人気漫画『ONE PIECE ワンピース』で船と侍たちが集まる「向こうの港」について考察します!
『ONE PIECE ワンピース』974話で登場したキッドが、向こうの港に船と侍たちが集まっていると言っていました。
その港とはどこのことを指しているのでしょうか!?
また、錦えもんたちがいる港には誰もいないのに、何故侍たちは別の港に集まることができたのでしょうか!?
『ONE PIECE ワンピース』975話でこの真相が明かされます!
それでは、漫画『ONE PIECE ワンピース』で船と侍たちが集まる「向こうの港」について考察します!
Contents
船と侍たちが集まっているという「向こうの港」とはどこなのか!?
では、現在大量の船と侍たちが集まっている港がどこなのか考えていきたいと思います!
船と侍たちは無事だったのか!?
『ONE PIECE ワンピース』最新話974話にて登場したキッド。
そのキッドが「向こうの港」にバカみてぇに船と侍が集まっていた、と言っていました。
侍とは、ここまでに集めてきた四千以上の仲間たち。
船というのは、侍たちが乗ることのできるように用意していた船でしょう。
どうやら今回の決戦に向けて集まっていた同志たちは、別の港に集合していたようですね!
向こうの港とはどの港!?
では、その港とはどこなのでしょうか。
ルフィたちが来た方向は、恐らく九里でしょう。
サニー号に乗ってやってきたということは、停泊していた九里ヶ浜から来たということになりますよね。
爆破事件はありましたが、スーパー大工のフランキーの手によって何とか直ったということなのでしょうね。
ということは、その反対から登場したキッドたちが通過してきた港は刃武港の可能性が高いと思います!
船と侍たちは、本来の作戦で使われるはずだった刃武港に集まっていたということになりますね。
何故こんなことが起こったのでしょうか!?
向こうの港は刃武港の波止?
何故船と侍たちは別の場所に集まることができたのでしょうか!?
秘密裏に作戦が再度変更されていた!?
オロチはカン十郎より受け取った情報から、橋を壊し、サニー号や多くの船を破壊しました。
しかし今、侍たちは船と共に一箇所に集まっています。
さらにルフィが乗っているのはサニー号。
考えられるのは、やはり更なるスパイの存在でしょうか。
オロチ側にも、優秀な仲間が長期間潜んでいましたね。
そう、狂死郎こと傳ジローです!
傳ジローは狂死郎として、オロチがしようとしていたことを事前に知ることができたのではないでしょうか。
そしてその情報を、日和経由辺りでルフィたちに伝えていたとしたら?
あれほど慎重な傳ジローのことです。
ルフィたちに簡単に明かした可能性はそれほど高くないのかもしれません。
しかし実際にルフィたちは無事でしたよね。
サニー号に関してはこれまで直していたようなので、爆破されたものをフランキーが猛スピードで修復していたのかもしれませんが。
傳ジローは今、オロチ不在の都で留守番中です。
もちろん捕らえられていた多くの侍たちは解放済でしょう。
船に至っては元々フランキーが多めに作っていて、あえて囮をオロチに破壊させて油断させていた可能性もありますね。
そして本当の船はどこかに隠しておいたと。
または、船自体も傳ジローが手配していたパターンもなくはないです。
錦えもんたちの反応や行動を見ると、彼らは本当に知らなかったのでしょう。
赤鞘の中に裏切り者がいることも、傳ジローなら見抜いていそうですしね。
刃武港の波止に集合したのは錦えもんの作戦だった?!
そして『ONE PIECE ワンピース』975話で判明したのは、そもそも錦えもんの判じ絵の捉え方が違っていたということでした!
錦えもん、頭が切れる男ではなかったのか―――い!(笑)
ということで詳細ですが、まずあの判じ絵、もともとの場所はハブを描いているため「刃武港」でしたね。
そこへ場所がバレてしまったからと康イエが線二本を付け足しました。
これを見た錦えもんが、ワノ国の港の名前を想像しました。
刃武(ハブ)港、常影(トカゲ)港、伊達(イタチ)港、根子(ネコ)港、帰(カエル)港、潜(モグラ)港、の計6つ。
ナミに説明したのは、初めはハブの絵で集合地を刃武港にしたからこそ、線を二本足すことで他の港に変更となった、と読んだのです。
少し胴体が長いと錦えもんも感じてはいますが、足が付いたことでハブからトカゲになった、つまり常影港になった、と考えたのでした。
しかし常影港に船で現れた狂死郎=傳ジローによると、この二本の線の意味は、腹の絵を消すことを意味する「文字抜き」だったのです。
ワノ国の誰もが「はぶみなと」の中の「ぶみな」を抜いて「はと」と読めるので、刃武港が集合地であるのは変わらず、その中でも「波止」に身を潜めるように伝えていたのでした!
そして、同志の皆には「線二本」とだけを連絡していたと。
ただ、オロチの内通者が側に居るであろうと読んでいた(と傳ジローは思っている)ため、敢えて赤鞘や麦わらの一味に対しては「トカゲ港」と読み違いをしていたのだろうと!
錦えもんは確かに、判じ絵の変更について、各地の同志に連絡を取った際は「ハブの腹に線二本」とだけ連絡をしていました。
常影港に集合を!とは言ってなかったのです。
そして連絡を受けたヒョウ五郎や親分たちも、線二本…なるほどね!と「線二本」だけを受け取っていたので、結果、常影港には行かず、刃武港の波止に向かっていたのですね。
こうして、錦えもんのちょっぴりアホだったところが功を奏し、内通者だったカン十郎を出し抜くことができたのでした!
>>>カン十郎が内通者の真相!
どちらにしろ、今の状況からなら討ち入りは十分可能です。
早く鬼ヶ島へ行けるといいですね!
向こうの港は刃武港の波止?バカみてェに集まってた船と侍の謎を考察!錦えもんの作戦の真相のまとめ
漫画『ONE PIECE ワンピース』で船と侍たちが集まる「向こうの港」とはどこなのかについて考察しました。
『ONE PIECE ワンピース』974話で登場したキッドによると、向こうの港にかなりの数の船と侍が集まっていたようです。
その港とは、刃武港のことでしょうか!?
オロチに情報が漏れていたにも関わらず、船や侍たちを集合させたのは傳ジローの策かとも思いましたが…
一度は絶望的だと思われた討ち入りですが、ルフィたちだけでなく、ローやキッドたちまで参戦しそうな勢いです。
このまま鬼ヶ島へ行けるといいですね!