呪術廻戦

呪術廻戦154話ネタバレ感想!秤の術式と脚本の内容が明らかに!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話154話のネタバレと感想、展開考察です!

 

秤を仲間に加えるべく彼が胴元を務める賭け試合の会場へとやって来た虎杖と伏黒

警戒される中で伏黒は虎杖を試合の参加者として潜り込ませる事に成功し、虎杖は同じく参加者となっていたパンダと激突する事に

虎杖の参加によって熱くなった秤はいい脚本が描けそうだと思惑を張り巡らせるのでした。

虎杖と伏黒は秤を仲間に出来るのか!?

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話154話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

 

なお呪術廻戦の次巻16巻は2021年6月4日発売予定です!

呪術廻戦ブームにつき、全国の書店では紙媒体の単行本売り切れが続出していますが、Amazonなどで早めにを予約してしまいましょう!

▼関連リンク▼
呪術廻戦16巻を予約・購入する

 

Contents

呪術廻戦154話ネタバレ

呪術廻戦最新話154話ネタバレ

 

『呪術廻戦』154話

「潜入」のネタバレが下記となります!

 

呪術廻戦154話ネタバレ:虎杖と秤を接触させる為の作戦とは!?

秤を仲間に加える為に行動していた虎杖と伏黒。

伏黒は同じ目的の為に秤のアジトに潜入していたパンダと合流して情報を共有する事に。

 

パンダは秤とまだ会えてはいないようで、屋上のモニタールームに秤がいる事は分かっているものの近づけない状態との事。

警備の問題ではなく、屋上に出てからモニタールームのドアに近づこうとしても距離が縮まらないのだと。

歩いても走っても駄目なようで、感覚としては五条悟の術式に近いとパンダは感じていました。

 

その術式はおそらく3年の綺羅羅によるものだと説明するパンダでしたが、伏黒は3年には秤の他にもう一人男がいるとしか知らされていない状態。

しかしパンダは何事もなかったかのように男だよと返すのでした。

 

秤と綺羅羅はいつも一緒であり、深追いして逃げられるよりはと客寄せパンダに徹してチャンスを伺っていたパンダ。

そんなパンダからしても、人たらしで根明な性格の虎杖は秤と相性が良いと感じていました。

 

それだけに虎杖と秤が会話出来るとしても仲間に割って入られるのが一番良くない事。

という事でパンダは虎杖が秤と接触したそのタイミングでアジトを速攻で制圧し、扉の前を固めて2人が話す時間を稼ぐべきだと考えていました。

 

防犯カメラがあるだけにバレずにやるのは難しいと伏黒は危惧するも、パンダの方はカメラの位置と死角は把握済み。

まともな術師は秤と綺羅羅だけであり見張りもそれほど多くない事で伏黒も納得

懸念事項は綺羅羅の術式だけであり、もしもワープのような術式を使えたりする場合は秤の説得を諦めるという前提で作戦を開始するのでした。

 

 

伏黒もパンダも賢いだけに会話が非常にスムーズになっていますね。

しかし前回登場した綺羅羅が実は男という衝撃的な事実も明らかになったりして謎が深まってしまっています。

その一方でパンダが相変わらず虎杖を評価してくれていたりするのは何だか少し嬉しい気がしますね。

 

呪術廻戦154話ネタバレ:アジトの制圧と行く手を阻む綺羅羅

当然のように賭け試合のトーナメントを優勝した虎杖

秤の部屋に深夜1時ちょうどになったら入れそうだと伏黒に連絡を入れておきます。

 

そんな虎杖を秤の部屋へと案内してくれていたのは綺羅羅

出会ったばかりの虎杖をやたらとフレンドリーに悠ちゃん呼びしたりと綺羅羅は何故か嬉しそう。

虎杖がそれを指摘すると、綺羅羅は久しぶりに秤が熱くなってくれている事が嬉しいようで、熱い秤が大好きなのだと言い放つのでした。

 

その一方で、虎杖が秤の部屋に入ったと思われる1時ちょうどに行動を開始した伏黒

見張り役の男の影に潜むと、そのまま容赦なく背後から絞め落としてしまいます。

続けてやってきたもう一人の見張りも、監視カメラに映らない場所でいとも簡単に仕留めるのでした

 

伏黒とは別行動していたパンダは、見張り二人の男の前で何故かリアルで可愛いパンダを演じていました。

見張りの男は思わず持っていた魚肉ソーセージを食べるかなと興味を持ってしまうも、そのタイミングをパンダは逃さず。

二人を打撃で昏倒させると魚肉ソーセージをゲットしてそのまま屋上へ

 

少し不安気な伏黒とは対照的にパンダはかなり能天気。

あとはドアの前を固めておこうとするも、そこで屋上に現れたのは秤と一緒だと思われていた綺羅羅

 

慌てるパンダと同じように綺羅羅は驚きながらも、一緒にいる伏黒が虎杖と一緒に行動していた人物だと思い出します。

その上でパンダの手引きで侵入したとなれば高専の人間であるのは間違いなく、そう考えれば虎杖も同じく高専の人間のはずだと確信するのでした。

 

秤が狙われていると感じてすぐにスマホに手を伸ばす綺羅羅。

伏黒はそれをさせまいと玉犬で攻撃を仕掛けるも、何故か玉犬の攻撃は届かずそれどころかふっ飛ばされてしまうのでした。

 

 

前回も他人の影に潜む様子が描かれていた伏黒ですが、今回はその能力が更に進化している姿を披露してくれました

以前は武器を影の中にストックしておくような使い方をしていましたが、今となれば自らも影の中に潜む事が出来るという事なのでしょう。

戦闘でも使えそうですし、やはり伏黒の術式の応用力は半端じゃないですね。

 

呪術廻戦154話ネタバレ:綺羅羅の謎の術式と秤からの質問

攻撃を仕掛けたもののふっ飛ばされてしまった玉犬。

伏黒はパンダの話から、ふっ飛ばされたというよりは近づけなかったのだと気づきます。

 

そんな玉犬やパンダは綺羅羅によれば既にマーキング済みとの事。

しかし綺羅羅は二人に構わず直接秤のいるモニタールームへと向かって走り出します。

 

仕方なく自分達が敵ではなく秤に頼み事があるだけだとアピールしながら追いかけるパンダ。

しかし二人の距離は縮まらず、パンダ自身も綺羅羅に近づけないのだと気が付きます

 

仕方なく伏黒がモニタールームの前に玉犬を移動させると、綺羅羅自身も玉犬には近づけない様子

しかし次の瞬間今度は伏黒が玉犬へと引き寄せられてしまうのでした。

 

綺羅羅に近づけないだけではなく玉犬とも離れられない状態になってしまった伏黒。

それだけに綺羅羅の術式が一体どういう術式なのかと疑問に感じる事に

 

扉の外でそんな戦いが行われている一方、扉の中で秤は虎杖に対して謎の質問を投げかけていました。

1日1時間あることをするだけで月収100万円に・・・と言われて信じるかと

そんな怪しげで意図の読めない質問に虎杖も動揺するのでした。

 

 

近づこうとしても近づけなかったり、その逆でくっついてしまったり。

綺羅羅の術式はなんとなく磁石っぽさをイメージしてしまいますが、果たしてどんな術式なんでしょうか?

ラストの秤の質問は怪しすぎて秤の胡散臭さがますます高まってきてますね

 

 

―――次回155話に続く!

 

呪術廻戦154話ネタバレの感想考察

呪術廻戦154話ネタバレ

 

秤との接触を図っていた今回。

伏黒とパンダのコンビは珍しかったものの、それぞれの良さが出ていた気がします。

 

綺羅羅は男!?

少しギャルっぽいものの中々可愛い感じのキャラだと思われていた綺羅羅。

しかし今回パンダの口からは無慈悲にも男だと語られていました

その衝撃が大きすぎてしばらくその後の話が入ってきませんでしたよね・・・。

 

伏黒とパンダでの会話でしたが、どちらも状況を冷静に把握している為会話が非常にスムーズでした。

二人とも虎杖をちゃんと理解している感じがしましたしね。

 

虎杖が秤と相性が悪くないと判断した上で二人に会話の時間を作ろうと考えたパンダ。

秤をよく知らない伏黒には出来ない判断でしょうし、何気にこの二人のコンビも相性が良いんじゃないかと思えました

 

伏黒の術式の万能さ

いざ潜入となった場面で使われた伏黒の術式。

武器だけではなく自分自身も影の中に潜めるようになっていて、術式の便利さがますます上がっていますよね

 

見張りの男二人を絞め落として拘束している辺りも手慣れていました。

一方のパンダは打撃で意識を失わせてそのまま放置となっていて、二人の性格の違いを感じられる場面でもありましたね。

 

綺羅羅の謎の術式

今回色々な意味である意味主役となっていたのが綺羅羅。

前回の会話の時点でサポートタイプの術式である事は予測出来ていましたが、思ったよりも面倒くさい術式を持っていたようです。

 

基本的にはマーキングした相手を自分には近づけないようにするというイメージ。

しかしそれだけでなく伏黒はマーキングされた玉犬と離れる事も出来ない状態となっていました。

なんとなく磁石っぽいイメージではあるのですが、果たして実際にはどんな術式なのか注目ですね!

 

呪術廻戦154話ネタバレ展開考察

呪術廻戦最新話154話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話154話、そして155話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

秤が描く脚本とは!?

完全に呪術師としてはアウトな行動を取り続けている秤金次。

元々ギャンブラー体質のようですし、賭け事で盛り上がるのが何よりも楽しいタイプなのでしょう。

 

それだけに彼の術式もギャンブル要素の強いものなのかと思っていましたが、今回新たに脚本を描くという要素も出てきました。

自分が描いた脚本で盛り上がる展開を作るのも好きなのだと思われますが、もしかしたらそれこそが彼の術式だったりするのかもしれません。

 

自分に都合の良い脚本を描く事で、それを実現させてしまうような術式だったりしたら中々厄介でしょう。

自らの脚本によって秤自身が虎杖を肉弾戦で上回ってくるなんて事もあるのかもしれません。

 

星綺羅羅の術式とは!?

秤金次と共に今回初登場となったのが星綺羅羅。

『呪術廻戦』では珍しいギャルっぽい彼女ですが、パンダによれば彼女の術式が問題だとの事。

秤は彼女にも警備をお願いしていますし、何らかのサポート要素の強い術式が予想されます

 

術師を巡る環境は渋谷事変以後大きく変わってしまい、この状況で好き放題やっている秤。

当然呪術界の上層部から目をつけられたら大変ですから相当警戒を強めているはずで、その警戒の部分を担当しているのが綺羅羅なのかもしれません。

 

影に潜り込んでいる伏黒さえも発見出来るような探知型のものだったり、もしくは秤達の居場所を巧妙に隠すようなものだったり。

綺羅羅は秤の今カノとして秤を術式でサポートしているのかもしれませんね。

 

秤金次を仲間にする事は出来るのか!?

あまりまともな人とは思えなかったものの、実際には思っていたよりもずっと悪党っぽかった秤

我が道を行くタイプにしか見えませんし、本当にコイツが仲間になってくれるのかちょっと心配になってきました。

もしも仲間になってくれないのであれば、虎杖や伏黒としては時間を無駄にしているだけになっちゃいますからね。

 

とはいえ秤としても、死滅回游が順調に進んでしまうのは大問題でしょう。

世界そのものが終わってしまえばギャンブルも出来なくなってしまいますし

 

それだけに虎杖や伏黒と直接戦うような事になったとしても、最終的には話し合いの末に仲間になる選択をしてくれるかと思われます。

星綺羅羅もセットで味方になってくれたら頼りになりそうですね。

 

呪術廻戦154話への読者の声

呪術廻戦最新話154話ネタバレ

 

『呪術廻戦』最新話154話へ向けての感想や考察を集めました!

 

 

呪術廻戦154話ネタバレまとめ

呪術廻戦最新話154話ネタバレ

 

秤先輩を巡る新たな物語が幕を開けた今回。

予想以上に秤金次という男が厄介過ぎて大変な展開となってしまいそうですね。

 

賭け試合の胴元をやっているという事で色々とアウトな秤ですが、虎杖の登場によってギャンブラーとしてはちょっと熱くなっている様子。

彼が虎杖達を利用してどんな脚本を描いてくるのかも見どころとなりそうです。

 

気になるのはやはり乙骨に自分以上と言わせる程の秤の実力でしょう。

まだまだ潜入の段階ですが、最終的に虎杖や伏黒とのバトルがやってくるのかにも期待したいですね。

 

次回の『呪術廻戦』第155話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
テキストのコピーはできません。