人気漫画『鬼滅の刃』の伊黒小芭内と青い彼岸花との関係について考察します!
無惨が1000年以上探し続けていたという青い彼岸花。
その青い彼岸花と蛇柱である伊黒に接点があったという説がありました。
『鬼滅の刃』194話現在復活を遂げた伊黒は無惨と交戦中ですが、青い彼岸花と伊黒の関係とは!?
それでは、漫画『鬼滅の刃』の伊黒小芭内と青い彼岸花との関係について考察します!
Contents
伊黒小芭内と青い彼岸花の関係とは!?
では、伊黒と青い彼岸花の接点について考えていきたいと思います。
彼岸花の別名
青い彼岸花と伊黒に関係があるのでは、と言われる理由のひとつに彼岸花の別名が挙げられます。
彼岸花の別名や方言は数多く、1000以上もあるといわれています。
その中の一つに「蛇花」があります。
その由来とは、彼岸花の毒性が関係しています。
彼岸花には、花、茎、葉など全ての部分において毒があります。
その中でも特に球根には多くの毒が含まれていました。
蛇花という別名も、この毒性から連想されたものでしょう。
彼岸花の開花時期
彼岸花が開花するのは9月の中旬から下旬です。
最近は品種改良によって7月から10月にかけて見頃をむかえるものもあるようです。
しかし原種はお彼岸の時期である、秋分の日前後に花が咲くようですね。
そして一方で、伊黒の誕生日は9月15日です。
彼岸花の開花時期と同じであり、ここにも関係性がありましたね。
天上の花
彼岸花は別名として、曼珠沙華とも呼ばれていることは有名ですよね。
これは法華経などの仏典に由来しており、天上の花という意味を持っているそうです。
そして伊黒の故郷は、八丈島です。
その中でも八丈富士というところで生まれ育ちました。
この八丈富士は天空の道と呼ばれています。
まるで空へと繋がっているのではないかと感じるような神秘さが由来であると言われていました。
彼岸花と伊黒の故郷には、天の上という共通点もあったのです。
伊黒小芭内に含まれる漢字の意味
また、伊黒小芭内という名前に含まれる「芭」という漢字は花が由来のものです。
ここにも花との繋がりがありましたね。
ちなみに彼岸花の花言葉は「思うはあなた一人」です。
甘露寺への一途な想いを大切にしている伊黒に、何ともぴったりな言葉なのではないでしょうか!?
そしてその一途な想いが現れているのかもしれませんが、『鬼滅の刃』194話では無惨戦に再び伊黒が参戦しました!
やはり、このままでは終われない、なんとしても無惨を倒して平和な世界にしなければと、そこに命を懸けている思いがあるのでしょう!
ただもし本当に伊黒と青い彼岸花が深い接点があり、青い彼岸花として覚醒してしまって無惨に喰われてしまったということにならないようにしてほしいですが…。
伊黒小芭内と青い彼岸花は深い関係がある?設定や花言葉の不吉な伏線まとめ
漫画『鬼滅の刃』の伊黒小芭内と青い彼岸花との関係について考察しました。
彼岸花の別名は「蛇花」です。
また、彼岸花が開花する時期は9月の中旬から下旬にかけてであり、伊黒の誕生日の9月15日と重なります。
さらに伊黒の出身地には天空の道と呼ばれる場所がありました。
彼岸花が天上の花と呼ばれていることから、ここにも共通点があります。
青い彼岸花についてはその正体は不明です。
そんな中で、彼岸花と伊黒にはいくつかの関係性がありました。
その青い彼岸花こそが伊黒本人、もしくはそれに関係している何かであるという説があるのも納得ですね。
本誌では無惨との最終決戦が行われています。
青い彼岸花についても近々明らかになりそうですね!