人気漫画『鬼滅の刃』の炭治郎死亡説について考察します!
いよいよ『鬼滅の刃』200話で無惨が崩壊して塵になり、これまでの長き戦いに終止符が打たれたかに見える『鬼滅の刃』。
そんな中、無惨の肉塊の中に取り込まれてしまった炭治郎。
無惨が塵になって外には出てきたものの、呼吸も脈もなく…炭治郎はこのまま死亡してしまうのでしょうか!?
それでは、漫画『鬼滅の刃』の炭治郎死亡説について考察します!
Contents
炭治郎は無惨との戦いの中で死亡してしまうのか!?
では、炭治郎が今の戦いの中で死亡するのかについて考えていきたいと思います!
炭治郎死亡?現時点での状態は
『鬼滅の刃』199話では、ついに山の間から太陽がのぞいていました。
それに気づいた無惨は、日光に焼かれないようにと体を肉で覆い、巨大な赤ん坊と化します。
その際、それまで無惨を壁に縫いつけ続けていた炭治郎も一緒に肉塊の中へ取り込まれてしまったのです!
ちなみに一緒にいた義勇は、炭治郎が咄嗟に突き放して取り込まれずに済みました。
無惨の肉塊の中にいる炭治郎は無事なのでしょうか!?
その後の炭治郎については、詳しく描かれていません。
しかし無惨が地面に潜って逃げようとした際、炭治郎の赫刀によって内側から大きなダメージを与えることができていました。
ということは、『鬼滅の刃』199話時点ではまだ炭治郎は生きているということですね。
そして最後には、ついに日の光が無惨の体を塵にしていきました!
無惨の体だけが塵になるならば、炭治郎はそのまま残されて助かる可能性がありますよね。
ただ片腕を失った状態なので、かなり危険な状態であることには変わり無いと思います。
炭治郎まで消滅し死亡!?
では、炭治郎が死亡する可能性があるパターンについても考えていきたいと思います。
それは無惨の体に取り込まれたことにより、炭治郎も無惨と部分的に一体化してしまった場合です。
その場合には炭治郎も鬼と同じような感じになるので、日光で塵になってしまう可能性がゼロではありません。
ただ、完全に吸収されたわけではないようなので、可能性は低いかもしれませんね。
炭治郎の脈がなく死亡!?
『鬼滅の刃』200話で描かれたのは、無惨が塵になってしまった後に体内から救出された炭治郎の姿でした。
吸収されて間もなかったのか、身体には何の変化もないように見えます。
しかし、吹っ飛ばされてしまい無事だった義勇が炭治郎のもとに駆け寄ると、先に炭治郎のことを確認していた隠が言います。
もう息をしていない、脈がない、と。
つまりこの時点で、炭治郎本人の意識は既に無くなってしまったというのが濃厚で、ほぼ死亡しているのも確実と…。
非常に悲しい結末です。
義勇も、最後の最後に守ることができず、悔やんでも悔やみきれずに慟哭してしまいます。
炭治郎死亡説についてこれまでの無惨のセリフや日の呼吸の伏線は!?
では、炭治郎の生死について今後に関係してくると思われる伏線についてまとめていきたいと思います。
炭治郎は死亡?:縁壱には及ばないという無惨のセリフ
無惨は柱たちや炭治郎の攻撃を受け、その赫刀や斬撃が縁壱には遠く及ばない、と言っていました。
実際に過去に無惨と対峙した縁壱は、たった一撃で無惨を危険な状態にまで追いやりました。
今戦っている柱たちや炭治郎、その同期たちは、全員をもってしても縁壱には及んでいないと思われます。
無惨は、珠世の薬で弱っている状態まで追いやって、ようやく決着をつけることができました。
ただ、炭治郎たちも無惨との戦いまでに重傷を負っています。
もし今、全員が万全の状態であれば…と考えても仕方ないですね。
炭治郎は死亡?:ヒノカミ神楽と日の呼吸の13個目の型
瀕死だった炭治郎は、祖先の炭吉の記憶を見ました。
その中で、日の呼吸の13個目の正体を掴みます。
それはヒノカミ神楽の全ての型を繋げて舞うこと。
そして、それを日の出まで続けるということでした。
ここで疑問に思う人も多いと思います。
何故なら縁壱が使ったとされる13個目の型は、日の光に頼るものではありませんでした。
しかも一瞬で無惨へ大ダメージを与えたのです。
炭治郎の使う13個目の型とは、どうも違うように思えてきますよね。
もしかすると、縁壱は一瞬で全ての型を繋げて攻撃していたのかもしれません。
そしてそれは、日の光などなくても大ダメージを与えるほどの斬撃だった。
縁壱にしかできないものだったのでしょうか。
そのため、炭治郎は13個目の型を自分に合わせて使おうとしたのかもしれません。
しかし結局は、夜明けまで舞い続けたというよりは、仲間たち全員で無惨を引き止めていたようなイメージですね。
それにより、炭治郎は縁壱とは全く違う方法で13個目の型を行い、しかもそれが身体に強烈な負担をかけてもいたため、おそらく肉体的にはほぼ限界を迎えていたとも言えます。
炭治郎は死亡?:禰豆子の爆血はもう使えない!?
炭治郎を助けるため、禰豆子は走っていました。
そして到着する前、完全に人間へと戻ったのです。
瞳や牙や爪も人間のものに戻っていたことから、鬼の力はもう宿っていない可能性が高いですね。
そうなった場合、禰豆子はもう爆血を使うことができないということです。
爆血は毒を浄化する効果もありました。
禰豆子が炭治郎の元へ向かっている時点で、この爆血により炭治郎が回復し、パワーアップするのではないかという考察もされていましたね。
しかしねずこが人間に戻ってしまった以上は爆血は使えません。
炭治郎たちの体内に残った無惨の血の毒は、戦いが終わってからゆっくり治療するしかありません。
ならば、禰豆子にはどんな役割があてがわれているのか。
青い彼岸花も明らかになっていない以上、無惨が日光だけで死なない可能性が高いのかもしれませんね。
炭治郎が死亡し無惨が炭治郎の中に棲みついた?
ここからは予想ではありますが…。
無惨の肉体は『鬼滅の刃』200話で太陽の光を浴びて消滅してしまいました。
しかし、この戦いの中で何度も細胞状態の珠世と交信を図ったり、また縁壱戦では細かな肉片になって逃げたりと、通常の敵では考えられないような生存方法を編み出すような伏線があります。
『鬼滅の刃』200話では確かに、炭治郎は呼吸も脈もない状態。
ただもし、無惨の肉体のわずかな一部が炭治郎の体内に潜り込み、または脳などを取り込んでしまって、消滅を免れていたとしたら?
肉体は炭治郎ですが、精神は無惨として、生き返る可能性があります!
これは嫌な展開ですね…。
さすがに柱たちも満身創痍で、義勇も実弥もほぼ戦えない、悲鳴嶼は死に、伊黒と甘露寺もほぼ命が尽きそうな状態では、無惨が蘇ったとあっては戦う術がないように思えます。
最終戦は炭治郎の体内決戦!?
あり得る展開かどうかは分かりませんがあくまで予想の一つとして。
無惨は自身の脳内で、珠世を細胞から呼び出したことがありました。
この出来事を逆手に取ることができるなら、仮に無惨が炭治郎を支配したとしても、体内で炭治郎の強い意識が無惨を打ち勝とうとして反撃を起こすことはあり得るのではないでしょうか?
炭治郎ほどの強い意識があれば、仮に無惨の肉片が炭治郎を新たな媒介として取り込もうとしても、最後の最後まで抵抗をしようとするのでは…。
その抵抗の際に、過去の炭吉と縁壱の邂逅で炭治郎がヒントを得たヒノカミ神楽13番目の型をもう一度無惨にぶつけるべく、刀ではなく自らのみで回り続けて無惨を翻弄させるのでは?
もし無惨が崩壊する間際に炭治郎に憑りついたとするなら、ここまで抵抗して欲しいと願っています!
竈門炭治郎完全死亡説が濃厚?!噂や伏線に無惨のセリフの真意と生存の可能性はあるのかのまとめ
漫画『鬼滅の刃』の炭治郎死亡説について考察しました。
『鬼滅の刃』の200話では、炭治郎は無惨の肉塊の中に取り込まれてしまったものの、無惨の崩壊によってこの世に出てくることができました。
しかし無惨は倒しましたが、炭治郎も呼吸も脈もなく死亡したと言っても過言ではない状態…。
炭治郎は本当に死亡してしまったのでしょうか?
また、無惨が炭治郎を取り込んでしまっている可能性はないのでしょうか?
クライマックスということですが、ここからの展開も楽しみですね!
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