今回は『ワンピース』ワノ国編にてルフィと同盟を組んでいるトラファルガー・ローについての考察記事です。
実は、ローはカイドウを倒すための算段をすでに立てているのでは…?というもの!
実際ワノ国に入ってから、ローの戦いは多いものの、そのうちに秘めている想いはあまり知られていません。
もしかしたら、ルフィたち以外にもローは独自に同盟を結んでいるのでは?
その相手が、ドレークとか…?
詳しく考察していきます!
Contents
トラファルガー・D・ワーテル・ローについて
ローはパンクハザード編からルフィたちと共に行動をしている最悪の世代の一人。
ルフィ率いる麦わら海賊団と共にカイドウを倒すため、同盟関係を結んだ、ハートの海賊団の船長です。
本名は、トラファルガー・D・ワーテル・ロー。
ルフィ同様、Dの一族の一人なのですね。
悪魔の実の能力者でもあり、オペオペの実という、作中でも非常に貴重なもの。
『ROOM』という空間を作り上げ、その中ではローの自由自在に人・物・を改造可能な能力です。
ローとルフィの同盟とは
パンクハザード編でローからルフィに対し、同盟を結ぶ提案がされました。
まずはドフラミンゴを倒すために、人工悪魔の実である「SMILE」生成工場を破壊。
これがきっかけでカイドウを倒すことができると。
ルフィはローから助けられたことがきっかけで、ローが倒そうとしている四皇がシャンクスではないことを知り、まずはそいつからだ!と同盟を了承します。
最終的には、この同盟はローの単独行動・想いで、ドフラミンゴとの因縁でただ倒したかったものと判明。
しかし、ドフラミンゴを倒してからもルフィとローの同盟関係は流れで続いている形です。
ローはルフィ以外にも同盟を?
カイドウを倒すという目的での同盟。
考えてみれば、同盟は何も、相手が一人だけ、という決まりがあるものではないでしょう。
ローはルフィたち以外にも、独自で他の海賊団と同盟を結んでいるのでは?
ローは非常に緻密に計画を練る性分。
ここで、ドレークなどと同盟を結んでいるのでは、と考えます。
ここで想像するのは、ローが七武海に入るために行動を起こした「ロッキーポート事件」。
この時からすでに誰かと協力体制になっていたのではないでしょうか。
事実ならば、この事件以降の流れ、ドフラミンゴを倒し、カイドウを倒すというローの思惑は協力をしている相手も知っているはず。
そしてその協力者は現在も隠れて、カイドウの元で暗躍を続けているのではないでしょうか。
ドレークこそがローの協力者
現在ドレークは百獣海賊団の飛六胞の一人。
カイドウに従っている行動をしているも、どうも一人行動の仕方が浮いているようにも感じられます。
さらに、ローとドレークは共に北の海出身。
シャボンディ諸島でローがドレークに声をかける場面もあり、もしかしたらその時点ですでにつながっていたのではないでしょうか。
そしてドレークはドフラミンゴとの因縁もある。
過去に親をドフラミンゴに殺されたことがあるのです。
ローからすれば、流れ的にはカイドウを倒す作戦であるものの、本来の目的はドフラミンゴを倒すこと。
そしてドレークもその想いがある。
影で二者がつながっているとしても不思議ではないでしょう。
ワンピース950話でドレークの不穏な動きが?
『ワンピース』950話のラストでローがホーキンスたちに捕まってしまいました。
麦わらの一味とローがつながっていると突き止めているホーキンスが、ワノ国で何をしようとしているのかを全部吐かせようとしているのです。
ただその時、ホーキンスと一緒に行動をしているドレークが、少し不穏な動きをしていました。
何をしていた?とホーキンスの知らないところで別の行動をしているようなのです。
950話ではドレークはうまくはぐらかした感じがありますが、これは同盟を結んでいるローがいるからこその何らかの行動だったのでは…?
この伏線は後々明かされそうですね!!
ロー考察まとめ
ドフラミンゴを倒し、カイドウを倒すためにローはルフィと同盟を結んだ。
しかしカイドウの強さは圧倒的なもの。
単に海賊団同士が同盟を結んでも、やられてしまったのがキッド・ホーキンス・アプーの同盟だった。
慎重なローは、ルフィたち以外にも同盟を結び、最終対決に備えているのではないでしょうか。
ドレークの行動に今後も注目していたいところです!