『ワンピース』のワノ国編の後半になって登場してきたヤマト。
カイドウの実の息子という事で戦闘能力も相当高いキャラクターとなっています。
とはいえまだ本格的なバトルもほとんど描かれてはおらず、真の実力がどれほどなのかはまだ分かっていません。
何らかの能力も隠していそうですし、今回は彼の能力について考えてみたいと思います!
Contents
ワンピースヤマトの強さと能力とは!?
四皇のカイドウの息子という事で非常に高いスペックを誇るヤマト。
彼がどれだけの力を持っているかは今後のワノ国編にも影響を与えてくると思われます。
まずはここまでのヤマトの戦いについて振り返ってみたいと思います。
衝撃的な初登場
ルフィと飛び六胞のうるティとの戦いの中で突如として参戦してきたヤマト。
いきなりうるティをKOしてしまったのだから驚かされましたよね。
うるティはそれなりにルフィとも渡り合えるくらいの実力があったようでしたし。
不意打ちとはいえうるティを一発KOした技はカイドウが使う「雷鳴八卦」
この技を使った事でカイドウの子供なのだと理解出来る流れだったのも流石でした。
KOされたとはいえうるティはすぐに復帰していましたし、流石に本家であるカイドウの雷鳴八卦程の威力はないはず。
とはいえ登場と同時に敵幹部を片付けてしまうのだから十分過ぎるくらいにインパクトがありましたね。
ルフィとの戦い
うるティをKOした直後、ルフィに襲いかかられる形で戦う事になっていたヤマト。
当然ルフィの方も本気ではなかったとはいえその攻撃を軽く防ぎきっていた印象です。
この戦いはすぐに終わりましたが、ヤマトの方もルフィの強さを感じていてしかもまだ全然本気を出していない事にも気づいていました。
相手の強さを感じとる能力も高いのかもしれませんね。
過去のエースとの戦い
かつて鬼ヶ島へと攻めてきたエースと真っ向から戦う事になっていたヤマト。
この時はお互いが本気で戦った上で五分五分という感じに見えました。
とはいえ途中からはエースもヤマトの状況が何となく分かった上で戦っていたのでしょうが。
エースはこの時点で七武海にスカウトされるくらいの実力はあったはず。
それと互角に戦っていた以上、ヤマトの実力もこの時点で七武海レベルもしくは四皇幹部レベルだったのかもしれません。
ササキとの戦い
討ち入りが始まり、ルフィによって首輪を破壊されて自由になったヤマト。
モモの助を守る為に飛び六胞のササキと装甲部隊と戦う事に。
モモの助としのぶを守りながらの戦いという事で砲撃による攻撃を繰り返し食らっていましたが、それでも全く怯まない耐久力の高さを見せてくれました。
この戦いに参戦してきた超巨大生物のナンバーズの八茶を「鳴鏑」という技で撃退していたりと、攻撃力も相当高い事がわかります。
ヤマトは能力者!?
ワノ国編のボスであるカイドウは龍の能力者。
そんなカイドウは百獣海賊団を作り上げ、部下はSMILEの能力者を含めてみんな動物系の能力者となっています。
それだけに実の子供であるヤマトにも何かしら動物系の悪魔の実を与えている可能性は高いでしょう。
ここではヤマトが持つであろう能力について考えてみましょう。
ヤマトは何の能力者??
まだ悪魔の実の能力者であるかは確定していないヤマト。
しかしヤマトはササキとの戦いの中で、一瞬だけ歯が牙に変化している場面がありました。
一瞬とはいえ変化している訳ですし、やはりヤマトも動物系の能力者と考えても良いのかもしれません。
牙が生えている事を考えると猛獣っぽい能力が思い浮かびます。
とはいえ普通の猛獣の能力が今更出てきてもちょっと物足りないと感じてしまいそうですよね。
ヤマトも幻獣種の能力者!?
父親のカイドウが動物系幻獣種の龍なくらいですし、ヤマトも幻獣種である可能性は高い気がします。
そしてそんなヤマトはこれからカイドウと戦う事になりそうになっていますね。
「竜虎相打つ」という言葉があるくらいなので、もしかすると龍のカイドウに虎であるヤマトが挑んでいくという構図が面白そうに思えます。
ただの虎では物足りないですし、神獣としての「白虎」なんかだと丁度良さそうな気がしますね。
ヤマトの強さと能力まとめ
まだまだ戦闘描写はそれほど多くないヤマト。
しかし既にその実力が相当高い事は分かっていて、今後本気を出してくれるのが楽しみです。
悪魔の実の能力者である可能性も高く、きっと本気になったタイミングで能力を披露してくれるはず。
その姿がどんなものなのかという部分にも期待したいですね!