鬼滅の刃

鬼滅の刃200話ネタバレが号泣必至!無惨と悲鳴嶼に炭治郎死亡!伊黒と甘露寺が告白で悲恋成就

週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』最新話200話のネタバレと感想、展開考察です!

 

『鬼滅の刃』200話ではついに炭治郎の攻撃により、日光が無惨を塵と化していきました。

無惨は崩壊し、残されたのは座り込む炭治郎。

歓喜に湧く鬼殺隊…ですが、勝利の代償はあまりにも大きく…!

これで完全に勝利となるのでしょうか!?

 

それでは、気になる『鬼滅の刃』最新話200話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

なんと伊黒が表紙の『鬼滅の刃』19巻は初版150万部となり、現在すべての単行本売上で4000万部突破!

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鬼滅の刃最新話200話ネタバレ

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Contents

鬼滅の刃200話ネタバレ考察

鬼滅の刃最新話200話ネタバレ

 

『鬼滅の刃』前回もひたすら皆の想いを繋いでの戦いとなりました。

どこまでも泥臭く懸命に戦う皆の姿に涙が出そうになっちゃいますね

『鬼滅の刃』200話にはどのようにつながるのでしょうか!?

 

鬼滅の刃200話ネタバレ考察:炭治郎の腕欠損と支える義勇

『鬼滅の刃』の前回、驚く程あっさりと炭治郎の腕が吹き飛ぶ事になってしまいました

主人公に対しても本当に容赦ない作品ですよね。

 

しかしそれによって同じく腕を失った冨岡義勇と二人で刀を支えるという素晴らしいシーンが生まれました

最終決戦でこの二人がこんな形の協力をするなんて、『鬼滅の刃』の1話を読んだ時は思いもしませんでしたよね。

ちょっと辛すぎる状況ではありますが、やはり胸が熱くなるシーンでした

 

鬼滅の刃200話ネタバレ考察:無残まさかの赤子化

イケメンである事が唯一の取り柄とまで言われている無残

前回その取り柄を捨てて、ホラー映画なんかに出てきそうな化け物へと姿を変貌させましたが、今回は更に酷かったですね。

まさか日差しから身を守る為とはいえ、赤子の姿になってしまうとは

 

無残からすればこれが最適の選択なのでしょうが、本気でどこまでも見苦しいんですよね。

生き汚いというか、生への執着が半端ないというか。

まあもちろんそれこそが無残という生命体なのですが、仮にもラスボスがこういう行動に出るというのが凄いですよね、ある意味

 

鬼滅の刃200話ネタバレ考察:柱達と全ての力で無残撃破!?

前回登場しなかった冨岡は炭治郎を支える形で登場

そして悲鳴嶼も赤子となった無残を止めるために登場してくれました

 

出血がヤバすぎて死にそうな不死川と出血及び顔面ぐちゃぐちゃでヤバい伊黒も最後まで頑張ってくれました。

この戦いが終わったらこの4人は全員死んでもおかしくないですよね・・。

 

しかし皆の必死過ぎる頑張りと、無残の体内での炭治郎の頑張りによって、遂に無残を消し去る事が出来そうになっています

流石にここから逆転するような可能性はあまりなさそうですし、これで決着という事になるのだと思います。

 

ラスボスとして考えると若干見せ場がなかったという気もしますよね。

徐々に徐々に弱っていったという感じなので、どこが勝負所だったのかも微妙ですし。

とはいえここから蘇られても困るだけなので、これで決着という形が一番素晴らしい流れなのでしょうね

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察

鬼滅の刃最新話200話ネタバレ

 

ここからは、『鬼滅の刃』最新話200話、そして201話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:このまま無惨を倒すことはできるのか!?

今回の話の最後で、日光が無惨の体を塵にしていきました。

しかしまだ禰豆子も到着していない状態。

このまま無惨がやられるとは思えません。

 

現在無惨は、巨大な肉の塊を纏っています。

塵になっているのはこの周りの肉の部分だけである可能性がありますね、

 

鬼の肉体が塵になっていき、そこに残ったもの。

それは人間の薬で人間に戻っていた部分の無惨なのではないでしょうか!?

そしてその場合は、病弱だったころの姿なのかもしれません。

 

人間なので、もちろん日光では死にません。

しかしこれまでのように戦うこともできないはず。

これ以上、みんなが血を流す展開にならないことを願います。

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:禰豆子の到着はまだなのか!?

すぐ近くまでやってきているはずの禰豆子ですが、今週もまだ到着しませんでした。

次回こそ、禰豆子の登場はあるのでしょうか!?

 

現在、無惨が日光で塵になっていく段階です。

あと少しで無惨が終わる、そんな大切なタイミングに禰豆子がいないのも少し残念ですよね。

 

次回こそ禰豆子がやって来るのではないでしょうか!?

そして弱った無惨の前にきて、何か影響を与える可能性もありますね。

最後の悪あがきとして、無惨が禰豆子を吸収しようとする可能性もあります。

 

そもそも禰豆子は炭治郎を助けるために向かっているのです。

その炭治郎も今、無惨の中にいます。

今こそ禰豆子が兄を助ける場面でしょう!

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:炭治郎は無事なのか!?

炭治郎は今、無惨の中にいる状態ですね。

そんな無惨は日光で塵になっていきます。

炭治郎は大丈夫なのでしょうか!?

 

炭治郎は吸収されるべく取り込まれたのではなく、近くにいたため巻き込まれたような形だと思います。

そのため、肉の部分が日光で塵になれば、人間である炭治郎はそのまま無事に残ると考えられますね。

 

ただ心配なのが、少しでも無惨と同化しかかっていた場合です。

その場合は炭治郎まで塵になってしまう恐れがあります。

ここで禰豆子が登場し、炭治郎を救い出す展開も期待できるのではないでしょうか!?

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:炭治郎は無事か!?

巨大な肉の鎧を纏い巨大な赤子のような姿になった無残。

炭治郎はその中に飲み込まれてしまった形となりましたが、無残にトドメを刺したのは炭治郎の内部からの攻撃だったようにも思えます。

しかしダメージも大きい中で無残が大暴れしていた訳ですし、炭治郎の状態も気になります。

 

もちろん無事だとは思いたい所ですが、片腕を失った状態で無茶をしていましたので、炭治郎もかなり瀕死の状態だと思われます。

普通に心肺停止状態くらいになっていてもおかしくないですし、皆が見守る中で何とか目を覚ますような展開になりそうな気がしますね。

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:甘露寺と伊黒は無事なのか!?

今回復帰してきた甘露寺ですが、無惨の攻撃が直撃してしまっていました。

その後の姿は描かれていません。

 

一方伊黒は異形となった無惨から炭治郎を庇い、大きく噛みつかれることになってしまいました。

かなり大きく深い傷となっていそうなので、危険な状態でしょう。

 

この二人は生き残ることはできるのでしょうか!?

このまま今回の傷が致命傷となってしまえば、二人とも命を落とすことになってしまいます。

甘露寺は触手をもぎ取ったのはある意味誰もしたことが無いのですごすぎるのですが、その反動だったのか飛び掛かってきた触手でやられてしまい、胴を思いっきり殴られている感じだったので非常に心配です。

伊黒は結構深く噛みつかれているようでしたし、表情も辛そうで、このまま出血が多くなってしまうとかなり危険な状況に…。

 

死ぬ瞬間、来世では幸せになろうと約束し、手を取る。

そんな切ない終わりは辛すぎますよね。

できれば二人とも生き延びて、今世で幸せになってほしいです。

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:禰豆子の存在が意味することとは!?

あと少しで夜明けです。

この時点で禰豆子が到着していません。

次回始まってすぐに禰豆子が到着する可能性もありますね。

 

その場合、無惨は禰豆子を何とかして吸収しようとするでしょう。

禰豆子が吸収されてしまえば、無惨の体に更にまた変化が起こると思います。

最悪の場合、日光を克服して無敵な生物となってしまうのです。

 

日光を克服することに関しては、珠世の薬で既にそうなっている可能性は十分あります。

しかしやはり、禰豆子の存在が無惨にとって、かなり重要なものだということに間違いないでしょう。

 

禰豆子が無惨にとって、死をもたらす悪魔となるか、進化のための天使となるか。

すでに崩壊しかかっていますが、禰豆子を見た時の無惨の反応に注目です!

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:全ての終わり

灼けていく無惨に、柱達の攻撃は終わりません。

動きが封じ込められた無惨は肉の鎧が剥がれ、体が剥き出しになるのです。

 

くそ、くそおぉと叫ぶ声に炭治郎達は耳を塞ぎます。

しかしその声も少しずつ小さくなっていき、無惨な顔は崩れました。

やっとこの時が来たんだな…と炭治郎は涙を流します。

 

炭治郎の涙や柱達の汗は日差しによって綺麗に光っていました。

そして無惨は消滅するのでした。

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:無惨の進化

日差しを受ける中無惨な姿は灼けて無くなっていきます。

このまま!このまま!と炭治郎は叫びました。

姿が完全になくなり、鬼殺隊の完全勝利となるのです。

 

力抜けて炭治郎達は座り込み、やっと戦いが終わったと息を吐きました。

しかしその時、太陽が昇ったはずにも関わらず日陰ができて夜のように暗くなりました。

 

無惨の肉体が空を覆い、太陽の日差しがなくなったのです。

そして傷が完全になくなり、また最強の無惨が立ちはだかりました。

 

鬼滅の刃200話ネタバレ展開考察:再会

無惨が灼けていく中、禰豆子は町にやってきました。

その気配を察した無惨は突然走り始めます。

炭治郎も禰豆子がきたことを察してすぐに向かいます。

 

無惨は禰豆子を見つけると、まるで怪物のような見た目となりました。

ヒノカミ神楽で禰豆子を守るのが炭治郎でした。

 

禰豆子!大丈夫か?と声をかけると、お兄ちゃんと禰豆子は炭治郎に言いました。

人間に戻ったんだな…と炭治郎は涙を流しながら禰豆子を抱きしめるのです。

 

鬼滅の刃200話への読者の声

鬼滅の刃最新話200話ネタバレ

 

『鬼滅の刃』最新話200話に向けての感想や考察を集めました!

 

 

鬼滅の刃200話ネタバレ

鬼滅の刃最新話200話ネタバレ

 

では、『鬼滅の刃』の最新話200話「勝利の代償」のネタバレです!

今回は表紙と巻頭カラー!

表紙は炭治郎が縦一線に斬ろうとしている瞬間!

そして巻頭カラーは炭治郎、悲鳴嶼、伊黒、甘露寺側と、禰豆子、義勇、実弥、善逸、伊之助側に分かれている…。

炭治郎側は別れを意味するような切ない文字…

禰豆子側は受け継ぐというような生き残った側を意味するような、こちらも切ない…。

いったいこの意味は!?

 

ちなみに今回のジャンプ巻末のコメントで吾峠呼世晴先生が百人一首について触れているのが、『鬼滅の刃』200話で何らかの関連があるのではとこちらも話題です!

どの百人一首がワニ先生は気になっているのでしょうか…?

 

それでは早速気になる『鬼滅の刃』200話のネタバレ速報を紹介していきます!

 

無惨死亡

ついにこの『鬼滅の刃』200話において、鬼舞辻無惨が死亡!!

前回ラストに崩壊していったところからですが、そこから何か無惨の抵抗があることはなく、化け物の強烈な叫びをあげて、頭、胴、腕、そして足が塵となり…

跡形もなく消滅していきます…!!

ここまで長い戦いで死者も多く出ましたが、人間の敵の根源、無惨が消滅する!

 

泣いている輝利哉、崩れる無惨。

この状況に隠や村田、など隊士たちが全員喜ぶ!

ウオォォォォオオオオオ!!!

倒した!遂に倒した!!

無惨が死んだ!無惨が死んだんだ!!

 

輝利哉は気絶…

上空からこの歓喜に湧き、泣き崩れる隠や隊士たちの様子が描かれる。

列車の上を這いあがろうとした巨大赤ん坊無惨の跡が残っているが、通常の人の何十倍もあろうかというような大きさの穴が開いている。

その近くで崩壊した無惨の跡からは、何やら炭治郎のような姿が覗いている…?

 

一方鎖で最後の力を振り絞って無惨を引っ張っていた悲鳴嶼はうなだれている様子。

全ての力を使い切ってしまったか…?

 

輝利哉はこの状況を見守るも、安心したのか気絶してしまった…

しかし、鬼殺隊全員が一丸となって、掴み取った念願の勝利だ!!

 

ただ、喜んでばかりではいられない!

終わりじゃないぞ、立つんだ!怪我人の手当てだ!!

急いで救護に回るんだ!!

全速力で隊士たちや隠が動いていく!

 

悲鳴嶼行冥の最後

悲鳴嶼行冥は隠たちによってまた壁へと寄りかかるように態勢を変えられるも…

激戦の重傷で悲鳴嶼は死期を悟っていた。

負傷の程度があまりにも酷いことに加え、23歳を越えている悲鳴嶼が痣を発現した以上は夜明けとともに死ぬことは既に決まっていたようなもの…。

手当てしに来る隠たちに、薬は使うな、自分はもう手遅れだと、貴重な薬をどぶに捨てることになるから他の若い者たちのところへ、と伝える。

 

でも…と涙がすでに止まらない隊士たち。

頼む…私の最後の願いだ…と悲鳴嶼。

 

命が絶たれる前に、ゆっくりと顔を前へと、うなだれるように動かす悲鳴嶼。

一瞬目を閉じ…誰か、女性の手が悲鳴嶼の手を触る。

ふと目を開けると…過去編で悲鳴嶼と共に生活していた子供たちが迎えに来ていたのだ。

 

ああ…お前たちか…。

悲しそうな目で見守る子供たち。

 

子供たちからの真意

ここで子供たちが、あの日の真意を説明する。

あの日のことをずっと謝りたかったと。

先生を傷つけてしまったよね?

でも俺たち、逃げようとしたんじゃないんだよ。

先生は目が見えないから、守ろうと思って、武器を取りに行こうとしたんだ、外に農具があったから…。

私は人を呼びに行こうとしたの…。

 

そうだったのか…と悲鳴嶼はようやくこの時の子供たちの想いを知ることができた。

 

そして獪岳についても。

獪岳を追い出したこともごめんなさい、と謝る子供たち。

だけど理由があるの、嘘じゃないよ。

いつも通りまた明日が来れば、また話もできたのに…

本当にごめんなさい…。

 

そう、ちゃんとその後、話し合うことができていたら。

お互いの想いを伝え合うことができていたら。

こんなことにはならなかったのかもしれない…。

 

悲鳴嶼も思う、明日さえきていたらと。

涙があふれて止まらなくなる悲鳴嶼。

 

ずっと悔やんできた過去を伝え、お前たちを守れなくてごめん…と謝る悲鳴嶼。

しかし子供たちは謝らないでとみんな泣いていた。

 

みんな先生が大好きだよ。

だからずっと、待ってたの。

この言葉が聞けただけで悲鳴嶼は心が満たされ、涙が流れた…。

 

悲鳴嶼安らかに死す

そうか…ありがとう…

ようやく言えた、悲鳴嶼の感謝の言葉。

現世の誰もこの言葉を悲鳴嶼にかけることはできませんでしたが、最後の最後で、過去共に生きた子供たちが悲鳴嶼の心を包み込んでくれた。

 

そして悲鳴嶼の身体に皆が抱きつき、悲鳴嶼の手を皆が支え…最後に悲鳴嶼行冥は言う。

じゃあみんなで、行こう。

 

そう言いながら、涙を流すも安らかな顔つきになり、満たされた表情で亡くなる悲鳴嶼だった。

その手を握る一人の隠。

この隠は女性だと思われるが…この隠が悲鳴嶼の手を握ったから、子供たちのことを悲鳴嶼は思い出した?

ということはもしかして、寺の事件で悲鳴嶼が最後まで守った子供の沙代?

 

周りを取り囲む隠たちは悲鳴嶼のことを思い、泣いている…。

 

伊黒と甘露寺

甘露寺が目を覚ますと、伊黒に抱きかかえられていた。

伊黒の羽織で身体をくるまれている甘露寺。

『鬼滅の刃』199話で無惨が最後の衝撃波を放った時、側に居た甘露寺は両腕が欠損しているように見えたが…。

馬鹿ァ!と無惨の触手をちぎったところでガヒュン!!と触手にぶち当たったとき、もしかしたら両腕を持って行かれてしまったかもしれない…。

 

鏑丸が涙を流し、甘露寺蜜璃の頭をなでるように這う。

鏑丸くん…と気づく甘露寺。

 

伊黒さん…?勝てた…とか細い声で戦況を確認する。

伊黒小芭内は、ああ、勝ったと。

無惨は死んだ、と答える。

 

甘露寺は死が近いと悟る

良かった…でも身体が全然痛くない…もうすぐ私死ぬんだね…

そう、甘露寺の身体はもうすでに冷たくなろうとしていた。

自分にも死期が近づいているんだということを甘露寺も理解していた。

 

甘露寺蜜璃が死亡確定!?

これは悲しすぎる展開…!炭治郎を助けるため、もうこんな状況は嫌だ!!と最後に無惨の腕を引きちぎったときは、隠たちの抵抗を制して戦いの場に戻ってくれたのでしょうが…その代償が大きすぎたと言えます…。

 

この甘露寺に対し伊黒も、俺もすぐ死ぬだろうと自身の状態を察知する。

そして、君は独りじゃない、と。

天国へと行く自分の想い人へ、独りでは決して行かせないと言葉で告げる。

伊黒はもう目が見えないが、鏑丸を通して甘露寺の表情をすべて分かっているようだ。

 

伊黒さんには死んでほしくない…私あまり役に立てなくてごめん…と謝る甘露寺。

しかし、そんなことはない、頼むからそんな風に言わないでくれ、と伊黒は否定した。

 

おばみつ二人の思い出

そして、甘露寺に思い出させたのは、二人が初めて会った日のこと。

甘露寺からすると、お館様の屋敷で迷っていた自分を伊黒が助けてくれたと思っていた。

 

しかし伊黒からするとそれは逆。

初めて会った時の甘露寺の仕草全てが、あまりに普通の女の子で、伊黒は救われたのだという。

伊黒が思い出すのは赤面しながら恥ずかしそうに迷っていることを伝える甘露寺。

 

そして、甘露寺の笑顔を思い出す伊黒。

些細なことではしゃいで鈴を転がすように笑い、柱になるまで苦しい試練もあっただろうにそれも感じさせない甘露寺のことが、本当に大好きだった。

 

次に思い出したのは、甘露寺にご飯をご馳走した時のこと。

甘露寺と話していると、とても楽しいと伝える伊黒。

まるで自分も普通の青年になれたようで幸せだったと。

誰よりも凄惨な過去を過ごしてきた伊黒だからこそ、感じることのできる「普通」の有難さだった。

 

他のみんなもきっと同じだ、と伊黒が言った時に思い出させたのは、甘露寺が煉獄杏寿郎、時透無一郎、胡蝶しのぶと話しているときのこと。

皆甘露寺といると本当に楽しそうだ。

 

底抜けに明るくて優しい甘露寺は多くの人の心を救済しているから胸を張るんだ。

誰にも文句を言わせない。

最後の最後に男らしく想いを告げる伊黒!

 

甘露寺から伊黒へ告白

甘露寺は泣き出してしまう…。

嬉しいよ…私…伊黒さんが好き

伊黒さんと食べるご飯が一番おいしい

伊黒さんすごく優しい目で私を見ていてくれるから

 

伊黒さんお願い、生まれ変われたら、また人間に生まれ変われたら…

 

私をお嫁さんにしてくれる?

 

涙が溢れながらも甘露寺から伊黒へと告白した!

 

伊黒からも甘露寺へ告白

勿論だ、と伊黒は即答する。

そして甘露寺と同じくらい、それ以上に、涙をボロボロとこぼす…

甘露寺を心から、そして優しく抱きしめる。

 

君が俺でいいと言ってくれるなら、絶対に君を幸せにする。

今度こそ死なせない、必ず守る…

 

ああぁ…おばみつが切なすぎる…

二人はもうこのまま亡くなってしまうのでしょうか?

最後の最後にお互いの気持ちに気づけたのにここで亡くなってしまうなんてあまりに悲しい…。

 

実弥と母親

そして不死川実弥もまた力を使い果たし一瞬死んでしまうも、あの世で母親に会う。

玄弥はどうやら天国へ行き、弟妹たちと仲良く過ごしているようだ。

その姿が遠くの方に見える実弥。

 

しかし同じところにいるだろう母親の姿は何故か見えない。

それは、自分の子供を手にかけてしまったために天国には行けないという理由だった。

 

私はそっちには行けんのよ…

我が子を手にかけて、天国へは…

そう言いながらも悲しそうに顔を手で隠す母親。

 

実弥は今までに見せたこともないほどの笑顔。

俺があまりに早く行ったら玄弥も悲しむだろ。

それなら一緒に地獄へ行こう、お袋背負って地獄を歩くよと笑って提案する実弥。

 

父親から実弥は放される

しかし、父親からお前はまだこちらに来るべきではないと止められてしまう。

父親は実弥と同じような目つきで黒髪、左耳上から左目にかけて大きな傷があった。

 

その手を放せ、志津は俺と来るんだ!

 

母親の手を引き離し、実弥は身体を押されて離されてしまう。

 

俺の息子だから特別頑丈だ、感謝しろ、と言われ、実弥は現世へと突き返される!

 

母親は実弥と別れてしまったことに泣き叫ぶ…。

 

そしてうっすらと目を覚ます実弥!

身体中を包帯で巻かれ、輸血が行われていた。

周りでは実弥が目を覚ましたことに喜び、泣く者も。

 

呆然としながらも、実弥は現世へと戻ってきたことを理解する…。

くそが…とつぶやく実弥だった…。

 

伊之助と善逸は無事!

伊之助と善逸は生き残っていた!

伊之助は手当てを受け、倒れているにもかかわらず元気!

手当てしている隠の手を噛み、そして吐血!周りを驚かす!

 

善逸は隠達に手当てをされている、腹部がかなり重傷のようだが…

 

頼む、俺が死んだら妻の禰豆子に愛してると伝えてくれ…

めちゃめちゃ泣きながら話すも、妻じゃないだろと冷静にツッコまれる。

 

そして、俺は勇敢だったと…最後の最後まで禰豆子を…

 

ずっと喋ってるじゃんコイツ…と呆れられる始末。

 

意外と元気そうでよかった!!

 

炭治郎の行方は?

そして炭治郎を探す冨岡義勇。

無惨が巨大な赤ん坊になったとき、義勇は吹っ飛ばされてしまったものの、炭治郎は飲み込まれてしまっていた。

その時、もしかしたら炭治郎は自らを犠牲にして義勇を守ったようにも見えたが…?

 

本当動かないで!お願いします!と必死で隠が伝えるも、炭治郎のことが心配で探して動き回る義勇。

炭治郎はどこだ…炭治郎は無事か…!?

 

すると、目の前に炭治郎がいるのを見つける!

しかし、何やら重苦しい雰囲気…

両ひざをついて座り込み、左腕がない炭治郎は頭を下げていてその表情は見えず、その周りにいる隠は泣いている。

何かあった…?もしかして…!?

 

うなだれる炭治郎は

義勇が駆け寄ると…

 

息してない

脈がない

 

炭治郎…うっ うっ ううっ…

 

すすり泣く隠たち…

 

炭治郎は死んでしまったのか!?

そんな??!

最後の最後、無惨を仕留めた最後の一撃は炭治郎が居なければ決まらなかった…この戦いの第一人者と言っても過言ではない、主人公がまさかの死亡…!?

 

義勇が号泣

一歩、また一歩と、呆然としながら義勇が炭治郎のもとに向かう。

明るい笑顔を見せる、とある日の炭治郎を思い出しながら。

いつの間にか涙をボロボロとこぼしていた。

 

もう、この義勇の表情が切なすぎて。。

あれだけ必死に守り抜こうとしていたのに、この無限城編ではずっと行動を共にして丹次郎のことをずっと見てきたというのに、最期の最期にこんな別れが来るなんて…。

 

側に行き、炭治郎の手を握って義勇が号泣…

 

また、また俺は守れなかった…!

俺は人に守られてばかりだ…

許してくれ…

 

すまない、禰豆子…!!

 

すまない…!!

 

禰豆子は隠と合流し、兄の元へと急いで向かっていた…

 

勝利の代償、それはあまりにも大きく…

 

―――次回201話に続く!

 

鬼滅の刃200話ネタバレの感想考察

鬼滅の刃200話ネタバレ

 

ついに無惨を倒しました。

しかしその代償はあまりに大きかった。

サブタイトルが勝利の代償、であったのも悲しいですね。

 

扉絵には柱や炭治郎と同期たち、そして禰豆子が描かれています。

右側に描かれたのは炭治郎、悲鳴嶼、伊黒、甘露寺。

左側には禰豆子、実弥、義勇、伊之助、善逸です。

そう、右側に死亡したキャラクター、左側には生き残ったキャラクターが描かれているのです。

 

それだけではありません。

右側のみんなは、清々しいといったような微笑みでした。

左側は悲しげな表情です。

この対比がまた辛いですね。

 

悲鳴嶼は最期に子供たちが迎えにきて、あの日の真実がわかりました。

子供たちは悲鳴嶼を助けようとしていたのです。

悲鳴嶼は子供たちと、あちらの世界で再び幸せに過ごすことができるのではないでしょうか。

 

伊黒と甘露寺は、やっとお互いの気持ちを伝え合うことができました。

もし再び人間に生まれ変わったら…その願いをぜひ叶えてほしいです。

 

そして炭治郎。

炭治郎についてはまだ詳細が描かれていません。

本当に死んでいるのか。

それとも、無惨が中にいるのか!?

 

生きてくれてさえいれば、と僅かな望みを持ったとしても、それが裏切られる可能性もあるのです。

来週も覚悟が必要でしょう。

 

最後にやっと禰豆子が到着しました。

禰豆子は炭治郎に何を語りかけるのでしょうか。

 

あまりに辛かった今週のお話ですが、そんな中で伊之助や善逸だけがギャグテイストで少し救われましたね。

彼らが生きていてくれてよかったです。

カナヲが次回登場するのかも気になりますね。

 

鬼滅の刃200話ネタバレまとめ

鬼滅の刃最新話200話ネタバレ

 

遂に無惨を倒すことはできました。できたのですが…

その代償はやはりあまりに大きかった。

 

悲鳴嶼、伊黒、甘露寺、そして炭治郎も…?

鬼殺隊はどうなってしまうのか??

そして、このままエピローグとなるのかも気になるところです!

 

>>>ワニ先生が気になる百人一首はどれ?

>>>炭治郎は本当に死んだ?!

>>>悲鳴嶼の過去が壮絶過ぎる!

>>>柱も同期達も全滅する??

>>>甘露寺と伊黒の最期が切ない!

>>>善逸はカッコいい?それともかわいい?

>>>『鬼滅の刃』は200話で完結!?

>>>伊黒と青い彼岸花には深い関係が?

>>>無惨が老化を気にしすぎてヤバイ!

>>>同期達が無惨との戦いに参加するメリットとは

>>>蛇鬼由来の無惨に代わる新しい敵が!?

 

次回の『鬼滅の刃』第201話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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