呪術廻戦

呪術廻戦の釘崎野薔薇の名言まとめ!釘崎野薔薇の心に残る台詞とは!?

大ヒットしている『呪術廻戦』のヒロインと言えば釘崎野薔薇。

女性ながらも思わずカッコいいと言いたくなってしまうような力強いキャラクターですよね!

 

口が悪くめちゃめちゃ毒舌な彼女ですが、それだけに彼女から飛び出す言葉は全てが名言と言っても良いくらいに印象に残ります

今回はそんな釘崎野薔薇の印象的な名言についてまとめていきたいと思います!

Contents

呪術廻戦釘崎野薔薇の名言まとめ!

 

『呪術廻戦』の個性豊かなキャラクターの中でも特に名言の多い釘崎。

強い信念を持った彼女の言葉は物凄く心に響いてきますよね!

まずは釘崎初登場の場面から京都姉妹校交流会の辺りまで。

 

喜べ男子 紅一点よ

これは釘崎が虎杖や伏黒に出会った時に放った一言。

この台詞だけで釘崎がどういうキャラクターなのかが分かる凄い台詞ですよね。

 

最初からこんな事を言ってしまうと嫌われそうなものですが、釘崎は全くこの姿勢を崩さないからこそ愛されているんだろうなぁと感じます。

まあ実際にこんな人がいたら距離を取ってしまいそうな気もしますが。

 

懸けられるわ、私が私であるためだもの

田舎が嫌で東京に住みたかったからこそ呪術高専にやって来たのだという釘崎。

物凄く俗っぽい理由なだけに、そんな理由で命を懸けられるのかという問いに対して釘崎はこんな風に答えていました。

 

自分が自分である為になら命を懸けられる

この台詞は釘崎野薔薇という人間の生き方をそのまま表しているかのようで、一気に釘崎が好きになってしまいました

 

オマエ顔覚えたからな 絶対呪ってやる

少年院での戦いで大量の呪霊達と戦う事になった釘崎。

数の差もあって劣勢となり、トドメを刺されるだけという場面で釘崎が吐き出したのがこの台詞でした

 

このままでは確実に死ぬという状況でこの言葉が出てくるというのが凄まじいです。

普通だったら命乞いをしたり叫んだりするのが普通でしょうし。

 

例え殺されたとしても絶対に負けない

そんな強すぎる決意があるからこその発言であり、これを言える辺りがめちゃめちゃ格好良いです。

 

そんな男が死んで泣き喚く程チョロい女じゃないのよ

これは少年院での戦いで虎杖が死んでしまった後での一言

伏黒から意外と平気そうだなと語りかけられた際にこう答えていました。

 

出会ってまだ2週間程度の虎杖が死んだからといって泣き喚いたりしない

強い女という感じの台詞ではありますが、その台詞に反して実はちょっと泣きそうになっているという部分がグッと来ました。

本当は苦しい気持ちであってもそういう部分は見せないようにしている辺りが釘崎らしいなぁと感じますね。

 

寝不足か?毛穴開いてんぞ

先輩である真希の事を思い切り侮辱してくる真衣に対して放ったのがこの一言。

女子に対してこんなワードを放り込んでくるのが釘崎の過激な所ですよね!

 

この台詞は釘崎がなんだかんだ仲間想いなんだなぁと思わせてくれる台詞でもあります。

仲間を侮辱された事に対してそれ以上に強いワードで返す

こんな切れ味バツグンの切り返しが出来る辺りに圧倒的なセンスを感じますよね

 

京都姉妹校交流会での名言

 

続いては京都姉妹校交流会での名言です。

ここでの名言は釘崎の名言の中でも特に釘崎自身の信念に関わるものではないでしょうか。

 

何か言うことあんだろ

少年院の事件で死んだと思われていた虎杖がサプライズで登場してきた際の一言がこちら。

ワード自体はなんてことのないものなのですが、この時の釘崎は珍しく泣きそうになっていたんですよね

 

生きている事を隠していた虎杖への怒りと、生きていてくれた事への嬉しさ

その二つが相まって珍しくちょっと目に涙を浮かべているのが印象的でした。

罵倒するのでも喜ぶのでもなく、虎杖自身に言葉を求める辺りもセンスを感じます

 

完璧も理不尽も応える義務がどこにある?テメェの人生は仕事かよ

京都校の西宮との戦いの中で放った台詞がこちら。

禪院真衣の境遇を語る西宮に対して、真希や虎杖の事を思いながら釘崎はこの言葉を言い放ちました

 

この台詞はもうあまりにも格好良すぎて釘崎に惚れてしまうような台詞でしたよね。

確固たる自分を持っている釘崎が言うからこそこの言葉が輝く訳で、こんな格好良い台詞を16歳に言わせて成立させている事が凄いです。

 

人生は仕事じゃないんだから、もっと生きたいように生きればいい。

生きる事に悩んでいる人の背中を押してくれそうな素晴らしい台詞だと思いました。

 

私は釘崎野薔薇なんだよ!!

前述の台詞と同じく西宮との戦いの中で言い放ったのがこちら。

男がどうとか女がどうとかそんな事は関係なくあくまでも自分は自分

自分を力強く肯定している台詞であり、これをこんなに格好良く言えるキャラクターなんて中々いないでしょうね。

 

『呪術廻戦』のキャラクター達はそれぞれ迷ったり悩んだりしている事が多いです。

しかしそんな中で強くはっきりとした意志を持っている釘崎は本当に魅力的ですよね。

この一連の流れを見れば釘崎野薔薇という人物がどういうキャラクターなのかが大体分かると言っても過言ではないでしょうか。

 

起首雷同での釘崎の名言

 

ここからは起首雷同編での名言を。

釘崎のカワイイ部分や異常な部分の両方が名言からも感じられますね

 

嘘アリガト

九相図兄弟との戦いの中で虎杖に抱きかかえられて攻撃を回避した後の一言がこちら。

釘崎の速力では逃げ切れないという所を虎杖が救った格好良いシーンでもありましたね。

 

助けてくれた虎杖に対して、いつものように強気に「よくやった、褒めてつかわす」と褒めてあげた釘崎。

しかし一度そんな強気な発言の後で「嘘、アリガト」といういわゆるデレな発言をする辺りがかわいいんですよね。

 

狙った発言という訳ではなく、助けられてしまった事が不服だからこそこういう言い回しになったのが釘崎らしいです。

あくまでもナチュラルにこういう言葉が出てくるのも釘崎の良い所ですね。

 

我慢比べしよっか♡

九相図兄弟の術式によって全身を毒に蝕まれてしまった釘崎。

しかしそれに対して芻霊呪法の「共鳴り」によって反撃した時に言い放ったのがこちらの台詞

 

仮にもヒロインというべきキャラクターが、倒すべき呪いを相手にしてハートマーク付きでこんな台詞を言うんだから痺れますよね!

しかもこの台詞を言った時の表情が恐ろしいくらいに邪悪になっていて、どっちが悪役なんだよと思ってしまいました。

放っておけば死ぬような状況でこんな台詞を言える釘崎の胆力も凄いですね。

 

心配しなくてもすぐに兄貴も送ってやるわ

虎杖と共に黒閃を炸裂させ、瀕死の血塗に「簪」でトドメを刺した後に放ったのがこちらの台詞

どう考えても主人公達の台詞とは思えませんよね

 

前述の「我慢比べしよっか」に引き続きこの台詞を言った時の表情も凄まじく邪悪です。

悪の組織の女幹部感が半端ではなく、このシーンだけを見たら絶対に悪役だと思ってしまいそうですよね。

 

この場面で戦っていた九相図は兄弟であり、お互いがお互いを大切に想い合っていた兄弟

当然そんな事情を知らない釘崎の台詞は非常に残酷で、それもあって余計に印象的なシーンになっていました。

 

そっか、じゃあ共犯ね、私達

九相図兄弟が呪霊ではなく呪肉体だと知った上で撃破した虎杖と釘崎。

それはつまり人の命を奪ったという事でもあり、ショックを受けていた虎杖に対して釘崎が優しく言ったのがこの台詞でした。

 

敵の九相図兄弟は危険な相手ではあったものの弟の為に涙を流せる様な相手。

それだけに虎杖は罪の意識を感じていた訳ですが、この釘崎の言葉には救われたのだと思います。

 

例えば「お前は悪くない」であるとか「気にするな」とかであれば誰でも言える台詞だと思います。

しかしこの場面で「共犯」だと言えるのが釘崎野薔薇なんですよね。

自分達を正当化する訳ではなく、自分も罪を共有するという考え方は釘崎の良い部分であり個人的にもめちゃめちゃ好きな台詞です。

 

渋谷事変での釘崎の名言

 

ここからは渋谷事変での名言を。

釘崎ファンにはかなり辛いエピソードでしたが、どの台詞も非常にグッと来るものになっていました。

 

アイツらが戦ってるのに一人だけ帰るなんて私にはできない

渋谷事変の戦いの前半部分ではロクに活躍も出来なかった釘崎。

事態がどんどんと悪化していき危険度が高まる中、戦いの中心部へと戻ろうとした際に言ったのがこの一言でした。

 

アイツらというのはもちろん虎杖や伏黒の事

この戦いは沢山の仲間がボロボロになっていて、最低でも1級術師レベルの実力がなければ厳しいと言われていたもの。

 

当然釘崎には厳しい訳ですが、例え実力が足りなくとも仲間達が戦っている中で自分だけは逃げられないという強い気持ちからこの台詞が出たのでしょう。

普段はドライにも思える釘崎が同期の二人を大切に思っているというのが分かる台詞ですよね。

 

次会う時は三人で!!

釘崎が呪術高専にやって来る直前、見送りにきた親友のふみちゃんに言ったのがこの台詞

大嫌いな田舎からようやく出ていけるという事で、直前までは笑顔を見せていた釘崎ですが、ふみちゃんにこの台詞を言った際には泣きそうになっていたのが印象的でした

 

三人というのは釘崎とふみちゃん、そして釘崎の憧れの人だった沙織ちゃんの事。

釘崎にとってふみちゃんと沙織ちゃんだけが特別な存在であり、そんな特別な人達との再会を約束したこの台詞はグッと来ました。

なんだかんだ釘崎って情に厚い奴なんだよなぁと改めて感じましたね

 

悪くなかった!!

真人から不意打ちで無為転変を食らってしまった際に釘崎が言い残したのがこの言葉

自分の最期を感じて皆に伝えて欲しいと言い残したのがこの言葉なんだから格好良いですよね!

 

突然起こった戦いで突如として最期を迎えようとしているのにこの言葉が出るというのは凄いとしか言えません。

それだけ呪術師としていつ死を迎えたとしても後悔しないように生きていたんだろうなぁとも感じます。

「生き様で後悔はしたくない」という虎杖の台詞もありましたが、釘崎は正にこれを実現したようで凄い奴だなぁと思ってしまいますね

 

呪術廻戦釘崎野薔薇の名言まとめ

 

とにかく印象的な名言を残しまくっている釘崎。

16歳の女子の台詞とは思えないものも多いですし、どれもめちゃめちゃ格好良いのが本当に凄いです。

 

釘崎野薔薇という自分に物凄く自信を持っていて、それ故に飛び出す言葉も凄く力強いんでしょう。

男女問わず釘崎野薔薇には憧れてしまう部分があると思いますし、今後も釘崎の名言に期待したいですね!

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