週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話126話のネタバレと感想、展開考察です!
真人の一撃を浴びせられた釘崎に蘇っていたのは幼少期の記憶。
ふみちゃんという友人と憧れの沙織ちゃんとの出会いによって成長した釘崎は、3人でいつか再会するという約束をして村を出て東京へと向かっていました。
閉ざされた村を出て東京で仲間達と出会って大きく成長した釘崎は、虎杖に悪くなかったという言葉を残して散っていくのでした。
釘崎までやられた虎杖は真人を祓えるのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話126話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦126話ネタバレ確定速報
「渋谷事変㊸」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦126話ネタバレ:戻らない日常と絶望の虎杖
渋谷での戦いが始まるよりも少し前、何気ない時間をいつものように過ごしていた虎杖、伏黒、釘崎の3人。
コーヒーを飲んでいた釘崎は、そのコーヒーを預かっていた五条のシャツにぶっかけてしまいます。
どうにか自分の責任にしたくない釘崎は、クリーニング済みのシャツを自分達に任せて置いていった伊地知さんに責任転嫁しようとするも失敗。
仕方なく3人で仲良くシャツのシミ抜きをする事に。
が、当然ながらコーヒーのシミは簡単には落ちず、思いっきりシミの跡が残ってしまいます。
どうにもならない状況で、仕方なく弁償する事を考えてシャツの値段を伏黒に調べてもらうと、そのお値段はまさかの税抜「25万円」
愕然とする釘崎は、自分が9万出すから虎杖と伏黒には8万ずつ出してもらおうと提案。
しかしそこで五条が到着し、虎杖と釘崎は汚れたシャツを伏黒の制服の中に無理やり隠す事に。
苛立ちながらも二人に付き合う伏黒と、そんな伏黒に大笑いする虎杖と釘崎。
そんな楽しい記憶が今の虎杖に浮かんでいました。
しかし今の虎杖の目の前には、片目を吹き飛ばされて倒れた釘崎の姿が。
脹相との戦いに敗れ、宿儺に大量殺人を許してしまい、更には七海建人を救う事も出来なかった自分。
とっくに限界を迎えていた虎杖にとって最後の心の拠り所だった釘崎がやられてしまった事で、虎杖の心は完全に壊れかけてしまっていました。
衝撃的な前回のラストから、今回の楽しげな冒頭に繋げるというのがズルいですよね。
もっとこういう日常のエピソードが読みたかったと思ってしまいますが、それがもう絶対にないというのが辛すぎます。
片目が吹っ飛んで空洞になっているヒロインの姿なんて中々見られるもんじゃないでしょうね・・・。
呪術廻戦126話ネタバレ:覚醒した真人の黒閃と戦いの意味
虎杖の肉体よりも先に精神を完全に破壊した事でゾクゾクしていた真人。
改めて自分こそが呪いそのものなのだと強く実感していました。
最高にハイになって虎杖に突っ込んでいった真人が繰り出したのはまさかの黒閃。
強烈な一撃は虎杖を思い切り吹っ飛ばすものの、真人は更に続けて攻撃を繰り出していきます。
真人からすれば、虎杖はこの渋谷に害虫駆除や妖怪退治感覚でやってきただけ。
しかしその考えは甘く、この渋谷での戦いは戦争なのだと語ります。
間違いを正すのではなく、自らの薄っぺらい正義の押し付け合いなのだと。
真人からすれば自分も虎杖も変わりがありません。
虎杖が何も考えずに人を助けるように、真人は何も考えずに人を殺すだけ。
対立しているのは呪いが持つ本能と人間の理性が獲得した尊厳であり、今回の戦いはそのどちらが100年後に残っていくのかを決めるためのもの。
そんな事を最高にハイになって語りながらも、ひたすら虎杖をボッコボコに殴り続ける真人。
虎杖がこの戦いの意味に気づけない以上、自分には勝てないと真人は断言するのでした。
虎杖が最高に追い詰められた状況で、まさか真人の方が黒閃を炸裂させるエグい展開こそが『呪術廻戦』という感じではありますね。
真人の考えはかなりブレブレな所がありましたが、今回は非常にわかりやすくてある意味では納得しそうになってしまいました。
やっぱり悪役として非常に嫌われる存在でありながら、それでも魅力的な存在ではあるんだなぁと改めて思わされました。
呪術廻戦126話ネタバレ:絶望の虎杖の前に現れたのは東堂!!!
徹底的に真人にボコボコにされて地面に転がされていた虎杖。
そんな虎杖に対して、これまで殺した呪いを数えた事があるのかと問いかける真人。
しかしその上で「ない」と決めつけると、自分もないのだと語ります。
殺した人間の数などどうでもよくて、きっと虎杖の事もそのうち忘れるだろうと。
そう言って手を刃に変形させると、そのまま虎杖にトドメを刺そうとする真人。
しかし何故かその攻撃は空を切り、代わりに聞こえてきたのは平家物語の冒頭部分。
盛者必衰の理を表す。
そこまで語っていたのは京都の東堂で、その上でその理屈が通るのは俺達以外なのだと語ります。
何が起こったのか分からないものの、位置の入れ替えと東堂の顔の傷から素早く花御を追い込んだ術士だと判断する真人。
東堂と共にこの場にやってきていたのは京都高専1年の新田新。
彼はほぼ死んでいるような釘崎の処置をしていたようで、東堂は続けて虎杖の治療も彼に任せる事に。
しかしその上で東堂はブラザーである虎杖に力強く呼びかけるのでした。
俺達の戦いはこれからだ!!と。
徹底的にやられてしまって絶望的な状況だっただけに、ここで東堂が駆けつけてきてくれたのは嬉しすぎますね!
強さとかそういう事以上に、存在自体が頼りになるというのが東堂の不思議な所です。
あまりにも辛い展開が続いているだけに、ここからなんとか反撃のターンとなって欲しいですね!
呪術廻戦126話ネタバレの感想考察
虎杖の肉体と精神を完全にぶち壊した真人のターンが中心となった今回。
しかしラストに東堂が登場してくれた事でいろんな意味で感情を揺さぶられる事となりましたね!
戻らない日常と今の釘崎
まず最初に描かれたのはかつての日常の場面でしたが、こういうやり取りが懐かしく思えてしまいます。
今後こういうやり取りが描かれる事はないのかと思うと、ちょっと悲しくなってしまいますね。
それに続いて今の釘崎の姿も描かれましたが、やっぱり完全に片目が吹き飛んでしまっています。
しかし顔自体は割と綺麗に残っているので、もしかしたら生き残れる可能性もある気がしますね。
虎杖を圧倒する真人
そして今回驚かされたのが真人による黒閃!
まさか虎杖や釘崎ではなく真人が使うなんて予想出来ませんでしたよね。
呪術師側の必殺技みたいなイメージがあっただけに、これはちょっと衝撃的でした。
しかも完全にハイになっていて、その後の一人語りもめちゃめちゃインパクトがありましたね。
呪霊側からすればある意味では非常に納得出来てしまう言い分で、虎杖としても反論出来ないくらいだったでしょう。
肉体的にも精神的にも正にボッコボコという感じで、どこまで虎杖を追い詰めるんだよと思ってしまいました。
東堂が頼りになりすぎる!!!
徹底的にやられてしまった虎杖を助けに来てくれたのはまさかの東堂でした!
どういう経緯で渋谷に来てくれたのかはまだ謎ですが、このタイミングでは最高にありがたいですよね!
メンタル的に追い詰められている状況だけに、メンタル激強な東堂がいてくれると非常に安心感があります。
実力的にはどうなのかという疑問はありますが、東堂ならきっとどうにかしてくれると思えるんですよね、何故か。
東堂が虎杖を救う事で、渋谷での戦いが終わりに向かってくれると良いですね!
呪術廻戦126話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話126話、そして127話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦126話ネタバレ展開考察:釘崎が生き残る可能性はある!?
真人の魂の形を変える一撃を防ぐ事が出来なかった釘崎。
完全に顔の半分が吹っ飛んでいるように見えるので、死んでしまった可能性が非常に高いでしょう。
しかし釘崎は虎杖や伏黒、五条を含めた4人のメインキャラの一人であり、一応ヒロインとも呼べる存在。
『呪術廻戦』という物語において渋谷事変は大きなイベントではあるものの終盤のエピソードではないはず。
それだけにここで彼女が死んでしまうというのはちょっと信じられないですよね。
今回釘崎の過去が描かれてはいましたが、彼女の家族については描かれておらず相変わらず謎のまま。
それだけにまだ語られるべき内容もありそうですし、そうだとすればまだ死なない可能性もあるでしょう。
顔の半分が吹き飛ぼうと、反転術式があれば治せる可能性もあるかもしれません。
ここで一度リタイアするものの、後々眼帯姿で復活するような展開を期待したいですね。
呪術廻戦126話ネタバレ展開考察:怒りの虎杖が術式を発動させる!?
七海に続き目の前で釘崎までやられてしまい、虎杖としてはもう我慢の限界でしょう。
虎杖は釘崎の存在についさっき助けられたばかりであり、その釘崎がやられてしまえば精神が崩壊したっておかしくないはず。
釘崎がとりあえず生きているかどうかにもよりますが、まずは真人をさっさと仕留めようとは考えるでしょう。
しかしどれだけ怒った所で今の虎杖では真人を簡単に倒せるとも思いません。
怒りの強さだけでは切り札とも言える黒閃も発動出来なさそうですし、真人を倒すのであればもっと別な武器が必要な気がします。
以前から虎杖の体には宿儺の術式が刻まれると語られていましたし、このタイミングで術式に目覚めるという事はあるかもしれません。
呪力の源は負の感情であり、今の虎杖はその負の感情がマックスになっています。
それだけにここで宿儺の術式で真人を斬り裂くような展開は考えられそうです。
とはいえ宿儺の術式は渋谷の一部を真っ平らにしてしまった虎杖にとっては非常に忌々しいもの。
それだけに使えたとしても使う事をためらうような展開になるかもしれませんね。
呪術廻戦126話ネタバレ展開考察:真人との戦いに決着!?
真人との壮絶な戦いが続いていますが、気になるのは真人との戦い自体にここで決着がつくかどうかでしょう。
呪術師側にあまりにも大きな被害を出している真人なだけに、どうにかここで仕留めておきたい所。
しかし真人と言えば逃げるのが上手い相手であり、そう簡単に仕留められそうでもないんですよね。
とはいえ、渋谷事変では既に七海に止めを刺し、釘崎も仕留めそうになっている状況。
ある意味ではもう十分すぎるくらいに悪役としての役割は果たしている気がするんですよね。
なのでどういう形にせよここで役割を終えて退場する事になりそうな気がします。
しかしそれが虎杖に祓われるのか、それともそれ以外の方法なのかは微妙な所。
渋谷事変の黒幕と言えるのはあくまでも偽夏油の方で、彼は真人の事も何かしらの方法で利用しようとしていたはず。
それだけに最終的には偽夏油によって呪霊として取り込まれるような流れもあるのかもしれません。
呪術廻戦126話への読者の声
『呪術廻戦』最新話126話へ向けての感想や考察を集めました!
#wj45#呪術廻戦
芥見下々、「近所のお婆ちゃんが赤飯を炊いて持ってきた」という極小の文字数で田舎の陰湿さを語れるの、マジで凄い。田舎への怨み(こだわり)がハンパない。— いおり:週刊少年ジャンプ感想/WJ45 (@jump_review) October 11, 2020
#wj45
呪術廻戦
あと、釘崎さんの件ですが、左半分しか吹っ飛んでないので死んでないと思います。のでそこまで絶望感はないですね…芥見先生は、殺すならもっと確実に死ぬ描写してくると思うので— しらすねこ (@shirasuneko_22) October 11, 2020
あ〜いうさぁ、メインキャラじゃない人にナレーターさせるのズルくない???ねぇ??
あんなん泣くに決まってるじゃん、、
なんか泣きたくて泣いてるんじゃなくて、ほんとに勝手に泣いてた。#wj45 #呪術廻戦 #芥見下々
— ゲスのり。 (@Gesunori_games9) October 12, 2020
#呪術廻戦
釘崎さん生存もしくは蘇生説の可能性を見出したいところなんですけど、去年のJFで芥見先生は「メイン4人の内1人死ぬか1人以外全員死ぬ」とコメントされてるんですよね…。とすると釘崎さんがこのまま復活しない可能性は正直高い。実際退場の仕方としてはこの上なく潔かったもんな…。#wj45— コウ (@s_g_hrak) October 12, 2020
「悪くなかった」‼︎
たったこれだけのセリフだけど、野薔薇の死際のセリフにぴったりで、全部を表してて。
鍵カッコもいい仕事してると思った。なんでかは、分からないけど。
— 黄昏れる漫画🍔ファミリー❗️ (@tasogaremanga) October 12, 2020
#呪術廻戦 #WJ45
飛び散っとるやんけ……これは無理でしょ……
と思ったんですけど、顔半分の表面が削れてるだけに見えるので、脳まで達していなければ生存の可能性はあるかな?
でも反転術式使いが周りにいないし、虎杖が覚醒する?でもそもそも現状で術式自体が使えないもんな。
やっぱこれはもう…— トドオカ (@todooka) October 12, 2020
母親がヤバいって噂が広まって学校に居られなくなり不登校に、って最初は思ったけど、家が村八分されたのは母親のヤバさに関係あるだろうし、村八分の時期と不登校になる時期がズレている事から考えると、沙織ちゃんは母親から管理されていたんだろうな。#呪術廻戦 #wj45
— たかたか (@takachanOP) October 12, 2020
というか、順平もメカ丸も七海も釘崎も全員真人に殺されてるの、マジで何???芥見先生は真人をどうしたいの?????#呪術廻戦 #wj45
— クラウ (@Clau_s_) October 12, 2020
呪術廻戦126話ネタバレまとめ
気になっていた釘崎の過去が描かれた今回。
親友のふみちゃんとの関係や沙織ちゃんとの関係など非常にグッとくる内容となっていました。
しかしそれだけにラストの展開は非常にキツすぎましたね。
まだまだ先が長そうな『呪術廻戦』の物語において、ここで釘崎というヒロインがいなくなってしまうというのは信じられない気もします。
しかし最近の地獄のような展開を考えると、ヒロイン死亡もないとは言えないんですよね。
それだけにとりあえずは次回の展開を冷静に見守りたい所です!
次回の『呪術廻戦』第127話を楽しみに待ちましょう!