週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話95話のネタバレと感想、展開考察です！
術師を入れない帳を破壊するために行動を始めた虎杖達。
嘱託式の帳の存在を知った事で渋谷で一番目立つビルの屋上のターゲットを見つけた一行は、伏黒の式神鵺で呪詛師達を強襲します。
敵を分断した事で、猪野は老婆とその孫の呪詛師と、そして虎杖と伏黒はダルマ顔の呪詛師と戦う事になるのでした。
二手に分かれた戦いの結末は！？
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話95話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください！
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Contents
呪術廻戦95話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話95話、そして96話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます！
呪術廻戦95話ネタバレ展開考察：猪野の術式が明らかに!?
超ベテランの呪詛師の老婆とその孫に対して一人で戦う事になった猪野。
明らかに不利な状況かと思われますが、それでも全く怯んでいない所を見ると、猪野としても普通に勝てる見込みがあるのでしょう。
そんな猪野ですが、どのような術式を持っているのかは明らかになっていません。
但し今回のリアクションなどから、虎杖のようなパワータイプでない事は間違いないでしょう。
七海の仕事を手伝って以降七海の事をリスペクトしているという猪野。
近接タイプの七海を手伝っていたという事から、何となく遠距離タイプなのかなとも想像出来たり。
以前大量の改造人間を一人で相手にしていた場面もありましたし、多数の相手を苦にもしないような術式を持っている可能性もありそうです。
呪術廻戦95話ネタバレ展開考察：伏黒の新式神が登場!?
久しぶりに虎杖とタッグを組んだ伏黒。
とはいえ本格的に一緒に戦うのはこれが初めてと言っても良さそうですね。
そんな伏黒ですが、今回ラストに蛇のような式神を出しています。
しかし蛇の式神である大蛇は以前、宿儺との戦いで破壊されているんですよね。
完全に破壊された場合は二度と出す事は出来ません。
しかし破壊された式神の力は他の式神に引き継がれるという話です。
なので今回出している影は大蛇の力を引き継いだ新たな式神なのだと思います。
呪術廻戦95話ネタバレ展開考察：特級との遭遇も!?
虎杖達を中心に描かれている現在。
しかし渋谷全体ではそれ以外にも多数の人物達が動いているはずです。
特に特級呪霊達は虎杖を狙っている訳で、この戦いに特級が参加するという可能性もあるでしょう。
とはいえ日下部班と禪院班も動いていますし、そちらと遭遇するパターンもありえそうです。
せっかく渋谷全体を戦いの舞台としているので、同時進行で色々な戦いが起こっても面白そうですよね。
日下部や禪院などが特級と戦うような派手な展開になってきたりするかもしれません。
呪術廻戦95話への読者の声
『呪術廻戦』最新話95話へ向けての感想や考察を集めました！
呪術廻戦95話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話95話
「渋谷事変⑬」のネタバレです！
呪術廻戦95話ネタバレ：七海と猪野
少し時が遡り…猪野と七海が焼き肉を食べていました。
七海は不思議に思っていました、すぐに準一級の術師になれると言われていた猪野ですが、なぜか七海の推薦にこだわっていたからです。
七海はそれが不思議でなりません。
猪野としては、呪術師みたいに血なまぐさい職業は“筋を通す”という事が大事だと。
でも自分は頭が悪いからと、猪野は分からなくなった時、七海ならどうするかと考えるようにしていると伝えます。
そのため、七海に認められずに一級になることは猪野の中で許せないのでした。
七海自身、猪野のその答えを受け止めたかのようでした――。
呪術廻戦95話ネタバレ：猪野の降霊術
そして話は現在に。
ボチボチ俺も一級術師になっちゃうぞと宣言した猪野は、黒帽子を深くかぶって来訪瑞獣一番“獬豸（かいち）”というトゲ状の攻撃を飛ばします。
孫は老婆を抱えて避けますが、これは追尾型の術だったため孫の腕に当たってしまうことに。
その間も何やら詠唱を続けている老婆。
猪野が使ったのは降霊術で、自らの顔を隠すことで霊媒となり、四種の瑞獣「獬豸・霊亀（れいき）・麒麟（きりん）・竜（りゅう）」といった降ろした瑞獣の能力を使用できるようになるというものでした。
虎杖たちを放っておけない猪野ですが、このまま目の前に敵を連れて行くのも良くないため、ベストは敵を瞬殺してから後輩ちゃんズと合流しようと考えていました。
婆ちゃん今の…と孫が何かを確認すると、ああ、奇遇じゃ、と何か関連があるように答える老婆。
事実に即し、己を律し、慢心はない！
二番の“霊亀”という水の存在を呼び出す猪野…。
呪術廻戦95話ネタバレ：虎杖と伏黒VSだるま男
その頃、虎杖と伏黒はだるま男と戦っていました。
虎杖は打撃の応酬でだるま男にダメージを与えます。
伏黒はだるま男の相手よりも、虎杖に合わせて玉犬を出して戦うことに煩わしさを感じています。
何度も殴られるだるま男ですが、その顔はとても綺麗でダメージを受けていないように見え、不審がる虎杖と伏黒。
呪術廻戦95話ネタバレ：ダメージのないだるま男
ここで一瞬の隙をつき、だるま男は腹巻から短刀を取り出し一振り！
虎杖は背後にステップで避けるも、腹部に傷ができます。
連続攻撃はさせまいと伏黒が蝦蟇を呼び出して長い舌で吹っ飛ばし橋にだるま男を激突！
虎杖が受けた傷は薄皮一枚だと大丈夫そう。
それよりも虎杖、伏黒の攻撃で一切ダメージを受けていないだるま男が気になる様子。
本気でやってるのに何でダメージがないんだ！？
ニヤニヤ笑うだるま男…。
時間かからねぇんじゃなかったのか？と聞く伏黒に対し、虎杖はノーコメントなのでした。
呪術廻戦95話ネタバレ：禪院甚爾になる孫
猪野の戦いに場面は戻ります。
何かを唱え続けている老婆ですが、孫が何が何でも老婆を守るため、猪野の攻撃は老婆には届きません。
何かある…急いだほうがいいなと勘づく猪野。
その時、老婆に雷が落ちたようになり敵の様子が変わりました。
なんとなくハンターハンターに似ている描写！？
そして孫が何かを飲み込もうとするので、猪野はそれを阻止しようと獬豸を投げますが間に合いません。
老婆が「禪院甚爾」と言うと…
孫がなんと獬豸を受け止めました！
そして顔の半分が伏黒の父に変わっていたのです。
孫の顔は徐々に禪院甚爾のものになろうとしていました。
猪野と同じく老婆の術式も降霊術だったようですね。
とはいえ降ろす事になったのはまさかの禪院甚爾！
過去編で猛威を振るった危険すぎる男なだけに、猪野が心配ではありますが、それと同時に息子との遭遇も考えられそうですね。
呪術廻戦95話ネタバレの感想考察
虎杖と伏黒、そして猪野のそれぞれの戦いが描かれた今回。
楽勝ムードかなと思っていましたが、流石にそんなに甘い展開ではなさそうですね。
猪野と七海の関係
猪野が七海をリスペクトしているというのは知っていましたが、予想よりもずっとでしたね。
仲良くご飯を一緒に食べに行く辺り、七海としても猪野の事を気に入っていたのでしょう。
しかも普通に準一級になれると言ってますし、実力も相当のものがあると判断していたようです。
しかしそれに対する猪野の反応が素敵でしたね。
七海に認めてもらわないままで一級に上がっても意味がないと考えていた猪野。
モブっぽかった猪野ですが、めちゃめちゃ熱くて人間らしい一面があって良かったです。
4種類の瑞獣というものを降ろす事が出来る降霊術が猪野の術式。
今回使っていた「獬豸」はショボい飛び道具でしかありませんでしたが、他の瑞獣に期待ですね！
意外と手強い粟坂
虎杖と伏黒がコンビで戦うというだけで非常に盛り上がる所なんですが、敵である粟坂が思いの外強かったのが驚きでした。
まあ虎杖と伏黒がコンビを組んで戦うのだから、当然それに対応出来る位の実力がないとあっさり終わっちゃいますからね。
二人の猛攻を受けてもノーダメージだっ粟坂。
確かにめちゃめちゃしっかりとした身体ではありますが、流石にただ単にタフなだけという事はないでしょう。
おそらく何らかの術式によって対応しているという事なんだと思います。
まさかの形で禪院甚爾登場!?
そして今回一番の衝撃が老婆の呼び出した人物。
老婆は猪野の術式に対して「奇遇」と言っていますし、それは自分の術式と同じ降霊術だった事を「奇遇」だと言ったのだと思います。
しかし瑞獣という想像上の存在を降ろす猪野とは違い、老婆が降ろしたのは死亡した人間。
どちらかと言うと肉体を憑依させるバージョンのイタコみたいな感じなのでしょうか？
そして更に禪院甚爾を呼び出したのも気になる所です。
元々彼を知っていて呼び出したのだとすれば意味深ですしね。
しかしだとすれば猪野を相手に使うのではなく、伏黒を相手に使った方が盛り上がりそうですよね？
まさかの形で親子での戦いになる・・・みたいな。
そういう展開の場合、猪野が瞬殺されてしまうパターンも考えられそうですね。
猪野が禪院甚爾を倒すという展開も謎ですし。
それだけに次回の展開が非常に気になりますね！！
呪術廻戦95話ネタバレまとめ
本格的な戦いが開始された今回。
式神の鵺を使っての高所でのバトルや、ダイナミックなアクションが印象的でしたね。
正直敵キャラにそれほど魅力を感じる訳でもないんですが、それでもバトルが楽しみなのは、やっぱりバトルの見せ方の上手さによるものでしょう。
しかも虎杖と伏黒がタッグを組んで戦う訳なので、否が応でも盛り上がりますよね！
猪野の戦いも気になりますし、少しだけでもいいので描かれて欲しい所です。
虎杖達はもちろんですが、他の班の行動も注目です。
特級呪霊と誰が最初に遭遇するのかも気になる所ですね！
次回の『呪術廻戦』第96話を楽しみに待ちましょう！
