人気漫画『ONE PIECE ワンピース』の次号ネームで担当編集が初めて泣いたと言われている、オロチやモモの助の意外な流れの展開について考察します!
『ONE PIECE ワンピース』の公式YouTubeチャンネルで担当編集者がネームを読んだだけで初めて号泣した、と語っていました。
それほどの感動的な展開が、『ONE PIECE ワンピース』986話以降に待ち受けているよのでしょうか!?
感動の中心にいるのはカン十郎か、モモの助、もしくはしのぶ!?
それでは、『ONE PIECE ワンピース』の次号ネームで担当編集が初めて泣いたという、オロチやモモの助に関する意外な流れの展開についてお送りします!
Contents
ワンピース公式YouTubeチャンネルでの編集部の発言!
2020年7月22日には、23周年を迎えたONE PIECEの日ということで、ワンピース公式YouTubeチャンネルから特別な生配信がありました!
ルフィ役の田中真弓さん、ウソップ役の山口勝平さんも特別出演された豪華な内容となっていましたね。
そんな中、編集者の高野さんのネームに関するコメントもありました。
それは、次回以降のネームを読んで号泣してしまったというのです!
しかもネームを読んだだけで初めて泣いてしまった、と言っていました。
それほど感動的な話なのでしょうか!?
ただ、この高野さんがONE PIECEの担当になったのは2019年からだそうです。
2019年というと、既にワノ国編に入っており、オロチの正体がわかったところまできています。
つまりそれ以降の中で最も感動した、ということになります。
その辺りの感動ポイントとしては、おでんの処刑シーンがありましたね。
それを上回る感動、ということでしょう。
感動する展開予想①カン十郎の本音!?
感動する展開としてまず考えられるのは、カン十郎が本心を語るというシーンではないでしょうか。
『ONE PIECE ワンピース』985話では、カン十郎とお菊の戦闘が始まり、最後には刀から血を滴らせたお菊が仮面の下で涙を流すカットが描かれていましたよね。
そこで何が起こっていたのか、次回『ONE PIECE ワンピース』986話以降で語られる可能性は非常に高いと思われます。
カン十郎といえば、黒墨家の者として迫害され、舞台上で両親を殺害されてしまった悲しい過去がある人物です。
その時から死に場所を探して彷徨うなど、カン十郎の心は壊れてしまったのでした。
そんなカン十郎はオロチと出会ってからワノ国へ復讐すべく、光月家へ内通者として潜入していました。
カン十郎は役者です。
決戦当日に自ら正体を明かすまで、光月家の家臣の役を見事に演じ切りました。
現在、カン十郎はあえてお菊を挑発しているようにも見えましたよね。
お菊に自分を殺させたかったのでしょうか!?
長年光月家の家臣役を演じてきましたが、おでんや仲間たちと過ごした日々は、これまで経験したことのないほど温かなものだったのではないでしょうか。
たとえ役だとしても、そこに消えかけていたカン十郎本人の心が芽生え、居心地のよさを感じていたとしたら…
おでんが処刑された時の涙が本心だったのかもしれません。
そして自分のしてきたことを振り返り、自ら罰を受けるためにお菊に自分を殺させた。
死ぬ間際に、これまでのことを心から謝った。
カン十郎の想いを知り、お菊は涙を流した…
そんな展開はどうでしょうか!?
感動する展開予想②オロチの死とモモの助の覚悟!?
『ONE PIECE ワンピース』985話で最も衝撃的な出来事だったのが、カイドウによるオロチの死ですね。
オロチが実際に死んだとは思えませんが、カイドウがオロチを裏切ったことはかなり重要な展開です。
この裏切りに関して、オロチやその部下、さらに処刑されそうなモモの助が何か行動を起こすのでしょうか!?
感動するという点で考えるなら、モモの助の言葉や覚悟ではないでしょうか。
オロチを殺されたと思っている部下たちは、カイドウの仲間になるかはむかって殺されるか選べ、と選択を迫られています。
ここでかつてのオロチの手下たちがあっさりカイドウに寝返ったとしたら。
それでもワノ国の侍であるか!!と、モモの助が叫ぶかもしれませんね。
モモの助は見た目は20年前のままですが、ここに至るまでの冒険の中で、彼の心は大きく成長しています。
そんな成長が現れるとしたら、この処刑の場での言葉でしょう。
モモの助の父、おでんの処刑は伝説の一時間と呼ばれるほどのものでした。
モモの助もまた、侍としての誇りをかけた度胸を見せてくれるのではないでしょうか!?
オロチの部下といえども、元々は光月に仕えた侍たちなのです。
主人が殺された侍が簡単に裏切ることはみっともない、と腹が立つでしょう。
モモの助はこれまで何も語っていません。
ここで将軍としての器を知らしめ、それによって処刑されかける。
そんな展開もあり得ますね!
感動する展開予想③モモの助の処刑執行!?
あるいは、モモの助の処刑が行われてしまう可能性もあります…。
既にモモの助は磔にされている状態で、周りにはカイドウの他にも大看板であるジャック、クイーン、キングの三名、さらにその近くにはビッグ・マムもいます。
カイドウが磔になっているモモの助の柱をガン!!と叩き、その衝撃でモモの助はガタガタと震えていました…。
すぐにでも助けたいと思うロビンやジンベエ達も、一応近くにいるにはいるのですがうかつには動けません。
ルフィとヤマトが急いで向かっているとはいっても、時は一分一秒を争い、カイドウはもうすぐにでもこの処刑を済ませたいと断行してしまうのではないでしょうか!?
ただ、助かる可能性もまだ残されてはいます。
例えば、敵だった福ロクジュがオロチの死を目の当たりにしてさすがにカイドウにはついていけないと寝返り、モモの助を助け出すとか。
あるいは鬼ヶ島には来ているとは思えないのですが、ワノ国編に登場した狐のオニ丸や、編笠村の飛徹やお玉が助け出すとか。
あるいは敵であるカン十郎が墨の能力でモモの助の分身をすでに作り出しているなど?
またはミンク族もいるはずですから、月に代わる何かを見てスーロン化し、高速で動いて助け出すとか…。
考えられなくはないのですが、何かどれも可能性は薄そうにも思えます。
モモの助が処刑されてしまうとしたら、感動の涙というよりも、エースが死亡した時の絶望の涙が浮かんできそうです…。
感動する展開予想④しのぶ死亡!?
『ONE PIECE ワンピース』985話の中で、もう一つ気になることがあります。
それはしのぶの存在ですね。
ビッグ・マムに追いつかれたのか、ゼウスは奪われ、ナミとキャロットは傷ついて倒れていました。
しかしそこに一緒に逃げていたはずのしのぶの姿はありません。
しのぶはどこにいるのでしょうか!?
しのぶはおでんの処刑の際、何故おでんがバカ殿を演じていたのかを涙ながらに暴露しました。
もっと早く言っていれば、おでんは死なずに済んだかもしれない。
そんな風に自信を責め続けてきたのではないでしょうか。
そして今、その子息のモモの助が処刑されようとしている。
ここは命をかけてでも助けようとするはずですよね。
フロアへ来た時、しのぶはモモの助が磔にされているのに気付いたと思います。
そしてすぐに助けに向かったでしょう。
しかしすぐ側にはカイドウや大看板。
しのぶ一人で何とかできる状況ではありません。
そうしているうちに処刑が執行されそうになります。
そこでしのぶはモモの助を庇い、深い傷を負ってしまう!?
そんな展開もあり得ると思いますね。
しのぶはモモの助へ、おでんを助けられなかった謝罪や、未来のワノ国を背負う役割について語るのでしょう。
その言葉でモモの助は将軍としての自覚を強くすると思います。
また、しのぶの姿を見た福ロクジュたちも、モモの助という未来の将軍を守ろうと動いてくれる可能性もありますね。
目の前でオロチという仕えてきた存在が殺され、混乱する福ロクジュたち。
彼らが再び光月のために立ち上がってくれると信じたいです!
次号のネームで担当編集が初めて泣いたという展開とは何?オロチやモモの助に意外な流れまとめ
『ONE PIECE ワンピース』の次号ネームで担当編集が初めて泣いた、オロチやモモの助に意外な流れがあるという展開について考察しました!
『ONE PIECE ワンピース』公式YouTubeでは、23周年を祝い特別な生配信がありました。
その中で、担当編集者の高野さんが今後のネームについて、読んだだけで号泣したと語っていました。
ハマサキFCさんによれば発売日的には次号のネームでは?ということだったので、『ONE PIECE ワンピース』986話の可能性が高いですね!
2019年からONE PIECEを担当したという高野さんは、ネームで号泣したのは初めてだったそうですね。
それほど感動的な展開、あるいはまったく逆の絶望的な展開が予想されます!
現在の展開からすると、その中心になり得るのはカン十郎、もしくはモモの助関連、またはしのぶの可能性か高そうですね。
『ONE PIECE ワンピース』986話以降にどのような展開が待ち受けているのでしょうか。
早く先が読みたいですね!!!