今回は、【地鳴らしの巨人群やエレンに飛行船からの攻撃は効くのか??スラトア要塞の作戦とは?】という内容でお送りします!
『進撃の巨人』132話ではイェレナの口から、おそらくエレンの第二攻撃目標は飛行艇の研究施設があるマーレ大陸南の山脈にある砦『スラトア要塞』と示されました!
そして実際に『進撃の巨人』最新話133話でもエレンらはスラトア要塞に向かっていますが、既に状況を察知したのか飛行船が何機も迎え撃つ様子!
始祖の巨人に攻撃できる兵器は、地鳴らしの巨人群を倒すことができるのか?
では、【地鳴らしの巨人群やエレンに飛行船からの攻撃は効くのか??スラトア要塞の作戦とは?】について考察です!
Contents
地鳴らし超大型巨人達に意思はある?
スラトア要塞からは巨人群に向かって飛行船が向かうことになりましたが、地鳴らしの巨人たちは実際どうやって対抗するのでしょうか?
今までも、特に意志を持って殴ったり蹴ったりなどのような攻撃をしている様子はなく、ただ歩いているだけで土地を「ならす」のが役目のような気がしています。
しかしその破壊力が尋常ではないんですよね。
異常なまでの足の力で踏みつぶされていき、都市も全く何もなかったかのような荒野に…。
海軍艦隊からの砲撃にも余裕で耐えるその強靭な肉体。
さらに移動する際に海を渡る時は潜水のような感じで静かに渡っていました。
ただ身体から発する熱があるので、海水温度が超上昇しているかもしれませんから、生態系への影響もあり得ます…。
地鳴らし超大型巨人達の弱点をハンジが示した!
無敵のように思える超大型巨人ですが、弱点もこれまでに示されています!
前回、アルミンたちを逃がすために単騎で挑んだハンジの活躍によって、少なくとも超大型巨人は無敵ではないことが分かりましたね!
雷槍をうなじに向けて撃ち込み、これがヒット!
撃ち込まれた巨人は体制を崩してそのまま倒れたように見えました。
そこから再び起き上がったかどうかは描写がありませんでしたが、特に恐怖をあおるように描かれてもいなかったということは、これまでの巨人と同じく弱点はうなじなのでしょう。
さらにブレードでうなじを斬った際にも巨人たちは倒れていましたね。
そのため、うなじを狙った攻撃というのは有効と判明しましたが、ただ生身の肉体で挑むのは、蒸気による熱で燃えてしまうため挑んでもハンジのように数体しか倒すことができません。
では、スラトア要塞からの飛行船での攻撃ならどうなのか?
地鳴らしの巨人群やエレンに飛行船からの攻撃は効くのか??スラトア要塞の作戦とは?
スラトア要塞は飛行艇の研究施設がある場所でした。
アルミンたちが乗っている飛行機なんかではなく、まさしく飛行船と呼べる機体が十数機、超大型巨人たちに向かっていましたね。
飛行船からの爆撃であれば、直接近接攻撃をするわけではないので、弾薬が足りるならばかなり有効な戦法だと思えます。
ただ、もしかしたらここにきて、超大型巨人たちが意志を持って飛行船に向かって攻撃をしてくるようなことがあれば…
あるいは骨型ドーム状になっている進撃の巨人が何らかの能力を使って飛行船を攻撃したとしたら…
これまでにない巨人たちの行動で、なすすべなくやられてしまう可能性もあります…。
おそらく『進撃の巨人』134話では飛行船対巨人の群れの戦いが繰り広げられることになるでしょうから、楽しみに待ちたいと思います!
地鳴らしの巨人群やエレンに飛行船からの攻撃は効くのか??スラトア要塞の作戦とは?のまとめ
今回は【地鳴らしの巨人群やエレンに飛行船からの攻撃は効くのか??スラトア要塞の作戦とは?】についてまとめてきました。
ついに『進撃の巨人』133話で相対した、地鳴らし巨人群とスラトア要塞からの飛行船!
現状では飛行船からの攻撃は超大型巨人に対しては有効なのではと思える描かれ方をしています。
しかし、もし進撃の巨人がまだ見せていない能力があるとしたらと考えると…
ゾッとする未来が待っているかもしれません…!
巨人の数もあまりにも多いので、どのようにスラトア要塞が作戦を実行していくのか、見ものですね!