人気漫画『ONE PIECE ワンピース』に登場するオトヒメの過去について考察します!
今は亡き、ネプチューン王の妻であるオトヒメ王妃。
彼女は魚人たちが地上で生活できるようにと、活動していました。
そんなオトヒメの過去が『ワンピース』697話で判明しました!
『ワンピース』698話でも魚人島の回想があるようですが…オトヒメは一体どんな人物だったのでしょうか。
それでは、漫画『ONE PIECE ワンピース』に登場するオトヒメの過去について考察します!
Contents
オトヒメの過去!?ネプチューン王との関係は?
では、オトヒメの過去について考えていきたいと思います。
オトヒメとはどんな人物!?
オトヒメはリュウグウ王国の王妃であり、金魚の人魚です。
魚人への差別をなくし、人間と共存することを目的として政治的な方面で活動していました。
リュウグウ王国を地上に移動させることに賛同する署名を集めたりもしていました。
自己犠牲を厭わず、他者のために本気になることのできる、非常に慈愛に満ちた人物です。
その人柄から国民たちからは愛されていたようですね。
ミョスガルド聖の件で、一気に地上への希望を広めることができました。
しかし彼女が暗殺されてしまい、魚人たちはそれからも海の中で暮らすこととなったのです。
オトヒメは最後まで、地上で暮らすことを諦めていませんでした。
ネプチューン王もその意志を継いだのか、ルフィたちと関わった後世界会議に参加するようになったりと、変化がおとずれています。
オトヒメの過去
おでんの過去編にて、ロジャーたちは魚人島にも行きました。
その際、当時のネプチューン王も登場します。
そこでまだ幼いシャーリーの予言について話していました。
シャーリーの当てた予言の中に、オトヒメの政治デモも含まれていました。
どうやら、ネプチューン王と結婚する前は政治デモを起こす革命家だったようですね。
会話の内容からすると、よく見知った関係なのでしょう。
配下たちは忌まわしき、と言っていることからオトヒメの行動はあまり歓迎できるものではなかったことがわかります。
ただ、その配下は色っぽい、と言いかけていたので、オトヒメ本人については嫌われていないようです。
ネプチューン王とオトヒメの馴れ初めは!?
では、対立する立場であるはずのネプチューン王とオトヒメは、どうやって結婚するに至ったのでしょうか。
ロジャーたちが魚人島を訪れた際には、まだネプチューン王もオトヒメのことを女性として気にしている感じはなさそうですね。
どちらかというと、デモを起こす困ったさんといった感じでしょうか。
しかし、政治デモを起こしているとなると、注意せざるを得ません。
そうして何度も接しているうちに、彼女の人柄に惹かれていってもおかしくはありません。
そもそもあのような美しい容姿です。
配下たちも気になっていそうですよね。
当時のリュウグウ王国は、世界会議に参加していませんでした。
オトヒメはそのことを叱り飛ばしたかもしれません。
二人の馴れ初めが描かれる日は来るのでしょうか!?
オトヒメは亡くなってはいますが、ずっと魚人たちの心の中にその言葉を残していると思います。
いつかまた回想でも、彼女の元気な姿を見たいですね!
オトヒメの過去は政治デモを主導する革命家だった?ネプチューン王との出会いやなれそめも考察まとめ
漫画『ONE PIECE ワンピース』に登場するオトヒメの過去について考察しました。
おでんの過去編にて、ロジャーたちが魚人島へ行った様子が描かれました。
その際、まだ幼いシャーリーがした予言の中に、オトヒメの政治デモが含まれていました。
オトヒメは昔から政治的なデモを起こす、革命家のようですね。
その性格やカリスマ性からして、彼女がリーダーである可能性が高そうです。
そうしてデモを起こしているうち、ネプチューン王と度々顔を合わせることになったのでしょうか。
二人の馴れ初めはそこにあるような気がします。
魚人島を地上へ移すという彼女の夢は、まだ成されていません。
それを叶えることができるのは、マダムシャーリーに予言された、魚人島を滅ぼすとされるルフィなのではないでしょうか。
その日が来るのは、そう遠くないでしょうね!