週刊少年ジャンプの人気漫画『火ノ丸相撲』最新話248話のネタバレと感想考察、展開予想です。
厳しい戦いをくぐり抜けて鬼丸がようやく辿り着いた優勝を決める戦いの舞台。
刃皇も大きく成長した鬼丸と戦う事を楽しみにも感じていながらも、絶対に勝つという強い気持ちを高めていました。
共にこの九月場所を戦い抜いてきた国宝世代のライバル達、そして沢山の仲間達が見守る中で二人の戦いが始まるのでした。
優勝を決める二人の戦いはどんな結末を迎えるのでしょうか？
それでは、気になる『火ノ丸相撲』最新話248話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
火ノ丸相撲248話ネタバレ：前回247話感想考察
ついに始まった鬼丸と刃皇の戦い。
本当に最後の戦いということで否が応でも盛り上がりますね。
刃皇はここまで来てしまったことを、神に仕組まれていたかの様だと語っていました。
しかし、ここまで力士達をしっかりと描いてきたことによるものなので、個人的には凄く自然な事だと言えると思います。
全員が全力で相撲に向き合ってきた事による結果ですよね。
鬼丸のライバル達が集まっていたのも良かったです。
流石に今日戦った二人からは苦しいコメントでしたが、やはり刃皇への想いが強い童子切は鬼丸への期待を込めたコメントを残していました。
本場所では残念な形で終わりましたが、最初から最後まで揺るがなかったのは彼くらいのものですからね。
そして某国の大統領が見守る中で始まった戦い。
今まで押さえつけていた無道を解放してきましたが、当然それだけでなく、複数の相を同時に使う事でそれをコントロールしていたんですね。
そんな刃皇に鬼丸はどんな力で立ち向かうのか？
この戦いがどんな結末へ向かっていくのか、非常に楽しみですね。
火ノ丸相撲248話ネタバレ
『火ノ丸相撲』248話
「鬼丸国綱と刃皇、対話」のネタバレが下記となります！
今の鬼丸の武器で
刃皇の強烈な喉輪を捌いて反撃に出る鬼丸。
以前にも見せた鬼丸の前捌きの上手さを感じる刃皇。
しかし兄弟子の冴ノ山は鬼丸の強さがそんなものではない事を知っています。
鬼丸の反撃を受けた刃皇は今度は試すかのように細かい突っ張りで鬼丸を攻めていきます。
その突っ張りは鬼丸を近づかせませんが、それを見つめる大典太はつぶやきます。
大典太の言葉通り、刃皇の突っ張りを掻い潜ると無道による踏み込みで刃皇の廻しに手を伸ばす鬼丸。
二人と熱戦を繰り広げた三日月もその戦いを見守っていました。
いよいよ廻しに手をかけられた刃皇。
しかしそこまでは刃皇にとっても予定通りのようなもの。
刃皇は戦いの中で鬼丸の声を聞こうとしていたのでした。
刃皇との対話
戦いの中で対話を始める鬼丸と刃皇。
鬼丸は2日目に感謝を伝えます。
そして誉れ高き横綱と向かい合うことの喜びを。
しかしだからこそ刃皇には辞めないで欲しい。
しかし刃皇にとってはそんな鬼丸の言葉は既に聞き飽きたもの。
それでも鬼丸は言葉を止めません。
しかしそこでフッと笑う刃皇。
鬼丸の小さな体で大相撲を背負っていけるのか？
自分のように力士の強さを世に知らしめ続ける事が出来るのか？
神に刃向かう鬼神
膠着状態となった鬼丸を心配していた五條と國崎、そしてレイナ。
どう考えても体力的には厳しいはず。
しかし気の持ちようというのは確かにあるもの。
その気持ちで鬼丸を信じ続けます。
土俵の上で対話を続ける鬼丸。
刃皇から言われた言葉は厳しいもの、しかしそれこそ鬼丸が言われ続けてきたものでもありました。
ずっと色んな人に言われ続けてきた言葉。
その体では無理だと、選ばれなかったんだと。
しかし小さな体であっても、確かに今自分がこの場所にいる。
大相撲の世界が地獄であることを知りながらも、確かに自分はここにいる。
そしてそれが全てでもあります。
相撲の神に嫌われている自分は、神の依り代にはなれないかもしれない。
しかし今の鬼丸はそれで嘆くことはありません。
最高の今を!!
自分なりの答えに辿り着いた鬼丸の表情は幸せそうなもの。
鬼丸は刃皇に問いかける。
しかし、それに言葉でなく相撲で返事をしようとする刃皇。
組み合ったその手を払うとそのまま横綱土俵入りの型である、攻守の型雲龍を見せます。
そんな刃皇に対抗するように攻の型不知火を見せる鬼丸。
火ノ丸相撲248話ネタバレ展開予想
ここからは、『火ノ丸相撲』最新話248話、そして249話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます！
鬼丸も無道で対抗する!?
戦いの始まりから無道を使って攻めてきた刃皇。
落ち着いて相手に対応していくような、如何にも横綱というような戦い方はするつもりはないようです。
最後の戦いになろうと、絶対に負けないという強い気持ちを感じますね。
やはりそんな刃皇に対抗していく為には鬼丸も無道を使っていくべきでしょう。
刃皇は複数の相を同時に使う事で無道をコントロールしていますが、鬼丸は無道・馭によってその力をコントロール出来るはずです。
同じく無道の力で攻めるのであれば、スピードを活かして攻めれる鬼丸にも充分勝つ可能性があるのではないでしょうか。
最後は今までの全てを出し尽くす!?
やはり鬼丸にとって今回の刃皇との戦いが今までの集大成となるでしょう。
ならば、やはり今までの全ての力を出し切って欲しいですよね。
今場所で一番鬼丸が全てを出したと言えば、やはりライバルである草薙との戦いでしょうか。
体の小さい鬼丸にしか出来ない相撲。
それを全て横綱にぶつけてもらいたい所です。
個人的には鬼車や百千夜叉墜のような強烈な投げ技を決める所を見たいですよね。
何だかんだ横綱を投げ飛ばすような形で勝利して優勝を決めて欲しいです。
火ノ丸相撲248話ネタバレまとめ
長かった九月場所も本当に最後を迎えることになりました。
たった15日ですが、とにかく密度が濃かったですよね。
むしろまだまだ見れなかった対戦が沢山ありました。
そんな中で本当に最後となるのは鬼丸と刃皇の戦い。
鬼丸が優勝するのか、それとも刃皇が優勝を決めて引退することになるのか。
当然鬼丸の優勝してくれないと困りますが、どう考えても刃皇が有利な状況。
どういう戦い方で刃皇を崩していくのか注目ですね。
次回の『火ノ丸相撲』第249話を楽しみに待ちましょう！
