週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話124話のネタバレと感想、展開考察です!
真人との激闘を繰り広げる虎杖は人間を使って戦う真人に追い詰められてしまう事に。
一方で真人の分身と戦う釘崎は苦戦しながらもなんとかチャンスを作り出していきます。
釘崎渾身の「共鳴り」は分身を通して本体にもダメージを与える事で虎杖を救い、真人も天敵は虎杖だけではないのだと実感するのでした。
虎杖と釘崎は二人で真人を祓えるのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話124話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦124話ネタバレ
『呪術廻戦』124話
「渋谷事変㊷」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦124話ネタバレ:釘崎の一撃が虎杖に与えたもの
釘崎が真人の分身に放った渾身の「共鳴り」
その一撃は分身を通して真人の本体にも大きなダメージを与えていました。
そしてその一撃が遠く離れた場所から放たれた釘崎のものだと気づいた虎杖。
劣勢だった場面から一転、釘崎が作ってくれたチャンスを活かして真人に猛攻を仕掛けます。
真人としても強烈な一撃は体から自由を奪っていて、虎杖の攻撃を回避する事が出来ません。
そんな中で虎杖の頭の中にあったのは釘崎への強い感謝の気持ちでした。
結局誰も救えず、皆の苦労も台無しにしてしまった自分。
しかしそんな状況で感じた釘崎の一撃は、虎杖自身に自分は独りじゃないと思わせてくれるものだったのです。
暗い表情が続いていたものの、その瞬間だけ僅かに笑顔が浮かんでいた虎杖。
釘崎の助けがあったからこそ、虎杖はここで絶対に真人を殺すと猛攻を続けるのでした。
間接的に共闘する形となった虎杖と釘崎。
宿儺に体を明け渡してしまった事とその被害の大きさに絶望していた虎杖にとって、釘崎のフォローは本当に大きいものだったのでしょう。
虎杖と釘崎の関係の部分になんだかグッときてしまいました。
呪術廻戦124話ネタバレ:逃げる真人と本当の狙い
真人を虎杖が追い詰める一方で、目の前の真人が分身だと見破っていた釘崎。
とはいえ「共鳴り」が聞くとわかった以上、真人としても油断はしないはずでここからがむしろ本番。
そんな風に気を引き締める釘崎に対して、何かの信号をキャッチしたらしき真人はあっさりと釘崎に背を向けて逃亡を開始します。
釘崎としては無視してB5Fへ向かっても良いとは思いながらも、真人を野放しにする方が後々面倒事が増えそうなだけに素直に追いかける事に。
都合の良い事に真人は地下へと降りていき、釘崎は真人を祓ってそのままB5Fへと向かおうとするのでした。
一方で真人を追い詰めた虎杖でしたが、こちらの真人も分裂して逃亡を開始。
とはいえ分裂したどれか一つを潰せば致命傷となるはずで、虎杖は呪力の強い一体に狙いを定めて蹴り潰す事に。
が、それはやはり真人の罠で、真人はそれを囮に虎杖から距離を取ってしまいます。
それぞれ逃げる真人を追う事になった虎杖と釘崎。
その中で虎杖は真人が二人いる事を確認し、その狙いが何なのかと思案します。
一つに戻ってダメージを回復させるつもりなのかと。
しかしそんな虎杖の考えをよそに、虎杖の目の前ですれ違ってしまう二人の真人。
何の意味があるのかと驚く虎杖でしたが、二人の真人の奥に釘崎の姿を発見してすぐに真人の狙いに気づきます。
その瞬間、虎杖は全力で釘崎に逃げるようにと叫ぶのでした。
わかりきっている事でしたが、真人はピンチになったら速攻で逃げれる奴なんですよね。
正々堂々とか真っ向勝負とか、そういう感じが全く通用しない相手なだけに、ただ強い奴よりも厄介で嫌な奴すぎます。
真人が二人になっている事で何かを狙うというやり方もえげつなくて嫌いだなぁ・・・と思ったり。
呪術廻戦124話ネタバレ:真人に触れられた釘崎と蘇る過去の記憶
二人の真人がスイッチして自分に向かっている事に気づいていない釘崎。
今の彼女は分身との戦闘をしていた事で、真人の掌への警戒を完全に解いてしまっていました。
そんな釘崎の油断をつく形で、完全に釘崎の顔面に触れる事に成功して笑う真人。
虎杖は邪魔する分身の真人を撃破すると、慌てて釘崎の元へと駆け寄ります。
真人としては、以前戦った七海は一度触れただけでは仕留めきれなかった。
それだけに今回の釘崎はどうなのかと自分でもその様子を伺うのでした。
そんな状況の中で真人に触れられた部分に手を当てていた釘崎。
彼女の脳裏には、何故かこの状況で2009年の記憶が溢れてきていました。
家族となのか対戦ゲームをプレイしながら口汚く叫びまくっていた6歳の釘崎野薔薇。
当時の彼女は、村の人間全員が頭がおかしく、自分だけが正気なのだと思い込んでいました。
虎杖と釘崎が一気に有利になったかと思いきや、完全に真人にしてやられてしまいましたね。
完全に真人に触れられてしまった釘崎は果たして無事なのか?
とりあえず過去の話が始まりましたが、この話の後でどうなるのか分からないだけにめちゃくちゃ不安ですよね。
呪術廻戦124話ネタバレの感想考察
虎杖と釘崎の反撃のターンが来るかと思いきや、やっぱりそう簡単にはいかなかった今回。
真人のムカつく嫌な奴の部分が全面に出ていましたよね。
とりあえず良かったのは、釘崎のおかげで少しだけ虎杖が救われた事です。
メンタル的にはどん底まで突き落とされていただけに、釘崎の存在を感じられたのは本当に良かったとしか言いようがありません。
それだけにここから一気に撃破していく展開になるかと思いきや、やっぱり逃げの選択をあっさりと選んだ真人。
ここであっさりと逃げる選択肢を取れる真人は本当に面倒な奴で、しかもただ逃げるのではなく反撃を狙っているというのが厄介すぎます。
虎杖の方でも逃げた真人でしたが、分身と入れ替わるというやり方は非常に上手かったですね。
現状分身している事が真人にとってマイナスにしかなっていないはずでしたが、それを戦う相手を変える事で活かしてきたというのが上手いというかズルいというか。
それによって釘崎は真人の魂の形を変えてしまう力を顔面に喰らってしまいました。
一度は七海が耐えられた攻撃とはいえ、七海と釘崎では肉体の強さに差があるのでなんとも言えません。
ここは釘崎の強メンタルで強靭な魂がなんとかしてくれると信じたい所ですが、そこまで甘いものでもないのかも。
こんなタイミングで釘崎の過去の部分が描かれてきたのも不安を煽りますよね。
田舎での釘崎の話となると、きっと釘崎にとって大事なあの人も登場してきそうなだけに、この先の展開に注目ですね!
呪術廻戦124話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話124話、そして125話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦124話ネタバレ展開考察:真人からの反撃のターンがやってくる!?
釘崎の「共鳴り」によって一気に優位に立った感じの虎杖&釘崎。
しかし当然あの真人があっさりとこのままやられてしまうはずもないでしょう。
虎杖の方は釘崎が作ってくれたチャンスを活かして一気に攻めていきそうな気もします。
しかし釘崎の方は、なんだかんだ真人がフィジカル全開で押してくれば結構厳しいのではないでしょうか。
近接戦闘でゴリ押しになってくれば流石に追い詰められてしまいそうですし、釘崎に更に何かしら奥の手なんかがないと大ピンチになってきそうです。
釘崎を追い詰められれば、虎杖に心理的な揺さぶりをかけやすくなりますし、そういう感じで真人がペースを掴んでいくのかもしれません。
呪術廻戦124話ネタバレ展開考察:虎杖と釘崎の黒閃がシンクロする!?
間接的に共闘している感じとなった虎杖と釘崎。
そしてこの二人の共闘と言えば九相図の兄弟との戦いを思い出しますね。
あの戦いでは集中した二人がそれぞれの相手に必殺の黒閃を炸裂させた事で勝利に繋がりました。
もしかすると今回もあの時の再現とばかりに、二人の黒閃が炸裂するような展開も考えられそうです。
同時に大ダメージを与えられれば流石の真人も仕留められるかもしれません。
とはいえしぶとい真人の事なので、ピンチになれば全力で逃げに徹する可能性もありそうですね。
呪術廻戦124話ネタバレ展開考察:戦いの終わりで援軍到着!?
主人公の虎杖とヒロインの釘崎が共闘する展開となっていますし、流石にこの戦いが長かった渋谷事変の最後の戦いになってきそうな気がします。
色々と問題は残っていますが、とりあえず敵も真人くらいしか残っていませんしね。
問題となるのは五条悟の奪還ですが、正直この展開だと奪還までは出来そうな気はしません。
偽夏油は今後も大きな敵として立ちふさがってきそうですし、奪還できてしまうのも少し変な気がしちゃいます。
しかしそれだけにどうやって戦いが終結していくのかという部分が気になる所。
正直今の所、新たな戦力が駆けつけてきてくれるような感じでしか戦いの終わりが想像出来ません。
京都からの応援や、特級術士の一人である乙骨憂太の登場なんかによって大きな犠牲を出した戦いがなんとか終わっていくような展開かなぁと思います。
呪術廻戦124話への読者の声
『呪術廻戦』最新話124話へ向けての感想や考察を集めました!
野薔薇最強説、浮上中
と言うのも野薔薇の「芻霊呪法」は条件さえ揃えば最強である
何が言いたいかと言うと条件さえ揃ってしまえば
無限発動中の五条先生であろうとも
最強の宿儺であろうとも
致命傷を与える事が出来るかもしれない
— TATUZI (@za0957) September 28, 2020
#wj43 #呪術廻戦
先週からぶっ刺さるであろうと言われていた『共鳴り』、きっちり効いてて最高ですよ!虎杖が戦っている本体にも届いているし、一人で戦っているんじゃないって伝われ…!きっと今の虎杖には心強いだろうから…— 試製香嵐@ジャンプ本誌感想垢 (@siseikyoranjump) September 28, 2020
先週終わりハラハラしちゃったけど野薔薇ちゃんやるじゃん!馬乗りになるの最高です!!
離れてるけど再びの虎杖との共闘いいね#wj43 #呪術廻戦— mi_mi (@123456mi_mi) September 28, 2020
釘崎ちゃんは真人の天敵だった!&虎杖側の本体にも効いているから虎杖との共闘だ!
しかし、厄介だと思っていた真人の分体生成が仇になるとはね
魂弄れない虎杖じゃなくて釘崎の方に本体が行ってれば危なかったかもね#呪術廻戦 #wj43— 影狼 (@cageOocami) September 28, 2020
#wj43 #呪術廻戦
カッケー表紙も、日常を感じられる木漏れ日が差す巻頭カラーもどっちも好きだな〜!本編はひたすら野薔薇ちゃんがカッケェ!心配してたけど全然大丈夫だった!
共鳴りって、違うところにいてもこうして共闘みたいなことができるのとても良いな— やっほー (@iDuXys9qk10EjEG) September 28, 2020
#WJ43
【呪術廻戦】
何気に組む事の多い虎杖と野薔薇だからこそだよなぁこの相性の良さは
分身の方は術式使えないとのこと、ちょっとホッとしたけど何か嫌な予感がするのもまた事実
このまま共鳴り使っての連携が上手く行けば良いんだけど— サダール (@Sata4290) September 28, 2020
呪術廻戦124話ネタバレまとめ
釘崎の久しぶりの大活躍が描かれた今回。
やっぱりメンタルの強い釘崎の戦いは見ていて安心感がありますね。
間接的にとはいえ、虎杖との共闘という展開になったのも熱い展開でした。
悪役としては魅力的な真人ですが、ヘイトを溜めまくるキャラクターなので、ここで決着がついても良いかなぁと思ったり。
とはいえ真人はしぶとい奴ですし、そう簡単にはいかないでしょう。
二人がどうやって真人を追い詰めていくのが注目ですね!
次回の『呪術廻戦』第125話を楽しみに待ちましょう!