週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話341話の確定ネタバレです!
前回、王国に戻ってしまった七つの大罪たち。
アーサーのことを心配に思うメリオダスでしたが、不安は的中!
進化して巨大化したキャスがマーリンとアーサーのもとに襲来したのです!
マーリンはアーサーを守ることができるのでしょうか!?
それでは、気になる『七つの大罪』最新話341話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
七つの大罪341話ネタバレ
では、『七つの大罪』341話
「キャス・パリーグ」のネタバレが下記となります!
七つの大罪341話ネタバレ:ゴウセルが考えるマーリンの心境
マーリンがなぜ混沌のことを黙っていたのかをゴウセルが語りだしました。
マーリンにとって混沌の復活は〈大罪〉それぞれが叶えたかった願いと同じ純粋なものあっても、危険性のある願いを叶えるために仲間たち協力をしてくれただろうか?
ゴウセルが語るマーリンの心境に、だから言い出せなかったのだろうとディアンヌが続けます。
そうであっても混沌を野放しにすることはできないと、メリオダスが事を起こした張本人にそれなりの責任を取ってもらうことを口にしたそのとき…!
ゴウセルの考察に異を唱えたのはキングでした。
久々に聞き分けのない妖精王を見ることができました。
ゴウセルに言い負かされている姿は懐かしく、またバンとのやり取りも覚醒してからはなかなか見ることができなかった姿だったので楽しかったです。
七つの大罪341話ネタバレ:アーサーの失意
その巨大な魔力はリオネス城にいる〈大罪〉たちもが感じるほどのものでした。
彼らが目を向けた方角の先では、マーリンがキャスと戦闘中だったのです。
その戦いにケジメをつけるとキャスを連れ帰った自分の不覚を理由にアーサーも参戦します。
王として民と国を守る責任があるというアーサーに、もうキャメロットはブリタニアに存在しないことがキャスから伝えられ、その事実に打ちのめされるアーサー。
そんなアーサーを狙い、また彼を守るマーリンへも容赦のない攻撃を仕掛けるキャス。
その窮地を救ったのはメリオダスをはじめとする〈大罪〉たちでした。
マーリンvsキャス戦ですが、戦闘中はわりと涼しい顔をしていることが多かったマーリンが、いつになく真剣に戦っているように見えたのが新鮮でした。
それだけ混沌を取り込んだキャスが強いということなのだと思いますが、バラバラにしても殺せないキャスと今度どう戦っていくのかが気になります。
七つの大罪341話ネタバレ:七つの掟
マーリンに混沌を復活させた責任をとってもらうことを告げるメリオダス。
一生をかけてアーサーを導いてやれ
そして、マーリンの行動を許してしまった自分たちにも責任があるからと、メリオダスは一つの提案をします。
それは〈七つの大罪〉七つの掟その四「仲間の危機は団員一丸、全力で助ける」でした。
さすがメリオダス!
一度突き放すかのような態度を見せておいて、やはり仲間を見捨てはしません。
「お前らを」とマーリンだけでなくアーサーも護るというのがまたにくい言い方で好感度が上がりますね!
七つの大罪341話ネタバレの感想考察
『七つの大罪』341話を読んでみての感想考察です!
リオネス城に戻された〈大罪〉たちの様子が見れて楽しかったです。
驚いたのはゴウセルのマーリンに対しての考察です。
心を取り戻してからのゴウセルは本当に表情豊かで、気持ちをちゃんと伝えることができ、ここぞというときに頼れる存在となりました。
発言の一つ一つに重みを感じます。
そして、正面から物事を素直に捉えすぎて、その考えに固執し、否定されるとひねくれたものの捉え方や言い方をする妖精王を久々に見ることができました。
覚醒してから大人びた感じですまし顔だったので、少年の姿で喜怒哀楽がはっきりとした表情を見せてくれて嬉しかったです。
ディアンヌに止められているところもキングらしくてよかったです。
最後のシーンで「恩にきる」と言ったマーリンの表情がなんともいえない笑顔だったのが印象に残っています。
その表情には嬉しさだったり、申し訳なさだったり、きっといろいろな感情がつまっていて、冒頭のゴウセルが言っていた「言いたくても言えなかった」葛藤が解消されたからこその表情なのだろうと思いました。
七つの大罪341話ネタバレ展開考察
ここからは、『七つの大罪』最新話341話、そして342話以降で起こりうる展開を考察したものを載せていきます!
七つの大罪341話ネタバレ展開考察:マーリンはどうしたい?
混沌を復活させるために躍起になっているように思えるマーリン。
最終的に、混沌を使って何をしたいのでしょうか?
ゴウセルは、純粋なその想いということでわかったようですが、だからといって世界を混沌にしてしまうことが本当の目的なのかというと…そうではなさそうですよね。
やはり、アーサーという存在を完全なものにして、その完全な存在にこれからの生を仕えることこそがマーリンの望んでいることなのかもしれませんね。
七つの大罪341話ネタバレ展開考察:アーサーが非常に危険
かなり強大な力を手に入れたアーサーですが、精神性が全く伴っていないのか、使いこなせる未来が全然見えませんよね。
いつ混沌の力がキャスがどうこう関係なく、暴走してしまってもおかしくはないと思うのです。
今回、仮にアーサーを喰らいたいキャスを撃退したとしても、アーサー自身がその力を制御できなければ、または扱うことが出来なければ、混沌に呑み込まれてしまってそれこそアーサーが魔人王に次ぐラスボスになってしまいそうな気がするのですが…。
マーリンはアーサーを抑えるために側に居るのでしょうし、七つの大罪を離れるという重大な選択をするくらいなので、しっかりと仕えてほしいところです!
七つの大罪341話ネタバレ展開考察:キャスはアーサーに倒される!?
アーサーはまだ不安定な所が物凄く心配ではありますが、そもそもキャスパリーグは本家の「アーサー王伝説」においても出現する怪物で、諸説あるものの最終的にアーサーが倒すことになっているのです。
そのため、今回の戦いでも七つの大罪たちが良いところまでキャスにダメージを与え、最終的にアーサーが更に覚醒してキャスにとどめを刺す、ということになりそうな予感です!
七つの大罪341話ネタバレまとめ
マーリンは七つの大罪と決別することになりましたが、メリオダス始め七つの大罪としてはそんなこと全く認められないでしょう。
キャスとの戦いに駆けつけ、お前はおれたちの仲間なのは変わらない!とキャス戦に乱入しそうですね!
そしてアーサーの心も早く安定してほしいところです…。
次回の『七つの大罪』第342話を楽しみに待ちましょう!