『ワンピース』951話にてホーキンスが何らかの取引をローと行ったことが判明。
そしてその取引の結果、ローはベポ、シャチ、ペンギンを救い出すことに成功した。
しかし、ローは敵側へ捕らえられることに…更にはこのことは麦わらの一味には秘密にするようにと。
2人の取引の内容とは?ホーキンスが動いているのはどういう目的なのか?
Contents
ローがカイドウを狙う理由とは
そもそも、ローがカイドウの首を狙う理由は?
ルフィとローが同盟を組んだのはパンクハザード編でした。
そのあとはドレスローザでローは必ず倒さねばならないドフラミンゴをルフィとともに討ち取りました。
この、ドフラミンゴを倒す、というのがローのそもそもの目的だったはずです。
ここから、ローの目的がよく見えないんですよね…。
ローの本当の目的はルフィと同じではない
ローがSMILE絡みでカイドウにちょっかいをかけたのはドフラミンゴを追い詰める為だったと思うのですが、ドフラミンゴを倒した後にわざわざカイドウを直接狙う意味は?
単純にルフィと同じように海賊王を目指す壁としてカイドウに挑むのか?
それともドフラミンゴを倒してくれたルフィへの恩返しか?
はたまた、ゾウへ迎えに行ったベポたちの件から、なぁなぁで一緒にいるだけなのか?
ローは少しルフィに感化された感はあります。
しかし基本的に利己主義な性格であり、自分と自分の仲間が良ければそれでいいというもの。
よく考えてみたら、自分の仲間にはあまり危険な仕事をさせていません。
判じ絵の件で逮捕されたのは、彼らに力が無かったというのが原因でしょう。
現にウソップは捕まっていないですし…。
また、ローは仲間を冒涜されてしのぶと言い争いになり、袂を分かってしまいましたが、それだけ仲間を大事にしているという事です。
それだけ仲間を大切にしているというのは…考え過ぎかも知れませんが、ローはルフィと共にカイドウを倒してワノ国を救う行動をとると見せかけて、何か別の計画を立てているのでは?
ホーキンスの野望や目的とは
また、『ワンピース』ワノ国編が始まって以来、何かきな臭い行動をしているように感じるホーキンス。
そもそもルフィとゾロと戦った時、一ヶ月後に生きている確率を最初に占っていたのは何だったのか?
殺そうとしている相手にそんなことするでしょうか?
何か利用できるのでは?と最初に考えている風にしか見えませんでした。
また『ワンピース』950話では、どうやらホーキンスはキッドとの同盟を裏切ったようです。
そしてホーキンスはワノ国編開始時から何故かローに執着しているように感じます。
さらに同じ北の海出身であるドレークとは仲がいいように見える…
ホーキンスの狙い
もしかしたらホーキンスとドレークは同じ目的を持ってカイドウに従っているのでは?
それで、真打ちと飛六胞という立場が違う2人であっても、普段から行動を共にしているのではないでしょうか。
そんなときに、ワノ国に同じく北の海出身のローが現れて、ホーキンスとドレークは自分達がやろうとしている何かをローもやろうとしていると考えていて、それで執着しているのかも知れない…。
できれば同志にしようとしているのか?
『ワンピース』950話でホーキンスはローと麦わらの一味がワノ国で何をしようとしているのかに興味があるようですが、ルフィとカイドウが戦ったのを見て、今更ルフィとローの目的をハッキリと確認する意味があるのか?
ホーキンスは自分達が単純にカイドウの手下になっているのではないように、ローとルフィもカイドウ打倒が目的ではないと考えている…?
実はワノ国は元々、黄金の国として知られていました。
この「黄金」がそもそも何を意味しているのかもまだ触れられていません。
単に金としての価値があるものかもしれないし、黄金で隠されている「何か」があるのかもしれない。
これにホーキンスは目をつけており、ドレークやローにその話を持ち掛けているのかもしれません。
ワンピースホーキンスとローの取引まとめ
『ワンピース』950話のラストで見せていた、ローのあの不敵な笑みは何を物語るのか?
自分の野望もこれで叶う!という笑みなのでしょうか…。
少なくとも、ローがルフィに見せていない表情に感じられるので、ローはまだまだルフィに全てを語っていないということなのではないでしょうか。
ローの秘めたる真の目的、果たして存在するのでしょうか?