫁109話ネタバレ:無堂現る
その時、先日の特別講師、無堂が食堂に入ってきました。
学園祭に来ていた無堂は五月に気づきます。
学園祭中も勉強する五月に、素晴らしい向上心だと褒める無堂。
自分は昔、教師をしていたと五月に話す無堂は、五月も教師を目指しているそうだが、その理由は?と聞きます。
今まで苦手な勉強を避けていたが、夢を見つけ、目標を定めてから学ぶことが楽しくなった五月。
そんな風に自分も誰かの支えになりたいと思うようになったと説明します。
その言葉に、感動したと拍手する無堂。
五月は、少し救われたのです。
本当に自分の夢は正しいのか、今になってもそんなことばかり考えてしまい、机に向かっても集中できなかった時期があったのだ。
五等分の花嫁109話ネタバレ:無堂の過去
さらに五月は、自分の母親も学校の先生だったと伝えますが、知っていると答える無堂。
自分は彼女の担任教師だったと無堂は言います。
五月は無堂からみても母にそっくりなのです。
それも、歪つなほどに…。
五月は以前、下田から言われた、お母さんになりたいだけなんじゃないか?との言葉を思い出します。
自分の意志でと否定する五月ですが、そうだと無意識に思い込んでいる、それが呪い。
現に五月の思いに五月自身が追い付いていないため、全く進んでいない問題集を。
五月には母親と同じ道をたどって欲しくないのです。
五月のは無堂に憧れて似合わない教職の道へと進み、最後までそのことを後悔していたことを無堂は知っていたのです。
無堂は明日も来ると言い残して去っていきました。
五等分の花嫁109話ネタバレ:風太郎へ問う父親
夜、家族で食事をする風太郎。
風太郎の父親、勇也は風太郎に、学園祭で変なおっさんを見なかったかどうかを聞きます。
ヒゲがもさっとしたと説明する勇也に、自分が見かけたおっさんの説明を風太郎がすると、苦い顔をする勇也。
そのおっさんがなんだと風太郎は聞き、お前には伝えておいた方がいいかもなと勇也は言います。
五等分の花嫁109話ネタバレ:本当の父親登場
翌日、学園祭には無堂の姿が。
飴をなめている無堂ですが、五月を見つけバキッと飴を噛り五月に近づきます。
無堂は五月に、昨日のことを謝ります。
赤の他人に突然あんなことを言われて困惑するだけだろうと。
その上で、五月にいつ打ち明けるか迷っていたのです。
五月の母親は自分の元教え子であり、元同僚。
さらに元妻だ。
つまり無堂は、五月の父親なのです。
まさかの五つ子の本当の父親登場です!!
五等分の花嫁109話ネタバレ感想考察
ついに実父が登場しました!
99話で上杉が道案内をした男性がまさかの実父でした。
上下逆にしても顔になりそうなヒゲ面のおじさんで、5つ子とちっとも似ていないため父とは思えませんでした。
特別講師がくるという話がでて、勇也がマルオに同窓会を申し出たとき、特別講師は上杉か元父なのではないかと考えましたが、まさか学園祭での再会となるとは思いませんでした。
ホント学園祭で色々起きますね!
上杉が初日に頬を腫らしていたことについてもまだ秘密になっています。
次回でこの伏線も回収されるのでしょうか。
毎回のことですが続きが待ち遠しいですね!
五等分の花嫁109話ネタバレまとめ
四葉は竹林と六年前の京都の話をして、上杉のように正しく努力していないという引け目から京都の時に出会ったことを言えないと話しました。
しかし目が覚めた病院で上杉から、四葉がこれまで助けてきた人が四葉を助けたがっていることを知らされます。
そして最終日、これからは自分で自分の価値を見つけると言って上杉にキスをしました。
今後は五月と上杉とのキス、四葉の進路の話、上杉目線での話が展開されると予想しました。
次回の『五等分の花嫁』第110話を楽しみに待ちましょう!
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