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キングダム亜花錦の強さは?亜光との関係に今後の展開予想まとめ

亜光軍の千人将である亜花錦(あかきん)。

非常に卓越した実力を持ち、戦場で何度も有益な動きや援護をすることでとても役立つ武将という印象があります。

『キングダム』本編を振り返りながら、亜花錦の強さや今後の展開予想などまとめていきます!

 

Contents

亜花錦はどんな人物?

亜花錦は王賁が大将軍の采配のごとき策を披露し、馬南慈の横陣を端から攻めようとした際、亜光軍の援軍として初登場しました。

亜花錦は関常たちから、「不世出の天才」と呼ばれていて、趙峩龍の騎馬隊の動きにもいち早く対応するなど、初期からその動きの良さには定評がありました。

 

一方で「悪童」とも呼ばれていて、戦の天才でありながらも厄介な人物ともみられているようです。

「ギギギ」という虫のような声を出すのも特徴の一つ。

目の大きさからも、なんとなく昆虫類を想像してしまいますね…。

 

亜花錦は史実に存在する?

亜花錦は、亜光将軍と同様に史実には実在することのない架空の人物、『キングダム』オリジナルの人物ということになります。

 

ただこれだけ個性的な容姿と性格、そして戦の天才とも呼ばれる人物。

馬南慈と尭雲の包囲から亜光将軍を救い出したこともあり、更に612話においても金毛軍にやられそうな飛信隊に援護を送るなど、非常に有能な人物でもあります。

これからさらに人気が出そうですね!

 

亜花錦と亜光の関係

キングダム亜花錦の強さや性格

 

亜花錦は亜光軍の千人将、というのは先述しましたが、つまりは亜光が亜花錦の上司に当たるというわけです。

亜光と亜花錦、名前が似ているので親子なのか?と思った方もいるでしょうが、おそらく親子という関係ではないでしょう。

 

その理由としては、亜花錦が瀕死の亜光を救出する際に「脱出を試みるが、失敗したら許されよ将軍」と声をかけているところからです。

もし親子であるならこうした非常事態には「父上」とも言うことがあるでしょうが、「将軍」と呼び通し続けました。

このことから親子説は消えたと考えています。

 

亜花錦の強さ

亜花錦は、剣身が蛇の身体のようにうねっている「蛇剣」を使用しています。

また手裏剣のような小刀も使い、馬南慈と尭雲の動きを鈍らせる働きもしていました。

 

馬南慈と尭雲という武に長けた将を相手にしてもこうした細やかな戦術を披露できるのは、蒙恬のように技巧派な武将なのでしょう。

 

王賁の援護に入った際にも、敵兵千人ほどに対し、たったの数百騎で助けに行き見事に生還しています。

玉鳳隊の関常からも、亜光軍の中で一番失ったら惜しい人物だ、と言われているので、その強さは他の武将から見ても高いと言えるでしょう。

 

亜花錦の強さは戦術眼の鋭さにある

王賁が馬南慈の横陣の弱点を捉え、亜光軍と挟撃の態勢となったとき、趙峩龍が王賁の妨害のため、騎兵千騎を王賁の兵士に向かわせたことがありました。

その時、王賁は挟撃の形が崩れてしまい、騎兵の対処をするのか騎兵を分けて対処するのか考慮していましたが、亜花錦はすぐにその騎兵に気が付いて二百騎ほどで敵騎兵を止めに入るのです。

 

これは亜花錦が今の状況を的確に判断し、王賁と亜光軍の挟撃の形が崩壊してしまうことが得策ではないとすぐに判断したからでしょう。

 

更に亜花錦が亜光を救出した際には、他の亜光軍が趙軍の包囲を突破できない状況でただ一人、馬南慈と尭雲の攻撃を避けつつ亜光を救出するという神業を見せたのです。

亜光救出後も、その先の流れを完全に読み取っていました。

 

そして飛信隊が金毛軍と戦う際には段茶との判断で自らが兵を率いて援軍に向かう行為をするなど、戦術眼が果てしなく鋭いのが亜花錦の特徴と言えます。

 

亜花錦が未だに千人将なのは?

キングダム亜花錦の強さや性格

 

これだけの強さ、そして戦場を常に最善の形で見極めることができている亜花錦ですが、なぜ未だに千人将なのでしょうか。

 

おそらくは亜花錦の性格が関係しているのでしょう。

亜花錦は戦場において「不世出の天才」という異名がありながら、その一方で「腫れ物」とも言われているのです。

つまり、実力が高いが故に、亜光にとっては扱いにくい存在であるということ。

 

天才が故に自分の判断で戦場で好き勝手に暴れまわっているのは、ある意味自分だけが出世するための行動とも思えなくもありません。

亜花錦の軍は飛信隊のような独立遊軍ではないので、好き勝手に暴れてしまっているのは亜光からすると実際は良くは思っていない、のかもしれませんね…。

 

亜花錦の今後の予想

亜花錦が判断して動いてきたこれまでのものは、実は感情的に動いていたわけではなく、冷静に判断してのことでした。

ただやはり性格に難があるのか、人望はそこまでなさそう…ですが、亜花錦自身は何も気に病んでいない可能性もありますね。

 

そんな亜花錦は、恐れや悲しみに戦意喪失せずに揺るがない性格でもあると考えます。

そして、揺るがなくメンタルを維持してひたすらに敵陣を目指す、というのは将軍であるものの務め。

亜花錦がある意味性格難であることは、今後将軍として戦場に出ていくことの伏線なのかも?

 

キングダム亜花錦の強さや性格まとめ

キングダム亜花錦の強さや性格

 

亜花錦は亜光軍の千人将でありながら、亜光軍にとっては天才が故の腫れ物扱い。

戦場の実力は確かなのに、その性格で実は嫌われている…のかも?

今後もしかしたら「亜花錦をクローズアップする」流れがどこかで来る可能性も…?

 

不思議な人物でありながら信たちのピンチを何度も救っている亜花錦。

これからどう絡んでくるのか楽しみですね!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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