週刊少年ジャンプの人気漫画『ハイキュー!!』最新話391話のネタバレと感想、展開考察です!
第二セットはアドラーズが奪いとり、試合は1対1の同点となりました。
ブロックを振り回す妖怪世代の二大セッターによって試合は動かされていましたが、ブラックジャッカルのセッター宮はサーブでも見せます。
宮侑は”三刀流”のサーブを巧みに使い、守備巧者からもサービスエースを奪い取るのです。
今の宮のサーブの勢いをアドラーズの誰が止めることができるでしょうか。
それでは、気になる『ハイキュー!!』最新話391話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
ハイキュー391話ネタバレ展開考察
ここからは、『ハイキュー!!』最新話391話、そして392話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
人一倍の努力!
宮の勢いにアドラーズは押され気味になりますが、星海が食らいつきます。
ギリギリでサーブの種類を判断し、そのボールをしっかりと上げることができるようになります。
この試合の中でまだ進化できるのかよ…と東峰は驚きを隠せません。
澤村は星海はまだ何か秘策を隠しているように感じるといい、その行方を見つめます。
星海は高校卒業後、努力に努力を重ねていました。
それは日向に勝つため、そして”小さな巨人”から”世界の巨人”になるためです。
星海のゾーンに入るボールはすべて拾われてしまい、ブラックジャッカルにとっては大きな壁が立ちはだかるのです。
ブラジル流!
ロメロは日本人選手の凄さに驚くとともに、強い影響を受けます。
そしてブラジルでの若かりし頃を思い出しました。
その時はまだデビューしたてで、ロメロは右も左もわかりません。
周りの一流選手を見て、ロメロはコピーをしまくりました。
そしてその時付けられた異名は”コピーマスター”だったのです。
ロメロはその時のことを懐かしみながら、ブラックジャックの選手の動きやプレーを観察します。
そしてブラジルで活躍していた頃のように潜めていた力を再び開花させるのでした。
キーポイント!
第3セットの前半、試合は同じ点数で拮抗していました。
この点を先取した方がこのセット、このゲームを取ると両監督は理解しています。
日向と宮、影山と牛島のコンビが激しくぶつかりブロッカーはいてもいない状態となるのです。
そしてここで大きく試合を動かそうとブラックジャッカルは動きます。
オリバー・バーンズを投入する代わりになんと宮を下げるのです。
トップセッターを下げることに観客はもちろん実況もわからない様子を見せます。
しかし、この変更が均衡した試合の展開をブラックジャッカルの追い風にしました。
ハイキュー391話への読者の声
『ハイキュー!!』最新話391話に向けての感想や考察を集めました!
ハイキュー 390話「最強の挑戦者・2」の感想
あらすじ:
いつもより速攻が多いことを読まれ、それにコミットブロックで対処された宮侑。「はしゃいでもうたぁ~」と悔しがる様子を見せるが、全く怯まず連続でド真ん中速攻をかます
二種類のサーブを使い分ける二刀流から、三刀流に進化していた宮侑— ダナ (@dana1_5) April 13, 2020
— 坂下 数季 (@kazukisakashita) April 13, 2020
ハイキュー391話ネタバレ
『ハイキュー!!』391話「思い出なんか」のネタバレが下記となります!
ハイキュー391話ネタバレ:三刀流の脅威!
落ち込む侑に治は新しいやつかと言います。
今までの二刀流で十分勝負出来てたから別に新しいのやらんでもと励まします。
…けど、ロシア代表のオルロフがやってたの見て、かっこ良かったからやってみたかったと悔しがる侑。
治は欲張って自滅しろと突き放すのです。
侑にツッコむとほかほかのネギトロおにぎりが出来ました。
侑は美味しそうにおにぎりを食べて、新米!と言うのです。
場面は試合に戻り、田中姉は今の宮侑は三刀流…!と驚きを見せるのです。
今度はハイブリッドでノータッチエースを決めました。
ジャンプフローターは無回転による不規則な変化が厄介なサーブですが、今のは敢えてキツイ回転をかけて意図的に曲げたのです。
走り出した宮のサーブに影山も少し焦りを見せ、アドラーズは1回目のタイムアウトを取りました。
今までは宮のサーブ前の歩数で種類を判断できていましたが、逆に惑わせる材料となっているのです。
東峰と澤村はあまりの凄さに愕然としていました。
元稲荷崎高校の理石は試合を見ながら、やっぱ侑さんはバケモノと言うのです。
アドラーズは普段はサーブレシーブに参加しない牛島も加えて4人体制で宮のサーブに備えます。
4歩で打ち込んだ侑のサーブはジャンフロで、牛島は乱れながらもあげました。
そして星海はブロックアウトを取り、点を取るのです。
次はビッグサーバーロメロが早いサーブを打つと、佐久早は上げますがそのボールは低く短くなりました。
そのボールを的確に侑が上がると、ライトから木兎が来ます。
無理な体制ながら侑はトスをし、木兎は視界良好で振り抜きました。
侑のサーブにアドラーズは振り回されていますね。
そしてどんな体制からでも確実にトスをする侑は凄すぎます。
一体どんな身体能力をしているのでしょうか。
ハイキュー391話ネタバレ:繋がり!
幼い侑は元全日本セッターのポスターを見つめ、かっこいいと思っていたのです。
解説者は侑のトスはギリギリまでブロックに読ませないだけじゃなく、ちゃんと打ちやすいセッティングなんですよねと言いました。
侑はプレーしながら稲荷崎の大将はチームのスローガンがあんまり好きじゃないと言ってたことを思い出します。
バレーボールの「思い出」なんか1個も無いと侑は思います。
6歩歩いて、侑はサーブを打ち込みました。
ぜんぶここにあると侑の強烈なスパイクサーブは見事決まります。
長閑な稲穂畑が写り、そこにはある青年が立っていました。
北信介、稲穂崎高校の大将で今は農業をしています。
おにぎり宮の新米は北が作っている米だったのです。
侑の今を作っているのは、一人だけの力ではないということですね。
それぞれの場所でそれぞれの努力がかみ合うことで、強敵にも勝ることができるのです。
このままブラックジャッカルの勢いで試合は進むのでしょうか。
ハイキュー391話ネタバレの感想考察
侑のスパイクエースの勢いは止まらずに、アドラーズを翻弄します。
さらにスパイクだけではなく、トスも的確でまるで妖怪レベルの強さですね。
その中で、最後の伏線回収がとてもかっこよかったです。
侑が食べていたおにぎり宮の新米は何と同じチームの元主将北が作っていた米でした。
決して一人で努力を重ねて強くなったわけではないのです。
そのことがこの最初と最後ではっきりと伝わってきました。
あらゆる力を受け継いで、侑のサーブとトスにアドラーズは敗れてしまうのでしょうか。
ハイキュー391話ネタバレまとめ
影山の勢いが収まらない中、宮の”三刀流”サーブもアドラーズを襲います。
果たして、アドラーズの勢いを抑え、ブラックジャッカルの流れとするのでしょうか。
また、アドラーズもここから意地を見せるのでしょうか。
次回の『ハイキュー!!』第392話を楽しみに待ちましょう!