呪術廻戦

呪術廻戦97話ネタバレ!粟坂の術式は効果を反転!?虎杖と伏黒の反撃!

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話97話のネタバレと感想、展開考察です!

 

純粋な悪としての呪詛師として自由に生きてきた粟坂とオガミ婆という二人の呪詛師。

しかし彼らは五条悟が生まれた事でその自由を奪われる事になり、五条悟が封印されて自由になれるその時を求めていたのです。

 

攻撃が通じない粟坂に苦戦する虎杖と伏黒ですが、伏黒は式神の「脱兎」を使う事で粟坂の術式の効果に気付くのでした

二人は悪の呪詛師を撃破する事が出来るのでしょうか!?

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話97話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

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Contents

呪術廻戦97話ネタバレ展開考察

呪術廻戦最新話97話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話97話、そして98話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

呪術廻戦97話ネタバレ展開考察:粟坂の術式は効果を反転させるもの!?

物理ダメージを全く受け付けない粟坂。

しかしその術式の謎に伏黒は気づいていましたね

果たしてその術式とはどういう効果のものなのでしょうか?

 

ヒントとなるのはやはり今回伏黒が出した式神の脱兎でしょう。

まるで攻撃力は無さそうな式神でしたが、なぜか粟坂はウサギにぶつかられた程度でちょっと嫌そうにしていました

 

これを見ると、低い攻撃力の攻撃でこそダメージが入るという事なのではないでしょうか。

術式を使っている間は強い攻撃は粟坂にとって弱くなり、弱い攻撃でこそ大ダメージを喰らう・・みたいな

粟坂の顔を見て伏黒が何かに気づいたのは、粟坂のダルマのような上下どちらから見ても同じ様な顔だったからという事もあるかもしれません。

 

呪術廻戦97話ネタバレ展開考察:猪野がやられて親子対決の流れに!?

粟坂の術式の謎も気になりますが、粟坂と同じく大ベテランの呪詛師であるオガミ婆も気になります。

昔から人を殺す事を生業としていただけに、やはり相当な強敵だと考えた方が良さそうです。

 

かつては自分自身に降霊していましたが、今回は孫に降ろしています。

自分の体では無理があるようになってきたのか、もしくは何か条件があったりするのか?

いずれにしても相当な腕利きであるのは間違いなく、禪院甚爾を降ろした以上、猪野が一人で相手をするのは厳しいかもしれませんね。

 

そうなってくると、虎杖と伏黒の戦いが終わったくらいの段階で、猪野がやられてビルから落ちてくる・・・みたいなイベントが待っているかもしれません

そこで伏黒が猪野を倒した孫の姿に父親の影を感じて驚きながらも戦う事になる

向こうは伏黒の事なんか知らないでしょうから、伏黒が一方的に意識してしまうという流れになるのではないでしょうか。

 

呪術廻戦97話ネタバレ展開考察:特級と遭遇するのは!?

意外にも苦戦しているため、結構時間がかかってしまっている虎杖と伏黒の戦い。

それだけに他の呪霊達も結構動き回っているはずなんですよね。

 

そうなると流石に誰かと誰かが遭遇していてもおかしくない筈です。

虎杖達の所にこれ以上来るというのもキツイですし、特級呪霊と1級術師が遭遇する形が一番良い組み合わせでしょう。

 

個人的には火力の高そうな漏瑚に対してパワー系っぽい日下部

腸相と因縁がある釘崎のいる禪院班

真人はちょっと面倒なキャラなのでもうちょっと彷徨っていてもらう・・・くらいでいいのかもしれません。

 

呪術廻戦97話への読者の声

呪術廻戦最新話97話ネタバレ

 

『呪術廻戦』最新話97話へ向けての感想や考察を集めました!

 

呪術廻戦97話ネタバレ

呪術廻戦最新話97話ネタバレ

 

では、『呪術廻戦』最新話97話

「渋谷事変⑮」のネタバレが下記となります!

 

呪術廻戦97話ネタバレ:降霊された禪院甚爾の実力は!?

猪野が追い詰めていた呪詛師の老婆とその孫。

しかしもうひと押しの所で老婆が孫に降霊させたのは、最凶の呪師殺しである禪院甚爾

 

まさかの事態に流石に動揺する猪野。

有名な術師なのかと考えながらも、猪野は降霊された男の立ち姿だけでも感じていました

 

それだけに先手を取ろうと自らも降霊術で攻めようとする猪野

しかし術を放つよりも先に、目の前にいたはずの男は何時の間にか猪野の後ろへと回り込むと、猪野の術式の鍵となる帽子を奪います

 

あまりの速さに驚く猪野でしたが、考えがまとまるよりも速く飛んできたのは禪院甚爾の拳

強烈な一撃で意識が遠のく猪野でしたが、禪院甚爾は胸ぐらを掴むとそのまま繰り返し拳を叩き込むのでした

 

 

やっぱり強かったというか、あまりにも強すぎた禪院甚爾

完全なやられ役になってしまった猪野ですが、その実力に気づけただけでもまだ良かったと思うしかありませんね

この容赦ない攻めが降霊された本人によるものなのか、それとも孫によるものなのかも気になる所です。

 

呪術廻戦97話ネタバレ:フルパワーで仕掛ける虎杖と伏黒

伏黒の脱兎という大量のウサギの式神によって、呪詛師の粟坂は囲まれていました。

数で陽動するタイプの式神だけに、これを囮にしてデカイ一撃を仕掛けてくるのかと粟坂は考えます。

しかし突如式神達は消えていき、虎杖と伏黒も目の前から消えている状態に。

 

逃げたのかと感じる粟坂でしたが、その時上空から迫りくる気配に気づきます

上空から落ちてきたのは、伏黒の式神の一つである「満象」

虎杖と伏黒はその象と共に粟坂を踏み潰します。

 

しかし凄まじい重量での一撃も粟坂を仕留めるには至らず。

象を抱えながら耐える粟坂に対して、伏黒はすぐに象を消してしまいます

 

しかしそんな粟坂の挑発に対しても伏黒はクールに答えます。

何かを指差す伏黒。

 

その方向には自動車を担いで粟坂にぶん投げる虎杖の姿が

異常な耐久力を見せる粟坂でも、虎杖の人間離れしたパワーには流石に驚かされるのでした。

 

 

粟坂の術式を把握したはずながらも、力技を繰り返す伏黒。

空中からの「満象」も強烈でしたが、それ以上にヤバいのが虎杖

半端じゃない腕力なのは知ってましたが、まさか車をぶん投げる程だったとは・・・!

 

呪術廻戦97話ネタバレ:あべこべの術式を攻略せよ!!!

車をぶん投げての攻撃に合わせて伏黒も接近戦を仕掛けます。

しかしその一撃に対しても鋭く攻撃を返す粟坂

彼は二人がどんどんエンジンがかかってきている事をむしろ喜んでさえいました。

 

粟坂の術式は「あべこべ」であり、発動中は自分に当たる攻撃が、強い程弱く、弱い程強くなるというもの

それだけに粟坂は、相手が必死の一撃を放つのを待っていたのです。

 

負ける気などさらさらない粟坂でしたが、伏黒も既に粟坂の術式が「あべこべ」だと気づいていました。

虎杖よりもタイミングをはずされた自分の攻撃の方が効いていたり、攻撃用ではない脱兎もダメージがあった。

更には脱兎に囲まれても出ようとしない事などで、伏黒は確信を深めていました

 

尋ねる虎杖でしたが、完全な「あべこべ」であれば本当に微弱な力で自滅してしまうと伏黒は答えます。

つまり「あべこべ」に出来る上限と下限があり、その範囲を調整しているのだろうと

 

だからこそ規格外の五条悟には勝てず、複雑な術式とも相性が悪い

そこまで相手の術式を見破った事で、やるべきことはハッキリとしていました。

 

伏黒は虎杖の考えに同意しながらも、相手に術式を悟られたくはないと考えます。

 

そして言葉の通りに攻撃を続けていた二人。

粟坂は二人の攻撃を真っ向から受けていましたが、予想外に伸びてきた伏黒の蝦蟇による攻撃は見落としていたのでした。

 

 

粟坂の術式は「あべこべ」という事で、なんとなく予想していた中の一つでしたね。

ある程度調整は出来るとはいえ、偶然弱い攻撃が飛んできたりしたらめちゃめちゃ怖そうな術式だと思います。

相手が強いからこそ効果的な術式だと言えるでしょう。

 

呪術廻戦97話ネタバレ:コンビプレイで完勝!!!

最初から予定していた通りに、蝦蟇の舌での攻撃をヒットさせた伏黒。

 

その一撃は虎杖や伏黒に比べれば圧倒的に弱いもの。

しかしその一撃で粟坂の動きが完全に止まります

 

そしてそこから強弱を織り交ぜた攻撃を開始する虎杖と伏黒

均衡が崩れあっという間に追い詰められる粟坂でしたが、ダメージがありながらも必死に叫びます。

 

しかしそんな言葉も気にせずに、強い呪力を纏って攻撃を仕掛けようとする虎杖。

粟坂はそれに合わせてカウンターを狙うも、虎杖は冷静に回避

 

その上で自らの攻撃をすんどめすると、勢いを殺して振り抜きます

「あべこべ」の術式のせいか、勢いを殺した拳であっても盛大に吹っ飛ぶ粟坂

一人時間差での攻撃で粟坂を仕留めた虎杖に、伏黒はオマエ意外と器用だよなと声をかけるのでした。

 

 

相当な強敵かと思われた粟坂でしたが、術式が術式だけにネタが割れれば早かったですね。

虎杖はフィジカル面は圧倒的ですがバトル中は頭も回るしかなり器用

伏黒が応用力が高いタイプですし、非常に良いコンビプレイとなっていたと思います

 

―――次回98話に続く!

 

呪術廻戦97話ネタバレの感想考察

呪術廻戦97話ネタバレ

 

意外にも強敵だった呪詛師の粟坂との決着が描かれた今回

迫力のバトル展開でしたが、ただの力技ではなくしっかりと術式を見切っての勝利というのが非常に良かったですね!

 

猪野琢真が心配過ぎる!!

今回の冒頭で降霊された禪院甚爾にボッコボコにされてしまった猪野。

やはり最凶の術士殺しの相手をするには荷が重かったようですね。

敵の強さに気づいた所までは良かったですが、正直その時点で逃げる選択をした方がまだ良かったかもしれません。

 

前回の呪詛師のオガミ婆の降霊の様子を見ていると、あくまでも降霊した人間の能力が使えるというだけであり、おそらく精神は孫のままのはず

しかしまるで本人そのままのような容赦の無さが恐ろしかったです。

 

猪野の術式は顔を隠す事が必要になってくるというのに、いきなりそれを見切って帽子を奪うのもエゲツない所

一発目のパンチで勝負は決まってた感じですが、その上でボコられていたので、死んでいない事を祈るばかりです。

欲を言えばもうちょっと猪野の活躍を期待したい所ですが、流石にそれは無理かなぁ・・・

 

パワー全開のバトルが凄い!!!

攻撃が通じない粟坂に対してどう立ち向かっていくのかが注目でしたが、虎杖と伏黒はその後もパワーでゴリ押し

高所からの「満象」は大迫力かつ高威力でしたね

初登場時は水での攻撃をしてましたが、こういう使い方が一番強力かもしれません。

 

そしてそれ以上にインパクトがあったのが、虎杖による自動車ぶん投げ

もともと人間離れした腕力があるのはわかってましたが、それにしても車をぶん投げる程だったとは思いませんでした。

肉体の強さは作中でも随一という感じですし、禪院甚爾とのバトルもちょっと期待したい所ですね。

 

粟坂の術式が判明!!!

粟坂が虎杖や伏黒の攻撃を受けまくっていても問題なかった原因は「あべこべ」の術式によるもの

これはなんとなく想像が出来ていましたね。

上から見ても下から見ても同じような粟坂の顔も、ある意味ではヒントだったのかもしれません。

 

一見すると物凄く強い能力にも思えますが、規格外の五条の攻撃には耐えられなかったり複雑な術式には相性が悪かったりと、ネタがバレれば大した事はありませんね

1対1での戦いであれば効果的に使えそうですが、今回のように多数を相手にしては弱点が多いでしょう

 

虎杖と伏黒の成長

いずれにしてもこの能力を見破っただけでなく、自分の術式ですぐに攻略する伏黒が流石でした。

式神の使い方もどんどん上手くなっている感じですし、応用力も非常に高いですし頼りになりますね

 

ラストは器用な一人時間差攻撃で粟坂を撃破

脳筋に思われがちな虎杖ですが、バトルに関しては圧倒的にセンスがある感じですよね

 

良い感じで敵を撃破した二人。

この後禪院甚爾との戦いになりそうですが、果たしてどうなっていくか気になりますね!

 

呪術廻戦97話ネタバレまとめ

呪術廻戦最新話97話ネタバレ

 

超ベテラン呪詛師の二人が五条悟によってどういう影響を受けていたのかが描かれた今回。

五条悟が生まれた事で呪霊が力を増しているという事ですが、それは当然術師や呪詛師にも同じことが言えそうな気もしますね。

 

そして粟坂とオガミ婆はどちらも純粋なくらいの悪そのもの

このくらいの大ベテランの感じでこんなにわかりやすい悪っていうのは珍しい気がします。

 

そしてかなり手こずっている状態ですが、伏黒が何かに気づいたようですしここから攻略していく事になりそうです。

伏黒が見破った粟坂の術式がどのようなものかが気になりますね!

 

次回の『呪術廻戦』第98話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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