週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話104話のネタバレと感想、展開考察です!
腸相の遠距離からの強力な攻撃に苦戦する虎杖。
何とか接近戦に持ち込もうとする虎杖でしたが、多彩な技を持つ腸相ペースで戦いは続いていきます。
強力な技をフェイントに使い、接近戦でも十分に強い腸相に完全に押されまくる虎杖のピンチに、しばらく眠っていたメカ丸が目覚めるのでした。
助っ人メカ丸の参戦で虎杖は勝利を掴めるか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話104話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦104話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話104話、そして105話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦104話ネタバレ展開考察:腸相の弱点がメカ丸から明かされる!?
久しぶりに目覚めたメカ丸ですが、正直この状況で何の役に立つのか微妙ですよね。
今のメカ丸には特別な力があるとも思えないですし。
しかしメカ丸は京都校のメンバーであり、京都校には腸相と同じく赤血操術を使う加茂がいます。
同じ学校に通っていた加茂の事をメカ丸は良く知っていたはずですし、赤血操術の特徴や弱点なんかも知っているのかも知れません。
血液を使っている訳ですし、単純に考えれば血液不足が一番ベタな弱点ですよね。
とはいえ敵は特級ですしそんなにあっさりと血液不足になる事もなさそう。
とはいえ無限に出せるのであれば強すぎる気がしますし、どこかで限界はやってくるのかもしれません。
呪術廻戦104話ネタバレ展開考察:メカ丸の最後の力が解放される!?
メカ丸がここで目覚めたという事は、メカ丸としても意図的に省エネモードに入っていたという感じなのでしょう。
そしてわざわざ省エネモードに入っているのだとすれば、どうしても力を残しておきたいという思いがメカ丸にはあったのではないでしょうか。
その残された力というのがどれほどなのかによっては、直接虎杖の助けになってくれるかもしれませんね。
メカ丸と言えば元々遠距離からの射撃が得意なタイプ。
もしもミニメカ丸がそういう力を少しでも残していれば、それらを上手く利用して虎杖が腸相に渾身の一撃を叩き込めたりするかもしれません。
それらの力を使えばミニメカ丸は消えてしまうかもしれませんが、何かしら活躍してくれるのだと思います。
呪術廻戦104話ネタバレ展開考察:伏黒パパが息子と遭遇!?
虎杖と腸相の戦いが盛り上がっていますが、もう一つ気になるのが伏黒パパの動向。
彼がどこへ向かうかによってこの先の展開も大きく変わってくるでしょうからね。
個人的に一番見てみたいのは、やはり息子である伏黒恵との遭遇パターン。
二人が出会った時に、伏黒パパがどういう反応をするのか。
そして息子である恵がどういう反応をして、戦いになっていくのか、それとも全く違う展開になっていくのかに注目です。
それ以外にも全く違うパターンも面白いと思います。
伏黒パパがかつて倒した事のある夏油の体を使っている偽夏油と遭遇するパターンも面白相です。
そもそも自分を殺した五条悟が封印されている状況を知った彼が何を思うのかも注目ですね!
呪術廻戦104話への読者の声
『呪術廻戦』最新話104話へ向けての感想や考察を集めました!
呪術のバトルかっけぇー!読んでて心地良さすら感じるので何回も繰り返し読んでしまうね
しかしフィジカルゴリラ虎杖をここまで圧倒するとは脹相の強さは予想を上回ってきたな。メカ丸のサポートでどうこうなるレベルじゃない気がするがどうなるんだ#呪術廻戦 #wj20— 波波@ゲーム漫画アニメ垢 (@naminami8654) April 13, 2020
#wj20
呪術廻戦
兄者の術は打ち出した後に鞭のようになるのね・・・でも呪術師相手は呪力や呪術で倒さないと呪霊化するとは言え銃の方に対してのアドバンテージは少ないなにしても虎杖は格闘性能は怪物だな・・とは言え禅院甚爾には遠く及ばないんだろうね・・・
格闘描写のスピード感いいね— LRを指摘する特級呪霊の否定者 (@LR95790812) April 13, 2020
呪術廻戦
扉絵がもう芥見先生分かってらっしゃるw
壊相、血塗…お兄ちゃん(脹相)強いぞ…
ブラコン拗らせたお兄ちゃんは強いなあ…
人生ゲームしてるときは無表情だったのに兄弟のことになると眉間に力はいるお兄ちゃん滾るな#呪術廻戦#wj20— きか~炎柱・平和の象徴・解説おじさん推し~ (@m_synbol) April 13, 2020
【呪術廻戦】脹相の方が格上だけど、メカ丸から加茂家の術式の情報や弱点などを教えて貰い、なんとか虎杖が勝つ、という流れなら脹相の格も落とさずに虎杖が勝っても説得力が出て良いなと思うけど、加茂家の秘術をメカ丸が知ってるかどうかが問題か。 #WJ20
— 金銀パール (@kinginpl) April 13, 2020
#wj20 呪術廻戦
本編もアクション感満載で良かった。FPSゲーム感あった。
呪術のバトルは先週みたいに烏を自死させてなんちゃら見たいな小難しいのより今週みたいなアクションバトルとか、あべこべ回みたいに分かりやすい能力バトルのほうがすきだなー。— 雲鶴 (@ummkaku) April 13, 2020
呪術廻戦104話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話104話
「渋谷事変㉒」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦104話ネタバレ:赤血操術に対するメカ丸の作戦とは!?
強敵の腸相によって窮地に追い込まれた虎杖。
しかしそのタイミングで眠っていたメカ丸が目覚めます。
まだやる事があるからと省エネモードに入っていたメカ丸。
腸相の事を確認すると、虎杖が腸相の赤血操術に苦戦している事をすぐに把握します。
同じ京都校の加茂が使う術式であるという事で、何かしら攻略法を期待する虎杖。
しかしメカ丸は弱点は知らんと言い放ちます。
赤血操術は加茂家相伝の術式の一つで、重宝される理由は近・中・遠全てに対応出来るバランス力によるもの。
つまり失血しない限り腸相には隙がないのだと。
せっかく目覚めてくれた割には良い情報が貰えずに苦しむ虎杖。
しかしメカ丸はそこで、トイレに逃げ込む提案を出してきます。
成功率はメカ丸曰く1割程度。
しかしこのままではジリ貧でしかないため、虎杖は仕方なくその提案に乗る事にするのでした。
センスはあっても知識がない虎杖にとってメカ丸は良い相棒って感じがしていますよね。
とはいえ腸相には結局の所弱点がない感じで、簡単に逆転出来たりはしなさそうです。
メカ丸が何をやり残しているのかも気になる所ですね。
呪術廻戦104話ネタバレ:水浸しのトイレでの戦い
トイレの方に逃げ込もうとした虎杖でしたが、腸相からすれば唯の袋の鼠。
ゆっくりと追い詰めていこうと近づくも、トイレからは何かを破壊しているかのような謎の音が響きます。
そこで少し冷静になる腸相。
虎杖は自らの弟達に勝利している存在。
単なる馬鹿では弟達に勝つ事は出来ないはずで、更に突然聞こえてきた謎の声も気になる状況。
自分に言い聞かして、圧縮した血液の一つをその手に握りしめる腸相。
しかしそこでメカ丸からの挑発的な声が響いてきます。
弟達を馬鹿にしたその発言で一気にカッとなる腸相。
「穿血」の構えのままトイレに飛び込みますが、洗面台やトイレ、スプリンクラーの全てから水が吹き出している状態。
そこで更にメカ丸が言い放ちます。
腸相はそんなメカ丸を「穿血」で破壊。
しかしそのタイミングで隠れていた虎杖も登場し、背後から腸相を攻撃するのでした。
兄弟想いの腸相に対して、兄弟を馬鹿にする事で自分達の狙いに誘い込む。
このえげつない悪役っぽいやり方が『呪術廻戦』らしい部分でもありますよね。
しかしメカ丸がここまで口が悪いとは思いませんでした(笑)
呪術廻戦104話ネタバレ:血と水とメカ丸の狙い
腸相に背後から攻撃を仕掛けた虎杖。
しかしその一撃も腸相には止められ、両者の間には再び距離が生まれてしまいます。
今度こそ虎杖を仕留めると意気込む腸相。
しかしその瞬間、腸相が「百斂」で圧縮していた血液が溶けていってしまいます。
術式効果をあげる為に血液の凝固反応をオフにしているという赤血操術。
その為腸相の血液は他の者よりも水に溶けやすく、この状況では体外で血液を操作する事が出来ない。
メカ丸はこの状況を作り出す為にトイレに逃げ込むように指示していたのです。
遠距離からの攻撃を封じるために。
流石は頭脳派のメカ丸ですね。
いくら血を固める事が出来たと言っても、水は弱点となってしまう。
これによって遠距離攻撃を封じれたのは非常に大きいでしょう。
呪術廻戦104話ネタバレ:腸相の反撃で虎杖が致命傷を受ける!?
受肉してからの戦闘経験も浅く、自らが何故体外での血液操作が出来ないのかも理解出来ない腸相。
しかしそれでも冷静に気持ちを切り替えて血液操作を体内で完結させます。
同じく腸相が「穿血」を使えなくなった理由は分かっていない虎杖。
しかし確実なのは自分の土俵に持ち込めたという事。
水浸しとなったトイレの中でゆっくりと距離を詰める二人。
二人の拳が交差していくものの、やはりこの距離で強いのは虎杖の方。
腸相の攻撃を的確に受けると、自分の攻撃をしっかりとヒットさせていきます。
ここへ来てようやく勝てるという確信を感じた虎杖。
しかし腸相はまだ切り札を隠し持っていました。
それはトイレに向かう前に握りしめていた呪力で強化した血液の塊。
水に溶け出さない様に限界まで圧縮された血の塊は虎杖へと投げつけられ、その肝臓を完璧に貫くのでした。
完全に自分の土俵に持ち込んだものの、まさかの反撃にあってしまった虎杖。
しかも肝臓を貫かれるという事で普通の人間だったらヤバいですよね。
いくら虎杖でもこの展開は流石にマズそうな気がしますが、果たしてどうなるのでしょうか。
呪術廻戦104話ネタバレの感想考察
虎杖と腸相の戦いが更に過熱していた今回。
虎杖がメカ丸と共に策で腸相に対抗したものの、それを腸相が上回ってきた展開となりましたね。
メカ丸の助けを借りて
生きていた時は虎杖との絡みはほぼなかったはずのメカ丸。
しかしこんな状況ではありますが、何だか虎杖とは良い感じの関係に思えますよね。
サポート役として今後も登場して欲しいくらいですが、流石にそれは無理なんでしょうね・・。
トイレへと逃げ込む事になった虎杖と、腸相をトイレに誘い込もうとするメカ丸。
何を言えば腸相がキレるか完全に把握しているのが流石でした。
敵の感情を揺さぶって自分達の狙いを通すという悪役みたいなやり方が良い感じにハマってましたね。
釘崎とかもよく悪い顔してたりしますが、今回のメカ丸もなかなかだったと思います。
接近戦でまさかの敗北!?
腸相の赤血操術が水に弱いという事で、血を使った攻撃を封じる事に成功した虎杖とメカ丸。
そう考えると腸相って雨の日は弱いタイプなんでしょうね。
とはいえもちろんこの辺りは腸相がまだ受肉して間もないという部分によるものであり、本当は色々と対応策もあるのかもしれませんが。
完全に虎杖有利の環境下での戦い。
しかしその中でもしっかりと切り札を隠し持っていた腸相。
物理攻撃オンリーになったと思っていただけに、虎杖の警戒心も薄れていたのかもしれません。
肝臓を貫かれたら普通であれば相当にヤバいでしょう。
こうなると流石に虎杖の中の宿儺に助けを求めたくなる気もしますが、果たしてここからどうなっていくのか。
次回の展開に注目ですね!
呪術廻戦104話ネタバレまとめ
圧倒的にスピード感に溢れたバトルが続いていた今回。
やはり近接バトル展開といえば『呪術廻戦』と言っても良いくらいにバトルが上手いなぁと思います。
しかし戦いの内容としては、これまでにないくらいに虎杖がボロボロにされてしまっています。
流石に特級は強敵なんだと改めて感じさせられましたね。
この状況で、メカ丸の助けを得た虎杖がどういう方法で腸相を攻略していくのか。
かなり厳しい状況なだけに、虎杖の真価が問われる戦いになりそうですね!
次回の『呪術廻戦』第105話を楽しみに待ちましょう!