『ワンピース』は現在ワノ国編に突入し、958話目。
ホーキンスがワノ国でこれまでどんな行動をしてきたかのまとめと、これからの決戦に向けてどう動いていくのかを予想してみました!
ホーキンスはキッドとアプーと海賊同盟を結んだ後、運悪く四皇カイドウと出会うことに。
戦闘を交えましたが見事に返り討ちにされ、ホーキンスは生き延びるべく百獣海賊団の真打ちとなり、ワノ国で四皇カイドウの部下となるのでした…。
それでは、ホーキンスのワノ国編での活躍まとめと展開予想をご覧ください!
Contents
ホーキンスのワノ国編のこれまで
ホーキンスがワノ国編で登場してから、これまでについて振り返っていきたいと思います。
最悪の世代ホーキンス
ホーキンスはシャボンディ諸島に現れた北の海出身の最悪の世代の一人です。
冷静新着にタロットカードを広げて、全ての行動を占いによって決めるホーキンス。
相手に対して死相が見えるらしく、その占いは100発100中で当たっています。
冗談が大嫌いな性格で、新世界でキッド、アプーと海賊同盟を結ぶ際も、話し合いすら始まっていない段階で帰ろうとするくらいでした。
短気な性格の上、冷静に分析できるホーキンスは能力関係なく敵として厄介です。
当然、悪魔の実の能力者でワラワラの実の能力者です。
自分の体を藁人形のように変身させて直接攻撃することができたり、巨大な藁人形を生み出して操ることもできるのです。
そしてなんといっても、他人の分身である藁人形(ストローマン)を自分の身体に宿して、ダメージを藁人形に肩代わりさせることができます。
そのことで、10人を宿せば、10回死ぬことができる半不死身人間となるのです!
そのホーキンスは海賊同盟を結んだ後、四皇カイドウと戦闘を交えましたが見事に返り討ちにされてしまいます。
ホーキンスは百獣海賊団の真打ちとなり、ワノ国で四皇カイドウの部下となるのでした。
真打ち登場!
ワノ国では四皇カイドウの元、将軍オロチが牛耳っていました。
特にカイドウの部下には悪魔の能力者が多く、ギフターズと呼ばれる強者が揃っています。
その中には最悪の世代であるX・ドレークやスクラッチメン・アプーも在籍していました。
そしてもう一人、ワラワラの実の能力者バジル・ホーキンスもいるのでした!
ゾロとの一戦!
ホーキンスはルフィとゾロを九里で見つけると、攻撃態勢に入ります。
ゾロが立ちはだかり斬撃を飛ばしますが、藁人形がホーキンスの身代わりをする事で無傷のホーキンス。
すると、タロットで占いをしながら攻撃するホーキンスは、巨大な藁人形を作り出します。
そしてゾロに襲いかかり、怒涛の攻撃でダメージを与えます。
しかし、ゾロの覇気を纏わした一撃により藁人形はやられ、ホーキンスの元から逃れることができました。
ローとホーキンス!
その後、ホーキンスはカイドウに逆らう首謀者のうちの一人、ローを捕えました。
ローは自分の仲間を助けることを条件に、ホーキンスによって牢屋に入れられます。
能力が使えないように海楼石の手錠で囚われたローは何も出来ないのでした。
しかし、牢屋の中では打って変わってボロボロにやられているホーキンスの姿がありました。
そしてローの能力によって体はバラバラにされ、息も絶え絶えとなっています。
何者かの助けによりローは脱獄をし、ホーキンスはこのままやられてしまうのでしょうか。
ホーキンスのワノ国編の今後の展開予想
ホーキンスのワノ国編での今後の展開予想を考えていきたいと思います。
- 逆転劇!
- 能力の覚醒!
- ホーキンスvsドレーク!
逆転劇!
ローにやられたホーキンスはバラバラになった体を仲間にくっつけてもらいました。
そしておもむろにタロットをし始めると、悪魔のカードを引き当てます。
このカードを引いたということは…とホーキンスはローを追いかけるのです。
ローを目の前にして、ホーキンスは自分の勝率95%といい、大きな藁人形を生み出しました。
ホーキンスはその藁人形を操り、ローに攻撃の隙を全く与えません。
口からの釘攻撃や覇気でローは徐々に追い詰められて、動きが封じられてしまいます。
藁人形から放たれた最大攻撃によって、ローはその場に倒れてしまうのでした。
能力の覚醒!
ホーキンスが倒れていると覇気が体を覆い、バラバラになった体がくっつき始めます。
すると、牢屋が突然藁に代わり、離れた体を治していきました。
窮地に追い詰められたことで、ホーキンスの能力は覚醒するのでした!
そしてあらゆるものを藁にするだけではなく、自分の覇気を受けた者はストローマンにすることができるのです。
国中の魂を藁人形に宿して、ホーキンスは事実上の不死身へとなりました。
これからすべてを破壊し尽してやる…!とカイドウに逆らう者を倒すために、ルフィやローのもとへと向かいます。
その力は最悪の世代の中でもルフィと引けを取らないほどになっており、覚醒したワラワラの実は今後の麦わらの一味達を苦しめるのでした。
ホーキンスvsドレーク!
ホーキンスは自分を裏切ったものは許すことができません。
しかも二度も裏切られており、特にドレークのことは必ずやり返す思いで溢れています。
ホーキンスが傷だらけで牢屋から出ると、そこにはアロサウルスの姿となるドレークが待ち構えていました。
ここで口封じをさせてもらう…!とドレークはホーキンスにとどめを刺そうとしました。
しかし、ホーキンスはその攻撃をよけると、タロットで自分の一番の行動パターンを占います。
そこに出たカードは回復を示唆するカードであり、ホーキンスのダメージは治っていき、ドレークと激しい戦いを繰り広げるのでした。
ホーキンスのワノ国編展開予想まとめ
ホーキンスはワノ国でカイドウの仲間になりましたが、ローによってやられてしまいました。
このままホーキンスは倒れて姿を消してしまうのでしょうか。
もしかすると、反撃ののろしを上げて麦わらの一味とその同盟に再び牙を向けるのかもしれません。
これからの『ワンピース』ワノ国編も楽しみにしましょう!