漫画『キングダム』最新話609話「中華のうねり」の確定ネタバレが判明しましたのでお届けします！
尭雲のいる本陣へ向かっていた王賁は、再度、尭雲と対峙することに。
ここで尭雲は、過去に藺相如から言われていたことを王賁に伝える。
その言葉を聞き、王賁が出した答えとは？
では早速その内容を見ていきましょう！
Contents
キングダム609確定ネタバレ：王賁と尭雲が対峙
激しく戦っている玉鳳隊と十槍。
関常は番陽に尭雲は目の前にいると、先に行けというが、手強い十槍に苦戦し、なかなか前へ進めない様子。
そんな中、一人で前に進む王賁。
しかし明らかに尭雲にやられた傷で苦しい状況なのが伝わり、玉鳳隊は戸惑う。
賁様の体は馬に乗るだけが精一杯なのだ。
ここで、尭雲も陣営の先頭に出る。
キングダム609確定ネタバレ：王賁に気づく信
一方で、尭雲の本陣に向かおうと激しく戦っている飛信隊。
ここで尭雲の本陣の近くで玉鳳の秦を見つけ、信に報告が。
王賁の姿を見た信。
怪我と空腹、更に趙峩龍との一騎打ちでほぼすべてを出し切ったようにも感じられる信だが、ここでがむしゃらに気合を入れ直す。
信は、飛信隊に尭雲の本陣に命令し、馬を走らせる！
キングダム609確定ネタバレ：信じろ
そして場面は尭雲本陣。
対峙している王賁と尭雲。
しかし、二人の間では何も始まらず…
その姿を見ていた玉鳳隊は、まだ体が回復せず動けないんじゃないかと判断し、王賁のところへ向かおうとする。
しかし、それを拒否する王賁の強い意志は、玉鳳隊に確かに伝わっていた…。
キングダム609確定ネタバレ：中華のうねり
尭雲も部下たちに命じる。
そして尭雲は王賁に向き直り、王賁に問う。
元三大天である主君藺相如は、かつての大いなる時代を「中華のうねり」と伝えていた…。
傑物がたくさん出ていたあの時代の”武”、つまり三大天や、六大将軍の時代の不自然さを藺相如は”中華のうねり”と解釈した。
キングダム609確定ネタバレ：王の存在
驚異的に突出した時代が、まさに今、その時代を継ぐお前たちの時代に中華のうねりが再び現れようとしている。
それはもちろん、李牧様の時代でもある！
と、ここで王賁が割って入る。
それを聞いた尭雲はそうだと告げると、中華の武力統一の業を受けきれる嬴政の存在だという。
前時代にも秦国には戦神と恐れられた昭王がいた。
しかし、道半ばで倒れてしまう…。
嬴政ならば、すべての業を受けながらも、昭王の遺言まで知っている存在。
キングダム609確定ネタバレ：嬴政こそが違い
嬴政の存在こそが二つの時代の大きな違い。
もしこの器となる人物が現れたら、その時は全力で葬れ。
尭雲はこのように支持を受けている。
尭雲は藺相如から送られた刃。
尭雲は王賁に、自分たちの立つ位置が何なのか分かっているのかと心の中で問いかけた。
キングダム609確定ネタバレ：王賁の決意
その時、尭雲軍から飛信隊の信が来ているという報告が入る。
それを聞いた尭雲は、攻撃の態勢に。
そして尭雲が発する言葉を聞いた王賁も、槍を握りしめ、決意を語る。
だが、まだ王賁は満身創痍の状態。
実は出陣の時から心臓が止まりかけている非常に危険な状態でもあった！
本来戦える状況ではない。
しかし尭雲が左腕を振り上げる！
槍を掴む王賁！
叫ぶ信！
しかし、王賁は決死の表情！！
キングダム609確定ネタバレの感想考察
王賁は史実から考えても死なないことが確定しています。
そして、今までの流れや現状の王賁の功績などを考えても、ここでの尭雲討ちは確実。
ただ、あれだけの怪我の状態で挑んだ藺相如の武最強と言われる尭雲との戦い。
心臓が止まりかけているという状況…。
長期戦では絶対に不可能。
まさに命を削る一撃で王賁は挑むのではないでしょうか。
勝負は一瞬、一撃で決まりそうです！！
信が次回、尭雲本陣に辿り着いた頃には、王賁が尭雲を倒しているのではないでしょうか！
キングダム609確定ネタバレのまとめ
長期戦での勝機は王賁にはない。
尭雲は左手でも戦えると威勢を張っているが、果たして。
一撃ないし数撃で、この戦いは決着がつくはず！
信が辿り着いたとき、どんな光景になっているのか…。
次回『キングダム』610話をお楽しみに！！
