週刊少年ジャンプの人気漫画『ワンピース』に登場するロロノア・ゾロについての考察記事です!
今回は『ワンピース』のキャラクターとして、上位の人気度を誇るゾロですが、実はワノ国出身ではないのかという噂があります!
この噂を検証するため、過去の出来事などからまとめてみました!
それでは、『ワンピース』のゾロがワノ国出身なのか考察してみたので、是非読んでみてください。
Contents
ロロノア・ゾロのプロフィール
ゾロは、1番最初にルフィの仲間になった人物です。
それでは、ゾロのプロフィールをまとめたいと思います。
ゾロのプロフィール詳細
- 本名:ロロノア・ゾロ
- 通称:海賊狩りのゾロ
- 年齢:21歳
- 身長:181cm
- 懸賞金:3億2000万ベリー
- 覇気:武装色、見聞色
- 出身地:東の海、シモツキ村
- 夢:世界一の大剣豪
- 誕生日:11月11日
このような感じでしょうか。
ゾロの必殺技
ゾロの技名の一部も紹介したいと思います。
- 鬼斬り(おにぎり)
- 虎狩り(とらがり)
- 龍巻き(たつまき)
- 豹琴玉(ひょうきんだま)
- 羅生門(らしょうもん)
- 獅子歌歌(ししそんそん)
- 三・千・世・界(さんぜんせかい)
- 阿修羅 弌霧銀(あしゅら いちぶぎん)
まだまだありますが、これぐらいにしときます!
ゾロのプロフィール補足
ルフィとかの技名は、ゴムゴムの銃(ピストル)や、ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)などありますが、漢字を使っていてもカタカナの言葉の読み方が多いです。
しかし、ゾロの技名は、先ほど紹介したように、漢字を使って、漢字の読み方をします。
さらに、技名に虎や、龍など和をイメージする動物の名前が入ってる技名が多いです。
ゾロは、刀を使ったり、和服を着ていたり、技名から和を連想しやすいことから、なんとなく日本をイメージしますよね。
最近の『ワンピース』のキャラクターって懸賞金が、億を超えるのは普通になってきましたよね。
また、新世界に入ってからは、覇気が使えないと強い相手とは戦えないようになってきましたね。
あと、『ワンピース』のキャラクターは、みんな身長が高いですよね。
麦わらの一味の中で1番身長が高いのだと、ブルックで266cmもあります。
しかも、最近のキャラクターは、ルフィの3倍ぐらいの身長が普通みたいになってきてますよね。
ゾロの出身地は実はワノ国と関係あり?
先ほどプロフィールで、ゾロの出身地はシモツキ村と言いました。
実はこの、シモツキというワードがワノ国と関係しているのです。
このシモツキという単語、実はトの康の本名で霜月康イエとして使われています!
東の海でシモツキ村だけ和の雰囲気
シモツキ村の建物は、瓦の屋根であったりとワノ国の和風な感じの建物と似ているところがあります。
シモツキ村がある東の海には他にも、ルフィがいたフーシャ村や、ナミがいたココヤシ村、ウソップがいたシロップ村があります。
しかし、フーシャ村や、ココヤシ村、シロップ村には、瓦の屋根などの和風な建物などはなく、むしろ洋風に近い建物ばかりです。
これは、何か関係性がありそうですよね。
東の海にワノ国の子孫
東の海のフーシャ村にある酒場の扉を直したみなともがいます。
そして、ワノ国には大工の棟梁の港友がいます。
単行本の92巻のSBSで、みなとも、港友は血縁関係があるとわかっています。
さらに、単行本の92巻のSBSから、何十年前にワノ国の船が、東の海に到着したということもわかっています。
しかも、その時の子孫がみなさんが知っている人物ということもわかっています。
東の海に到着したということは、シモツキ村にもワノ国の船が、到着したと考えられますね。
または、ワノ国の船が到着した時に、シモツキ村が作られたと考えることもできます。
そして、子孫のみなさんが知っている人物とは、ゾロのことなのでしょうか。
ゾロの師匠はワノ国出身?
ゾロの師匠のコウシロウは、シモツキ村の一心道場にいます。
ゾロは、一心道場の門下生です。
実は、コウシロウの着ている服にワノ国との関係性があるのです。
コウシロウの服は、シンプルですが、左の胸のところに2つの刀が交差した紋様があります。
実は、この2つの刀が交差した紋様は、霜月康イエの過去の回想シーンに出てきます。
回想シーンで、白舞地方の侍が着ている着物に同じような紋様があります。
なので、コウシロウ、またはコウシロウの武術の流派は、ワノ国に関係しているのではないかと思います。
それから、ゾロがアラバスタで、Mr.1と戦っている時に、コウシロウとの回想シーンがあります。
その回想シーンでコウシロウは、同じ刀で、何も斬らない事もできるが、鉄を斬る事もできる剣士がいるという話をしています。
これは、ワノ国でヒョウ五郎が言っていた、いい刀は、斬りたい時に鉄を斬ることができて、斬りたくない時は、紙すら斬れないと言っていたのと似てますね。
ワンピースゾロの考察まとめ
ゾロは、技名や服装、刀を使っていることから日本をイメージしやすく、それはワノ国に関係しているのではないか。
ゾロはシモツキ村出身で、シモツキの単語は、漢字になってはいるが、康イエの名前に使われている。
また、東の海には、20年前に到着した時のワノ国の子孫がいて、その人物はみなさんが知っている。
そして、ゾロの師匠コウシロウの、服についてる紋様が、霜月康イエの回想シーンに出てきた侍の着物にある紋様と似ている。
また、アラバスタでのゾロの回想シーンで、コウシロウが言っていたことと、ヒョウ五郎が言っていることが似てることから、ワノ国が武術のルーツになっている。
ということが考えられますね。
これから、メインのストーリーじゃないとしても、ゾロの過去についてやってほしいてすね!
『ワンピース』のワノ国編は、盛り上がってきてるところなので、本編も楽しみですね。