『ワンピース』960話で少し気がかりな部分が。
光月おでん、傳ジローの少年時代が判明する中で、もう一人初登場したのが光月おでんの父である光月スキヤキ。
ただこの光月スキヤキ、どうもきな臭い感じがするんですよね…。
その容姿を見ると、どことなくオロチやカイドウに似ている部分がある…??
考えすぎかもしれませんが、スキヤキ、オロチ、カイドウの共通点をまとめました!
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光月スキヤキはオロチとカイドウに似ている?
では、どの辺りが…という部分をまとめていきましょう!
まずオロチについて!
光月スキヤキとオロチは結構共通点があるように思えました!
- 顔の形。顔の大きさが同じというよりも、顔の輪郭がそっくり。
- ちょんまげをしているのも同じ。
- 髭の形
- 鼻の感じも似ている。
これだけ?とも思えますが、逆に言えば、こんなに?です。
要素的に被っているのなら、何か繋がりがもともとあったとしか思えないんですよね…。
続いてカイドウ!
光月スキヤキとカイドウも、実はある点が似ています!
それが、口の形とあご髭!
光月おでんの武勇伝を聞いている時のスキヤキの口がへの字になりかけているんですが、その口がよくカイドウがやる口の形とほぼ一緒!
さらに、あご髭の雰囲気もスキヤキもカイドウも似ています!
これも、こんなもん??とも思えますが、ワノ国支配の一助を担っているカイドウと、それ以前に政権の頂点だった光月スキヤキ、何故似ている部分が出てくるのか??
光月スキヤキはオロチとカイドウに分離!?
考えられるのは…例えば、光月スキヤキはオロチとカイドウに食べられてしまったとか。
ちょっと恐ろしい考察ですけどね。
そうすれば、光月スキヤキの要素が自然とオロチにもカイドウにも表れるのではと思ったのです。
ただ、カイドウというよりはオロチに色濃く出ているので、もしかしたらオロチがヤマタノオロチ状態で光月スキヤキを食べたからこそ、今のような顔つきになっている、と考えた方が自然かもしれません。
と、ここで考えられるのが、ルフィが錦えもんの回想でおでんの最期の時に言っていた「きたねェぞオロチ!」ですよね。
オロチはきっと自分ひとりの力ではおでんには到底かなわなかったのでしょう。
そりゃそうです、ワノ国中の男どもが総出でかかっても嬉々として戦うおでんですから、その実力は相当高いはず。
そしておでんはあの閻魔をも操るのですから、並大抵の人手は敵わないでしょう。
どちらかというとオロチは力での実力というよりは頭脳勝負なところがありますからね。
なので、オロチはおでんに対して真っ向勝負はしなかった。
代わりにしたのが、人質。
おでんの家族で大切な存在を人質にすれば、無敵のおでんにも隙ができると考えたのではないでしょうか。
それで狙ったのが光月スキヤキ。
光月スキヤキを人質にする、助けたければ言うことを聞け、などと言っておいて最終的には喰らってしまう…なんてこと、あったかもしれません。
それでおでんが隙を作ってしまったところを捕らえ、最終的には石川五右衛門のように釜茹での刑にしてしまったのではないでしょうか。
光月スキヤキはオロチとカイドウに分離!?容姿が似ているのはどんな意味が?のまとめ
そうは思いたくはないですが、光月スキヤキがオロチやカイドウに何かの力を与えている可能性も無きにしも非ずですよね…。
光月スキヤキ、今まで何も語られることがなかったので、いざ何か共通点があると見えてしまうと、ワノ国が闇に落ちてしまうきっかけになったのではとも思ってしまいます。
もしかしたらという考察ですが、どこかで光月スキヤキについてはもっと判明するかもしれませんので、気長に待ちましょう!