週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話91話のネタバレです!
遂に発動された五条を封印するための獄門疆。
五条は突如現れた親友の夏油の姿に足を止めた事で獄門疆によって封印されてしまうことに。
かつて夏油にトドメを刺した五条の前で、夏油の姿をした相手は自らが脳を入れ替える事で夏油の体を使っている事を明かすのでした。
窮地に陥った五条を虎杖は救う事が出来るのでしょうか?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話91話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
呪術廻戦91話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話91話
「渋谷事変⑨」のネタバレです!
呪術廻戦91話ネタバレ:五条悟封印完了
偽の夏油が五条に、おやすみとつぶやく
すると五条は、もういい加減起きろよ、傑、と本物がさもいるかのように声を掛ける。
突然、偽夏油の腕が動いて自身の首を押さえつける!
偽夏油は真人に向かって言う。
しかし、俺と夏油じゃ術式の世界が違うんじゃない?と納得がいかない真人。
やるならさっさとしてくれよーという五条の声に応え、偽夏油が獄門疆を閉門させる。
小さな立方体に戻り…五条悟は完全に封印させられてしまった。
閉門してしまえば獄門疆はもう使えない。
定員1名で、中の人間が自死しない限り使用不可だという。
呪術廻戦91話ネタバレ:ミニメカ丸は置き土産
虎杖の耳にくっついていたミニメカ丸。
これはメカ丸が自身が殺され、さらに五条悟が万が一封印されたときにのみ発動するようになっていた。
現時点はハロウィンだが、メカ丸は10月19日に真人に殺されてしまったのが確定。
そして五条悟も獄門疆開門で封印されてしまったために虎杖の耳元で発信された。
不発のリスクを避けるため、ミニメカ丸は事前に忍ばされ、虎杖以外に2箇所、合計で3か所に設置されているという。
呪術廻戦91話ネタバレ:冥冥はシロ
ミニメカ丸はどうやら意思を持っているようだ。
虎杖にくっついていたのは、高専所属の術師の中でも最も内通者の可能性が低いからだった。
そして現在の状況から、冥冥がシロであると確認したミニメカ丸…。
メカ丸は虎杖に、すぐに皆に五条が封印されたことを知らせるよう指示をする。
呪術廻戦91話ネタバレ:五条奪還を目的に
更にメカ丸は、冥冥を始末するための呪詛師が向かっていることを伝える。
気配を察するに、虎杖曰くさっきのバッタよりも強いとのこと。
冥冥はバッタが人語を話せることから少なくとも準1級以上と推測し、そんな連中が今まで何をしていたんだろうと嬉しそうにする。
メカ丸は今渋谷には4枚の帳が降りていて、既に待機していた術師達も帳の中だと言い、連絡を取るための携帯は使えないと。
虎杖はメカ丸の指示で、渋谷に向かい五条封印を伝え奪還を共通目的に据えることに。
冥冥は虎杖が抜ける隙を作り、呪詛師撃退後はこの線路を抑えるように指示される。
五条が消えれば呪術界も人間社会もひっくりかえるので命懸けで頼むと言うメカ丸。
やってきたのはカメレオンのような呪詛師と、ブルドッグのような呪詛師。
好きに動いていいよ、合わせるからと冥冥が虎杖に伝え、虎杖もやる気十分!
呪術廻戦91話ネタバレ:五条は余裕
獄門疆が急に重くなり偽夏油が落としてしまう。
なんと箱の中から干渉してくる五条!ドラゴンボールで魔神ブウに飴にされたベジット状態だ…。
既に目を隠している五条。
箱の中は物理的時間は流れていないらしく、ヤバイけどなんとかなるか、期待してるよ皆と余裕の五条だった…。
封印されてなお抵抗を続ける五条。
流石最強の呪術師という感じですが、皆の為に必死に抵抗しているとも言えますよね。
五条が重すぎて持ち運び出来ないとかだったらかなり役に立ちますし。
呪術廻戦91話ネタバレの感想考察
五条封印が完了して絶望的な状態を迎えている今回。
しかし衝撃的過ぎた前回から比べると、むしろ色々と希望が見えてきたような感じでもありました。
まず気になったのが、夏油の肉体には夏油の魂が残っているらしき点です。
魂と肉体の在り方について描かれていましたが、この感じだとほんの僅かであっても夏油が復活という可能性も出てきたような気がします。
本当の夏油の復活篇なんかがあってもおかしくないかも(笑)
そして前回のラストで登場してきたメカ丸でしたが、やはり前もって準備していた一時的なもののようです。
五条悟が封印された事によって表に出てこれたというのが絶妙な作りとなっていますね。
そんなメカ丸によって冥冥さんがシロだと確定。
彼女はやっぱりお金の味方という感じなんでしょうが、仲間である以上は頼れる感じですね。
虎杖と冥冥を狙って新たな敵がやってきましたが、それによってちょっと前のバッタ呪霊が準1級くらいである事も確定。
人語を話せたからといって特級レベルという訳ではないようです。
そしてメカ丸の指示で虎杖は仲間達に五条の封印の件を伝えるために動き出します。
どう考えても戦力が必要な場面ですし、周りで待機している仲間達にも活躍の場が与えられそうで良い展開ですね。
伏黒や釘崎はもちろんですが、日下部さんや禪院家のおっさんなどのベテランの活躍にも期待です!
ラストはまさかの封印された五条からの反撃。
流石現代最強の呪術師と言えますね。
重すぎてこの場所から動かすことが出来ないとかだったら間接的に皆の役に立ちますし。
この感じだとしばらく出番のなかった学生メンバーの活躍も見れそうですね。
先の読めない展開に期待です!!
呪術廻戦91話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話91話、そして92話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
五条悟はこの後どうなる!?
遂に発動してしまった獄門疆によって完全に拘束されてしまった五条。
呪力も使えず、力も入れられないという事で、自力でどうにかする事は不可能でしょう。
しかしここで気になるのが、夏油の体を使う存在が五条を殺そうとはしていない所です。
封印はいつか解くと言っているのが冗談なのか、それとも本気なのか?
殺した方が簡単だし楽だとは思うのですが、もしかすると獄門疆を発動すると殺すことも出来ないという事なのかもしれませんね。
獄門疆は生きた結界とされた源信の成れの果て。
という事で、封印した以上はそれ以上手を加える事も出来ないという感じなのかもしれません。
生きていた?メカ丸が虎杖に伝えるものとは!?
五条が絶望的な状況に追い込まれ、動ける者は虎杖と冥冥、憂憂くらいしかいません。
このまま虎杖達が進めば因縁の相手でもある真人とぶつかる事は出来そうですが、圧倒的に不利である事は間違いないでしょう。
そんな中で突如虎杖の耳元に現れたミニメカ丸。
そもそもこれが一体何なのかが気になる所ですが、このタイミングで登場した以上は、何か虎杖の助けになる事を伝えてくれるはず。
とはいえ一体何を伝えるのかが問題ですよね。
一番無難なのは、撤退の指示でしょうか。
この状態で戦おうとしても勝つのは難しいでしょうし、何より一般人を巻き込むような戦い方を虎杖が出来るはずがありません。
そして他にあるとすれば、夏油や真人の弱点について教えてくれるとかでしょうか。
五条が封印されるとしても、敵の手にあるのと取り返せるのとでは大きく違うでしょうし、そのために突入するのはアリでしょうから。
もしくはこのミニメカ丸自体が強力な武器だという可能性も少しくらいはあるかもしれません。
とはいえそもそもメカ丸が本当に生きているのかも分かりませんし、謎が多いこの状況では判断出来ない所でもありますね。
夏油の中にいた黒幕は誰か!?
今回遂に本物の夏油は既に死んでいて、何か違う存在が夏油の体を操っていた事が判明しました。
しかしこの黒幕とも呼べる相手が何者なのかは本当に気になる所ですよね!
脳を入れ替える事によって、肉体を転々と出来るという事は、昔からずっと生き続けている存在という可能性もあります。
そう考えた時、候補として史上最悪の術士として名を残す加茂憲倫の存在が思いつきました。
知的好奇心で無茶苦茶な事をするような彼であれば、延々と生き続けるような事もやっていておかしくない気もします。
しかしそうなると、彼は九相図兄弟からはそもそも恨まれるべき相手です。
完全に夏油になっているから気づけなくとも無理はないかもしれませんが、そこは五条的に言えば「魂」で気付いて欲しい所。
その他にも、少しだけ女性的な話し方をしていたという事で、夏油とも少しだけ関係していた特級術師の九十九という可能性も考えられたり。
夏油の遺体を手に入れるのは流石に関係者でもないと簡単ではなさそうですからね。
とはいえもちろん、全くの新キャラという可能性もあります。
この感じだと呪術廻戦の物語における大ボス候補となりそうですし、これから色々な因縁のようなものが語られたりするのかもしれませんね。
呪術廻戦91話ネタバレまとめ
非常に気になっていた夏油の頭の縫い傷の理由が、中身と一緒に明らかになった今回。
その事実は非常に衝撃的でかなりショックでしたね。
五条封印という最悪のタイミングで夏油が本物ではなかったという事を明かす。
こんなやり方をしてくる芥見先生は相当ヤバいですね!
0巻を読んでいた方は特に大きなダメージを受けたのではないでしょうか。
とはいえ、問題はここからどうなっていくかです。
虎杖がこの窮地をどうにかして行けるのか?
その辺りが大きなポイントとなっていくのだと思います!
次回の『呪術廻戦』第92話を楽しみに待ちましょう!