『キングダム』618話で、河了貂が万事休すだったところを救い出すことができた仁と淡!
仁がその突破口を切り開きましたが、淡が覚醒し今までにない活躍を見せたことでの救出となりましたね!
仁が槍で首を若干突かれているのでかなり危ない状況ではあるのですが、ここでは淡が覚醒したのが今後の飛信隊のことを考えてもかなり大きい戦力アップですね!
もしかしたら今後、中華最強の弓使いになる可能性も!?この可能性を考察していきます!
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淡覚醒で仁を超え中華最強の弓使いに!?
今までは覚悟を決めることが出来ず、人に命中させることのできないというイメージが完全にあった淡。
仁がその前面をカバーし、淡は馬を迎撃するなどでそれなりに頑張ってはきていました。
元々淡は仁と共に山で蒼源の弓を体得した一人。
仁の実力を見てもわかる通り、その命中精度は計り知れないレベルにあります。当然淡もそうですね。
そして、仁は河了貂と同じような体格ですが、淡は男らしく屈強で、体格に恵まれていると言えます。
今までは弟だった分、兄をどこかで立てているというか、仁の後ろで一歩下がって指示に従うというような弱虫の一面がむしろ前面に出ていました。
しかし、どう考えても仁よりも力があるのは明白でしたね。
弓というものは、当然ながら引く力の強さで威力が変わるものです。
弓そのものにそう違いがないのなら尚更。
これまでも数々の場面で、淡が覚悟を決めれば…ということは多かったですよね。
淡覚醒で中華最強の弓使いに!?:死亡フラグの仁の想いを継ぐか
『キングダム』618話では、仁が今にも首を槍で突かれて殺されそうになっている場面がありました。
ここで淡が覚醒し、まるで稲妻のような矢を放つことができたのです。
この、仁という存在が危機的状況に陥る、というのが図らずも淡の限界を超えるトリガーとなっていたようですね。
仁自身も、今までは淡を守るために、自分が一番頑張らなければという姿勢で無理をして戦っていました。
そのために手も血まみれになりながらも矢を放ち続けていました。
しかし今回の朱海平原の戦いでは、弓が折れ、それでも河了貂を守るために自らの身体で馬に突っ込むという無理なことをしてしまい…。
結果としてその馬に蹴りをくらってやられてしまう、という非常にヤバい行動を起こしてしまうわけです。
淡覚醒で仁の想いを継ぐ
ただこれが、淡にとっては仁をどうしても守らなければならない状況にもなったのです。
本来の淡自身の強さを引き出し、力強い矢を放つことができた。
その威力は、他の誰にも真似できないほど衝撃的なほどのスピード、そして威力でした。
今まで仁が守ってくれていたからこそ、淡がここで自身の壁を破ることができたのでしょうね。
そして河了貂を守ることができたのも、飛信隊からしても非常に安堵する出来事だったと言えるでしょう!
淡覚醒で中華最強の弓使いに!?:戦いを挑む一番の相手は
では今回覚醒した淡が今後挑んでいく一番のライバルといえば誰になるのでしょうか。
例えば、中華十弓の中でも最強と言われていた馬朱離。
蒼源も馬朱離との戦いで山を下りていますが、すでに馬朱離は前戦を引いていますね。
次に、馬朱離を含め3本の指に入るというのが、趙の青華雲と、燕の仙手備。
伝説級の存在が一番の相手とも言えそうですが、やはり信と同じ世代で弓を扱うキャラクターが、これからその力を存分に発揮するとも言えそうです。
そのキャラクターこそ、白麗でしょう。
楚の将で信と同い年くらいで、楚における今後を担う世代と言えます。
楚との大戦の時にはおそらく将軍クラスの実力はあるはずですから、淡にとっては非常に良い相手になっていると思われます。
淡が白麗に手加減する危険性
実は白麗は中華十弓で唯一の女性となります。
心優しい淡なので、男性相手ではなく女性であれば、もしかしたらどこかで手加減をしてしまい容易に負けてしまう、なんて可能性もなくはありません。
まだ仁も生きている可能性がありますが、もしかしたら、この白麗との戦において仁が淡を守って討ち死にという展開もあり得ます!
ただ本来、戦においては、男も女もありません。
そのことを知った淡が、更に覚醒して白麗を討ち取る。
どちらも史実には存在していませんが、だからこそ淡と白麗が戦うことになれば、『キングダム』のオリジナルキャラクターとして壮絶な戦いが描かれることになるでしょう!
淡の覚醒で河了貂を金毛軍から救出!仁を超え中華最強の弓使いとなるか!?のまとめ
飛信隊にとって既になくてはならない存在にまでなっている仁と淡の兄弟。
今回、河了貂を救い出すことができたのは仁と淡のおかげです。
そして淡の覚醒によって、飛信隊は今後ますます活躍していくことは容易に想像できますね!
淡の今の実力をもってどんな相手に挑むことになるのか…楽しみですね!