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ワンピースオニ丸と河松の関係に涙!日和を想い決戦に向け訴える姿に心が動く!

今回『ワンピース』953話は、ある意味かなり感動というか、結構心に来る人も多かったのではないでしょうか。

河松のいたたまれない想いというか、悔しさというか…

それでも何とか立ち上がり、自分のやるべきことのために動く姿の懸命さというか…

凄く色んな事を考えましたので、今回はざっくばらんに書いていきます!

 

Contents

日和と河松のすれ違い

ワンピースオニ丸と河松の関係に涙

 

まずいたたまれなかったのは最初のページですよ。

日和が河松の元からいなくなった時に、置き手紙を残し、河松が必死になって日和を探しているシーン。

 

そもそもの日和が出て行った理由は、『ワンピース』952話で河松と日和が再会した時に泣きながら伝えていました。

 

河松がなけなしの食料をすべて日和に与えてしまっていて、その製で河松自身はどんどんやせ細っていった。

その姿を見て日和は、このままだと自分のせいで河松が死んでしまうかもしれないと思い込み、自分はもう大丈夫だから、と逃げ出してしまったのですよね。

 

日和の誤り

日和も幼心ですから、こうかも!と思いついてしまったらすぐにでもそうしなきゃ!と思って行動してしまったのでしょうね。

ただこれ、日和も日和で、河松に言ったらよかったのに…とどこかで思ってしまいます。

河松に何も言わずにただ心配だけして、ただ不安になって、だったら出ていくと河松の隙を見て出ていくのですから、ちょっと危なっかしいですよね…。

 

おそらくは、父も母も亡くなり、兄は目の前で消えてしまって、一気に色んなことが起こりすぎてしまったショックで、正常判断ができなくなってしまった可能性もありますね…。

 

個人的には、生き残った者同士、大切な者同士、きちんと話し合えば良かったのだと思いますが、主従関係ではそうもいかないこともあったのかもしれません。

 

更にやつれていく河松

とにもかくにも誤って日和が出て行ってしまったことで、この後不憫になってしまうのが河松です。

実際作中では、日和が出ていくところでの河松の顔を見たら、確かに現在の雰囲気よりもやつれてはいます。

しかし、日和が出ていった後の方が、やつれ具合が進行しているんです。

 

それはそうです、こういうのって心に刺さるので。

何故出て行ってしまったのか、自分ではダメだったのか、と自責をし続けてしまうんですよね。

 

しかもまだまだ幼い日和、世間のこともそこまで知っているわけではないでしょう。

出て行ってすぐに、最悪のケースでは死亡してしまう可能性もあったわけです。

河松の心は本当に苦しかったでしょうね…。

雨の日も風の日も探して、泣きながら探して、都では不自然な姿だと非難されて。

 

この辺り、お子さんがいる方にとっては読んでいて非常に辛かったのではないでしょうか…。

 

河松とオニ丸

ワンピースオニ丸と河松の関係に涙

 

そして次に涙を誘うのが、オニ丸と言い合いになるシーンです。

オニ丸は狐なので言葉を話しているわけではないですが、コーーン!!と何度も叫んでいるため、言い合いが適切かなと。

 

日和がいなくなってから、もし姫様に何かあったら自分は腹を切る!と河松は決め、訪れたのが鈴後でした。

そこで河松が出会ったのが、墓守をしていた狐「オニ丸」。

鈴後の大名「霜月牛マル」の相棒だったため、河松としては見かけたことがあったようです。

 

墓守のオニ丸と刀を準備したい河松の葛藤

オニ丸は鈴後が滅んでから5年以上も墓守を続けていました。

鈴後の墓はその人物が持っていた刀が墓標となるため、たくさんの刀がそこに眠っている状態。

ただ、中には名刀もあって、日々名刀を狙っている盗賊が訪れる状態。

盗賊から墓を守るためにオニ丸は戦っていたのです。

 

河松としてはこの非常事態、また更なる大戦が13年後に起きることを信じていたため、止む無しと墓の刀をすべて掘り起こすことに決めます。

しかし当然オニ丸からは叱られ、騒がれ、何度も吼えられます。

 

最終的には噛まれてしまうことにも!

狐だから人間(河童)の言葉は通じないだろうとも思っていますが、何とか分かってもらおうと必死に説明する河松。

 

そこらの盗人にこの魂のこもった刀たちを奪われるわけにはいかない!

百獣海賊団とワノ国との戦いはまだ終わってはいない!

 

自責する河松

そのうち、河松は自身の中にある思いに気が付くのです。

もう自分にはこれしかできることがないのだと。

 

当然河松は未来へと旅立ったモモの助や錦えもんたちのことを信じています。

必ずあの日から20年後に戻ってきてくれると。

 

だからこそ自分は何て不甲斐ないのだと責め続けるのです。

日和様を守りきることができなかった、逃げ出してしまうだなんて絶対にやってはいけないことを日和自身にさせてしまった。

本当のこの出来事は、河松自身をひどく苦しめたのでしょう。

 

苦しんでいる姿、想いに気づいたオニ丸は、噛んでいた腕を放します。

河松の本気の想いが伝わったのでしょうね。

 

ここも泣きたいほど切ない気持ちになりました。。

日和を守れなかったことがずっとずっと河松を苦しめていた。

もっともっと本気で向き合っていれば…と。

優しい気持ちで接していたのでしょうが、日和には逆の想いを芽生えさせてしまって、再会した今となっては過去の話ですが、本当に辛かったでしょうね。。

 

河松とオニ丸の生活

そしてここから、二人(二匹?)の奇妙な生活が始まっていきます。

河松の想いに共感したオニ丸が、墓を掘り起こしたり。

刀の隠し場所を作るために地下を掘ったり。

 

今日も墓を荒らすぞ!なんて本来は言ってはいけない言葉にも、墓守だったはずのオニ丸はコン!と同意していましたし。

食糧を拝借してきたと河松が帰ると、嬉しそうに喜ぶオニ丸。

 

鈴後がまだ健在だったころは霜月牛マルの相棒だったオニ丸ですが、この頃はもう河松の相棒として過ごしている、そんな印象でしたね。

それだけ、お互いに、同じような苦労をしてきたことが伝わって、その分想いも理解し合えて、一緒にいても心地よかったのでしょうね。

 

『ワンピース』953話のラストでは、オニ丸は河松に姿を見せることなく去ってしまいますが、これが二人にとって良い形なのか…。

逆に姿を見せないことが、オニ丸からは恩返しであり、鈴後にオニ丸がいるはずがないと思っている河松にとっても、ある意味そのままの気持ちでいられる配慮だったのかもしれません。

 

河松は底なしの優しさがある

河松の優しさは底無しだと言って良いでしょう。

おそらく、その優しさの根源には光月トキの存在が影響しているのでは?と思っています。

 

河松は光月トキから日和を守り、光月の血を未来に繋ぐ重責を与えられていました。

しかし、それは成り行き的な事もあったのでしょうが、酒天丸や傳ジローも生き残っていて、日和を託すのに他の選択肢もあったはず。

わざわざ河松を選んだのは、やはり河松の優しさからであると感じます。

日和も元々河松に懐いていたのかも知れませんね。

 

オニ丸にも優しさを

また、河松は狛狐ながらも命がけで墓守を続けていたオニ丸を放っておけずに、しばらく行動を共にしていました。

これもまた河松の優しさでしょう。

 

同じように生き延びた者として、気持ちを分かち合った。

同じように主君を無くした者として、これからの生活を共にした。

そうしたいと思える相手だったからこそ、河松は優しくいれたのかもしれませんね。

 

光月家への感謝

河松は河童ですが、河童族というものがもしあるなら、少なからず、人間のように大勢存在する生き物ではないはずですから、中には河童を見て奇妙だと嫌う者もいたでしょう。

ミンク族であるイヌアラシやネコマムシが、異形として忌み嫌われていたことのように。

 

しかし、光月おでんとトキは、おそらく河松にもその異形を気にせずにいたのではないでしょうか。

そのように接されることは河松にとっても本当に救いだった。

だからこそ、トキからの任務は必ず遂行したかったはずですから、日和の思わぬ行動には自分を責めてしまって止められなかったのでしょうが、それも優しさがあればこそです。

深い愛情のある河松だからこそ、これだけ大きな優しさをもって生きることができているのでしょうね。

 

ワンピースオニ丸と河松の関係に涙のまとめ

ワンピースオニ丸と河松の関係に涙

 

河松の優しさは本当に大きく、ただ大きすぎるが故に日和の行為に対しては自分を責めすぎてしまったのでしょうね。

どうして自分には守れなかったのかと。

でもその後に出会ったオニ丸のおかげで、しっかりと口に出して自らの抱えている想いを出すことができましたし、また13年後にルフィにも出会って再度立ち上がることができた。

ここからの河松の活躍に心から期待ですね!

かなりざっくばらんでしたが、『ワンピース』953話から感じた河松の気持ちについて、まとめてみました!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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