遂に判明した『ワンピース』最新話969話のネタバレが確定したので速報です!
今回『ワンピース』969話は、オロチ城に殴り込みをかけたおでんのその後!
なんとバリバリの実の能力者だった老爺がオロチを守り、更にカイドウもやってきて急展開!?
一体おでんの身に何があったのか…!!
ワンピースの最終回を視野に入れた展開がとにかく気になりすぎるところです!
では、感想考察を交えながら『ワンピース』969話ネタバレをいち早くお届けします!
Contents
ワンピース969話ネタバレあらすじ!「バカ殿」
では、『ワンピース』最新話969話詳細ネタバレです!
オロチ城に急襲を仕掛けたおでんでしたが、さすがは頭脳派の黒炭家。
ただ武力で挑むだけでは敵わないと知ってしまうおでんなのでした…。
タイトル
今回『ワンピース』969話のタイトルは、「バカ殿」
一見これだけ見ると志村けんさんのバカ殿様を思い出してしまいますが、当然そのことではなく、以前にカイドウに言われた一言をモモの助が思い出しているシーンがありましたね。
『ワンピース』82巻819話のことです。
いよいよ、あのカイドウのセリフの意味が回収となるのでしょうか。
前回まではトキたちがワノ国の民衆に寄り添うことによって、不在にしていたことを帳消しになるまでにおでんとワノ国の民衆との関係性は回復していましたのですが…?
扉絵はベッジ
今回も扉絵は“ギャング”ベッジのオーマイファミリーのVol.18!
「ゴッティVS海軍」!!
おカミさん、シフォンを取り戻そうとゴッティが海軍に立ち向かっていったのですが、力及ばず…シフォンを拘束した海軍たちに蹴散らされてしまいました…。
ドフラミンゴのような風貌をしている海軍、いかにも怪しげなのですが、さすが風貌通り、強さも尋常ではないですね。
ゴッティ自身、9000万ベリーの懸賞金額があるのでそこまで弱いわけではないのですが…海軍たちのチームワークの方が何枚も上手だったということでしょうか。
ワンピース969話ネタバレ:おでんがオロチを斬る!?
おでんはオロチに飛び掛かるがごとく斬りかかる!!
待て!待ておでん止めろ!!とこの時すでに王冠を付けていかにも王様と言った格好をしているオロチは、泣きわめきながらおでんに止まるように請う!
おでんは、トキが言っていた、こんなことで腹を立てたらまた敵の反撃に…という言葉を思い出すも、ブチ切れているため勢いは止まらず!
オロチィ~~~!!!と叫びながら、横一線に斬った!!
ただ、おでんの刀は天羽々斬と閻魔で、あの山の神をも横一線に斬った刀。
にもかかわらず、オロチの胴体は斬れていない…!?
琵琶法師登場!
おでんが放った斬撃でオロチが斬れていないことを不思議がるおでん!
そこに登場したのは、琵琶法師の老爺。
オロチの回想で黒炭家の過去について語っていた祈祷師の老婆の隣で琵琶を弾いていたあの老爺だ!
この老爺が、両手の中指を人差し指にかけるという、どこかで見たようなポーズをしていた。
すると何かに防がれてなんとオロチは無傷!?
弾かれた斬撃が横の壁に当たってズバァン!!と斬り裂かれる!!
そんなバカな!?ガラス!?違うな…出てこいオロチ!!とおでんはガン!!ギン!!ガキィン!!と何度も何度も斬りつけるが、全くオロチに刃が届かない。
何か硬い壁が目の前にあるような…??
黒炭せみ丸はバリバリの実の能力者
この老爺、単なる琵琶を弾いているだけのモブキャラではなく、「黒炭せみ丸」というれっきとした黒炭家!
さらになんと、バリバリの実の能力者(バルトロメオの前任者?)であり、バルトロメオと同じ手のポーズをしてバリアを張っていたのだった!!
慌てることはねェ、バリバリの術を信じな…と言うせみ丸曰く、「バリア」は何者も寄せつけないという「理屈」なので、おでんの強さは無意味だと言う。
バーリア!
ワノ国なのに「バリア」という単語を知っている辺り、この老爺も只者ではない…。
祈祷師も登場!
そしてあの祈祷師の老婆もひょっこり登場!
オロチがおでんの恐ろしさに泣きはらす中…。
お前も海賊をやっていたんなら、悪魔の実という超常的な力を知っているだろうと、悪魔の実の力を改めて説く。
おでんも、能力者か…!!とさすがに悪魔の実のことは知っていた!
その名黒炭ひぐらし
そしてこの老婆の名前が判明!
黒炭ひぐらしと言い、やはりこの老婆は黒炭家に関わる者だった!!
この国では、悪魔の実の能力は「妖術使い」となる…お前も知っているだろう、と再び言うひぐらし。
オロチの自信
オロチも少し冷静さを取り戻し、おでんは自分に武器をふるえないと気づくと上位に立とうとする。
ムハハハ!怒りと暴力で解決するならこれまでにも各郷の他の大名達がとっくに実行している!
誰にもおれを殺すことなんてできん!と。
悔しそうに怒るおでん…!!
どこまでずるい男なのだと…!!
ワンピース969話ネタバレ:オロチの策略
正当な光月家の跡取りであるおでんが帰ってきたこと、そして今ワノ国を牛耳っているオロチの元に殴り込んだこと。
その姿を見て花の都の町人達は喜ぶ!
頼んだぞおでん!
カイドウもオロチも追い出してくれ!!
老若男女問わず、誰もがおでんならやってくれると期待していた…。
おでんの問いかけ
おでんも武器が届かないならと一旦冷静になり、オロチたちに問いかける。
父スキヤキがオロチを将軍代理に推したことが甚だ疑問!
正式な後継者であるおでん自身がワノ国に帰還したからには、将軍の座を明け渡せ!!とオロチたちに食い下がる。
将軍という偉いものになど興味はなかったが、オロチよりはマシな国にできると主張も。
確かに今の現状を見れば、人々が苦しんでいるのは一目瞭然…。
父スキヤキの真相
しかし、それはできない相談だ、あの言葉に「将軍」の権力なんてないからな…とオロチが汗を垂らしつつも悪どい感じで答える。
すると、オロチの後ろにいた黒炭ひぐらしがマネマネの実の能力を発動し、カシャ!とスキヤキへ変身!
よく帰ったなおでん…とそっくりそのままに!
な、なんなんだこれは!?父上!?何故生きて…とおでんは仰天してしまう…。
そしてすぐにカシャ!と老婆の顔になるひぐらし。
オロチが言う、大名を始めとするバカどもはマネマネの実で化けたババアの虚言を信じて将軍の座を空けてくれた!と。
本物のスキヤキが何を考えていたかすらわからないのだから、おでんと交代する義理などさらさらないと拒絶する!
老婆黒炭ひぐらしの本当の顔と正体は?
ここで不可思議だったのが、黒炭ひぐらしと名乗る老婆は、老婆の顔に変身する時、自分の顔を触ってはいなかった。
ボン・クレー曰く、マネマネの実の能力を使用後、自分の顔に戻る際には左手で自分の顔を触る必要があったはず。
しかし老婆の顔になる際には触っていない。
もしかしたら老婆=黒炭ひぐらしというのも仮の姿で、本当の正体はまだ隠されている?
マネマネの実の能力自体はすでにボン・クレーに渡っているため、この人物は死亡している。
一体誰なのか…?
オロチの考え
父スキヤキは本当に病で亡くなったのかとおでんが怒りながら疑問をぶつけるが、オロチは無言で不気味な笑顔を見せていた…。
やはり、薬として毒を持ってオロチがスキヤキの死を仕組んだのだろう。
そして、オロチは何か考えを見せる…
おでんをこのままにするわけにはいかない…。
ワンピース969話ネタバレ:カイドウが城に
光月家の帰還、おでんならオロチを倒してくれる!すでに倒したも同然!と両手を上げて騒ぐ町民。
しかし、どこからともなく毒矢が放たれて2名が失明で重体になってしまう。
散り散りに町民は屋内に逃げ込むさなか、どんどんと黒く曇りゆく都の空に巨大な龍がやってくるのを目撃していた。
この龍は紛れもなくカイドウ。
オロチだけではおでんを対処することはできないと踏んだのか、どうやって呼び寄せたのかはわからないが、恐ろしい姿のカイドウがついに…!
しのぶ登場
また、ここでくの一のしのぶが過去編で初登場!
確かに現在とは違って華奢で美しい姿!?なのかはまだわからないが、顔はオロチ御庭番衆の半ぞうが想像していた、“悩殺くの一”男殺しのしのぶの顔だった!
しのぶはおでんが一人で討ち入りに行ってしまったのが気になったのか、はたまた錦えもんたちから忍び込むように言われていたのか、天井裏からおでんとオロチとのやり取りを目撃している。
どうやらおでんとオロチとで何か約束をしたようだ…。
険しい顔をしながらも、バレないように衣服の布を口で噛んでいるしのぶ。
おでんの裸踊り
破天荒に育つも「九里」の大名となって、外海へと飛び出すことになり、世界屈指の海賊達と肩を並べ、そして何倍も強くなって帰郷した光月おでん!
天下無敵のこの男が、悪の力に苦しむ故郷でワノ国の人々の救世主となるはずだったが――
数時間後
光月おでんはオロチ城の前で着ていた衣服を脱ぎ、上半身は裸で下は「手羽元」と書かれたふんどし一丁、へらへらしたような顔をして、いかにもバカな様子で踊っていた…。
オロチたち大笑い
おでんが踊る様子を見て大笑いするオロチとカイドウの部下達。
小金をもらい、媚びへつらってその小金を受け取り、裸のままで帰っていく大男おでん。
この一部始終を見てオロチ、ひぐらし、せみ丸も涙を流して笑う。
正統な世継ぎおでんの帰還は国中の最後の希望だったが、想いは見事に裏切られてしまった。
ワノ国の人々は失望し、こぶしを握り締め、怒りにさえ変わっていった…。
ワンピース969話ネタバレ:おでんは何を隠す?
いつの間にか、おでんが踊る様子が子供たちが縄跳びをする際などの遊び歌にもなっていた。
九里のバカ殿光月おでん♪
ヘビに睨まれ腰抜かす♪
笑(わろ)たら負けよ♪
あっぷっぷ♪
この、「ヘビに睨まれ」という描写では、龍状態のカイドウと共に、ヤマタノオロチ状態のオロチがおでんを睨み、やめてくれ~と腰を抜かしているおでん。
このときすでにオロチはヤマタノオロチに変身ができるようになっていたということだ。
黒炭ひぐらしからもらった果物の実は悪魔の実ではないように見えたのだが…?
踊り続けるおでん
おでんは週に一度都に現れ、晴れの日も、雨の日も、雪の日も、踊り続けた…。
城の前でおどけたように踊り、そしてわずかな金をもらう。
時には「昆布」と書かれたふんどし、時には「こんにゃく」と書かれたふんどし…。
どんどんとワノ国の人々の失望感は高まっていく。
家臣たちの不安
シビレを切らし始めた赤鞘家臣たちはおでんに問う。
おでん様、オロチと何を話したんですか!?
しかしおでんは、毎週裸で踊って金をもらうのがおれの仕事なんだ、と絶対違う内容!
本当のことをおっしゃって下さい!!とお菊が中心になって叫び、他の錦えもん、イヌアラシ、河松、ネコマムシ、カン十郎、雷ぞうも同意していた。
しかしおでんは無精ひげを生やすほど顔に覇気も無くなり、何もないと赤鞘にすら言わなかった…。
九里も見放す
ワノ国の民衆の中で、おでんを最後まで信じていたのは、おでんが治めていた九里の町民たち。
しかしそんな九里の町民ですら、おでんを見放してしまう。
子供たちの中には、あまりのバカ殿ぶりに小石を投げつける者も。
それでも何も感じていないのか笑い続けるおでんに、更にふざけて笑う子供たち。
おでんにはかかわらない方がいい…あんな男になるんじゃないよと子供たちをおでんの側から離す親。
また、オロチの犬になるくらいなら武士として腹を切れ!とおでんに対して陰口を叩く者もいた…。
ワンピース969話ネタバレ:ロジャーの死亡
おでんがワノ国に帰還してから1年後、つまり今のルフィたちの時代からは24年前のこと。
おでんはオロチから海外の新聞を受け取り、読むや否やいきなり走り出した!
新聞に載っていたのはあのロジャーの処刑、そして大海賊時代の幕開けという内容!
ロジャーが残した莫大な富「ひとつなぎの大秘宝『ワンピース』」があると宣言したため、ありとあらゆる者たちが海へと漕ぎ出したのだ!
ロジャーを称えるおでん
おでんは海岸を走りながら大声を出して泣き叫び、そして急に笑い転げたかと思うと、また泣き…
最終的には笑いながらも涙は止まらず!
ロジャー!!
すげェなお前は!!
すげェ人生だ!!
涙と鼻水まみれになりながらも、新聞を読んでロジャーを偲び、そして称えるおでんだった。
ワンピース969話ネタバレ:モリア登場
おでん帰還から2年目、つまりはルフィの今の時代からは23年前のこと。
ついにこのとき、ゲッコー・モリア率いるゲッコー海賊団とカイドウ率いる百獣海賊団の戦争が鈴後で勃発する!
更に同時期、ワノ国の刀神リューマの墓が荒らされる事件も起きてしまう。
ゲッコー・モリア、23年前の姿はかなり勇ましい感じで、悪党のボス感がプンプンしますね!
後の四皇に挑もうとするとは…この時のモリアは勇猛果敢だったのだろう。
家族の絆は切れない
ただ、そんな大きな事件が二つも起きているというのに、おでんは相変わらず上半身裸で踊り続けていた。
ふんどしが「たまご」と相変わらずおでんに関するもの。
完全にワノ国の民衆からは見放されてしまったが、バカ殿と言われるおでんのことを理解してくれるのは、共に笑い者になってしまった家族のトキ、モモの助、日和。
トキには、離縁するか?と聞くおでんだったが、何の冗談?怒るわよ!と笑いながら答えるトキ。
絆は切れてはいなく、ただおでんのことを信じ続けていた…。
おでんを信じる家臣たち
そしてもちろん、おでんを信じて付いている家臣。
おでん様の裸踊りなんか昔から見てるからな!と笑う河松。
さらに笑いまくるネコマムシ。
この様子を見守りながら、にこやかになる菊の丞。
康イエも信じる
そして他の郷の恩人である康イエ。
いくらおでんがバカだとは言っても、殿まで付けるとはほめ過ぎにもほどがある!
おでんがどういう人物かを知っている男の言葉。
何かがあると勘づいているのだろう。
ヒョウ五郎夫妻との絆
さらに、ヒョウ五郎夫妻。
ヒョウ五郎の部下は、親分に近づくなバカ殿!とおでんをけん制していたものの、やめろ!とヒョウ五郎の妻にやられてしまう部下。
ヒョウ五郎もその妻も、おでんを見捨てなかった。
ヒョウ五郎自身この頃、オロチに部下になるよう勧誘されているようだった。
オロチの奴がしつこいんだよ!!と笑うヒョウ五郎だったが、無茶だけはするなとおでんは注意を促す。
そんなおでんをみて、ヒョウ五郎の妻はおでんに、踊り上手くなったわねとにこやかに笑っていた。
ワノ国は変わらない
3年が過ぎ、おでんは「大根」と書かれたふんどしを付けてまだまだ踊る。
4年が過ぎ、うっとうしいと町民から言われてもまだまだおでんは踊る。
それでもワノ国は何も変わらなかった…。
一体おでんは何をオロチと約束したのだろうか??
ワンピース969話ネタバレ:オロチが動く
おでんの帰還から5年目、今のルフィたちの時代からは20年前のこと。
ここでオロチが動いた。
狛馬が引く馬車に乗って九里へとやってきたオロチ。
既にこの頃、オロチ御庭番衆も何人か揃っているようで、福ロクジュもオロチの配下についていた…。
オロチが約束を破る
オロチが九里にやってきたのでおでんは土下座をして出迎える。
オロチは土下座しているおでんの頭を蹴りながら、この九里に新しい武器工場をいくつか建設したいので協力を頼みたいとおでんに要請をする。
ただここでおでんが何やら確認をする。
いや将軍…船の方は…?カイドウと…と言いかけ、おそらくは5年前にオロチと結んだ約束事の内容だろうが…
ここでオロチは、何の話だ?と素知らぬ顔を見せ、目が血走るおでん。
やはり、約束は守られるわけがなかった!!
オロチの宣言
ワノ国を武器の生産国にするぞ!!と宣言するオロチ。
おでんは目を血走らせながら、何が起きているのか理解できていない様子。
そしてさらにオロチは、ヒョウ五郎は自分の手に負えないのでカイドウに譲った、じき殺されるだろうと通告する!
すがりつくババーも撃ち殺されていたことに、侠客の妻がみっともない!と笑うオロチ!
信じられない…と言うような表情で呆気に取られているおでん…。
ヒョウ五郎が捕まる
ワノ国の「裏の顔」ともいうべき存在の「花のヒョウ五郎」が捕らえられてしまったのだ。
この事態に反発したヒョウ五郎の子分16名が殺され、さらにヒョウ五郎の妻も射殺されたという。
大恩人が捕まり、その妻が亡くなってしまったことで、ドクン、ドクンと鼓動が早くなっていくおでん…。
家族や家臣の大方の予想どおり、5年間「何か」を一人で背負い込み続けていた偉大な侍、光月おでん。
その張り詰めた糸はついに切れ、おでんの目からは大粒の涙がこぼれ、おおおお…と頭を地面につけながら泣きわめく――。
その様子に妻のトキも涙していた…。
そして、おでんの抑え込んでいた感情が遂に爆発する!!
ワンピース969話ネタバレ:再び怒るおでん!
地に伏していた頭を上げ、怒り狂った目つきで、敵を見据えるおでん!
カイドウを、討つぞ!!
決死の表情で宣言する!!
その言葉をずっと待っていた家臣達、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊の丞、河松、イヌアラシ、ネコマムシは喜ぶ!
遂に決戦の時!!
赤鞘九人男と成る
さて、お立ち会い!
これよりご覧いただきますは、ワノ国中が涙した光月おでん、一世一代の大騒動!
九里を出ていくおでんと侍たちの背中を見て、何が起こったんだ…!?とどよめく町人たち。
このとき、アシュラ童子と傳ジロ―も九里に戻ってきていた!
ニヤリと笑っている傳ジロ―と、ぶっきらぼうな風に睨むアシュラ童子。
二人が戻ったのは、おでんの意志が伝わったのだろうか。
編笠をかぶり、大通りを颯爽と進んでいくおでんと9人の男。
おでんに拾われて武士となった九人の男が揃い踏み、刻は夕刻、真紅に色づく太陽は、戦い勇む男達を炎の様に赤く照らし、腰に差した刀も然り燃ゆる命を映し込む。
人々は後にその強き忠義心を尊び彼らを「赤鞘九人男」と呼んだ。
敵はカイドウ、他に目もくれず、行く道は悲しくも過去の話。
行きつく先は光月おでんの公開処刑。
後世に語り継がれる「伝説の一時間」まで、まばたきなき様、お願い奉り候!!
いざ、決戦の地へ!!
以上が『ワンピース』969話のネタバレ確定速報です!
ワンピース969話ネタバレのまとめ
969話で一旦はオロチとの何らかの約束を結び、おでんが下手に出てしまったことが明らかに。
これはおでんにとって、望んではいなかったのでしょうが、やむを得ずという選択だったのでしょう…。
しかし当然のことながらその約束を破ったオロチ。
「船」「カイドウ」という言葉から、5年もすればカイドウと共に船でワノ国から出ていく、というような内容だったのかもしれませんが、約束の破棄と恩人の死でおでんは再び討ち入りを決意しましたね!
おでんと赤鞘九人男の討ち入り「伝説の一時間」非常に気になります!!
次回の『ONE PIECE ワンピース』第970話を楽しみに待ちましょう!