呪術廻戦

呪術廻戦70話ネタバレ!伏黒父の罠で五条が追い詰められる事に!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話70話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

天内を狙う賞金稼ぎの呪詛師を撃破する天内の世話係の黒井。

しかしそれは呪詛師の男の術式による分身で、その本体は天内を連れて学校を脱出した五条の前に現れます。

 

自らを分身させるという強力な術式を持つ呪詛師を、無限の力を持つ五条はあっさりと撃破しますが、黒井が拘束された写真が天内に送られてきた事で状況は一変するのでした。

果たして五条は黒井を救う事が出来るのでしょうか?

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話70話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

 

 

Contents

呪術廻戦70話ネタバレ:前回69話感想考察

呪術廻戦70話ネタバレ

 

前回が夏油のターンだとすれば今回は五条のターンとも言える回となりました。

やはりこの時点でもほぼ無敵に近い強さを持っていた五条ですが、それでもまだ未熟な所を残していましたね

 

そんな五条でしたが、中学生女子にはもちろん先生にまでモテていました。

まあ普通に長身でイケメンキャラではありますしね。

中学生のリクエストに応えてサングラスを外す辺り、結構ノリノリで面白いです。

 

そして戦うメイドさんの黒井。

当然ながら天内の世話係をしている訳で、最低限の戦う力は持ち合わせているようですね。

というか、未知の力を持つ呪詛師を相手にモップだけで一本を取るんだから、何気にかなりの近接戦闘の使い手なのかもしれません。

 

しかし流石にそれで終わりではなかった紙袋を被った呪詛師の男。

5人に分身出来るという術式の持ち主でしたが、五条の言う通りかなりこれは便利な力ですよね。

本体がしっかりと戦う力をもっていれば相当強いはずですので、虎杖や東堂、真希なんかに使わせたらヤバいことになりそうです。

 

とはいえ本体がメイドさんに負ける程度ではそれほど意味はありませんね。

相手が五条であるのならば、1000体に分身できた所で相手にならないでしょう。

まあ五条が反則過ぎるとも言えるんですが。

 

この時点でも既に無敵とも言えそうな五条ですが、まだ完全に力を使いこなせている訳ではありませんでした

漏瑚と戦った際に使っていた術式反転「赫」

特級呪霊を軽々と吹き飛ばす程の大技でしたが、この時点ではまだマスターしていなかったようです。

 

とはいえそんな技を使えなくても充分過ぎる強さを持つ五条。

呪力操作によって消耗する事はわかりましたし、彼に勝とうと思ったらそういう戦い方をするのがポイントでしょうかね。

 

そして最後は黒井が拘束された写真が送られてきて終わりとなりました。

これも不思議な状況ですよね。

夏油が一緒だった訳ですし、そう簡単に攫われるなんて事もなさそうですが。

 

早速伏黒父が登場してきた可能性すらありそうですが、流石に早すぎる気もします。

彼はもっと後になってから良い所をかっさらうタイプでしょうから。

これが伏黒父の作戦なのであれば、天内の精神状態を削るという意味ではかなり効果的とも言えそうです。

 

呪術廻戦70話ネタバレ

呪術廻戦70話ネタバレ

 

『呪術廻戦』70話

「懐玉-陸-」のネタバレが下記となります!

 

取り引き

黒井が誘拐された事が自らの責任だと謝る夏油。

 

敵が五条と天内の方へと移動した際に、万が一と夏油を先に行かせた黒井。

夏油から黒井が離れたその一瞬の隙を狙われたのです。

ミスとも言えないようなミスを悔しがる夏油。

 

こうなれば相手は人質交換的な出方で来ると五条は予想します。

 

相手のペースで進む形になりそうな状況ながら、それでも五条は落ち着いています。

天内がいるこちらが交渉の主導権を持っていると。

 

お別れの言葉を

しかしそんな五条の考えに待ったをかける天内。

そんな天内に面倒くさそうな五条。

 

しかしそれでも構わず自分の思いを天内は五条にぶつけます。

涙を浮かべながら必死に言葉を紡ぐ天内に対して、しっかりと向き合う五条。

そんな五条の妥協案とも言える言葉に、天内の目に力が戻ります。

 

五条もサングラスの奥の力強い目で天内を見つめます。

 

まさかの沖縄!!

水着姿で沖縄にやってきていた一同。

 

旅のしおりによると、黒井が拉致されたのが1日目の13時30分

21時に拉致犯から取引場所として沖縄に指定される。

そして2日目の朝9時に3人が沖縄に到着

 

11時には黒井を救出して、拉致犯も捕縛

12時には尋問が終了し、そして現在13時には海水浴に来ていました。

 

 

自分の情けなさを語る黒井をフォローする夏油。

不意打ちされたのか、襲われた際の記憶すら残っていないという黒井。

 

そんな彼女としてみれば、飛行機で来た事自体がなかなか恐い事。

しかし目がいい五条が乗客乗員、機内外をチェック

更に飛行中は夏油の呪霊で外を守っていたので、陸路よりも安全だったよう。

 

それ以上に沖縄を選んだ事を気にしていた夏油。

時間稼ぎと考える黒井ですが、それであれば、交通インフラが整っていない地方の方が良いだろうと夏油は考えます。

 

焦る黒井でしたが、その点は心配いらないと語る夏油。

天内のために

空港の警備を任されていたのは、1年の七海健人と灰原雄

一年に務まるような任務じゃないと不服そうな七海に対して、テンションの高い灰原。

 

いたいけな少女のために先輩たちが頑張っているのだから、がんばらないわけにはいかないのだと。

しかしその時その先輩である五条は天内と共にビーチで大はしゃぎ中

観光を楽しむ事を気にする黒井でしたが、それを言い出したのは五条自身

 

しかしそこでそろそろ出発の時間がやってきます。

そこで一気に顔が曇る天内

 

天内の様子を気にしたのか予定を変更する五条。

飛行中に天内の賞金の期限が切れた方がいいだろうと。

 

しかし夏油が心配していたのはそれとは別な所。

 

最後の自由時間

昨日から術式を解いていないのはもちろん、睡眠すらとっていなかった五条

 

そんな夏油の心配を五条は軽く受け流します。

 

そこから予定を変更して観光を続ける4人。

嫌々だった七海に余計にストレスがかかる中で思い切り楽しみます。

 

ボートに乗って美味しいものを食べて。

水族館で大きな魚達を観賞して。

色々なものをその目に焼き付けて

 

そして護衛3日目の同化当日の15時。

天内理子にかけられていた賞金が取り下げられてから4時間が過ぎていた頃

沖縄から戻ってきた一行は都立呪術高専へと辿り着いていました。

 

貫く凶刃

辿り着いたのは高専の結界内。

無邪気に語る天内に対して、複雑そうな表情の黒井と疲れ切った五条

 

夏油のねぎらいにも刺々しく返す五条。

 

しかしそこで突如五条の後ろに姿を現す伏黒父

同時に五条の体を刃物で貫きます

 

一瞬の事に信じられない一同。

高専結界の内側で起きた事態に皆が動くことが出来ません。

 

胸を貫かれながらも必死に皮肉を述べる五条。

しかし伏黒父も皮肉で返します。

 

呪術廻戦70話ネタバレ展開予想

呪術廻戦70話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話70話、そして71話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます!

 

黒井を攫ったのは!?

今回ラストで何故か拘束されていた天内の世話係の黒井。

本人の戦闘能力の高さも今回見せていましたし、何よりも頼れる夏油が一緒についていました。

なので普通に考えれば、夏油との電話が終わってから五条の戦闘が終わるまでの短時間でそんな状況になるのは難しいです。

 

もしも実際にそういう状況になったのだとしたら、それはおそらく伏黒父が出てきたとしか考えられないでしょう。

夏油自身も相当な強さのはずですが、伏黒父が警戒していたのは五条のみでした。

なので伏黒父からすれば夏油はそこまで恐れるような相手ではないとも言えるでしょう。

 

とはいえ伏黒父は五条の体力を削るために賞金稼ぎ達を使おうとしていたはずなので、流石にちょっとまだ早すぎる気がします。

彼は一番良い所だけを出来るだけリスクの少ない状態でかっさらうタイプでしょうし。

可能性はありそうですが、らしくないイメージもありますね。

 

天内と黒井の自作自演!?

やはり気になるのは黒井が拘束されるまでの時間があまりにも早すぎるという事です。

夏油を瞬殺出来る程の実力者がいる場合か、一瞬で人を攫えるような便利な能力がなければ実行する事は無理だと思います。

 

考えられそうなのが、この写真自体が天内と黒井の自作自演で、何とか五条と夏油から逃げ出そうとしているパターン

天内はこのままでは高専に軟禁されたままその時を迎えてしまいます。

それは彼女にとって殺されるのとあまり変わりがないのではないでしょうか。

 

お嬢様から何も奪うな

黒井のその言葉はもしかすると五条と夏油に対しての言葉でもあったのかもしれません。

 

伏黒の罠

もしも本当に黒井が拘束されているとすればやはり伏黒父が関わっているでしょう。

だとすれば夏油を倒せる程の実力が伏黒父にはあるという事になります。

そして同時にそんな伏黒父でも五条を直接倒すのは難しいという事でもあるのでしょう。

 

伏黒父からすれば、黒井という人質を準備した有利な状態で五条を削っていきたいと考えていそうです。

直接人質を使うというよりはあくまでも牽制として使っていきそうですね。

 

対する五条的には黒井の命を助ける為に大きなリスクは犯したくない所

絶対に黒井を助けたいという天内と考え方の違いで揉める事になるのかもしれません。

 

呪術廻戦70話ネタバレまとめ

呪術廻戦70話ネタバレ

 

高専時代の五条の強さが存分に描かれた今回。

しかしまだまだ未熟な所もあって、人間らしさも感じられました

 

対する呪詛師御用達の闇サイトで集まっているという事ですが、前回の老人も今回の紙袋の男といい全くの雑魚ではないようです。

これだけの相手が次々と襲いかかってくるようであれば、五条といえど消耗していくのかもしれませんね。

 

天内の世話係である黒井が拘束されている写真が送られてきた所で今回は終了となりました。

これがこの先の戦いにどういう形で繋がっていくのか

一筋縄ではいかない展開がこの先続いていきそうですね!!

 

次回の『呪術廻戦』第71話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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