週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』最新話179話のネタバレです。
幼い縁壱は姿を消したものの、大人になった黒死牟が鬼に襲われた際に、鬼狩りとして再び現れました。
強さを知りたくて同じ鬼狩りになったり、鬼にまでなったというのに、黒死牟は決して縁壱に勝てなかったのです。
そんな黒死牟の崩れた体の跡に残ったのは、昔縁壱に贈った笛でした。
黒死牟と完全に決着が着きました。
玄弥や時透は無事なのでしょうか!?
それでは、気になる『鬼滅の刃』最新話179話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
鬼滅の刃179話ネタバレ
では、『鬼滅の刃』179話
「兄を想い弟を想い」のネタバレが下記となります!
決着の後に
黒死牟が完全に消えたことを確認し、悲鳴嶼は実弥に声をかけました。
しかし実弥は止まりません。
もう終わりだと、悲鳴嶼は実弥を受け止めました。
実弥は意識を失いながらも戦い続けていたのです。
悲鳴嶼は時透と玄弥の様子を見ました。
玄弥は酷い状態にもかかわらず、まだ息があります。
そして他の3人の身を案じていました。
悲鳴嶼は駆け寄り、自分たちは無事だと伝えます。
そして時透は、とそちらの方を見て何も言えずにいました。
すると玄弥は自分はいいから、時透の手当てをするように、と途切れ途切れに言葉を絞り出します。
悲鳴嶼は玄弥がこの状態でもまだ生きていることに涙を流します。
しかし鬼の効力も出血とともにほとんど抜けていました。
そのため、稀血である実弥を側に置いても問題ないと判断します。
悲鳴嶼は玄弥の隣に実弥を横たわらせました。
気を失っているものの、兄の無事を確認した玄弥は安堵します。
兄弟の再会
悲鳴嶼は時透の側にしゃがみ、お前たちのお陰で勝てたと優しく声をかけました。
そしてそっと時透の瞳を閉じてやりました。
無一郎が目を開くと、目の前には兄の有一郎が立っていました。
その姿は亡くなった時のままのため、無一郎の方が背が高くなっています。
有一郎と涙を流していました。
その言葉を聞いた無一郎は、褒めてくれないことに涙を溢します。
無駄死にだと兄だけには言われたくなかった、無一郎は泣きました。
すると有一郎はごめんと謝り、無一郎を抱きしめました。
兄は弟に死んでほしくなかったのでした。
抱きしめ合う兄と弟の周りには、たくさんのイチョウの葉が舞っていました。
もう1組の兄弟
目を覚ました実弥は、玄弥の体が崩れていく様子を目の当たりにしました。
それはまるで鬼のようです。
実弥は激しく動揺し泣き叫びました。
そんな実弥に、玄弥は兄を攻めてしまったことに弱々しく声を出します。
玄弥のその声に実弥は叫びます。
神様どうか弟を連れて行かないでくれ、と実弥は必死で消えゆく弟の体にしがみつきました。
感謝の気持ちを言い残し、玄弥は消えました。
弟の名を泣き叫ぶ実弥に、行かねばならぬと悲鳴嶼は声をかけました。
無惨を倒すまで終わりではない。
そう言う悲鳴嶼もまた、涙を流していました。
鬼滅の刃179話感想考察
今回はとても悲しく、辛いお話でした。
時透も玄弥も、2人がいたからこそ黒死牟を倒すことが出来ました。
名誉の死であることには違いありませんが、それでもとても悲しいです。
無一郎はあちらの世界で、有一郎と再会しました。
有一郎は死んだ時のままなので、成長した無一郎の方が体は大きくなっていました。
それでも着物はあの時のものでしたね。
無一郎が幸せだったと知って、それでも生きていてほしかった。
兄の本心にこちらまで泣いてしまいました。
そしてもう1組の兄弟も、辛い別れとなりました。
それでも、最後にずっと気にしていたあの時のことを謝れたのはよかったですね。
実弥の弟を想う気持ちも、しっかり玄弥に届いたことでしょう。
この戦いで2人の犠牲が出てしまいました。
しかし悲鳴嶼の言うように、まだ戦いは終わっていません。
次回はいよいよ無惨が登場するのでしょうか!?
他の隊士たちの様子も気になりますね。
鬼滅の刃179話ネタバレまとめ
黒死牟との決着がつきました。
玄弥と時透は無事なのか心配だった悲鳴嶼でしたが…二人とももう命が尽きかけていました…。
最後に玄弥と会話できた実弥でしたが、号泣ものでしたね…。
次回の『鬼滅の刃』第180話はどうなるのか、楽しみに待ちましょう!
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