呪術廻戦

呪術廻戦で死亡した呪術師・呪詛師まとめ!生死不明のキャラは?

呪術廻戦考察

呪いとの厳しすぎる戦いが続いている『呪術廻戦』

人間サイドの術師にとってはひたすら厳しく辛い現状が襲いかかってきていますよね

 

残酷で辛い展開の連続なだけに、敵味方共に次々と悲しい最期を遂げたキャラクターが沢山存在しています

今回はそんな『呪術廻戦』に登場し、死亡してしまったキャラクターをまとめてみたいと思います!

※生死の状況は記事執筆時点です

 

Contents

呪術廻戦の死亡したキャラクターまとめ:呪術師

 

まずは亡くなってしまった術師達から。

当然呪いと戦う術師達は死の危険と隣合わせな訳で、やはり亡くなってしまった術師も結構多くなってしまっていますね。

 

呪術廻戦の死亡した呪術師:虎杖悠仁

主人公の虎杖悠仁は後に生き返る事になったものの一度死んでしまった事があります。

しかもかなり初期の時点でという事もあり、非常にショッキングな展開でもありましたね。

 

宿儺の指を取り込んだ特級呪霊との戦いでボロボロになり、そこで宿儺に肉体を明け渡した虎杖

特級呪霊自体は宿儺が倒してしまったものの、宿儺はそのまま虎杖が肉体のコントロールを取り戻せない内に好き勝手やってしまいます。

虎杖は心臓が抜き取られた状態で肉体の主導権を取り戻し、そのまま力尽きてしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪術師:七海建人

虎杖にとっては数少ない頼れる大人キャラの七海。

性格的にも一番の大人という感じであり1級術師で実力も高い素晴らしい人物だと言えるでしょう。

 

そんな七海も渋谷事変というあまりにも厳しい戦いに参加。

特級呪霊の陀艮との戦いで片目を失い、その後の漏瑚の炎によって致命的なダメージを受け、最期は真人によって全身をバラバラにされて死亡する事になってしまいました

 

呪術廻戦の死亡した呪術師:禪院直毘人

真希が毛嫌いしている禪院家の当主である禪院直毘人。

酒を飲みながら任務に臨むなど人格面では最悪ですが、御三家の一角の当主という事で実力は確かなものがありました

 

直毘人もやはり渋谷事変に参戦。

特級呪霊の陀艮を圧倒するも領域展開されてしまい、その戦いで片腕を失う事に。

その戦いの直後に急襲してきた漏瑚の攻撃を避けきれず燃やされてしまい、その後しばらくは生死の境彷徨っていたものの結局は亡くなってしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪術師:与幸吉(究極メカ丸)

京都校のメカのボディを操る術師。

究極メカ丸という人形を操って戦う彼の本名は与幸吉という名前でした

天与呪縛によって非常に高い能力があったものの、その代わりに普通の人間としては生きられない程肉体はボロボロとなっていました。

 

そんな彼ですが、実は呪霊側の内通者という一面があり特級呪霊達と通じていました。

しかし特級呪霊達が仲間である京都校のメンバーにも手を出した事で協力関係を解消。

そこで真人との戦いとなり切り札とも言える究極メカ丸絶対形態を出して戦うも、真人を仕留めきる事は出来ず敗れて死亡してしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪術師:灰原雄

五条と夏油の過去編で登場した後輩キャラの灰原雄。

呪術師としては珍しく非常に明るい好青年という人物でした。

当時の夏油を尊敬していて、自分に出来る事は精一杯やろうという姿は他の人からすれば眩しく映ってしまう程。

 

しかしそんな彼は2級呪霊の討伐へ同学年だった七海と共に向かうも、実際には1級術師でなければ厳しい程の任務

その戦いで灰原は死んでしまい、彼の死は七海や夏油にも大きく影響を与えてしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡したキャラクターまとめ:呪詛師

 

 

術師に続いてまとめるのは呪術師の敵とも言える呪詛師達。

呪詛師は呪いを使って人に害を為す存在であり、それだけにやはり死は非常に近くにあると言えるでしょう。

 

呪術廻戦の死亡した呪詛師:夏油傑

五条の唯一の友であり、特級術師でもあった夏油傑。

しかし様々な経験を経て夏油は呪詛師としての道を生きていく事に。

 

高専から離れて呪詛師として力を貯めていた夏油は、東京と京都にそれぞれ呪いを放つという呪術テロの百鬼夜行を引き起こします

そんな最悪のテロを引き起こしたものの、本当の狙いは乙骨憂太に取り憑いていた呪いの女王の力でした。

その力を得るべく乙骨と戦うものの敗北し、五条の手で最期を迎える事になりました。

 

呪術廻戦の死亡した呪詛師:菜々子と美々子

村人からあまりにも酷い迫害を受けていた所を、高専時代の夏油によって救われた双子の少女

彼女達にとって自分を救ってくれた夏油は誰よりも大切な存在となっていました。

 

百鬼夜行の戦いで愛すべき夏油を失い、その後彼の肉体を取り戻すべく行動をしていた彼女たち

夏油の肉体を奪った人物を殺してもらうべく、宿儺に保有していた指を献上して頼んだものの、宿儺は人間の言う事を聞いてくれるような人物ではありません。

ただ不愉快だというだけの理由によって双子の少女はあえなく惨殺されてしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪詛師:重面春太

京都姉妹校交流会でも暗躍し、渋谷事変では沢山の補助監督を狙っていた呪詛師の青年

手のついた剣と日々の奇跡を貯めて発動させて自分に訪れた危機を回避するという特殊な術式が特徴のキャラクターです。

 

自分のやりたい事をただ好き放題やるという最悪なスタンスで、渋谷事変では術師達に大きな被害をもたらす事に。

七海に敗北した後は伏黒にも手を出し追い詰めるも、最期は宿儺の怒りを買い真っ二つに斬り裂かれて死亡してしまいました。

 

呪術廻戦の死亡した呪詛師:オガミ婆

渋谷事変の戦いに参戦してきた高齢の呪詛師。

元々呪詛師として暴れていたものの強すぎる五条の存在が抑止力となっていて、暴れられなくなった彼らは勝手に逆恨みをしていました。

 

五条が封印されると同時に行動を始め、自らの孫(血は繋がらない)の体に伏黒甚爾を降霊させてしまったオガミ婆。

予想通りに暴れてくれたものの伏黒甚爾は孫の肉体の主導権を奪ってしまい、自由になった彼にオガミ婆はやられてしまうのでした。

ちなみに彼女と共に登場してきた粟坂二郎は虎杖と伏黒のコンビに撃破され、孫の方は最終的に伏黒甚爾が自害を選んだ事で死亡しています。

 

呪術廻戦の死亡した呪詛師:伏黒甚爾

五条と夏油の過去編に登場した伏黒恵の実の父親

御三家の一つである禪院家の出ではあるものの、術式も呪力もなかった事で禪院家を捨てて家を出る事になっていました。

 

その後は術師殺しとして活動し、星漿体を廻る戦いの中で五条や夏油とも戦う事に

天与呪縛のフィジカルギフテッドがもたらした唯一無二かつ圧倒的な身体能力によって五条や夏油を圧倒

天内の殺害にも成功したものの覚醒した五条によって敗北し、息子である恵の事を五条に託して最期を迎えるのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪詛師:吉野順平

元々は一般人だったものの、真人と関わってしまった事で呪術の世界に入り込んでいきます。

元々学校でイジメを受けていた事もあって色々と複雑な精神状態だった吉野。

真人の暗躍によって母も殺されてしまい、目覚めた術式を使って学校の生徒に復讐する事に。

 

仲良くなった虎杖と戦う事になるも、その戦いの中で虎杖とはなんとか和解。

しかしその戦いの中で真人の無為転変によって肉体を変えられてしまい、呪霊のような姿となって最期を迎えてしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡したキャラクターまとめ:呪霊

 

 

術師サイドが命がけで戦っている事で、呪霊サイドにも最期を迎えたキャラクターが多数います

とはいえこれだけの呪霊を倒す為には当然大きすぎる犠牲もあった訳ですが。

 

呪術廻戦の死亡した呪霊:壊相

呪胎九相図という特級呪物の次男。

真人達によって受肉させられ、宿儺の指を回収してくるという仕事を任される事に

 

別件で八十八橋へやって来た虎杖達1年メンバーと遭遇。

弟の血塗と共に虎杖と釘崎のコンビと戦うも敗北し最期を迎えるのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪霊:血塗

壊相と同じく呪胎九相図の三男。

二人の兄とは違って受肉した姿はかなり呪霊のようなものになっています。

やはり壊相と共に虎杖と釘崎のタッグと戦闘になり敗北する事に

 

呪術廻戦の死亡した呪霊:花御

術師達と敵対する特級呪霊一味の一人。

森から生まれた呪霊であり精霊のような存在でもあるのだそう。

 

京都姉妹校交流会でも大暴れした花御は渋谷事変にも参戦。

漏瑚や脹相と協力して五条の足止めをするも、真っ先に狙われてしまい五条に祓われてしまう事に

 

呪術廻戦の死亡した呪霊:陀艮

術師達と敵対する特級呪霊一味の一人。

水から生まれた呪霊であり、タコのような見た目をしていて一味の中ではマスコットキャラクターっぽい一面も。

渋谷事変では一般人を大量に飲み込んでいき大きな被害を出す事に

 

禪院直毘人、真希、七海の3人と遭遇して新たな肉体へと変態を遂げます。

領域展開によって3人を圧倒するも、降霊された伏黒甚爾の乱入によって敗北するのでした。

 

呪術廻戦の死亡した呪霊:漏瑚

術師達と敵対する特級呪霊一味の一人。

大地への恐れから生まれた呪霊で、頭に火山がある不思議な見た目のキャラクターながらその実力は非常に高く一味でも最強レベル

 

渋谷事変では五条封印の為に花御や脹相と共に戦い、その後は陀艮の仇を討つ為に術師達を次々に撃破していきます。

虎杖に指を取り込ませる事で宿儺を目覚めさせたものの、蘇らせた宿儺と戦う事になり敗北

しかし宿儺からその強さを認められた事で満足気に最期を迎えるのでした。

 

呪術廻戦の死亡したキャラクターまとめ:その他

 

 

ここからは術師でも呪霊でもない人達について。

彼らは死んでしまったもののまだ謎が多いキャラだったりもしますね

 

呪術廻戦の死亡したその他キャラクター:天内理子

天元様と同化する事が定められていた星漿体の少女

敵対勢力に狙われた彼女を同化まで守る事になったのが五条と夏油でした。

 

予定されていた時間ギリギリまで五条と夏油によって守られていた天内。

夏油から同化しなくても良いという選択肢を与えられ人として生きる事を選択

しかし普通に生きる事を願ったそのタイミングで、天内は伏黒甚爾によって殺害されてしまうのでした。

 

呪術廻戦の死亡したその他キャラクター:虎杖倭助

『呪術廻戦』の主人公である虎杖悠仁の祖父。

本作の物語の冒頭の時点で入院しており肺がんが原因で亡くなってしまいました

 

虎杖に両親の事を言い残そうとしていて、虎杖の出生の秘密も知っていた様子。

大勢に囲まれて死ねという彼の言葉は虎杖に大きく影響を与えていました

 

呪術廻戦の死亡したその他キャラクター:吉野凪

「幼魚と逆罰」のエピソードで登場した吉野順平の母親。

虎杖ともあっという間に打ち解けたりと非常に気の良いお母さんでした。

何者かによって吉野宅に置かれていた宿儺の指によって呪霊が集まってしまい、その呪霊によって殺されてしまう事に

 

呪術廻戦で生死不明のキャラクター

 

 

最後は生死が不明のキャラクターについて。

彼らはどんな形であれこの先も登場してくるはずだと思います。

 

呪術廻戦の生死不明のキャラクター:釘崎野薔薇

死亡したキャラクターに入れて良いのか悩むのが釘崎。

とりあえず呼吸も脈も止まっている事は間違いなく、限りなく死に近い状態とは言えるでしょう。

 

釘崎は渋谷事変での戦いの際に特級呪霊の真人と遭遇。

激闘を繰り広げるものの、狡猾な真人の罠にかかり顔面に無為転変を食らってしまいます

それによって頭部の形が変形してしまい、片目が吹き飛んでしまうという衝撃的な状況となってしまっていました

 

とはいえ一応心肺停止の状態で新田新の術式を施されている状態。

それだけに今後復活する可能性は十分あるのだと信じたい所です。

 

呪術廻戦の生死不明のキャラクター:真人

術師達と敵対する特級呪霊一味の一人。

人が人を憎み恐れた事で生まれた呪いという事で性格は最悪で邪悪そのもの

 

「幼魚と逆罰」のエピソードでは順平を殺し、その後は内通者だったメカ丸も殺害。

渋谷事変では一般人を大量に改造人間へと変えた事で地獄のような状況を作り出し、その後もひたすら暗躍を続ける事に。

 

瀕死となった七海にトドメを刺し、釘崎の事も瀕死状態に追い込んだものの、虎杖と東堂のコンビの前に敗北。

最期は協力者だった偽夏油によって取り込まれてしまうのでした。

 

完全に役割を終えて後は能力を偽夏油に使われるだけといった感じの真人。

しかし真人は特級呪霊達のリーダーとなっていて、漏瑚や花御からもまだまだ強くなる存在だと期待されていました。

それだけにこのまま終わってしまうとも思えず、再登場する可能性もあるのではないかと思います。

 

呪術廻戦の死亡したキャラクター:まとめ

 

 

非常に残酷で厳しい展開が続く『呪術廻戦』という事で、やはり既に死亡してしまったキャラクターも非常に多いですね。

術師サイドも呪霊サイドも等しく死を迎えていく辺りが本作らしい部分のような気もします。

 

この先も厳しい戦いは続いていくはずで、今生きているメンバーも今後も無事とは限りません

それだけに先の読めない展開を今後も楽しみにしていきたいですね!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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