週刊少年ジャンプの人気漫画『ワンピース』アニメ版の最新話914話のネタバレと感想考察です！
カイドウの一撃で跡形もなくなってしまったおでん城跡。
錦えもんたちが計画してきたカイドウ討伐を、この場で終わらせるかのように怒りに震えるルフィはどのような行動にでるのでしょうか？
そして、おでん城跡にいたサンジ、ナミ、チョッパーたち他の仲間は無事なのでしょうか？
それでは、気になる『ワンピース』アニメ版の最新話914話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
アニメを見逃した方はこちら！
Contents
アニメワンピース914話ネタバレあらすじ
アニメ『ワンピース』914話「遂に激突 猛攻ルフイ VS カイドウ」のネタバレが下記となります！
惨事のあとの惨事
一瞬で終わり、酔いが覚める間もないか…。
山ごと半分なくなったおでん城跡を見てそう言うホーキンスにジャックも冷や汗をかきます。
そして、近くにいた酒天丸は、何やら胸騒ぎがすると残し、子分を帰してひとりおこぼれ町に残り空を見あげます。
ヒック！
まだ酔っているカイドウが飛ばずに町の中を這って建物を壊していきます。
町の外へ出ようとする町人たち。
子供が逃げ遅れ、町中がパニックです。
ルフィいきなりの攻撃！
おでん城が、カイドウのボロブレスで、吹き飛ばされるのを目撃したルフィは、カイドウの所に走り出しました。
おこぼれ町にたどり着いたルフィがジャンプ！
いきなりギアサードのエレファントガンを繰り出し、カイドウの脳天に空から一発打ち込みます。
どかん！
地響きと共に、ルフィの一撃でカイドウの体から何かが飛ばされてきました。
それは傷だらけの真打ちスピード。
目的のため、それぞれの場所へ
錦えもんが埋もれた地面から這い上がりお菊を探します。
お菊も木の陰で無事でいました。
おでん城跡が跡形もなくなっている姿を見て座り込む錦えもん。
すぐ戻ろうとする錦えもんをお菊が止めます。
お菊は錦えもんにお鶴の元へ向かうよう促します。
錦えもんはモモの助をお菊に頼みおこぼれ町へ。
そして、お菊ひとりおでん城跡へ向かいます。
守れなかったご主人様
ルフィは仲間が無事でいるか心配でたまりません。
そこに騒いでいる男達がいて近寄ります。
中央で倒れていたのは、スピードでした。
カイドウ様の体から落ちてきたという男の言葉に驚くルフィ。
スピードが傷だらけで横たわっていました。
ルフィに向かってうるさい男どもを、ルフィは覇気を使って倒します。
お玉を乗せて編笠村へ行く途中、突然周りに霧が現れ、現れたのはカイドウ。
妙な報告を聞いているぞ。
スピードはお玉を守ろうと矢を放とうとしますが、カイドウの一撃にあってしまいます。
そばには、倒れたお玉とリンゴが転がっていました。
ルフィの頭の中にも、お玉との思い出が過ります。
おしるこをためて涙を流し、リンゴを食べて今日は最高の日だと喜ぶお玉。
自分がちゃんとついて行けばよかったとルフィは怒りに震えます。
怒り狂うルフィ
ローが追いついて、今の状態だとカイドウは何が起こったのかわかっていないと、逃げるように言います。
しかしルフィは引きません。
それどころか、カイドウを威嚇。
ルフィに気づいたカイドウは怒り、また熱息（ボロブレス）を発射します。
ルフィもギア・サード！で交戦。
ルフィの赤い力、カイドウの紫の力が衝突し、衝撃波が町全体に広がります。
ゴムゴムの像乱射打（エレファント・ガトリング）でカイドウに連打を入れます。
アニメワンピース914話ネタバレの感想考察
ルフィは赤、カイドウは紫。
町をひとつ飛ばしてしまいそうな、2人の衝撃波が凄くて見入ってしまいました。
そして、ジャック。
今回笑うシーンはないのですが、唯一ツッコミたくなったのは、ジャックが暴れて町を壊しまくるカイドウに向かって放った言葉。
メチャクチャだな、あの人は。
ジャックさん、それ、あなたが言う？
スピードも観ていて切なかったけど、感動しました。
ついこの間まではジャックの部下”真打ち”
それが、お玉のきびだんごの能力によって変わり、お玉を守るためにカイドウに弓を引くのですから…。
お玉のきびだんごの威力はすごいですね。
アニメワンピース914話ネタバレ：原作との違い
ここでは、『ワンピース』の原作とアニメの違う部分を見つけましたので、紹介していきます。
錦えもんとお菊は生存
カイドウの攻撃、熱息（ボロブレス）によりおでん城跡は跡形もなく消え去ってしまいます。
お菊からお鶴がおこぼれ町にいると知らされた錦えもんは、ルフィたちの後を追っていたのですが、カイドウの攻撃の風圧で飛ばされてしまいます。
石をかき分け、地面から這い出る錦えもん。
お菊も近くの木に隠れていて無事でした。
おでん城跡を見て、モモの助を心配した錦えもんは戻ろうとします。
しかしそれをお菊が止め、錦えもんはお菊のいるおこぼれ町に、お菊だけがおでん城跡へ無事を確認しに行きます。
原作ではこのシーンはなく、おでん城跡にお菊がひとりで戻ってきたところだけが描かれていました。
カイドウが掴んでいたもの
カイドウがルフィから一撃を受けたとき、カイドウの体から何かがボトっと落ちてきました。
え？
その顔を見てびっくり。
落ちてきたのはお玉を編笠村に送り届けていたはずのスピード。
原作では町人たちがざわざわしながら何かを取り囲んでいるところに、ルフィが気づき、そこにスピードが倒れていたという設定になっていました。
ミニ覇気
お玉を送り届けていたはずのスピードに、どういうことだ！とルフィが聞くも、後ろで外野ががやがや。
うるさいと思ったルフィが一瞬カッと覇気を発動し、周りの男たちがバタバタ倒れ静かになりました。
原作ではこの覇気は使いませんでしたね。
お玉たちの恐怖を煽るもの
スピードがお玉を乗せて編笠村へ向かっているところ、じわじわと周りに煙が立ち込め始めます。
前方の煙の中から出てきたのはカイドウ。
ウマ美ちゃん…。
お玉が恐怖で涙目になります。
原作ではこの場面は2コマで収められていていましたが、アニメでは壮大なカイドウの登場やスピードの恐怖の表情がはっきり描かれていて、より恐怖心を煽られる演出になっていました。
カイドウの巨大さと徘徊
カイドウがまだ龍の姿ですが飛ばず這って町中を壊していく場面。
原作ではカイドウが暴れて町を壊している感じはわかるのですが、アニメですとよりはっきりどのように街を壊していったのかがわかります。
花の都は広く大きいところ。
その町のど真ん中にいるカイドウの大きさが際立って映されていています。
それを観ていると、ルフィたち本当にこんな怪物と闘うの？と本気で思ってしまったくらいです。
アニメワンピース914話ネタバレまとめ
簡単には倒せないと誰もが承知で、念入りな作戦を実行しようとする中、予想外のカイドウの出現。
怒りにまかせた時のルフィは確かに強いです。
とりわけ、今回のルフィは仲間のことも、お玉のこともあり、怒りの沸点を超えてるような…。
体も熱く、目の色まで赤くなるほどの怒りのルフィを初めてみたような気もします。
しかし相手は四皇百獣のカイドウ。
ルフィはこのままカイドウを倒すことができるのでしょうか？
次回のアニメ『ワンピース』第915話を楽しみに待ちましょう！
