週刊少年マガジンの人気漫画『五等分の花嫁』最新話116話のネタバレです!
学園祭翌日、上杉は一花に呼び出されてバトミントンをして四葉とまだ付き合っていないことを打ち明けます。
一花が家に帰ると、五月が他の姉たちのことを考えると素直に祝福できないと言いました。
四葉は二乃に謝って絶縁宣言をされたり、四葉に扮して上杉と付き合おうとする三玖と会ったりと、なかなかうまくいかない感じも…。
四葉と上杉は付き合うことができるのでしょうか・・・。
それでは、気になる『五等分の花嫁』最新話116話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
五等分の花嫁116話ネタバレ
では、『五等分の花嫁』最新話116話
「五時間一部屋」のネタバレです!
五等分の花嫁116話ネタバレ:三玖と四葉はカラオケへ
風が強くて電車が止まったため、三玖と四葉は家には帰らず、カラオケルームに入り朝まで過ごすことにする。
ドリンクバーの前で四葉が飲み物どうする?と聞くと三玖は四葉と同じのと。
そんな二人を見て、あの二人双子かなぁ、おそろいのリボン可愛いからあれ欲しいなぁと言うカップル。
小遣いないから買えないし探せばどっかに落ちてるだろ、と彼女の言葉を彼氏が止める…。
五等分の花嫁116話ネタバレ:四葉に成り代わるのは冗談
部屋に入り、私たちだけでカラオケ来るの初めてだねと四葉が話を振ると三玖は海岸での話をもう一度
冗談だから、私が四葉になり変わるってのは冗談
私は四葉の真似はできても四葉にはなれない
このジュースは私には甘すぎる
そう言ってリボンを取り外した三玖
五等分の花嫁116話ネタバレ:二乃の曲に救われる三玖
そして切り替えるようにパンッと手を叩いて、せっかくだし歌おうと提案する三玖
しかし提案した三玖は持ち歌0だった
仕方なく選曲していると「ラブ☆バケーション」という二乃がいつも聴いていた曲があることに気づき、二乃も意外と役に立つ、これなら歌えるかもとタブレットをタッチ
しかし四葉が選んだ曲も同じだった
先に三玖が歌うことになり、この流れ…本気で横取りしようとしてるみたい…と若干焦る三玖
三玖の採点結果は…「87点」
歌ったことないのにと何とも言えない表情をする美玖と、嬉しそうに拍手する四葉
五等分の花嫁116話ネタバレ:四葉の曲を消してしまう三玖
もう一回歌おうとタブレットを押すも、間違って四葉の曲リクエストを消してしまう三玖。
これについて謝罪するも、怒ってるのかと思っちゃったーとおどける四葉。
三玖は、曲を消したのは間違えただけ、でも風太郎に付き合う返事をしていないのは怒っていると伝える
五等分の花嫁116話ネタバレ:三玖が四葉を問い詰める
三玖は四葉に対して何とも言えない感情があった。
怒ってはいるよ、私だったらフータローを困らせるようなことはしない
一花から聞いたよ、フータローへの返事を迷ってるんだってね
四葉はフータローに少なからず好感持ってたと思ってたけど
五等分の花嫁116話ネタバレ:四葉の想い
四葉は風太郎への想いを告げる。
迷ってない…私の気持ちはずっと前から変わってないよ
上杉さんのことを想い続けている
それに対して三玖は…
私たちのことは気にしないで付き合っていいんだよ
五等分の花嫁116話ネタバレ:三玖の悔しい気持ち
四葉はこの言葉に驚く…しかし
なんて言うと思った?と続ける三玖
なんとなくわかってはいたけど、それでも悔しいものは悔しい
ごめんね、四葉が悪いわけじゃないのに
どうしても感情が荒立ってしまう、それだけ本気だった
四葉も本気なら、行き場を失くした私たちのこの感情も受け止めてほしい
三玖の本気の想いが四葉に伝わる
五等分の花嫁116話ネタバレ:三玖のせめてもの抵抗
四葉が答える
二乃の気持ちを私は分かっていなかったんだ、怒られて当然だよね
落ち込む四葉だったが、そんな四葉に三玖が伝える
でも二乃は言ってた、恋愛で私たちは敵でも味方でもないって
だから絶対に背中を押してなんてあげない、これはせめてもの抵抗だから
四葉はしばらく沈黙した後…三玖に消された曲をもう一度入れる
やっぱり私もこの曲歌いたかったから
三玖よりうまく歌うよ!
三玖は、私よりいい点とっても取り返すから、と応え、四葉も、望むところ!と
五等分の花嫁116話ネタバレ:カラオケでわだかまりが解ける二人
カラオケルームで一夜を過ごして色々話したことで、四葉と三玖のわだかまりは解ける
四葉は歌い続けたことにより枯れた声で、私…皆に会いたいと言う
三玖はその横で微笑みながら一緒に海辺の道路を歩き、過去の風太郎との思い出を想い起こす。
そして、四葉に変装するためのリボンをポケットから取り出し、海に向かって投げ放つ三玖
リボンは青空に向かって高く舞い上がる
行こう、四葉と声をかけ再び歩きだした
五等分の花嫁116話ネタバレ:三玖の本当の想い
四葉は一つ勘違いしている、と三玖の心の声
あの時、今の学校に来る選択をしたから、私はフータローに出会えた
出会えたから私は私を好きになれたんだ
私は四葉になれなかったけど四葉だって私になる必要はない
そう考えられるようになったのは風太郎に出会えたおかげ
この恋が沢山のことを教えてくれた
ちなみに、三玖が捨てたリボンはカラオケにいたカップルが回収したそうです!
五等分の花嫁116話ネタバレの感想考察
三玖が四葉の背中を押す話でした。
口では押さないと言っても、十分四葉の背中を押したと思います。
二乃が暴力でやったことを三玖が言語化してくれた、とも言えるのではないでしょうか。
本気で選ばれようとしていたのに選ばれなかった二人は、本気だった分だけ悔しかったのでしょう。
選ばれた四葉が選ばれなかった姉妹のことを考えて告白を保留にするのは、本気じゃないと捉えられて当然で、選ばれなかった子の悔しさは倍増します。
だから二乃は四葉に怒ったのでしょう。
三玖と話をしたことで四葉はそのことを自覚したはずです。
きっと良い方向に行くのではないでしょうか。
今回の見どころは何といってもラストの三玖の晴れ晴れとして顔ですが、もう一つ三玖が87点を取ったときに拍手していた四葉の顔も挙げたいです。
ちょっと気まずい雰囲気の中、あのにこやかさは癒されます。
上杉が落ち着くと言った意味がよくわかりました。
五等分の花嫁116話ネタバレ展開考察
ここからは、『五等分の花嫁』最新話116話、そして117話以降で起こりうる展開考察したものを載せていきます!
見どころは3つ!
今後の見どころは3つあると考えます。
姉の許し、妹の気持ち、上杉の告白です。
具体的にどういう展開になるのか考察します!
姉の許し
四葉は二乃に謝って怒られました。
四葉は単に悪いと思ったから謝ったのだと思いますが、二乃が怒るのも無理はありません。
修学旅行の際、四葉は上杉に全てを得ようとするのはおこがましい、何かを選ぶ時は何かを選ばない時と言われたことがあります。
そのため上杉を選ぶか姉妹を選ぶかを悩み、どちらも諦めたくないと思っているのでしょう。
四葉は今後誰かに止められるまで許しを得ようと努力をすると予想します。
二乃のこのままの関係が続くの関係は、付き合わない状態という意味にもとれるのですが、四葉はそうは思えないでしょうね。
妹の気持ち
五月だけはいつも恋のレースには参加していないように思えます。
学園祭のときも唯一キスをせずに終わりました。
しかし四葉と上杉のことを祝福できないという点が気になります。
「余計な気遣いは傷つけるだけ」と言える女性が、傷つく姉たちのことを思うと素直に応援できないと思うでしょうか。
祝福できない理由として、五月の中にも上杉に対する恋心があると予想します。
四葉はいずれ五月の前に来て、上杉への気持ちを諦めきれなかったことを謝るでしょう。
そのとき四葉が五月の恋心を自覚させる、という展開だとさらに面白くなりそうですが、四葉が選ばれた今、傷つく人がまた一人増えるのは少しかわいそうな気もします。
上杉の告白
四葉に告白をしていないことを一花にツッコまれ、タヌキの置物に大声で好きだと叫ぶという告白の練習をしていた上杉。
上杉は真面目なので納得がいくまでこれを続けそうです。
恋愛のマニュアル本も一応読んだり、他の人の告白についても研究するかもしれませんね。
ただ五つ子の関係が四葉の謝罪によってこじれそうなので、四葉のやらなくちゃいけないことが達成されるのは簡単ではなさそうです。
上杉の告白が披露されるのは少し先になるのではないでしょうか。
また上杉たち3年は受験が控えていて、上杉はバイトも多忙です。
告白の時間を捻出することも難しそうです。
練習では大声で叫ぶという感じでしたが、本番ではちゃんとした告白をしてほしいです。
欲を言えば6年前の京都のことも告白に入るといいですね。
五等分の花嫁116話ネタバレまとめ
学園祭から一夜明け、上杉は一花と息抜きに出かけ、そこで四葉とはまだ付き合っていないことを明かしました。
四葉は二乃に今までのことを謝って怒らせ、三玖にも謝ろうとしたところ三玖は四葉の格好で現れました。
今後は四葉が姉の許しを得ようと奮闘し、五月の上杉に対する恋心がついに表面化したり、上杉の練習の成果が披露されたりすると予想しました。
次回の『五等分の花嫁』第117話を楽しみに待ちましょう!
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