週刊少年マガジンの人気漫画『五等分の花嫁』最新話121話のネタバレと感想、展開考察です!
『五等分の花嫁』121話の確定ネタバレ判明で追記しています!
受験までわずかとなったある日、上杉は目標としている大学が東京だと五つ子に打ち明けました。
新年になると一花はドラマに出演、五月は大学に合格し、二乃は三玖と同じ進路を選ぶことになりました。
そして桜が咲き始めた頃、上杉は東京へと向かい、五つ子は遠くからエールを送りました。
六人の新生活とは!?
それでは、気になる『五等分の花嫁』最新話121話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
五等分の花嫁121話ネタバレ
では、『五等分の花嫁』の最新話121話
「五分の一の確率」のネタバレが下記となります!
五等分の花嫁121話ネタバレ:女優と教師
上杉と五つ子、マルオ、勇也は満開の桜の木の下で卒業式の写真を撮り、それから五年が経ちました。
帰ってきたわ日本、そう言って空港に降り立ったのは一花でした。
その手にはスーツケース、そして「新郎 上杉風太郎 新婦 中野四葉」と書かれた結婚式の招待状がありました。
空港を出た一花を五月が出迎えます。
五月は旅行に行ってただけでしょ、有名人なんだからこっそりと声を掛けます。
五月が運転する車の中で一花は、一応仕事で行ってた、イントネーションだけが不安だと言うと、今や教師となった五月にイント↓ネー↑ション→だと注意されます。
一花の登場は大物女優並みでしたが単独で帰国できるあたり、まだまだ上にいけそうな感じですね。
五月も教師になるという夢を叶えていて嬉しいです!
五等分の花嫁121話ネタバレ:「なかの」にて
二人は看板に「なかの」と書かれた飲食店に到着し、お揃いのエプロンをつけた二乃と三玖に迎えられました。
三玖が食べてくでしょと言うと一花は喜びますが、二乃はアメリカの気取ったカフェに行ってる人の口に合うかしらと言います。
一花は行ったことを話したっけと尋ねると、三玖が二乃いつも一花のインスタ見張ってるからと答えました。
一花はここのことも紹介しようかと聞くと、三玖は嬉しいけど遠慮しとくと返します。
常連も増えた、設備の整った場所を貸してくれた父のためにももう少しだけ私たちの力でやってみたいと言いました。
一花は三玖に抱きつき、自慢の妹、どこに出しても恥ずかしくない、体調崩したときはまたお願いすると言い、三玖はそれも遠慮すると返します。
一花は冗談、お互い頑張ろうねと言いました。
二乃と三玖の仲良し度がパワーアップしていてほほえましいです。
あと一花は三玖に女優業の代打もお願いしたことがあるんですね・・・こなせる三玖すごい。
五等分の花嫁121話ネタバレ:本当にやるの?
店に汗だくの四葉が到着しました。
五月はいよいよ当日だねと言い、二乃が汗の理由を尋ねると、じっとしてられなくて自転車で来たと四葉は答えました。
一花がここからマンションって遠いのにと言うと、三玖が最近四葉と上杉が東京で同棲を始めたことをバラします。
五月が上杉はさすがに電車かと聞くと、四葉は風太郎は昨日から来てるよと返しました。
風太郎と呼んだことで姉妹たちはニヤニヤしています。
五月がこれはいよいよ認めざるを得ないと言うと、二乃がだから呼んだと言い、一花と二乃が母の形見のピアスを出しました。
三玖はこれが私たちからの結婚祝いだと言い、五人は四葉おめでとうと声を掛け合い、四葉の耳にピアスの穴を開けました。
そしてもろもろの準備があると三玖が言うと、一花は担当のメイクが来ると言い、四葉は本当にやるのと聞きます。
五月は上杉君には確かめておかないと、と微笑みます。
結婚式当日でも四葉は四葉で、何だかほっとします。
みんなで何かを企んでいるようです・・・!
五等分の花嫁121話ネタバレ:二人の父のように
式が終わりました。
上杉が式場スタッフに披露宴までの間に新婦がお色直しすると説明されたあと、新婦の姉妹を見なかったかと尋ねます。
するとスタッフは来ていると答え、新婦の親族が来たと言ってその人物を通しました。
上杉は一花たちだと思い、式に出なかった理由を聞きますが、現れたのはマルオでした。
マルオは来るべきか考えていた。
四葉は心から喜んでいるかい?と言うと、上杉は即答え、マルオはワインを飲み始めました。
勇也が上杉の控室を探していると、部屋の中から上杉の声が聞こえてきました。
上杉は、母は夢だった料理店を出した直後に亡くなった、開業資金のために借りた多額の借金だけが残ったと話しています。
さらに父が二乃と三玖にその店舗を貸した理由の半分は助けるため、残りの半分は母の夢を託すためだったのかもしれないと言いました。
そして一人の女性を一生かけて愛する男になりたい、二人の父のようにと言いました。
マルオはよしてくれ、父と呼ばれることに慣れていないと言いました。
マルオがようやく素直になったようです。
「喜んでいるかい」という聞き方が独特ですが・・・結婚のことでいいんでしょうか。
五等分の花嫁121話ネタバレ:五つ子ゲームファイナル
上杉が四葉のところに向かうためマルオに頭を下げて部屋を退出したあと、勇也が入ってきました。
勇也はマルオが酒を飲んでいたため、祝い事でしか飲まないんじゃなかったかと聞くと、マルオは表情を崩さず、だから飲んでいると返しました。
さらに勇也が上杉と四葉はうまくいくと思うかと聞くと、一筋縄ではいかない、何しろ相手は僕の娘だからねと言いました。
上杉はカーテンの向こう側にいる四葉に声を掛けます。
四葉がもうすぐ着替えが終わると言うと、上杉はあいつらが来ている、何か企んでいる、問題児だらけだと言いました。
そしてふと今朝見た夢のこと、五つ子と出会った日のことを思い出し、とんでもない悪夢だと考えます。
カーテンが開く音が聞こえ、上杉が四葉の方を見ると、上杉はまだ俺は夢を見てるのか?と言いました。
そこには五つ子がいました。
同じ顔、同じ髪型、同じメイクをした五人は、愛があれば見分けられるよねと言いました。
五つ子ゲームファイナル!
上杉が選ぶのはもちろん四葉・・・のはず!!
五等分の花嫁121話ネタバレの感想考察
五年後の五つ子たちが輝いていました!
五人とも落第候補なんて言われていたことを思うと、とても感慨深いです。
121話では五年後の近況と披露宴を待つ間のこと中心に描かれました。
式が始まることになって、美しい四葉の花嫁姿と教会式の様子がじっくり描かれるのかと思いましたが、1コマで終了してしまい少し残念でした。
五つ子ゲームファイナルのヒント探しもかねて、すでに登場している1話、32話、68話、単行本13巻表紙を見返してみようと思います。
マルオが会場に来てくれて嬉しかったです。
あの学園祭から五年もたったからか父親らしくなりましたね。
そしてそれを見守る勇也がとってもかっこよかったです。
五つ子ゲームをすることで32話の伏線、式場スタッフが手配ミスかと困惑していた件が回収されました。
上杉が四葉を見分けることはまず間違いないと思いますが、他の四人も見分けられるのかが気になります。
そして二人の未来はどうなっていくのかの片鱗も見れたらいいなと思います。
最終回でカラーは10ページもあり、本編も30ページに増量するそうです。
また連載終了後もマル秘企画がたくさんあるようなので、まだまだ楽しめそうです!
五等分の花嫁121話への読者の声
『五等分の花嫁』最新話121話に向けての感想や考察を集めました!
五等分の花嫁、五等分にならずに終わりそうだな
— せや (@shms312) February 6, 2020
五等分の花嫁マガジンで120話まで読んだぞ!
あと2話で最終回?寂しいね— キリネ♪ (@kirine0519) February 5, 2020
終わりが近づき、寂しくなっている人が多いようですね。
五等分の花嫁121話ネタバレ展開考察
ここからは、『五等分の花嫁』最新話121話、そして122話以降で起こりうる展開を考察したものを載せていきます!
五等分の花嫁121話ネタバレ展開考察:見どころは3つ!
今後の見どころは3つあると考えます。
五つ子の未来、上杉の夢、最終話です。
具体的にどういう展開になるのか考察します!
五等分の花嫁121話ネタバレ展開考察:五つ子の未来
受験が終われば卒業というのが一般的な流れのように思えます。
家庭教師の先生と生徒という関係性を終わらせるためにも卒業式は必要に思えます。
ただ120話タイトルが「五年前のとある日」だったので、もう高校生編が描かれないということも十分にありえます。
卒業式や別れのシンボルである桜もすでに描かれてしまっています。
そのため121話以降は卒業後のことがメインで描かれるのではないでしょうか。
一花が女優としてどうなったのか、二乃と三玖は調理師専門学校に入って店を出したのか、四葉と上杉の遠距離恋愛はどうなっているのか、五月は教師になれたのかなどです。
五等分の花嫁121話ネタバレ展開考察:上杉の職業
上杉は120話で上京して学歴を得ようとしていました。
32話の結婚式当日、らいはが上杉のことを仕事以外無頓着と言っていたことから、結婚式までには就職し、立派に働いていることがわかっています。
家族のために、必要な人間とされるために頑張ってきた上杉がどんな職業に就いたのかは重要なことに思えます。
そのため最終回までに上杉の職業が明かされ、当初の狙い通り高給取りになっているのか、高校時代までの経験が職選びに影響しているのかがはっきりすると予想します。
結婚式当日の実家の様子からすると生活水準は上がっていないように見えます。
このことから忙しいけど給料は少ない、やりがい重視な職業に就いたのではないかと考えます。
五等分の花嫁121話ネタバレ展開考察:最終話
最終話はやはり結婚式メインとなるでしょう。
1話、32話、61話などで既出した結婚式の内容を補完するような形で進行していくのではないでしょうか。
出逢ったときのこと、鐘の下でキスしたときのことなどを話したり、らいはに届けてもらった指輪がなぜないのか、マルオは到着したのかなどが描かれると予想します。
少し気になるのが、マルオが二人の結婚を素直に祝福していない点です。
二人が付き合いだしたのは高校生の頃で、娘たちが上杉に好意を抱いていたのをマルオは感じ取っているようでした。
でなければ「君が娘たちとの関係を真剣に考えてくれることを願おう」(104話「最後の祭りが二乃の場合2」)とは言わないはずです。
マルオが素直に出てこなかった理由として、花嫁が妊娠しているという可能性もあるかもしれません。
五等分の花嫁121話ネタバレまとめ
色々ありましたが次週いよいよラスト、『五等分の花嫁』最終回となります!
まぁおそらくは風太郎がしっかりと四葉を見つけて結婚式へと進むことになるのでしょうが…五つ子の最後の仕掛け、風太郎は見破ることができるのでしょうか。
次回の『五等分の花嫁』最終回第122話を楽しみに待ちましょう!