週刊少年マガジンの人気漫画『五等分の花嫁』最新話118話のネタバレです!
下田から恋していると指摘されて五月は戸惑います。
しかし今更引っ掻き回すようなことはできないと考えている中、上杉に話があると言われます。
そして二乃と四葉が話をする場面に居合わせます。
上杉の話とは何なのでしょうか!?
それでは、気になる『五等分の花嫁』最新話118話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
五等分の花嫁118話ネタバレ
では、『五等分の花嫁』最新話118話
「五月の思い出」のネタバレが下記となります!
二乃と四葉とネズミ
二乃は昔から四葉が先に行ってしまうと不満を口にしました。
妬ましかった、五人で仲良くやってきたのに突っ走って輪を乱したと言うと、四葉は頭を下げました。
しかし自分勝手でごめんと言ったあと、それでも自分の願いは上杉との付き合いを認めてもらうことだと言いました。
二乃は呆れた、甘いことを言っていると言うと、教室の奥から物音が聞こえます。
しかし「チュー」という声がしたことで二乃と四葉はネズミだと納得しました。
教室の奥に隠れている上杉は隣にいる五月に、ドアを開けたいのに身動きが取れないと言って、五月のポケットから携帯を借りようとしました。
五月が動揺して何のつもりかと聞くと、上杉はスマホで二乃と四葉を誘導すると返し、五月は薄暗い教室だから画面が光るとバレると言いました。
五月はスマホのある一部の場所を隠し、このモヤモヤが下田の言う通り嫉妬なら、自分は何て悪い子だろうと考えます。
ライバル
二乃はお昼休みが終わるからと教室を出ようとして、四葉に引き留められます。
四葉は、二乃と上杉さんのこれまでの関係を、みんなと上杉が過ごした日々を無視できない、自分の願いは上杉と付き合うことを認めてもらうこと、ただそれは今じゃなくていいと言いました。
時間がかかってもいい、自分の想いの強さを見ててほしいと言いました。
二乃は少しの沈黙のあと、確かに今の四葉では納得できない、茨の道を進むつもりなのねと言いました。
四葉は私は上杉さんが好きなのと同じくらい姉妹の皆が好きだからと言うと、教室の奥で上杉が動揺します。
さらに四葉は二乃たちを競争相手として見ている、自分たちはずっとお互いを意識しながら生きていく、時には仲間、敵、そんなライバルと言いました。
二乃は少し笑顔になり、ほんの少しでも隙なんて見せたら私が彼を奪ってやるんだからと宣言します。
その目には涙が浮かび、四葉の目にも涙が光ります。
ハズレ
そこで二乃がネズミの二人出てきなさいと言いました。
四葉は本気で気づいてなかったようで赤面し、ずっと聞いていたのかと言うと、上杉も同じように赤面して、すまんと返しました。
二乃は上杉に向かって、そういうことだから努々油断しないようにねと言い、上杉は肝に銘じると言いました。
五月は心の中で自分の言った言葉を思い出し、下田の予想はハズレだと考えます。
二乃がそこで五月に何で笑っているのかと聞きます。
五月は二乃と四葉を見てモヤモヤがなくなったと返し、どういうことかと尋ねる上杉には「あなたには秘密です」と言いました。
ずっと友達
五月は恋に悩む中等部の生徒の相談を思い出します。
生徒は、こんなことになるのなら好きにならなければよかったと言いました。
五月はこれで終わりではない、思い出や輝いていた記憶は宝になる、これからのあなたを輝かせてくれる、だからあなたも手放さないでこの恋の記憶をと言いました。
見守っていた下田はやけに力強い言葉だ、何かあったなと言うと、五月はなんのことでしょうと返しました。
さらに五月は自分のスマホを見て、麗奈の格好をして上杉とボートに乗った時、お守り袋にいれたものを思い出しました。
五月のスマホには以前上杉とらいはの3人で撮ったプリクラが貼ってあります。
そこには「ずっと友達」と書いてあり、五月はようやく心から上杉に「おめでとう」と思うのでした。
五等分の花嫁118話ネタバレの感想考察
以前、零奈に扮した五月がボートの上で、「あなたは一人じゃない」と言ってお守りに何かを入れました。
118話のラストでそれが3人で撮ったプリクラだということが分かりました。
さらにそのプリクラに「ずっと友達」という文字が書かれていたこと、「おめでとう」と祝福していることから、五月は恋のレースに参戦しないということが窺えます。
ただ中学生に対するアドバイスにかなり実感が伴っていたので、上杉に対する恋心はあったのでしょう。
それを思うと少し切ないですね。
ちなみに7話では「ずっと友達」の「友達」という部分は「ぶはははは」という声で隠されていました。
それが今回の118話で回収されるとは・・・毎度のことながらお見事ですね!
二乃が二乃らしくまとまって良かったです。
無理に気持ちを押し殺して諦めるなんて二乃らしくないです。
思う存分戦ったあとならスッキリ納得してくれそうです。
しかしもうすぐ最終回・・・付き合うことになりました!という描写がないまま、結婚式当日って感じになるのでしょうか。
それはちょっと寂しいので、次回にでも上杉が男らしい行動に出てくれることに期待したいです!
五等分の花嫁118話ネタバレ展開考察
ここからは、『五等分の花嫁』最新話118話、そして119話以降で起こりうる展開考察したものを載せていきます!
二乃と四葉の決着
二乃の怒りの理由を理解した四葉が、もう一度二乃と話をすると予想します。
四葉は二乃に、ずっと上杉のことを想い続けていたということを話し、上杉への返事をすると伝えるでしょう。
四葉の気持ちがきちんと伝われば三玖同様、二乃もある程度納得するのではないでしょうか。
というのも、三玖と二乃は積極的だった分、上杉と接触する機会も多かったです。
三玖が自分が上杉に選ばれないことを「なんとなくわかっていたけど」と言っていたので、二乃もそう思っていたと考えられるからです。
二乃は学園祭二日目の時点で自分の気持ちは変わらないと宣言していました。
その宣言は自分が選ばれると思っていたのなら出てこないはずです。
自分は選ばれないとわかっていたのでしょう。
ただ姉妹大好きな二乃が縁を切るとまで言ったので、そうとう怒っていることは明白です。
簡単に怒りは消えなさそうです。
話を聞こうとしない、顔を合わせないようまた家出するというパターンもありそうです。
上杉告白本番
四葉が上杉に大声で「好きだ!」と言われると予想します。
一花から自分の最大限の愛情表現をそのまま伝えればいいと言われた上杉。
ちょっと一花が面白がっている感がありますが上杉は素直に従おうとしています。
そして上杉自身が「もう少しでマスターできる気がするぜ・・・」と思っていたので、それを信じて、近いうちに四葉に上杉からの呼び出しがかかると考えます。
二人の出会いの場所は京都の階段、四葉がキスしたところは学校の階段でした。
そのため告白の場所にも階段があるのではないかと予想します。
四葉の話
四葉は三玖と話をしたことで、姉妹の行き場のない怒りを受け止める決意をしたはずです。
そのため、二乃には上杉のことがずっと好きだった、みんなの許しがなくても付き合うと話すと考えます。
二乃は食堂で四葉に対して、恵まれてる、何もしなくても向こうから来てくれると言っていました。
話題は進路のことですが、暗に上杉とのことを指しているのは明白です。
そんな二乃を納得させるには、ずっと上杉のことが好きだったということを証明して、どうして気持ちを隠してきたのかを話さなくてはいけません。
今まで触れられてこなかった6年前のことや鐘の下でのキスがここで触れられるかもしれません。
そうすると自ずと、上杉が京都で出会った子は四葉だと気づいているのかどうかがわかりますね。
上杉の話
上杉が五月に話したいこととは、麗奈のこと、「ありがとな」だと考えます。
四葉に隣にいてくれると嬉しいと言っておいて、五月が好きだと告白する展開はないでしょう。
四葉は支え、五月は嫁にしたい、上杉はそんなことを言う男ではない・・・はずです。
流れとしては四葉が二乃に京都のことを話す、つづけて上杉が五月に向かって四葉が6年前の少女で、五月が麗奈と名乗っていたことに気づいていたと明かすという順番だと予想します。
そして四葉への気持ちを自覚できたのは五月のおかげ、今まで大事なところで励まされてきた、そういったことを話したのち「ありがとな」と言うのではないでしょうか。
略奪しない五月の告白
下田は自分の気持ちを自覚した女は男を略奪しようとすると言いました。
この発言によって五月が上杉への恋心を自覚し、遅ればせながらのアプローチが始まるという展開が示唆されたように思えます。
下田の後ろのホワイトボードには√5(ルート5、つまり五月ルート)が複数書かれています。
しかし一花や三玖は、卑怯な手を使うことなく身を引く姿勢を見せていることから、やはり五つ子の一人である五月は姉たちと同じように略奪しないという道を選ぶと予想します。
ただ五月は恋に悩む中学生にアドバイスしたというエピソードが入りました。
五月が恋に悩む中学生に言えることなんて難しいことではないはずです。
素直になってとか、後悔しないようにといった、まっすぐなアドバイスが予想され、いざ同じような状況に五月が立たされたとき、自らもアドバイス通りに動くことでしょう。
つまり略奪しようとはしないものの、自分の正直な気持ちは上杉に伝えると考えます。
五等分の花嫁118話ネタバレまとめ
五月はうまくいきそうな四葉と上杉にモヤモヤと悩み、その正体は嫉妬ではないかと考えました。
そんなとき上杉から話があると言われ、ひょんなことから四葉と二乃が話をするところに上杉と居合わせてしまいます。
今後は四葉が二乃に上杉のことが好きだと話し、上杉は五月に今までの礼を言い、五月は地震の気持ちを話すと予想しました。
次回の『五等分の花嫁』第119話を楽しみに待ちましょう!