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ワンピース飛徹の正体や待ち人は?こけし好き天狗の声優やヤバさ考察

今回は、『ワンピース』のワノ国編に登場するキャラクター、天狗山飛徹について、その正体や待ち人とは誰なのかを考察しています!

 

1年以上前、ドレークによって滅ぼされたワノ国「編笠村」

村の跡地に住む少女お玉は、その場所で以前とてもお世話になったエースが再び来るのを待ち続けていました。

そのお玉には師匠がいて、職業は刀鍛冶、その名を「天狗山飛徹」というのですが、まだまだ謎が多いキャラクターです

「長く誰かを待っている」という飛徹。

飛徹の「待ち人」とは誰なのか、そもそも飛徹の正体は何者なのか。

考察していきます!

 

Contents

天狗山飛徹の正体

まず、飛徹自身がどういう人物なのかについてと、その正体について。

[天狗山飛徹]

  • 刀鍛冶
  • 妖刀「二代鬼徹」を打った「古徹」の子孫
  • 美少女こけしのコレクター
  • 将軍のいる「花の都」に行けないワケがある
  • 海賊は基本的に好きではない

 

 

ルフィがワノ国でお玉の家に行ってご飯をごちそうになって休んでいた時、突然現れたのが天狗山飛徹でした。

姿かたちは完全に天狗そのもの。

お面のように見えるその顔は赤く、長い鼻。

そして翼を持ち、かなり長い下駄をはいています。

 

河童の河松がいるので妖怪とも思えますが、普通に人間の言葉を話します。

初登場時からいきなりルフィは怒られたものの、それは年に2回しか米を食べることができない現状だったにもかかわらずお玉の米をルフィが食べたことに激怒したからで、お玉にとっての理由があることは最初は知りませんでした。

そのため、お玉のことを想っての怒りだったので、決して悪い人物ではないようです。

 

飛徹とお玉との関係

お玉は飛徹のことを「お師匠様」と呼んでいます。

そして飛徹はそんなお玉にいろいろな物事や学びを授けているようですね。

 

この二人は編笠村の現在たった二人だけの住民であり、おそらくはカイドウ配下のX・ドレークによって編笠村が滅ぼされてしまった時の生き残りなのでしょう。

もしかしたら、お互いに家族を亡くしてしまったことで共感する思いがあり、共に暮らしているのかもしれませんね。

 

飛徹のアニメ版声優

飛徹の声優は、大友龍三郎さんです。

実はこの方、『ワンピース』ではすでにバロックワークス社長のサー・クロコダイルを演じています!

 

渋い声に皆様うっとりの様子!

 

飛徹の待ち人とは?

さて、こんな飛徹が待つ人とは誰なのでしょう?

 

  1. 光月家
  2. 二代鬼徹を託すにふさわしい人物
  3. 至高の美少女こけし職人
  4. お玉の両親
  5. 世界を夜明けに導く人物

 

これまでのストーリーに関係する内容かと思うので、上記のどれかでしょうか。

 

① 光月家

飛徹だけではなく、ワノ国九里に住む者達をはじめとする多くの「光月家支持者」達が帰りを待っていた「光月家」

光月家は、跡取りのモモの助と家臣4人が20年前から現在まで時を飛び、長い空白期間がありました。

しかし、光月おでんの奥方トキの辞世の句の一節に20年後の現在の復活が示唆されているのです。

二十年(はたとせ)を編む月夜に

九つの影を落とし

 

お玉が光月家のことを言うということは、飛徹もまた、光月家の帰りを待っているのでは?

上記の句を信じているのかもしれません。

 

ただ、カイドウにやられたお玉を連れてきたであろうイヌアラシと会っている筈の飛徹の反応が微妙な気がしています。

イヌアラシがワノ国にいるのは、錦えもん達がゾウに来たからであって、もしも飛徹と会ったのならそういう話にならない方がおかしいですよね。。

光月家と何かしらの関係はあると思うのですが、今のところはまだ表立った描写はないですね…。

 

② 三代鬼徹の所有者

名刀「二代鬼徹」を打った古徹の子孫である飛徹。

この飛徹が、仮に「三代鬼徹」を打った刀鍛冶だとするなら…会いたいのはその所有者?

 

鬼徹シリーズの位列はこうなっています。

初代鬼徹 最上大業物12工
二代鬼徹 大業物21工
三代鬼徹 業物

 

3本とも優れた名刀の証である「業物」。

しかしその3本を比べてみると、代を重ねるごとにランクが落ちている。

もしも飛徹が「三代鬼徹」を打った刀鍛冶ならば、大業物にしたい、などと打ち直ししたいという願望があったりするかもしれませんね!

 

でも三代鬼徹も妖刀ですし、二代鬼徹同様に飛徹は触りたくないでしょうけれど…。

 

③ 至高の美少女こけし職人

飛徹の肩書き「美少女こけしコレクター」ってのに関わる人物という可能性もあります。

飛徹の追い求める「至高の美少女こけし」を作ることのできる職人を待っている…とか。

 

いや…それなら編笠村で待ってないで探しに行けばいいんですよね。

ただ、この村からは出られない、町には行けないという本人のルールがあるので、今現在は難しそうですね…。

 

④ お玉の両親

仮にもし、ドレークの襲撃時にお玉の両親もいたのであればすでに亡くなっている可能性の方が高いです。

しかし今も生きているとしたなら、飛徹はお玉に両親を会わせてあげたいと思うのではないのでしょうか。

 

⑤ 世界を夜明けに導く人物

天狗といったら鞍馬天狗が想像できる人も多いでしょう。

 

嵐勘十郎の映画「鞍馬天狗」の中の名台詞にこんなものがある。

「杉作、日本の夜明けは近いぞ」

 

この繋がりで、彼もまた夜明けを待っているキャラの1人なのではないか。

光月家と兄弟分であるミンク族もまた、「世界を夜明けへと導く人物」を待ち続けてきた。

 

おそらく飛徹は光月家に縁深い人物。

この事からも、飛徹の待っている人物も「世界を夜明けへと導く人物」なのではないか。

 

④の「世界を夜明けに導く人物」ってのが一番しっくり来るかな?

だとするなら、飛徹の待っている人物は目の前にいたルフィだよ!と言いたくなりますね!

 

ワンピース飛徹の正体や待ち人まとめ

『ワンピース』ワノ国編に登場するキャラクター「飛徹」についての考察でした!

まだまだ謎が多く、解明はこれからとなりますが、飛徹がこれからどんな活躍をするのか楽しみですね!

ワノ国編第三幕くらいで、大いに見せ場があるかも??

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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