今回は、人気漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクター、不死川玄弥の黒死牟化した銃と血鬼術の威力がどれほどのものか、について考察していきたいと思います！
最新話175話で玄弥が黒死牟を食べたことで銃を黒死牟化させました。
皆をサポートするために銃を放ち、加えて血鬼術までも！
その威力はどれほどのものだったのか？
それでは、『鬼滅の刃』に登場するキャラクター、不死川玄弥の黒死牟化した銃と血鬼術の威力がどれほどのものか、についての考察です！
Contents
玄弥の黒死牟化した銃と血鬼術の威力とは
では、不死川玄弥の黒死牟化した銃と血鬼術の威力をそれぞれ考察していきます。
玄弥の銃の力
玄弥は黒死牟の切られた髪と折れた刀を食べ、取り込むことにより新たな力を得ました。
それは変形した銃です。
これまでも玄弥は銃で戦っていました。
その銃に黒死牟の刀についていたような眼が多く絡みつくようなデザインに変わっていたのです。
見た目だけでいうと、かなり気味の悪い銃です。
そしてその銃は玄弥の手に絡みつき、まるで一体化しているようにも見えました。
黒死牟の刀と同じような出現方法なのでしょう。
この銃から放たれた弾丸は、黒死牟の体に命中しました。
黒死牟が刀で弾いたにも関わらず、それはまるで生き物のように曲がって体にめり込んできたのです。
それだけでなく、弾丸には黒死牟が月の呼吸を使った時と同じエフェクトが描かれていました。
つまり玄弥の放った弾丸も、月の呼吸と同じ効果があるということです。
玄弥は取り込んだ鬼の持っている力を使うことが出来ます。
そのことを考えると、月の呼吸の力が宿った銃弾というのも納得ですね。
玄弥の血鬼術
玄弥の新たな力とは、変形した銃とそれから放たれる弾丸だけではありませんでした。
まるで生き物のように黒死牟の体内に入り込んだ弾丸。
そこから木が伸びてきたのです。
これはまぎれもない、血鬼術でした。
黒死牟の一部を取り込んだことで、玄弥は血鬼術まで使えるようになったのです。
この弾丸は、黒死牟の血液を吸い上げて成長しました。
そして根をはり、黒死牟を固定します。
このことにより黒死牟は動くことができなくなりました。
その後すぐ黒死牟が全身から刀を出して攻撃し、玄弥は上半身を斬られてしまいました。
しかし玄弥は頭が半分になった状態でも、生きています。
その間にも悲鳴嶼と実弥による猛攻により、黒死牟は体内にまだ残っていた弾丸に構っていられません。
それに気づいた玄弥は、再び血鬼術で黒死牟の体内の弾丸を成長させました。
弾丸から伸びた木は、さらに大量に黒死牟の血を吸い上げます。
それにより、黒死牟は技を出すことが出来なくなりました。
玄弥の血鬼術、時透の赤い刀、悲鳴嶼の鉄球と手斧、そして実弥の追撃。
これら全て合わせ、やっと黒死牟の頸を落とすことが出来たのです。
鬼滅の刃玄弥の黒死牟化した銃と血鬼術の威力とは？上弦の壱を倒せるかのまとめ
今回は、人気漫画『鬼滅の刃』の「玄弥の黒死牟化した銃と血鬼術の威力とは」について考察しました。
黒死牟の髪と刀を食べた玄弥は、黒死牟の力の一部を得ました。
玄弥の銃には多くの眼がついた肉片が絡みついています。
その弾丸はまるで生き物のように、黒死牟の体に命中しました。
さらに玄弥は血鬼術を使い、弾丸から木を生やします。
その木は黒死牟の血を大量に吸い上げることで、体を固定させるだけでなく、技まで出させなくしました。
この力や仲間たちとの協力で、ついに黒死牟の頸を落とすことに成功しました。
戦いを終えた玄弥がどうなるのかも、気になりますね。
玄弥の今後の変化にも注目です！
