週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話100話のネタバレと感想、展開考察です!
狙われた伊地知を救う為に動き出した釘崎と新田の前に姿を現したサイドテールの呪詛師。
釘崎は新田を逃して戦おうとするも、呪詛師は新田を狙う汚いやり方での攻撃を食らって行動不能になってしまいます。
自分が楽しければそれでいいという呪詛師に激怒する釘崎でしたが、そこで2人の前に激しい怒りを抱えたままの七海が姿を現すのでした。
伊地知を刺した呪詛師を七海は倒す事が出来るのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話100話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦100話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話100話、そして101話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦100話ネタバレ展開考察:七海の怒りが爆発する!?
伊地知が生きているかは定かではありませんが、伊地知が刺されてしまった事で完全に怒りまくっている七海。
いつでも冷静であってこその七海という気がしますし、ここまで怒っているという事はそれだけ彼のトラウマを抉ったという事なのでしょうね。
灰原という同学年の友を在学中に亡くした彼にとって、仲間を失うという事が何よりも耐えられない事なのだと思われます。
伊地知とは特に良い関係だっただけに、我慢の限界を迎えてしまったという感じなのでしょう。
この溜まりに溜まった怒りをサイドテール呪詛師に対して爆発させるような展開を期待しましょう。
呪術廻戦100話ネタバレ展開考察:七海がまさかの大苦戦パターンも!?
正直これだけ怒っていると、七海がサイドテール呪詛師を瞬殺してしまってもおかしくないと思ってしまいます。
ですが、サイドテール呪詛師はこんな事を言ってしまっています。
ただ強いだけで勝てる世界ではないのだと。
今の所サイドテール呪詛師の能力は手のついた剣を操作する、もしくは自動的に動いてくれるという感じにしか思えません。
それだけでも十分に厄介ではありますが、七海であれば対応は可能な気もします。
なので他にも厄介な能力を持っているという可能性の方が高そうです。
自分自身も術式を完全に理解していないという事で、戦いの中で成長したりもあり得るでしょう。
冷静に戦えない七海は意外にも苦戦してしまうのではないでしょうか。
呪術廻戦100話ネタバレ展開考察:禪院親子と伏黒パパが遭遇する!?
働く娘と違ってサボりまくっていた禪院直毘人。
仮にも偉い立場の人間とは思えない適当っぷりですが、あれだけ適当だと今回の戦いに興味がない可能性もあるでしょう。
むしろ禪院家の当主としては五条悟が封印されたままの方が都合が良いと思っているのではないでしょうか。
そしてそうなってくると、禪院親子が降霊された伏黒パパと出会ってしまうというパターンも面白そうな気がします。
元は同じ禪院家の人間という繋がりもありますし、真希と伏黒パパにはそれぞれ天与呪縛という繋がりもありますし。
何か天与呪縛の秘密のようなものが明らかになってきたりしても面白そうですね!
呪術廻戦100話への読者の声
『呪術廻戦』最新話100話へ向けての感想や考察を集めました!
・呪術廻戦 #wj16
ここで七海がガチギレするの意外に感じた、次週何を思ったのかの心境説明と七海の掘り下げが入るだろうからそれに注目したいところ。自分の不甲斐なさにキレるとかは否定されているからもっとらしい解釈があるんだろうね、そして七海をアツくさせるとか、伊地知さんヒロイン説。— 水色 (@Mizuiro1126) March 16, 2020
呪術廻戦
いやその剣の手、動くんかい!そういう術式?
「イイトコ当てやがる!!」は笑ってしまったな。アゴはね、かすっただけでも脳を揺らされるからね(一歩知識)。
「やめさせてよぉ〜」←死ぬほど腹立つ。
ナナミンは心強い!ここで次カラーか。あ、そしてもう100話か。早。
#wj16— 鬼まろ (@wjyomio) March 16, 2020
#WJ16
【呪術廻戦】
この呪詛師の手剣、斬撃打撃可能でこの呪詛師が遠隔操作して操ってるかそれか手剣自体に意志があるのか?
どちらにしろ厄介ではありますね
そしてナナミン参戦、ナナミンと野薔薇が組んでどんな戦い方をするのか楽しみです— サダール (@Sata4290) March 16, 2020
呪術廻戦100話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話100話
「渋谷事変⑯」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦100話ネタバレ:七海の怒りが爆発する!!!
突如七海が登場しても、呑気に語るサイドテールの呪詛師。
しかし敵を発見した七海もまた静かに呪詛師へと近づいていきます。
釘崎は七海に会った事がないようで、うっすらと知っている程度。
そんな中で遠慮せずに近づいてくる七海に呪詛師は告げます。
横になった新田を再度斬りつけようとするも何故か空振り。
怪我を負いながらも呪詛師の隙をついて逃げていた新田。
「逃げちゃった」と寂しそうにつぶやく呪詛師でしたが、その瞬間既に背後には七海が迫っていました。
怒りながらも冷静に尋ねる七海に呪詛師は容赦なく手のついた剣で斬りつけます。
あざ笑いながらも更に蹴りを入れる呪詛師。
しかしその瞬間、呪詛師が感じたのはまるで巨大な壁のような感覚。
攻撃が通じていない事に驚く呪詛師に対して、七海は再び同じ質問をします。
圧倒的な迫力で問いかける七海に呪詛師は答えようとするも、その瞬間に七海の怒りが炸裂。
七海がノーモーションで繰り出した素手での攻撃によって、呪詛師はバウンドしながら壁まで吹き飛ばされてしまうのでした。
かなり厄介な能力を持つ呪詛師だけに苦戦も考えましたが、これは全くの杞憂だったようですね。
七海は物理特化型の呪術師だと思いますが、しかし攻撃を仕掛けた方が壁だと錯覚する程肉体が強いとは。
ネクタイを拳に巻き変えていて、既に時間外労働モードだとはいえ、素手で圧倒するんだから本気で七海って強いんですね・・。
呪術廻戦100話ネタバレ:1級術師のレベルの違い
凄まじい七海の一撃を受けながらもなんとか起き上がった呪詛師。
既に足が言うことを聞かない状態になりながらも、どうにか逃げようと考えます。
しかしそんな呪詛師に対してしつこく同じ言葉と共に七海は迫ります。
追い詰められながらも再び知らないと答えようとする呪詛師でしたが、その言葉を言い切るよりも前に七海の拳が叩き込まれます。
壁にめり込む程の威力の攻撃で勝負あったかに見えましたが、そこで単独で動き始めたのが呪詛師の持つ手のついた剣。
自動的に七海を狙って飛んでくるも、それを防いだのは釘崎。
先程痛い目にあっただけに、今度は釘を飛ばして手を壁に打ち付けます。
的外れな怒りを叫び散らす呪詛師でしたが、七海は首を掴んで先程までとは違う質問をします。
拳を構えながら問い詰める七海に、呪詛師は謝罪の言葉を述べようとしますが、その言葉が終わるのを待たない七海。
7:3の術式によって三度クリティカルな一撃を呪詛師に炸裂させた七海。
隣の部屋の壁まで吹き飛ばされた呪詛師はピクリともしません。
釘崎が七海の強さに驚く中で、七海はいつも通りに冷静に声をかけます。
真人と渡り合えたくらいですし強いのは知ってましたが、怒りMAXの七海がここまで恐ろしいとは思いませんでした。
怒り過ぎて逆に苦戦する事も考えましたが、こんな状況でもしっかりと冷静だったのも流石です。
五条悟の存在もあって1級術師の立ち位置が微妙になってましたが、改めて1級術師の凄さが明らかになったのも良かったですね!
呪術廻戦100話ネタバレ:虎杖が渋谷の中で出会うのは脹相!?
一方で伏黒と別れて単独で行動していた虎杖。
渋谷駅の内部へと急ぎたい所でしたが、駅前は凄まじい数の改造人間達で溢れかえっている状態。
放っておく訳にはいかない。
しかし全員助けているような時間もない。
それだけにかなり焦る虎杖。
しかしそこで虎杖の耳に「明太子」という謎の言葉が飛び込みます。
その方向を向いた虎杖が見たのは、謎のポーズを取った狗巻先輩の姿。
それを見た虎杖は躊躇せずに「頼んます」の一言だけを残して渋谷駅の中へと進んでいきます。
ほとんどアイコンタクトで虎杖の気持ちを理解した狗巻はハンドスピーカーを手にすると呪言の力を解放。
無数の改造人間達に対して「動くな」と呪言の力を放つのでした。
時刻は22時10分。
虎杖が渋谷駅構内へと突入したその時、駅構内では脹相が虎杖を待ち構えていました。
これまでそれほど絡みのなかった虎杖と狗巻。
しかしそれでも仲間同士でしっかりと信頼関係が出来ているのが良いですよね。
そして虎杖は九相図兄弟の長男である脹相との戦いとなりそうですが、かなりの強敵なだけに果たしてどうなっていくのか気になりますね!
呪術廻戦100話ネタバレの感想考察
七海の静かな怒りが描かれた今回。
怒りを大きく表すのではなかったものの、その戦いの迫力は怒りを表現したものだったと言えそうです。
七海が想像を超えて強すぎる!!!
七海と言えば残業が嫌いな公務員タイプの呪術師。
今回はそもそも時間外労働という事で呪力を解放している状態。
とはいえ怒りがMAXなせいで逆に冷静さを失っているのではないかと考えていました。
しかしそれは完全に杞憂でしかなく、いつも通りというかいつも以上に冷静に戦っていました。
それでいてその攻撃は圧倒的に激しく、力強すぎるといっても良いもので、まさかここまで圧倒的に強いのかと驚かされました。
淡々と敵を追い詰める感じも恐ろしいですし、敵に回したくない存在ですよね。
改めて1級術師が凄いのだと感じさせる展開なのも良かったです。
しかしその分だけ、釘崎は流石に1級とは差があるのだと感じてしまう事になりましたけどね。
虎杖と狗巻の関係
今回ラストで久々に登場となった狗巻。
シリアスな場面ながらも謎のポーズで登場してくれる辺り、中々の癒やし枠なキャラですよね。
しかしどうやら今回は雑魚の担当となりそうで、ちょっと残念ではありますが。
虎杖と狗巻はこれまでほとんど絡んだ事もなかった気がしますが、お互いが一瞬で分かり合っている感じが良かったです。
タイプ的にはどこか似たような部分があるのかもしれませんね。
そして虎杖はどうやらこのまま脹相との戦いになりそうです。
脹相からすれば弟達を殺した相手という事で因縁がありますし、おそらく相当激しい戦いになってきそうな気がしますね!
呪術廻戦100話ネタバレまとめ
釘崎と下衆な呪詛師との戦いがメインで描かれた今回。
しかし七海もやってきた事でまた違った感じで話が広がっていきそうですね。
下衆な呪詛師は真人とはまた違ったムカつくキャラとして、ある意味では成功している気がします。
こういう奴を気持ちよく倒してスカッとさせて欲しいですよね!
七海が怒りまくっていますが、果たしてどういう感じの戦いになっていくのか。
久々登場ですし七海の戦いに期待したいですね!
次回の『呪術廻戦』第101話を楽しみに待ちましょう!