週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎外伝前編のネタバレと感想、展開考察です!
特別読切での初任務を終え今回、煉獄杏寿郎外伝としてまず描かれるのは、甘露寺蜜璃が鬼殺隊士になった時のエピソード。
師範と弟子の関係から同じ仲間になった二人の想いとは…?
それでは、気になる『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎外伝前編のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
鬼滅の刃煉獄外伝はいつから掲載されるのか!?
2020年5月18日に発売された週刊少年ジャンプにて、4年3ヶ月続いた『鬼滅の刃』が最終回となりました。
人気絶頂の中で最終回をむかえたということで、『鬼滅ロス』となった人も多いのではないでしょうか。
しかしそれと同時に、『煉獄外伝』の掲載が決定したことも発表されました!
劇場版に向けての、煉獄を中心としたスピンオフ作品なのでしょう。
では、掲載予定日はいつなのでしょうか!?
ついに発表となった『煉獄杏寿郎外伝』の掲載日は、10月12日発売のジャンプ45号、10月17日発売のジャンプ46号となりました!
以前『冨岡義勇外伝』が掲載された時は、前編と後編に分かれていましたが、今回も同様に前後編という描かれ方になりましたね!
煉獄外伝の内容はどうなる!?ネタバレ予想①:煉獄家の様子
気になる『煉獄外伝』の内容ですが、煉獄家の様子も描かれるのではないでしょうか。
煉獄家といえば、元々父である煉獄槇寿郎は息子たちの稽古にも情熱的に取り組んでいたような人物でした。
しかし妻の死をきっかけに、酒に逃げるようになってしまったのです。
この辺りの出来事が描かれる可能性もありますね。
当時の杏寿郎は、変わってしまった父に戸惑ったことでしょう。
それでも独学で指南書を読み、自力で炎柱となっていったのです。
その過程が描かれるならぜひ読んでみたいですよね!
そして劇場版である無限列車編に繋がるような終わり方となるのではないでしょうか。
いってきます、と家族に言う杏寿郎の姿が想像できますね!
煉獄外伝の内容はどうなる!?ネタバレ予想②:現役柱時代の煉獄槇寿郎の話?
『煉獄外伝』ということで、煉獄家の家長である槇寿郎についての話も描かれる可能性もありますね!
槇寿郎といえば、煉獄の遺言を伝えにいった炭治郎たちと揉め事を起こすといったダメ親父でした。
しかしそれは、自分の才能の限界を知って打ち拉がれていたところに妻の死が重なった結果、酒に溺れてしまったのです。
槇寿郎は元々息子たちへも情熱を持って、剣技の指導をしていました。
自身も引退するまでは炎柱として活躍していたのです。
その一つとして挙げられるのが、後の蛇柱である伊黒を助けたことですね。
伊黒の過去の回想シーンにて、屋敷から逃げ出した伊黒は蛇鬼に追いかけられました。
そこを当時の炎柱、つまり槇寿郎が助けたのです。
さらに槇寿郎は、生き残っていた親族の元へ伊黒を連れていってくれました。
結果的にその親族の言葉で伊黒は傷つくことになるのですが、そうなるとは知らずに親切心で連れて行ってくれたのでしょう。
この他にも槇寿郎は炎柱として、多くの人々を助けてきたと思われます。
そんな炎柱としての槇寿郎の活躍もぜひ見てみたいですよね!
煉獄外伝の内容はどうなる!?ネタバレ予想③:煉獄杏寿郎の過去のエピソード?
『冨岡義勇外伝』では本編とは関係ない、義勇としのぶの任務の様子が描かれていました。
この『煉獄外伝』でも煉獄杏寿郎の別の任務の話が描かれる可能性は高いですね。
そこで期待したいのが、甘露寺の存在です。
元々甘露寺は煉獄の継子でした。
しかしあまりに個性が強すぎたため、恋の呼吸として独立したそうです。
そんな2人の絡みは本編ではほぼなかったように感じます。
そのため、甘露寺が継子であった時代の話もぜひ見てみたいですよね!
もし既に恋柱となっていたとしても、煉獄と甘露寺が協力して任務に出向く展開はワクワクします!
なんなら任務でなくとも、普通に2人が会話しているだけで面白そうですよね。
2人ともが個性的すぎるので、会話が噛み合いそうにないかも!?
そんな2人もいざ戦闘になれば、炎の呼吸の適応者同士、息の合った姿を見せてくれるのではないでしょうか。
煉獄と甘露寺が活躍する『煉獄外伝』もいいですね!
煉獄外伝の内容はどうなる!?ネタバレ予想④:無限列車前日譚?
一番可能性が高いのが、無限列車前日譚ですね。
無限列車編は煉獄杏寿郎が最も活躍する話であり、その命を失う悲しい話でもあります。
無限列車編にて命を落とす前日、杏寿郎は何をしていたのでしょうか!?
家族と束の間の休息を過ごしていたのでしょうか。
その場合はやはり父はふてくされており、杏寿郎は千寿郎と手合わせするというような光景が思い浮かびます。
そして次の日、無限列車へ向かう兄は家族に行ってきます、と告げて家を出るのでしょう。
それが最後の挨拶になるとは知らなかったでしょうが、鬼殺隊であるもののいつ死んでもいいという心構えはしているはずです。
毎日後悔せぬよう生きる。
そんな気持ちで家を出たのかもしれませんね。
また、前日も別の任務をこなしているかもしれません。
実際鬼殺隊たちは休むまもなく次の任務に駆り出されることもよくあるようです。
無限列車の任務の前日にも、鬼と戦ってきた可能性も十分あるでしょう。
その場合は別の誰かと行動を共にしているのでしょうか。
元継子である甘露寺か、炎柱と縁があった伊黒か。
それとも煉獄単独なのか。
前日譚といえども、アクションは入れてくると思います。
そうなると別の任務の様子が描かれると期待できますね!
煉獄杏寿郎外伝を担当するのは平野稜二先生!wikiプロフィールや過去作品紹介
『煉獄外伝』の執筆を担当するのは、平野稜二先生です。
平野先生は以前『冨岡義勇外伝』も担当しており、その美しい作画はかなり好評でしたね。
そんな平野先生のプロフィールは以下の通りです!
- 名前:平野稜二
- 生年月日:1994年3月23日
- 出身:富山県
- 作品:『超獣GIGA』『カラグリラ』『BOZE』『BOZEBEATS』 『勇者ご一行の帰り道』『鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】』『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』など
平野先生は子供の頃から週刊少年ジャンプを読んでいて、高等専門学校に在学中に漫画を描き始めたそうです。
4年生の時、週刊少年ジャンプの新人漫画賞に応募。
入賞はしなかったものの、担当がつくようになりました。
在学中に担当がつくというのはすごいですね!
その後新潟県の長岡技術科学大学に編入し卒業。
卒業後、漫画家を目指し東京都へ出て、漫画家のアシスタントをしています。
そして週刊少年ジャンプの2018年7号から20号まで『BOZEBEATS』を連載しました。
現在は帝都聖杯奇譚Fate/type Redlineを『TYPE-MOONコミックエース』で連載中です。
『鬼滅の刃』に関する作品は、『冨岡義勇外伝』の前編後編。
さらに公式スピンオフの『きめつのあいま!』が全26話です。
平野先生の美しい作画で煉獄の活躍が描かれるのはかなり楽しみですね!
どのような内容になるのか、いつ掲載されるのか、続報を待ちましょう!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ展開考察
ここからは、『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎外伝前編、そして煉獄杏寿郎外伝後編で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ展開考察:外伝で他の仲間が登場する!?
次週より前編後編に分かれて煉獄外伝が掲載されます。
その気になる内容とは、どのようなものなのでしょうか!?
以前、冨岡義勇外伝が掲載された際には、しのぶと共に任務を行う様子が描かれていました。
今回の外伝では、甘露寺の継子時代が描かれると発表がありましたね!
甘露寺は杏寿郎の元で継子として修行していました。
炎の呼吸の適性もありましたが、その動きがあまりに独創的すぎたため、恋の呼吸として自分の道を進むことになります。
その辺りのやり取りもぜひ見てみたいですよね!
甘露寺も共に任務に向かうとのことですが、その戦いの中で彼女も恋柱としての資質を認められることになるのかもしれません。
杏寿郎に甘露寺、二人の活躍に期待しましょう!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ展開考察:柱になるまでが描かれる!
今回の外伝は杏寿郎が炎柱となる前のお話だそうですね。
その中で煉獄杏寿郎がいかにして柱になったのか、がテーマとして描かれます。
強敵相手に戦い、それが評価されて炎柱となる…といった流れになるのでしょうか!?
柱となるためには十二鬼月を倒す、もしくは鬼を50体倒す必要があります。
外伝では十二鬼月の下弦の鬼と戦うのかもしれません。
上弦は長い間固定されたメンバーでしたが、下弦はよく入れ替わるようです。
どのような鬼と戦うのかにも注目ですね!
また、強い鬼相手への任務は複数人の腕の立つ隊士たちと向かうことが多いようです。
そこに継子でもあった甘露寺も同行しそうですね!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ展開考察:最後は無限列車編に繋がる!?
今回の外伝は、今月公開される劇場版があるため、掲載されるものでしょう。
最後には無限列車編へと繋がる話があるのかもしれません。
無限列車編といえば、杏寿郎が命を燃やして戦う話です。
それに至るまで、彼は何を思い、何を覚悟していたのか。
その辺りの前日談もあれば見てみたいですよね。
果たして外伝は映画に繋がるように終わるのでしょうか!?
終わり方も要チェックです!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編への読者の声
『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎外伝前編についての想いや考察を集めました!
ぎゃああああ!!
鬼滅の特別読切りに歓喜しそして読んで秒で泣いた!!
煉獄さァァあん!!!!— (๑⃙⃘ˊ꒳ˋ๑⃙) (@chikousa5) October 6, 2020
煉獄さん読み切り読んだ 顔は幼さがあるけど心は完全に煉獄さんだった….数年後には沢山の鬼殺隊からそのように思われると考えるとじんとくる
— まるひ (@maruhikagura) October 6, 2020
鬼滅のメンバー、見た目背景共に皆好きなんだけど約1週間後に控えてる無限列車の影響か煉獄さんの中身に別次元で惹かれててやばみを感じてる。読み切り読んで泣いた。
— スタル (@StaruLKid) October 6, 2020
ジャンプの煉獄さんの特別読み切り読んだ。煉獄さんには本編でもっと生きて欲しかったなぁ
#鬼滅の刃— 青の綿棒 (@yamamoto756) October 6, 2020
煉獄さんの読み切り読了😢🔥
煉獄さんが、父槇寿郎さんに対してどういう思いを持っていたのかわかって。。😢
子供を死なせたくなくて突き放す父と、認めてもらえなくても命を賭して鬼殺隊で戦おうとする子、、煉獄さんは父の背中を見続けてきたからこそその覚悟ができたのかな🔥😢— はまも🐗🍁 (@hamamo_momo) October 6, 2020
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ
では、『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎外伝前編のネタバレです!
今回の「煉獄杏寿郎外伝」は、煉獄と甘露寺の任務のエピソードです!
以前「冨岡義勇外伝」では義勇としのぶが描かれていたことからも、予想通り今回は煉獄と甘露寺が描かれることになりましたね!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ:杏寿郎と甘露寺
心は燃えているか――と刀を振り下ろす煉獄杏寿郎が表紙です!
下弦の弐の鬼がある人物への復讐を誓っています。
鬼が話す鬼狩りの特徴は、煉獄のそれと一致していました。
ある日、鬼殺隊 甲の煉獄杏寿郎は、まだ癸の甘露寺蜜璃と稽古をしていた。
千寿郎が作ってくれたサツマイモの菓子で甘味休憩をとった際、杏寿郎は千寿郎に、あれを持ってくるように伝える。
千寿郎が持ってきたのは、鬼殺隊士の羽織。
杏寿郎が、甘露寺が半年で最終選別を突破したお祝いにくれるという。
これからは師弟ではなく仲間として頑張ろうと讃える杏寿郎に対し、涙ぐんで感謝する甘露寺。
早速着てみるも、隠に間違った隊服の着方を教わっていた甘露寺は、杏寿郎からその着こなし方に驚かれてしまう。
しかし甘露寺は隠がこの着方が公式だと伝えてくれたと弁解すると、それなら仕方がない、何か事情があるのだろう、と杏寿郎は認めてしまった!
兄の言動に戸惑う千寿郎…。
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ:柱合会議に臨時で行く杏寿郎
鎹鴉が柱合会議を知らせて来たため、杏寿郎は父槇寿郎を呼びに行きますが、槇寿郎は頑なに行かないと言い、動こうとしません。
そのまま柱合会議が始まってしまいました。
現柱は、富岡義勇、胡蝶しのぶ、宇随天元、不死川実弥、悲鳴嶋行冥、そして槇寿郎です。
しかし今日、代わりに杏寿郎が参加していました。
不死川は、自分たちの横にただの隊士である杏寿郎が来ていることに対し疑問を抱き、お館様に質問します。
答えようとする杏寿郎を制す不死川からはビリビリと柱としての気迫が伝わります。
しかし杏寿郎はその猛者の圧ともいえる迫力や、こうした柱が鬼殺隊を支えていることに尊敬の念を感じます。
お館様に父のことを聞かれ、杏寿郎は、母の死と同時に気力を失った槇寿郎のことを話し始めます。
任務に酒を持ち込むようになってしまい現在は自室に籠ってしまっていると。
槇寿郎の状態を憐れむ悲鳴嶼と、やる気がないのであれば他の隊士のために引退を進める宇随ですが、柱が足りなくなることを不死川は危惧します。
その言葉に、杏寿郎は自分が柱になると宣言しました。
自分が柱になれば、きっと父槇寿郎もやる気を取り戻してくれると!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ:杏寿郎VS不死川実弥
柱を甘く見ている杏寿郎に喝を入れるべく不死川は飛びかかり攻撃を始めます。
さっさと柱になれ、いつなるんだとまるで馬鹿にするかのように何度もこぶしをぶつけてくる不死川。
が、隊士同士の喧嘩はご法度だと心得ている杏寿郎は反撃をしませんでした。
さらに不死川のことを熱い心の持ち主だと見て感謝してきたため、不死川は逆に焦ってしまいます。
不死川の攻撃を受けきっただけで杏寿郎は宇随から感心されています。
お館様は不死川をなだめ、杏寿郎が柱としてふさわしい隊士であるかを見極めるため、柱となる条件である十二鬼月を倒してくるように指令を下しました。
今、帝都付近でその十二鬼月である可能性が高い鬼の情報があると。
しのぶは十二鬼月の可能性があるなら逆に自分たち柱が向かうべきではと言いますが、今の柱には、空席になっている柱の警備地区も担当してもらいたいこと、そしてもともと帝都は槇寿郎の担当地区なので子である杏寿郎が行くのは理にかなっている事をお館様は伝えます。
自分が柱として不足がないなら言葉だけでなく行動で示してほしいと、お館様は杏寿郎の背中を押してくれたのです。
そしてお館様は確信していました。
杏寿郎は近い未来、鬼殺隊の運命を変えてくれる一人になると。
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレ:杏寿郎VS下弦の弐
早速杏寿郎は数人の隊士を引き連れ、十二鬼月討伐に動き出しました。
中には甘露寺の姿もあります。
そのとき、甘露寺に誤って当たってしまった子供がいました。
その子の親は、泣き出してしまった子供を見て、甘露寺が何かしたのだと勘違いし、甘露寺の容姿の髪の毛の色が人とは違うことから人さらいだと思ってしまいます。
甘露寺は慌てふためきますが、杏寿郎がフォローしてくれました。
子供は杏寿郎の髪の毛を見て、変な髪の毛だと言いますが、杏寿郎は自分の先祖が海老天を食べ過ぎてしまったのだろうと明るく振舞います。
しかし過去、自身の髪や行為を恋人から悪く言われてしまった経験のある甘露寺は、容姿に自信を持てずにいたのです。
そんな甘露寺に、容姿は些末な問題だから気にすることはないと助言するのでした。
そこへ、突然近くの建物が爆発します!
中に仕掛けられていた爆弾があったのです。
さらに甘露寺の近くに狙撃が!
狙っていたのは、この日をどれだけ待ち望んだかと震える鬼でした。
その鬼の元へすぐに攻撃に行った杏寿郎!
因縁の相手だと喜ぶ鬼こそ十二鬼月ですが、しかし杏寿郎は鬼のことなど一切記憶にありません。
そのことに鬼は怒り、何故か自分の頭を打ち抜きました。
背後では爆発、さらに鬼の腹からは大量の銃が出現し、杏寿郎を狙います。
地面からも銃が出てきたため杏寿郎は急いで鬼に切りかかりますが、刀が食い込んでも斬った感覚はありません。
そのまま杏寿郎は間近で爆撃を受けてしまいました。
その間に、鬼は他の隊士たちを手にかけ、更には甘露寺を狙っていきますが、甘露寺のピンチに表れたのは杏寿郎。
血を流してはいますが、鬼を倒すと熱く刀を構えます。
目の前の鬼は何故か自分に固執しているため、自分が倒すのだと決意。
母の言葉を胸に、お前の怨恨ごと切り伏せると杏寿郎は刀を構えました。
心に炎を宿し、敵と対峙する杏寿郎。
下弦の弐相手にどう戦うのか!?
―――次回煉獄杏寿郎外伝後編に続く!
煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレの感想
原作では一切語られることがなかった柱の過去でしたが、杏寿郎は柱の中ではかなり下っ端なのですね。
全員同期くらいだと思っていたのですが、まさか槇寿郎の時代からほとんどの柱が揃っていたのです。
それならば杏寿郎の態度はなかなかすごいものではないでしょうか。
鬼が狙っているのが杏寿郎でないことは確かですが、それが槇寿郎なのかさらに先代なのかは定かではありません。
しかし誰であっても関係なく杏寿郎は刃を振るいます。
それが危害を及ぼそうというものであるならなおさら、という想いがあるのでしょう。
相手は、下弦の弐。
煉獄の名にこだわり復讐を成し遂げようとしている鬼。
煉獄を少しでも苦しめようと周りのものを狙います。
甘露寺を狙っていたところで杏寿郎が現れました。
杏寿郎は爆弾処理に甘露寺を向かわせたため、一旦周りへの被害は止まると思いますが、すんなり杏寿郎が鬼を倒せるとは限りません。
わざわざ甘露寺が出てきているということを考えると、この戦いでは甘露寺もかなりの活躍を見せて柱候補として一目を置かれるのではないでしょうか。
杏寿郎もいきなり柱になるのではなく、限りなく柱に近い隊士、という立場になると思います。
そして最終的に炭治郎たちと出会い、無限列車編へとつながる流れになっていくのではと考えます。
『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎外伝前編は、10月12日が発売日の週刊少年ジャンプに掲載となります!
ネタバレ情報が判明次第掲載していきますので、楽しみにお待ちください!
鬼滅の刃煉獄杏寿郎外伝前編ネタバレまとめ
ここまでが「煉獄杏寿郎外伝」前編についてのまとめです!
煉獄杏寿郎は、父から特別な才能はないから柱にはなれないと言われていました。
しかしそこには、自分に死んで欲しくないからという気持ちがあったのではないか、と杏寿郎は気付いていたのです。
そんな杏寿郎が柱の立場になり、甘露寺という仲間が増え…。
ここから後編に向けてどのように描かれるかが見ものです!
次回の『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝』後編を楽しみに待ちましょう!
そしてここから、『鬼滅の刃』をお得に読みながら無料ポイントももらえて更にお得なU-NEXTには是非登録を!
煉獄杏寿郎外伝は前後編で10月12日発売のジャンプ45号、10月17日発売のジャンプ46号にて掲載予定です!