週刊少年ジャンプの人気漫画『魔女の守人』最新話9話のネタバレと感想、展開考察です！
謎の発明家のドレイクに救われる事になったファフナ達。
しかし元騎士だったというドレイクは魔女を守れずに一人で無茶をしたファフナを激しく叱責します。
ファフナもそこで自分の弱さを認めた事で、ドレイクは魔女を守り抜ける力と想いをファフナに託そうとするのでした。
果たしてファフナは新たな力を手に入れる事が出来るのでしょうか！？
それでは、気になる『魔女の守人』最新話9話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください！
Contents
魔女の守人9話ネタバレ展開考察
ここからは、『魔女の守人』最新話9話、そして10話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます！
マナスファも魔法の使い方を学ぶ!?
今回はただ寝たきりだったマナスファ。
しかし彼女もこの機会に成長しておかなければこの先厳しいですよね。
ある程度回復したら、マナスファも魔法の使い方をしっかりと勉強する事になりそうです。
元々マナスファは魔力の量は高いはずで、問題なのはコントロールの方。
その辺りの事をドレイクから教えて貰えれば一人でも戦えるようになるかもしれません。
ファフナとのコンビプレイも出来るようになったほうが良いでしょうからね。
ドレイクの厳しい修業の結末は!?
次回は間違いなくファフナの修業パートとなるでしょう。
しかしまだまだ物語は前半ですし、ここであんまりのんびりと修業パートを描くとも思えませんよね。
なので次回の前半くらいで修業を描いて、後半ではドレイクと卒業試験に挑む・・・くらいの展開になるのではないでしょうか。
というかそのくらいのテンポで描いて欲しいですよね。
元々ファフナは鬼刃という肩書きまで持っている人物であり、人間としてはそれなりに実力があるはず。
何かしら力の使い方のコツさえ掴めば一気に成長してくれるのだと思います。
魔女の守人9話への読者の声
『魔女の守人』最新話9話へ向けての感想や考察を集めました！
#魔女の守人
新キャラが登場して急展開。無責任クズ野郎の主人公がたった3日間の修行で強くなる？！精神と時の部屋でも登場するのか？また違うマンガになっちゃうよ。#wj17— くらさん (@kurasan0909) March 23, 2020
#魔女の守人
というワケで急に土下座ポーズをさせられながら「人生を狂わせた」「俺は弱い」「クズ野郎」と自虐セリフを連発させられるファフナに、”大いなる意思”の見当違いっぷりを感じるしかないのでした。
坂野先生言い過ぎですよ……。一番の被害者はファフナですよ……。#WJ17— トドオカ (@todooka) March 23, 2020
#魔女の守人
アイさんの存在もな〜…別に不自然な設定ではないけど、大切な人を亡くしたと口で語られただけじゃ深くは感情移入できないっすよ。これで自分が成し得なかったことをファフナに託そう、ってなるには圧倒的にドラマが足りない。ファフナに希望を見出すまでの流れが軽すぎんだよな…。#wj17— コウ (@s_g_hrak) March 23, 2020
#WJ17
【魔女の守人】
とうとうヲノルマが途切れたよ
うーん、ここで修行か…正直もっと早くやれたんじゃないかなこれ
今回の修行回と村～オードブル戦の順序は逆の方が良かったのでは？
この修行どれくらいのテンポでやるのだろう？オードブル戦程のテンポだったら正直テンポ悪いぞ— サダール (@Sata4290) March 23, 2020
魔女の守人9話ネタバレ
『魔女の守人』9話
「ドレイクの訓練」のネタバレが下記となります！
魔女の守人9話ネタバレ：対魔女・騎士戦闘の訓練開始!!!
ドレイクの訓練を受ける事になったファフナ。
そこでドレイクがまず取り出したのは魔雷種という微弱な雷を内包した植物の種。
その魔雷種を握りつぶすと静電気程度の力が生み出されます。
言葉の通りドレイクが魔雷種を握りつぶすと、ファフナとは比べ物にならない凄まじい威力の雷が発生します。
魔雷種の魔力をここまで膨れ上がらせる事は並の騎士には無理。
しかし魔女の魔法を強められる者は少なくないのだそう。
騎士が魔女の魔法をサポート出来れば、戦闘における魔女の負担も軽減される。
それが「対魔女・騎士戦闘」
そして始まったドレイクとの戦闘訓練。
ドレイクの強力な攻撃にファフナは苦戦しますが、それでも隙を見つけてカウンターを仕掛けます。
しかしドレイクは魔氷種を握りつぶして氷を生み出し、その攻撃を防御してファフナに反撃するのでした。
普通の騎士やイビルと戦うのとはまるで違う戦い方に苦戦するファフナ。
ファフナは再び剣を取り立ち上がるのでした。
自らの弱さを知ったファフナが、成長するためにドレイクという師匠ポジションの人に教えを請う。
この展開は良いのですが、そもそも対魔女・騎士戦闘を想定しないといけないのが謎ですよね。
この世界ではそんなに人間同士で戦っているんだろうか？？
魔女の守人9話ネタバレ：ファフナが頑張る本当の理由
結局まともに攻撃を当てる事すら出来ずに初日の訓練は終了。
ボロボロになったファフナに目覚めたマナスファが声をかけます。
思い切りやられてボロボロのファフナを茶化すマナスファでしたが、その表情は真面目なものへと変わっていきます。
そんな謎の質問をしてくるマナスファに、即答するファフナ。
それに対してマナスファは質問をもっと直接的なものへと変えます。
騎士になる為に必死で努力をし、優秀な人だけがなれる魔女のお付きになったファフナ。
そんな積み重ねたモノを全て捨てる事にしまった。
魔女のいない平和な国を作るという目標は、自分を斬っていればもっと早く叶ったかもしれないのに。
マナスファの言葉に少しだけ複雑な気持ちになりながらも、ファフナは強く断言します。
家族をイビルに殺され、そのイビルは元々魔女だった。
魔女という存在自体がムカつくもので、マナスファの事を斬らなければとも思った。
しかし土壇場で思い出したのは、一番ムカついているのは家族が死んでものうのうと生きている自分自身だったという事。
だからこそマナスファを殺してしまえばまた同じことで後悔してしまっていた。
そう考えたファフナは改めてマナスファを絶対に死なせないと叫ぶのでした。
色々なものと引き換えに助けられたマナスファも結構複雑ではあるのでしょう。
誰かの人生を奪ってまで生きていて良いのかという所で苦しむマナスファにファフナが後悔していないと強く断言してくれたのは良かったですね。
主人公とヒロインの関係としては良く出来ている気がしますが、その他の点においては意味不明な部分も多いんですけどね。
魔女の守人9話ネタバレ：最終訓練はマナスファと二人で!!!
訓練は3日目となり、ドレイクと戦うファフナの動きは格段に良くなっていました。
とはいえドレイクからすれば相変わらず直接的な攻撃ばかり。
あっさりと見破られて剣を弾かれてしまいます。
しかし弾かれたのは剣ではなく鞘の方。
ファフナは剣と鞘を上手く使って自分なりに裏をかこうとしていたのです。
その攻撃も結局は魔法の力で防がれてしまったものの、ドレイクから見てもスジが良い攻撃。
褒められはしたもののファフナにとっては既に訓練最終日なだけに相当厳しい状況。
しかしそれでも諦めないと笑うファフナに何かを感じたドレイクは一度訓練を止めます。
ドレイクは、今夜マナスファと共にやって来るように指示します。
魔種というのは本来騎士の身体に魔力を流して開発するもの。
それを食らい続けたファフナはマナスファの魔力を感じられるようになっているのだとドレイクは言うのでした。
そして夜となり、今度はマナスファと共にドレイクの前に立ったファフナ。
ドレイクとの3日間の訓練によって、ファフナは魔法の感覚を掴みかけていました。
これまでにない自信を持ってファフナはドレイクに挑むのでした。
そもそも魔女を守る為の力が欲しいはずなのに、結局魔女と共に戦わないとならないこのシステムが微妙ですよね。
魔女がイビルになる可能性を強めてしまう訳ですし。
鞘を使ってのバトルも微妙ですし、それでいいのか感が物凄く強いんですよね。
魔女の守人9話ネタバレの感想考察
新たな力を得る為の修行パートとなった今回。
しかしやっぱり対魔女・騎士戦闘をマスターする必要があるか悩む所でしたね。
そもそもファフナの目的はマナスファを引退した魔女の所まで連れて行く事。
追手がいるから強くなるのも大事ですが、わざわざ時間をかけて強くなるくらいならドレイクが一緒に行動してくれれば良いような気がしますよね。
亡き魔女の想いを託したいのであれば、彼が護衛してくれればそれで大丈夫なのでは？
そもそも魔女というのはイビルを倒す為の存在であるはず。
しかしそれなのに当たり前のように対魔女・騎士戦闘という言葉がある時点でおかしいですよね。
何故に人類同士で争っているんだろうか？？
相変わらずイビルの恐ろしさがどの程度なのかわからない事もあり、そもそも魔女のシステム自体もいらないんじゃないかと思ってしまいますよね。
イビルと戦うよりも魔女や騎士と戦う方が厄介なのであれば、そもそも強い騎士を量産すれば良い訳ですし。
しかも訓練しても結局魔女の力を利用するのであれば、やはりそれは魔女をイビルにしてしまうリスクが出てきますし。
とにかく設定部分での問題点が多すぎて話に集中出来ないというか、イマイチ盛り上がらないというか。
訓練自体やファフナとマナスファとの会話の部分なんかは悪くないだけに、もったいないなぁと感じてしまっています。
シナリオ的にもバトルの演出でもなんでも良いのでもっと盛り上げていって欲しいですね。
魔女の守人9話ネタバレまとめ
ファフナが自分の弱さを認める事になった今回。
ある意味ではここが本当のスタートという感じでしたね。
まあそのせいでこれまでの描写はなんだったんだと思う所もありますけどね。
少なくともファフナは最初の国で一番強かったはずですし、その辺りでは納得いかない部分も出てきちゃいます。
ドレイクもいきなり自分の想いを託そうとしてくるのもちょっと謎ですし。
しかしここでどういう成長をするかによって今後の展開が大きく変わっていくでしょう。
盛り上がる展開を期待したいですね！
次回の『魔女の守人』第10話を楽しみに待ちましょう！
