呪術廻戦

呪術廻戦72話ネタバレ!五条と天内死亡か!?夏油怒りで伏黒父に挑む!

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話72話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

徹底的に五条を削った上で五条を狙って攻めてきた伏黒。

五条は手負いの状態ながらも天内を逃して、一人で伏黒と戦うことに。

 

呪力を持たない代わりに驚異的な身体能力を持つ伏黒に苦戦する五条の体を、伏黒の特級呪具が貫きます

五条のピンチに夏油達はどう動く事になるのでしょうか!?

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話72話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

 

Contents

呪術廻戦72話ネタバレ:前回71話感想考察

呪術廻戦72話ネタバレ

 

五条と伏黒の本格的な戦いが描かれた今回。

搦め手タイプの戦い方をすると思われていた伏黒父ですが、真逆とも言えるフィジカルモンスターでした。

 

しかし伏黒父はまだ子供の五条を見に行って、結果ちょっとプライドを傷つけられた感じになっていたりと、基本的にはかなり子供っぽい所がありますね。

とはいえ、そのおかげで五条悟という男がどれだけ警戒して戦うべき相手なのかが分かっていたというのも面白い所です。

 

夏油の呪霊を切り裂いて登場した伏黒父の迫力は半端じゃなかったですね。

影を使った伏黒の戦い方とはまるで違って、バーサーカーみたいなイメージでした。

しかも作戦をしっかりと立てて相手の嫌がる事をした上でフィジカルが圧倒的に強いっていうのはヤバすぎます。

 

対する五条ですが、あまりにも伏黒父のペースで進んでいたため、焦りもあって後手後手に対応する形となってしまいました。

普通の相手であればそんな状況だろうと問題なく蹴散らすのでしょうが、伏黒父もまた怪物と呼べる相手でしたので仕方ないでしょう。

 

そして極めつけが伏黒父の持つ特級呪具「天逆鉾」

基本的に常時オートガード状態の五条の特徴を逆手にとったようなやり方で、これはもう反則と言ってもいいでしょう。

 

天内を守るという条件があった上での事ではありますが、まさに完璧な五条悟殺しをやってのけた感のある伏黒父。

当然ながら五条悟は現在生きていますので、ここで死ぬわけがありません

過去編での主役は夏油だと思っているので、ここからの夏油の活躍に期待したい所ではありますね。

 

しかし少しだけ気になるのが今回伏黒父が体に巻き付けていた呪霊で、0巻で夏油が使っていた呪霊と似ているんですよね。

流石にこの時点で裏切りとかはないと思いますが、何か繋がりがありそうで少し怖いです。

とりあえず次回の展開に大いに期待したいですね。

 

呪術廻戦最新話72話ネタバレ

呪術廻戦72話ネタバレ

 

『呪術廻戦』72話

「懐玉-捌-」のネタバレが下記となります!

 

完膚なきまでに

特級呪具「天逆鉾」

敵の術式を強制解除する刃が五条の喉元を貫きます。

 

既に限界を迎えながらも何とかその刃をどかそうとする五条。

しかし伏黒はその突き刺さった刃をそのまま真下へと振り抜いていきます。

喉元から腹部までを一気に切り裂かれる五条。

 

しかしそれでも容赦ない伏黒は更に五条の足を何度も貫きます

体を支える足からも力は失われ、崩れ落ちる五条。

 

そして倒れる寸前の五条の頭に逆の手に持っていたナイフを突き立てていく伏黒

五条に完全にトドメを刺して伏黒は星漿体を追うために歩き始めます。

 

最後のお別れ

一方天元様の元へと向かっていた天内達

長いエレベーターを降りて高専最下層にある薨星宮参道へ。

そこで天内に声をかける黒井。

 

ずっと天内の世話をしていた家族同然の黒井は、天内との永遠の別れを前にして何とかその言葉を口にします。

そしてそんな黒井に応えるように黒井に抱きつく天内。

 

大粒の涙を零しながら気持ちを伝える天内。

黒井も涙でボロボロになりながら天内を抱きしめ返します。

 

そんな二人を少し離れた所で寂しそうに見守っていた夏油

黒井と離れた天内と共に天元様の元へと歩いていきます。

辿り着いたのは中央に巨大な大樹がある巨大な空間

 

そこが天元様の膝下であり、国内の主要結界の基底となる薨星宮の本殿でした。

 

五条と夏油が選んだもの

本殿の階段を降りて門をくぐって中央の大樹の根本までいけばそこはもう天元様の特別な結界の中

そこから先は招かれた者しか入ることは出来ない場所。

そこまでいけば後は天元様が守ってくれる。

 

黒井との別れで目を赤くした天内にそんな説明をする夏油。

しかし次に夏油から出た言葉に天内は驚かされます。

 

そんな言葉に驚く天内。

夏油がこの任務を聞かされた時、担任は同化という言葉は使わずに、抹消という言葉を使いました。

それはこの任務に対して罪の意識を持てということ。

 

だからこそ夏油は五条との間ですでに話し合いを済ませていました。

星漿体が同化を拒んだならどうするか。

 

五条はそれほど迷うこともなく答えを出します。

そんな五条の選択に笑う夏油。

 

そんな事をすれば天元様と戦う事になるかもしれない。

しかしなんとかなるさと笑う五条。

そこで夏油は五条と声を合わせます。

 

天内の答え

思いもよらなかった夏油の言葉に驚く天内。

 

生まれた時から星漿体という特別な存在として生きてきた彼女。

しかし天内にとってはその特別が普通のもの。

 

両親がいなくなった時の事も覚えておらず、悲しくも寂しくもない。

だから同化でみんなと離れ離れになっても大丈夫だと思っていた。

どんなに辛いことがあっても、いつか悲しくも寂しくもなくなると。

 

涙を流しながら本当の気持ちを吐き出す天内。

もっと皆と行きたい所も見たいものもあると。

 

そんな答えを出した天内に夏油は手を差し出します。

 

殺意

夏油に手を伸ばす天内。

 

しかしその瞬間、乾いた銃声が響き渡ります。

銃弾が天内の脳天を貫き、崩れ落ちる天内。

 

夏油の耳に聞こえてきたのは右手に銃を持った伏黒の声

 

想像もしていなかった事態に驚きを隠せない夏油。

 

夏油の問いの意味を一瞬理解出来ない伏黒は少し考えて答えます。

 

その瞬間に呪霊を呼び出す夏油。

相棒を、守るべき対象を殺された夏油は強烈な殺意を伏黒に向けるのでした。

 

呪術廻戦72話ネタバレ展開予想

呪術廻戦72話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話72話、そして73話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます!

 

五条に代わり夏油が戦う事に!?

完全に伏黒父の力の前に敗れた五条。

現在で生きているのでこの時点で死ぬ事はありません

 

伏黒父が中途半端にトドメを刺さないなんてことはないでしょうし、その前に夏油が割って入る事になりそうです。

ほっておけば五条も死にかねない状態ですし、回復要員として同期の家入硝子を連れてくるくらいの事はするかもしれませんね。

 

今回の伏黒父の力を見ていると、接近戦も出来る夏油とはいえかなり厳しい戦いになるでしょう。

夏油だけで撃退するのは出来なさそうですし、何か他にも手助けが入るような展開になるかもしれません。

 

天内が犠牲になる!?

過去編での重要人物である天内ですが、一応五条の頑張りによって安全圏まで逃げれたようにも見えます。

しかし過去編の間ずっと自分のために戦ってくれた五条のピンチを感じれば、もしかすると天元様の所に向かわずに戻ってきてしまうような事もあり得るでしょう。

 

とはいえ、伏黒父は夏油でさえ相手になるかわからないレベルの強さ

そうなれば天内を守る事自体が厳しいかもしれません。

 

そうなると天内が自らの命と引き換えに五条と夏油を助けるように訴えるような流れもありそうです。

伏黒父がそう言われて五条と夏油を見逃すとも思えませんが(笑)

 

夏油が道を外すきっかけに!?

個人的に今回の過去編で描かれるのは夏油が闇に堕ちていく部分だと思っています。

なので五条の命がかかったこの場面で夏油に、五条の命や天内の命を救うかどうかレベルの選択が迫られるのではないでしょうか。

 

そして夏油がどんな選択をしたとしても、きっと伏黒父はその通りにはしない。

そこで夏油の正義感であるとか倫理観であるとか、そういう今まで大事にしていたものが崩れていくような展開。

 

0巻での夏油は非術師を殺して術師だけの世界を作ろうとしていました。

彼は呪いが見えない禪院真希の事を特に嫌っていましたね。

そして今回の伏黒父も呪力がありません

 

なのでもしかすると夏油のそういう部分を作っていったのが伏黒父だったなんて事もあるかもしれません。

 

呪術廻戦72話ネタバレまとめ

呪術廻戦72話ネタバレ

 

高専2年時代の五条の本気バトルが描かれた今回。

これまで一度も余裕を崩すことのなかった五条なだけに今回の展開は衝撃的とも言えましたね。

 

この戦いが呪術廻戦のその後の戦いにどんな影響を与えていくのかはわかりませんが、五条の今後に与えた影響は計り知れない程に大きかったのだと思います。

そして夏油にもおそらく伏黒父は大きな影響を与えたはず。

 

そろそろ過去編の核となる部分が描かれていくと思われますので、非常に楽しみです。

五条や夏油、そして天内がどうなっていくのか少し怖くもありますが、この先の展開に期待したいですね。

 

次回の『呪術廻戦』第73話を楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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