週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話344話のネタバレと感想、展開考察です!
暴走するキャス・パリーグを見事に抑え込んだアーサー!
これで本当に平和な世界となっていくのでしょうか?
もうすぐ最終回も控えている『七つの大罪』ですが、果たして?
それでは、気になる『七つの大罪』最新話344話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
七つの大罪344話ネタバレ展開考察
ここからは、『七つの大罪』最新話344話、そして345話以降で起こりうる展開を考察したものを載せていきます!
七つの大罪344話ネタバレ展開考察:ひとまずは平和に?
アーサーが思いついたキャス・パリーグを倒す方法。
それは、聖剣でキャスもろとも吸収する考えでしたね。
そして、永遠の王国を築く為戦うという決意を新たにしたアーサー。
すでに王の風格が漂っていたように感じましたが、さすがに尊敬しているメリオダスの前では照れてしまいました…順風満帆に進むのでしょうか?
ただ、聖剣が天使の羽根を生やして完全体になっていました。
輝きを取り戻していたので、ひとまずは安心ですね。
さらには、<七つの大罪>が陰ながら助け応援することを決めたようなので、魔人王でも倒したわけですしそれ以上にとんでもない敵が現れるまでは平和でしょう。
七つの大罪344話ネタバレ展開考察:アーサーは国を作る?
キャスを倒して吸収したことで、ブリタニアに平和が訪れたのは間違いないです。
今現在はキャスに代わる混沌を狙う敵も登場しないのでは…と思います。そう思いたいところでもあります。
これまでは、キャスという共通の敵がいて心が一つになっていました。
しかし、アーサーは不安定な状態であることに変わりないはずです。
そこらへんは、七つの大罪もひとまずはツッコまないみたいですが…。
それにしても、聖剣は復活したものの、アーサーの右腕については混沌の力を取り戻したけど、アーサーの右腕はまだ復活しませんでした。
世界を自由に操るほどの力を持っているので、自身の右腕を復活させることも簡単に思えるのですが…?
このままの状態で混沌の王国建設に向けて活躍していうのでしょうか?
七つの大罪344話ネタバレ展開考察:「未来へ」とは
次回の『七つの大罪』のサブタイトルが「未来へ」というものですが、これは一体何を表しているのでしょうか?
これには、「新章へ突入するか」それとも「この後の未来を描いて終わるか」の2通りの考え方があります。
アーサーの聖剣が完全体へと変貌を遂げたので、これでアーサーが混沌を完全に操れるようになったのなら後者の意味での未来で終わるでしょう。
しかし、アーサーはメリオダスが励ましたように、まだ完全に自分に自信が持てていません。
「もう少しで終わる」という意見もよく見かけますが、これからの展開は「アーサーが王にになるまでをサポートする仲間達」という形でエピローグとなるのでは?
七つの大罪344話ネタバレ
では、『七つの大罪』の最新話344話
「未来へ」のネタバレが下記となります!
七つの大罪344話ネタバレ:旅立ち
あれから一年。
魔神王を倒し、キャスも食い止めた今、役目を終えた〈七つの大罪〉は、リオネスの街中でそれぞれの道へ進むべく、別れの挨拶をしていました。
いつでも仲間だ、必ずまた会おうというメリオダスに返事をすると、キングとディアンヌ、バンとエレイン、ゴウセルと違う道を進んでいきました。
そして再び旅の始まりと同じメリオダスとエリザベス、ホークの三人となりました。
平穏になった世界に〈七つの大罪〉は必要ないというのが少し切なかったです。
ですが、みんなが笑顔で新しい道へと旅立っていく姿を見ることができて嬉しかったです。
七つの大罪344話ネタバレ:新しい国王
リオネス城へと戻ったメリオダスは、バルトラ王にエリザベスを娶り、バルトラの跡を継ぎ国王になることを告げます。
しかし、その前に新婚旅行としてブリタニアを巡ると言うと、バルトラは孫の顔を拝みたい一心で戴冠式を急かすのでした。
メリオダスとバルトラの言葉の応酬が楽しかったです。
バルトラの言動がもうすっかりお祖父ちゃんで、孫ができたときにはいったいどうなってしまうのかと考えるととても楽しいです。
きっと目に入れても痛くないほどに愛してしまうのでしょう。
七つの大罪344話ネタバレ:兄弟の再会
三人で城に戻ろうとするメリオダスとエリザベスの二人から別れたホークは、マーリンの力を借りて煉獄へと向かいました。
兄・ワイルドの墓を作るためにやってきた煉獄のつらい環境に心が折れそうになるホークでしたが、自分に瓜二つのイケメンに出会います。
それは探し求めていた兄でした。
ワイルド生きていると思いました!
兄弟が再会できてとても嬉しかったです。
「死ぬ前に一目」からの一連のやり取りがすごく微笑ましかったです。
七つの大罪344話ネタバレの感想考察
『七つの大罪』344話を読んでみての感想考察です!
あっという間に一年が過ぎていました。
妖精王の森へと向かうキングとディアンヌはすぐに結婚しそうです。
今まで「時すでに遅し」の状況が多かったキングですが、ディアンヌとの結婚式はすぐに挙げてほしいです。
バンとエレインは予想通りにエール呑み比べの旅に出て、ゴウセルも自分を探す旅に出るといいます。
散り散りになっても、いつでも仲間で、必ずまた会おうと約束をする一同の表情が明るく幸せそうで、読んでいて嬉しくなりました。
ゴウセルはペリオ坊ちゃんの元へ向かったのでしょうか。
また煉獄へ向かうホークの手助けをしたマーリンが今なにをしているのかが気になります。
もしかして既にキャメロットにいて、アーサーと国の復興を頑張っているのでしょうか。
「〈大罪〉の別れの場にいなかった」ということは、リオネスではなく別の場所にいるのが確実なのではないかと考えます。
そして、一番の見どころはホークと兄・ワイルドの再会だと思います。
ヘロヘロになりながら兄を探し求めて彷徨うホークがいじらしかったです。
ワイルドと再会できて本当によかったです。
七つの大罪344話ネタバレまとめ
アーサーの秘策によってキャスが倒され、アーサーの聖剣が完全体へと変貌を遂げました。
そして、「永遠なる王国」の建設と「混沌の王」であることを自覚し、<七つの大罪>の仲間達との固い絆があることを再確認しました。
この後の『七つの大罪』は、新章へ突入するのか、その後の未来を描いて終わるのか?
最終回も近いだけに気になりますね!
様々な憶測や意見がありますが、次回のお話はどのように展開されるのでしょうか?
次回の『七つの大罪』第345話「継がれゆくもの」を楽しみに待ちましょう!