週刊少年ジャンプの新連載『魔女の守人』最新話2話のネタバレと感想、展開考察です!
魔女マナスファと、その魔女の騎士として側に居るファフナ。
魔女を殺すように指令が出ていたファフナでしたがその指示に逆らい、マナスファの為の騎士となる選択をします。
壁外へと旅立つことになりますが、ファフナとマナスファは無事出ることができるのか?
それでは、気になる『魔女の守人』最新話2話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
魔女の守人2話ネタバレ展開考察
ここからは、『魔女の守人』最新話2話、そして3話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
魔女の守人2話ネタバレ展開考察:司祭からの追手が迫る!?
今回ラストでお互いに本来の役割から離れる事になったファフナとマナスファ。
殺されるはずだったとはいえ、マナスファは魔女は魔女。
首輪はついているとはいえ危険な存在には間違いないでしょう。
そしてファフナも只の戦士数人を軽く撃破出来るレベルの実力の持ち主。
しかも魔女の秘密まで知っている存在で、魔女と二人一緒にいるというのも司祭の立場からすれば非常に面倒な存在と言えるはずです。
そうなればやはり司祭としては追手を差し向けるのではないでしょうか?
魔から守る為に巨大な壁がありますし、そこを簡単に出れるかも分かりません。
そこまでになんとか二人を始末したいと考えているのだと思います。
魔女の守人2話ネタバレ展開考察:国外は危険がいっぱい!?
まずは国外を目指して始まったファフナとマナスファの旅。
とはいえ世界設定の部分から考えても、その旅が簡単であるとは思えませんよね。
今回描かれていたバーン市国の周辺の見取り図を見ると、近くには魔の住処もあるようですしどう考えても危険過ぎるでしょう。
どれだけファフナに実力があろうと、物語オープニングレベルの敵の群れには対抗出来るはずもないでしょうし。
そうなってきた時にマナスファの首輪をどうにかして魔法を使わせるという展開もありそうです。
それによってファフナが色々な意味で苦しむ・・・みたいな流れになってくるのかもしれませんね。
魔女の守人2話への読者の声
『魔女の守人』最新話2話へ向けての感想や考察を集めました!
魔女の守人読んだ時 進撃の巨人やん…と思ってたら技は鬼滅っぽくてTwitterで見てたら魔女が魔になる設定はまどマギって言われててオーウ。って感想しか出んなってしまった(笑)
魔女が魔になる設定だけはおもろいと思ったのにそうかまどマギかぁ。まどマギもその辺で興奮したなあ…— いぬ(成人済み) (@pillow_20s) February 5, 2020
#魔女の守人
野暮かもしれないけども、バーン市国の人は『他国連絡通路』とやらで囲われた内側で住めばいいのでは?なんか凄い土地が無駄に使われてるのが気になる。たぶん、大きい四角の角に国があるんだと思うんだよな。中央の土地には何があるんだろう。— こゆき@漫画垢 (@koyuki_manga) February 4, 2020
#魔女の守人 #wj10
やりたいことはわかる、嫌いじゃないよ!
フリが弱い、女の子3000人いなくなるフリや魔女イビル化のフリはもっとしっかり欲しかった。。
世界観の練り込みも進撃+鬼滅の域を出ない。この世界で生ま育ったファフナはこの事実に何て言うか、キャラに寄り添ってほしい。#ジャンプ— 夏林 机 (@Z6WdO7oeoHwniNG) February 4, 2020
魔女の守人2話ネタバレ
では、『魔女の守人』最新話2話
「脱出」のネタバレが下記となります!
魔女の守人2話ネタバレ:マナスファと国を脱出するために
魔女のお付きの本当の役割を知って魔女であるマナスファを連れて逃げることにしたファフナ。
その事態に国中が対応に追われる事になります。
国にとって魔女の存在はあまりにも大きなものなだけに、魔女を捕まえ逆賊となったファフナを始末するべく騎士達が彼らを追うことに。
郊外の廃屋で今後の事について説明しようとするファフナ。
しかしマナスファは眠っていて、従者のナータは思い切り断ってきます。
ファフナに従ったとしても国中の騎士に命を狙われては生き残れる可能性がほとんどないと考えていたナータ。
彼女は勝手にマナスファを助けたファフナに対して怒りを感じていました。
そんな話の中でも眠りについているマナスファ。
魔女である彼女は消費が激しく、沢山食べるのもそのためで、自分の肉体を保持していかないとどんどん魔に飲まれてしまうのだそう。
それに加えて他の魔女と比べても強力な魔子を宿している事で、残された命はもしかしたら半年程度しかないかもしれない。
そんな状況だっただけに、ナータとしては栄誉ある魔女として歴史に名を残して逝かせてあげたいと考えていたのです。
しかしファフナが勝手に助けた事で反逆者扱いになってしまった訳で、ナータはそれが許せないと感じていたのでした。
魔女のシステムの部分は割とベタな感じですが、そもそもこういう脱走劇に従者も着いてきているというのは珍しいのかも。
しかも意見をしっかり言えるタイプでありながらも、マナスファの事をしっかりと考えてくれているのは好印象です。
とはいえ戦闘能力がある訳でもなさそうですし、後々で足手まといになりそうな気もしますけれど。
魔女の守人2話ネタバレ:世界で最後の魔女になるために
ファフナとナータが揉めている所でようやく目を覚ましたマナスファ。
ナータはマナスファに対して、今から司祭の所に戻って事情を説明しようと提案します。
マナスファはナータの気持ちが分かった上で答えます。
ブヨブヨの身体の魔になって殺されるのはもちろん嫌な事であり、人間として死ねる方が幸せなのかもしれない。
しかし魔女になったマナスファにとって、「どう死ぬか」は「どう生きたか」と同じくらいに重要な事。
だからこそベストな選択をしたいというマナスファは強く決意していたのです。
そのためについてきてほしいというマナスファの言葉に涙を浮かべるナータ。
そんなナータは魔女を人間に戻す方法に心当たりがあると言います。
しかしそれを伝えるのは脱出に成功してからだと。
強い覚悟をもって逃げる道を選んだマナスファ。
こういうしっかりとした意志を持っているヒロインというのは好感度が高いですよね。
応援したくなるタイプのヒロインだと思います。
魔女の守人2話ネタバレ:くだらない日常を続ける事
気持ちが固まった3人は作戦開始。
とりあえず外壁の近くまでは身を隠しながら歩いてそこからは全速力。
強く宣言したファフナは何故か自分の手を思い切り自分で噛みます。
それはファフナにとっての特定行動(ルーティーン)
痛みの味を思い出せるというファフナは、二人には傷一つ付けさせないという強い気持ちで臨むのでした。
そして予定通り壁の近くまでやってきた一行。
騎士達は3人を発見すると、弓で狙ってきます。
降り注ぐ矢の雨を問題なく剣だけで振り払っていくファフナ。
騎士達が化け物じみたファフナの力に驚く中で、ファフナはこれまでの事を考えていました。
家族を失ったあの日からずっと強くなるためだけに頑張ってきた事。
しかし本当はマナスファと過ごしたようなくだらない日常を続けていたかったのだという事を。
壁が迫る中でファフナは二人に呼びかけます。
ファフナもマナスファも無計画ではあるもののかなり良いやつです。
が、指を噛むという特定行動(ルーティーン)というのはどっかの作品で見たことある気もしますね。
壁に囲まれた部分などもそうですが、オマージュなのでしょうか?
魔女の守人2話ネタバレ:全てを守るための魔女の守人に
壁に近づいたファフナは、ロープがぐるぐる巻になった剣の鞘を壁に向かって投げつけます。
その鞘が直撃したのは壁の上部に設置してあった巨大な鐘。
そして鞘が引っかかったままの鐘は壁の向こう側へ。
ファフナ達3人はその鐘に引っ張られるように壁の上まで急上昇。
そのまま一気に壁を超えて飛んでいきます。
自分が守らないといけないのは、魔女も含めた普通の人達全員。
そのために自分は魔女の守人になった。
ファフナはその想いを新たにして飛ぶのでした。
一方でマナスファはファフナに感謝していました。
自分だけでは多くを望む事はなかったと考えるマナスファ。
そうであれば救えたかもしれない人を見逃して後悔していたかもしれない。
壁の外へと解き放たれた彼女は、だからこそ命をかけて自分らしくいる事を誓うのでした。
そして3人はバーン市国を亡命した事で、S級犯罪者に指定されます。
魔女は生きて捕獲する事、そして残り2名の生死は問わない事。
達成した者には多額の賞金と王国からの栄誉が約束されていました。
何故かロープで壁を超えるという所まで某作品に似ている気がしちゃいますね。
別にそこが本題ではないのでいいんですが、何となく気になってしまいます。
一応バトルメインの作品のような気がしますが、2話目でもちゃんとしたバトルが無かったのは寂しい所です。
魔女の守人2話ネタバレの感想考察
予想通り国からの脱出が描かれた今回。
某作品のオマージュ的な演出が気になりましたが、ファフナとマナスファの決意の部分がしっかりと描かれていたように思えます。
従者としてついて来ているナータですが、彼女もマナスファの事を大事に思ってくれています。
とはいえ戦闘能力がなさそうなだけに、今後どういう立ち位置になっていくのか気になる所です。
ヒロインのマナスファはメンタル的にはかなり強そうな感じですが、いつ魔になってしまってもおかしくないという辛い立場。
首輪もついたままですし、戦闘にも参加しづらそうなのが気になりますね。
一方人間としてはバケモノレベルの戦闘力を持っているというファフナ。
しかし物語的には対人戦の強さよりも、対魔の方が重要になるでしょう。
まだ魔の恐ろしさについても回想でしか描かれていないので、その辺りが今後どう描かれるのかがポイントになりそうです。
とりあえず壁を超える事に成功した3人。
この後どういう流れになっていくのか注目ですね!
魔女の守人2話ネタバレまとめ
2話目にして脱出できた3人!
しかし、亡命したことが国としては完全に一大事になってしまいました…。
次行く場所ではマナスファはじめファフナやナータの命もどんどん狙われて行ってしまうかも?
次回の『魔女の守人』第3話を楽しみに待ちましょう!